My daily life.

[雅楽] カテゴリの記事

全766件 (766件中 251-300件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ... 16 >

• 

  ラ〜スト２！！

  今年最初の雅楽会練習に行ってきました。さすが、今月に定期演奏会を控えているとあっていつもの1/14と比べると参加者が多かったような横笛８人、篳篥６人に対して笙は３人と少なかったけどね。管絃「胡飲酒破」と催馬楽「桜人」の舞付き、今回は振鉾三節も合わせて、左方「散手」で笙チームは上がり。右方「貴徳」の時に部屋の端っこから撮影しました。今日の練習終了で、本番までは通し稽古のみになりました。どうしよ、「散手」暗譜できそうにない…暗譜するには曲が長すぎるせめて、太食調調子だけは譜面見ないで行こうと思ってるけど。吹き止め句でやらかす訳にはいかないのでね。あー、気が重すぎる。。。

  2019.01.14

  コメント(0)

• 

  演奏会～練習会～新年会

  今日は丸１日予定がぎっしり詰まっておりまして。そもそも、旦那は今日出初式なので朝６時起床。旦那の支度に付き合う形で私も同時に起きたわけです。外、真っ暗でした午前は市役所が開催している「まち歩きツアー」に組み込まれた雅楽演奏会に出演しました（旦那は出初式を早退）。演目は管絃 壱越調「胡飲酒破」神楽「浦安の舞」太食調「長慶子」の３曲。当然本番中は写真撮れませんからリハーサルの時にパチリ本番はやっぱり旦那の喋りが長くなって２分ほど押したかな出演者６人でそのままお食事処に行ってささやかな打ち上げをしました。そのお店の大将がいろいろ心を配って下さり、いいお食事会となりました午後２時から４時は旦那主催の公開練習会。ここから合流する方もいて会場は賑やか笙と篳篥は２人ずつだったけど、龍笛は５人、おまけにイギリス人のモデルさんのようなレディが見学に。ある笛吹きさんのお友達なんですが、一体、どんな知り合い合奏曲目は割愛。たくさん吹きすぎて覚えてない（笑）。終了直前、抹茶体験会が始まり、笙のＡさんに立てて頂いたのでお菓子と一緒に頂きました飲むところを両隣に座った方達にスマホ向けられて笑っちゃって大変でした。この茶碗がほぼ顔と同じ大きさだったので、表情までは撮られなかったけどね５時からはすぐ近くの和食店で新年会。4000円でコース料理とアルコール１本付きで作ってもらいました。私は運転手だから烏龍茶２本だったけどね。刺身の後に天ぷらが来て、にゅうめんとご飯と赤だしも出ました。うん、満足満足旦那含む７人は二次会に行きましたが、私はお借りした大事な楽器の事もあってここで帰宅しました。楽しかったけど、早起きもあって疲れたべ。

  2019.01.13

  コメント(0)

• 慣れない事は急にするもんでないな。

  今日は10時と11時と14時の３回、神社でお務め。昨日より初詣客は少なかったような気もするけど、やはり私が神楽を唄い出すと途端に静かになるのよねやっと「浦安の舞」を緊張しないで唄い出せる様になった所なのに、旦那に11時の回だけは二帖（扇と鈴）だから扇は笏拍子で、鈴は太鼓を打ちながら唄えと言われたのさ。おい、ぶっつけ本番でそれをやれとやってみたんだけどさ、パニクっちゃって、太鼓になったと同時にテンポが速くなっちゃって落ちつくのに時間を要してしまったよ。巫女さん、ゴメンナサイやっぱり、唄いながら太鼓を打つと速くなっちゃうんよ。笏拍子から太鼓、なんてのも慣れなんだろうけどさ、（そもそも、持ち替え自体がありえない事なんだが）「浦安」を二帖唄う機会ってあんまりないんだよねー。だからイメトレする事もないかな、と。

  2019.01.02

  コメント(0)

