めっちゃヤバいっす;
夕飯後、旦那と雅楽の練習をしました。曲目は私が23日に吹く事になっている「陪臚 破」です。通常の管絃では「2拍・4拍」で吹くのを破(舞楽)になると「2拍・3拍」で吹きます。その3拍、というのが厄介でして、どうも篳篥と合わないらしいのです篳篥の音が切れた所で指を離せと言われても、そのタイミングではこちらの拍が半端になります。私の奏法には拍がないって前々から言われてますが…。私、陪臚破を合奏した事はもちろん、音源を聴いた事がないのです。だからぶっちゃけ、曲を知らない状態です。そんな私が依頼を受けたのは間違いだったでしょうか挙げ句の果てには篳篥をさっさとしまい出し「練習を積むか出演を断れ」とまで言われました。旦那の教育はスパルタで、腹がたつほど泣かされますけど今日の場合は崖から奈落の底に突き落とされた感じです師匠は私でも出来るだろうと話を持って来て下さっているでしょうし、私もその期待に応えたいと思っているんです。それが今回ははっきりと裏目に出ちゃった感じですね…あ~、どうしよ。