• 来年に向けて…

  夕方からＴ神社での今年最後の練習に行って来ました。琵琶は持って来られてなかったようなので笙に専念。篳篥の男性はまだ初級者なのでＡ先生から隣室で指導を受けていたため、自分は龍笛チームと合わせる事に…対するは５人。唱歌はもちろんだけど、合奏もちと辛かったというのは、龍笛は篳篥のように１拍目にきちっと入ってくるとは限らない為、息替えがし辛いんだ。それでもって、合わせる曲が双調「武徳楽」と「酒胡子」、中でも「酒胡子」は引き（一息で８拍吹く）が多くてね、途中合流したＯ先生とぜぇぜぇ言ってました後半は舞楽「陵王」も合わせました。しかし、龍笛も暴走するとは驚きで運指が早い所は転んで早くなって行くみたいです。とりあえず、笙を聴いて下さいってお願いしたら、何度目かにはそれほど暴走しなくなりました。篳篥と打物が入ればもっと良くなるはず…。練習は年内最後ですが、日曜日には忘年会があります練習も楽しいけど、ただの飲み会はもっと楽しみで〜す

  2018.12.19

  コメント(0)

• 

  ３連勤最終日。

  今日はお宮で献穀祭のお務め。献穀祭は今日が最終日です。献穀祭は本殿ではなく儀礼殿で執り行われるので、狩衣もいつものとは違うものを着ます。明るい上にさらに光沢が入った緑色です。普段着ている松葉の狩衣よりこちらの方が好きだなさて、今日も平調音取と浦安の舞（鈴舞）と玉串奉奠で越殿楽を吹いただけですが、無事に務め終える事ができました。浦安はこの３日間で５回唄いました。やっとドキドキしないで唄い出せる様になったかなこれも慣れなんだろうけどね。献穀祭最終日って事で参拝者にお配りしてるお弁当も頂けて（欠員が出たって言ってたけど　ちょうど３つって偶然過ぎない？・ニヤリ）夕飯作らなくて良くなったのもラッキーでした

  2018.12.16

  コメント(0)

• お務めと練習と。

  今日はまず、地元のお宮で献穀祭のお務め。10時30分〜と14時〜の２回奉仕です。先月末で神職さんが１人転勤してしまった関係で神職が足りない状態なので、今年は人長舞がカット。つまり、斎主入場で平調の音取、神楽奉納で「浦安の舞」の鈴舞、玉串奉奠で「越殿楽」を吹くのみ。参拝者も短時間で済むからいいかも知れないけど、楽すぎて申し訳なく感じますね。18時30分からは雅楽会の練習に。え、今日もＡ部長来ないの？、どうしましょ、と今日の練習の行く先を案じていたら、Ｉ副部長がいらっしゃったここから何となくみんなが活発に動き出しましたまずは管絃「胡飲酒破」を。主琵琶担当の子が配役決定後初めて来たので音取から何度も合わせました。んー、腕の運びのタイミングは早すぎるし、思い返せば琵琶が足の上に乗ってなかったような…。誰かに習ってきた方が良いかも。。。続いて「桜人」を舞なしで、しかも二帖目も唄ってみました。これ、今のところ１番ヤバい出来かもです二帖目ってほんとに唄わないから、歌詞があやふやなのよ。歌い手も自信なさげなら自分を含めて打物も自信なさげこれは早く舞人入れてやってみないとこの２曲で１時間半近く費やしたので、舞楽は「散手」一具合わせたのみに。通し稽古入れてあと３回、大丈夫かなぁちなみに今日の参加者は笙５、篳篥４、横笛４でした。パンフレットの原稿作成とか、事務的作業も進めないとだなぁ。

  2018.12.14

  コメント(0)

• 合奏練習会。

  午後から旦那主催の合奏練習に参加しました。篳篥と笙は私たち夫婦のみと相変わらずでしたが、それに対する龍笛奏者は６人音量的には絶対敵いませんね今日はリクエストデーという事で参加者が吹きたい曲を合わせました。太食調　仙遊霞平調　　皇じょう急　　　　越殿楽　　　　五常楽急太食調　傾盃楽急双調　　酒胡子　　　　武徳楽盤渉調　青海波太食調　長慶子以上９曲、少しタイムオーバーしつつも吹き切りましてよ。今日は何だか唾液が発生しやすくて吹き続けるのが困難だったけど、それほど疲れは無かったかな。あー、散手覚えなきゃ（はう）。

  2018.12.09

  コメント(0)

• 物悲しいだけじゃないね。

  昨日と今日、旦那に付き合う形で合奏しました。明日、旦那がお通夜の奏楽を頼まれたからなんですが、盤渉調って、ひと息で８拍出さなきゃならない曲が多いのね、譜面見るだけでうんざりしちゃうんだけども、でも、何となくだけど吹き切るコツを掴んだような気がする。何もしないでいるよりは収穫があって良かったと思おう。

  2018.12.06

  コメント(0)

• こっちは都合つけてるって言うのに…。

  今日は午後２時からお宮で神楽のお務め。この予定が出た時は勤務に入るか決まってなかったんだけど、福岡のイベントに落選した上、篳篥に助っ人（知人）がくる関係上、（今日は篳篥担当の２人とも先約があったのよ）会長職を退いた長老より自分がいた方が良いだろうと代わりました。うん、特に問題なく務め終わりましたよ。電コンのプラグを壁コンに差すのを忘れた以外はね１日っていう日はお宮的にはとても忙しいらしくていろんなお宮に神職さんが出払っているとかで残っている人でバタバタとこなしておられるようでした。こんなんで夜、神職のための練習会できるんですか？って尋ねたらそれでもやるっていうから６時に行ったんですよ。そしたらさ、神職４人しかいないの。うち、２人は宿直、つまりちゃんと残ったのは２人って事。しかも、１人は「定時だから」って合奏前に帰っちゃったというね。ぶっちゃけ、神職側にやる気が見られないわね。普段の仕事が忙しくて練習できないって言うし、宮司命令だから仕方なく習っている感が見える。私は車で５分の距離だからまだ良いけども、他の伶人さんたちは仕事を終わらせた後にわざわざ１時間以上もかけて来てるのに、（もちろんこの練習会は無報酬だよ）アホらしささえ感じるもしこういう状態がつくのならば12/1は練習日から外してもらった方が良いかも。いつまでもこんな状態だと来年の新嘗祭頃に神職だけで発表会なんてできそうにないなと。

  2018.12.01

  コメント(0)

• 

  平安貴族から現実の練習へ(笑)。

  今日は午後からお出かけしてました。まずはこちらから。名古屋は熱田などのライオンズクラブさん主催の演奏会です。第一部は「源氏物語」を基にした演目で、光源氏の四十の祝いの席を表現していました。この時、裸眼で見てたから人物の区別がつかなくてね、国風歌舞を唄っていたのが豊先生で舞人がＨくんとＮさんだったなんて誰であろうがちゃんと目と耳は集中してるんですけども、なんてもったいない事をしたんだって自分に喝、ですよ。第二部は盤渉調「越殿楽」残楽と舞楽「貴徳」。貴徳の舞人さん、日曜にお会いした時はかなり不安がっていたけど、いやいや、立派な舞ぶりでしたよ。この調子で来年１月の定演もお願いしますよって。６時半からはＴ雅楽会の練習へ。来年の観桜祭での演目がなかなか決まらなくて曲が決まらないと練習にも入れないからかなり時間はロスしちゃったかも。管絃２曲と祭祀舞と舞楽をやる事になって、特に舞楽曲を念入りに合わせました。今日は篳篥が初級者くん１人だったからバッチリって訳にはいかなかったけど、きっと当日にはきちっと吹いてくれるだろうと期待。帰宅は22時過ぎ、ちょいと疲れました。最近、眠くなる時間が早いのよね...歳かなぁ

  2018.11.20

  コメント(0)

• 

  やっとかめ文化祭♪

  今日は名古屋市芸術創造センターで開かれた演奏会に行ってきました。元宮内庁式部職楽部首席楽長の豊英秋（ぶんの・ひであき）先生ご出演で元々行きたいと思ってたのですが、この演奏会の出演者でもある旦那に私が行ったのでは儲けにならないと（ギャラはチケット捌いた枚数分）最初は観客になる事を止められたのですが、結局チケットが捌けず、無駄にするくらいなら行くかと。第一部は普通に雅楽を演奏する構成。平調の音取から「更衣」を２帖はちと長すぎたかも。立て続けに「越殿楽残楽 三返」と「陪臚」と来たから観客、拍手するタイミングを完全に逃す（笑）。舞楽は「納曽利」（破・急）、舞人は豊先生。破と急の間、肩が上下になるほど呼吸が激しくなっているのを見てきついだろうなぁ...、と見守るしかありませんでした。第二部は雅楽と現代舞踊のコラボ。１組目はモダンバレエで「陵王乱声」と「平調調子」。ダンスよりもダンサーが着衣を剥いでいく方に気が行ってしまったもちろん、レオタードは着ておられたけどどこまで脱ぐんやって。二組目は日本舞踊で朗詠「春過」と「長慶子」を。「春過」は歌詞があるから世界を想像しやすいにしても、「長慶子」がこんなにもぴったり当てはまるとは愉快でした終演後、旦那の荷物を取りに行くのを口実に楽屋に案内してもらい、豊先生にご挨拶させて頂きました。豊先生は「（納曽利の破・急は）もう歳やできついわー」と仰る。でも、鞨鼓の打ち様も唄い方もリズミカルで楽しげだし、まだまだ舞台に立って頂きたい方です。20日の演奏会も観客で参りますと言ったら「見る方ばっかりやなー」と笑われましたえぇ、Hくん主宰の会では出演者に回ることはないと思います。まして、豊先生が出演される演奏会は客の方が良いわ〜、なんてね。

  2018.11.18

  コメント(0)

• 

  演奏会出演（客演）。

  稲沢雅楽会第２回雅楽演奏会に出演させて頂きました。演目は管絃が双調「武徳楽」と「鳥急」、　　　舞楽は左方「蘇莫者」、右方「落蹲」でした。出演者全員が揃って演奏と舞を付けられたのは今日の午前中のリハーサル時のみ。これでちゃんとしたものをお聞かせできるのかと正直言うと不安しかありませんでした。管絃曲、「蘇莫者」をひと通り合わせた後、「落蹲」の時は舞台からはけると思っていたらそのままひな壇に残るんだよと言われて何だかなぁ、と思いながらも指定の場所に座り、演奏者以外の特権として写真撮影しちゃいました左は旦那、右はＩ氏、ある意味特等席でした午後２時、開演。ええい、なるようにしかならないと譜面は楽器ケースの中にしまいました。本番中、ほぼ、意識がどこかに飛んでました。退出曲である太食調音取〜「長慶子」になってあ、主管やって自分を取り戻したような。終演後はロビーでお客様をお見送り。今回は長姉が初めて見に来てくれました。あとで「忙しい時間を忘れることができた」とLINE来てました。雅楽会仲間もちょこちょこと来てくれてました、感謝。午後５時半からは打ち上げ自分は運転手だったのでウーロン茶専門でしたけど、お酒を飲んでる人たちの親睦が深まっていくのを見てるだけでも楽しかったです。既に、来年の演奏会の日時も決まってるそうです。そこに呼ばれるかどうかは分からないですけど、呼ばれても恥ずかしくない演奏ができるよう、日々精進していきたいと思います。はぁ、これでやっと「散手」の稽古に専念できる。。。

  2018.11.17

  コメント(0)

• 

  ギアsecond…に入れない？

  今日は雅楽会の定例練習に行ってきました。本日の参加者、笙５、篳篥３、横笛３、あとは舞人１と打物のＨくん親子の14人でした。今日は８時までねとＡ部長が言う。そんな決まり、初耳なんですけど？何でもこれから伊勢方面に行かなきゃとかで、しょーがないなぁって。まずは管絃曲と「長慶子」を合わせ、続いて「散手」の【序】と【破】を１回ずつ、そして「貴徳」の【急】を別室で合わせました。「貴徳」は高麗楽なので笙チームは上がり、舞人さんを見守ってました。Ａ部長の言う通り、８時過ぎに練習終了。おかげで９時頃には帰宅できました。合奏練習はあと５回しかできません。そろそろギアを本格的に上げなければいけないけど、なかなか人数が集まらないですね。まだ２か月あると思ってたけど、こいつぁー結構ヤバいかもです

  2018.11.14

  コメント(0)

• 

  今日も雅楽な１日。

  今日も11時40分から昨日と同じ結婚式場で奏楽。今日担当された斎主様は柔らかい感じのする方で、人当たりもとても優しい方でしたお式は参列者が多くて入退場に時間がかかりましたが、昨日以上に滞りなく務められたと思います。新郎新婦及びご両家に末長い幸せをお祈りいたします帰宅して少し休憩した後、今度は地元のお宮で巫女さんとの合同練習へ。練習開始予定時刻の４時からご祈祷が入っていたので、伶人控え室では12月１日の神楽に誰が入るかを相談。見事にこの日、ほぼ全ての伶人がNGを出してるんだわ。かくいう自分もあるイベントに応募していて、当選してたら入れない、外れていれば入れるって状態で。お宮が奏楽依頼をもう少し早く出してくれたら良いんだけどご祈祷が終わって練習へ。巫女ちゃんの着替えが完了する前に新入りの神職さんの「其駒」の舞をチェックだって。えー、譜面持ってきてないよーと焦りながらも何とか唄えたのは伊達に場数踏んできてないって事かな？「胡蝶」は全部で３回通しました。自分は三ノ鼓を打ったんだけど、付け所直前のテンテーン、の入りがむずい。ここだけは決まったリズム通りに打てないんだよね。なんて言ってないでちゃんとします、はい。練習が終わる頃には外も真っ暗、楼門がライトアップされてました。この時間から夕飯作る気になれなかったんで、手作り弁当を買って帰りました。奏楽に対して、少し気が重く感じる時もありますがこれをしないと野球遠征できないんで（ぼそ）、感謝の気持ちを持って務めたいと思います。

  2018.11.11

  コメント(0)

• 奏楽→練習会。

  秋のみたままつりのお務め・２日目。何にも言われなくても笙の主管です。やっぱり調子の一句目、息が足りなくなっちゃう。以前よりは吹き出しの息をセーブしてるんだけど、緊張もあって普段通りに吹けないのかもしれない。あと、座ってる胡床との相性もあるかもな。お腹が沈むから呼吸が深くできないのかなって。はい、言い訳です。午後６時半からは雅楽会の合奏練習に。今日もまずは舞付き「桜人」の練習。今回はＡ先生が三の鼓を担当するのですが笏拍子の所まで打つもんだから、鉦鼓のＥちゃんが釣られて打ってしまうのね、いい加減、パターンを覚えてくれよと思いながらもＡ先生に笏の所は打たないでと頼んだのでした。私は笙吹きゆえ篳篥のメロディーで考えて打つのに対して、横笛吹きは笛のメロディーが先行してしまうからズレるのかなぁ？いや、横笛吹きでも難なく打物やってる人は多いけども。後半は管絃「胡飲酒破」と舞楽「散手」を合奏。やっと「胡飲酒破」の太鼓を机とはいえ打てたよ。これも暗譜しといたほうがええやろなぁ。。。笙だったら暗譜で吹けるんだけど。「散手」もまだまだ暗譜に行ける段階にないのよ、11/18以降から取り掛かる事にします。時間いっぱい使って練習終了。ハードスケ４日目、かなりしんどいですぞ。

  2018.10.29

  コメント(0)

• 

  奏楽→奉祝演奏

  今日から３日間、私は愛知縣○国神社の秋のみたままつりのお務めに入っております。今日は太鼓担当だったので多少気は楽でしたが、「浦安の舞」は一定のリズムを保つのに気を使いました。巫女さんからクレームなかったから大丈夫だったかなお務めが終わって時間つぶしをした後、上野天満宮さんへ。こちらで午後５時から秋の例大祭の奉祝演奏会です。午後４時に餅まきが始まって、ハンパない人出の中、お餅を取ろうとする光景は凄まじいものがありましたそれが終わると潮が引くようにみんな帰ってしまうので引き止めるべく何となく音を出しておりました。宮司様からお祓いを受けて、午後５時、開演。黄鐘調「越殿楽」「拾翠楽」、祭祀舞「豊栄の舞」、人長舞「其駒」の４曲を演奏しました。琵琶ね、当曲ではやらかさなかったと思ってるけど、楽器紹介でたった４フレーズ弾く所で間違えたというね「豊栄」では、急遽、唄の部分で笏拍子を打つ事になって前奏と間奏と後奏では太鼓を打つから、桴と笏拍子の持ち替えをバタバタとこなしましてよ。終演は６時４分、計ったようにほぼ１時間でした。MC役のＡ先生、喋りすぎたと焦ってたらしいけど実はピッタリだったから更に喋る自信が付いちゃったかも終演後の集合写真を別アングルから（笑）。着替えて片付けた後、お食事を頂きながら今日の反省会をしつつ、この先の活動についての話し合いもしました。練習もだけど本番も楽しいこの雅楽会に参加できて本当にありがたく思っています。もちろん、鍛錬は必要ですけどね。

  2018.10.28

  コメント(0)

• 

  演奏→練習→自習。

  今日も朝から活動開始しました。まずは小さな発表会での演奏。今年からＩ氏に楽箏を習い始めたＳさんのためにＩ氏はもちろん、Ｅちゃんと演奏ヘルプに入りました。曲は壱越調「酒胡子（しゅこし）」。これは楽器紹介の時に撮ったのですが、お客さんはすぐ目の前、やってる事ガン見してくるんでとっても弾き辛かったとのことです私は楽器を温めてるのを不思議がられましたね。そういや、温めてからしか吹けない楽器なんて、世界中で笙しかないかも？そこでの演奏を終えると残念ながら後の予定があるのでと懇親会への参加は失礼して、Ｉ氏と途中でＨくんを拾って来月の演奏会の合奏練習へ。ただの合奏練習だったら２人は来なかっただろうけど、今回は特別出演される先生がいらっしゃるので出席です。舞楽についてはもちろん、管絃曲の指導も頂けましたし、鞨鼓の方に作法からみっちり指導していただけた事に感謝です。やはり、見た目は大事ですからねそこでの練習を終えると雅楽会の初心者講習会へ。と言っても、今日は初心者は全く来なかったから、明日演奏会で弾く琵琶の練習ができました。あんまり長いこと弾いてると両手首が痛くなるので、ほどほどにしときました。これで、丸１日外出期間５日間の２日目終了。まだまだハードな日々は続きますよ。。。

  2018.10.27

  コメント(0)

• 

  奏楽→名古屋まつり

  今日は午後３時からお宮で挙式奏楽。七五三参りの家族連れも多くいて、賑やかな中での式も宜しいかと。これから婚礼シーズンですからね、粗相のないように務めて行こうと思ってます。お宮を後にすると名古屋まつりの会場に一直線到着するなり着替えて一度合奏して、写真撮影しまくってオアシス21銀河の広場へ移動。狩衣姿の23人がセントラルパーク地下街を闊歩する光景はそれはそれは可笑しく映ったに違いない予定より８分押しで舞台に上がりました。おいおい、金屏風の後ろ、何でこんなに空けてあるのよひな壇も金屏風も舞台の後ろギリギリに配置して唄い手を全員ひな壇に乗せるつもりで設営図書いたのに、とても２列で座れるほどの奥行きがなくて唄い手の１列目がひな壇の前に座っちゃったもんだから、舞のスペースがどんどん狭くなるわけで。その度に一﨟のＨくんに舞えるかどうかを確認する羽目に。大丈夫って言ってくれけどさ。本番を何とか無事に終えて（唄い手のマイクの音量がすんげぇ小さかったけど）衣装や道具を雅楽会の事務所に返した後、９人で打ち上げへ約２時間、よぉ盛り上がりました反省する点がある人もいるでしょうから次の舞台に活かして頂ければと思います。

  2018.10.20

  コメント(0)

• 

  本番前最終練習。

  今日は６時半から某お宮で雅楽練習。28日に迫った演奏会の最終練習です。今回の演奏会では自分は笙は吹かなくて、琵琶２曲と太鼓１曲と付唄という役割。だから、まずは琵琶の調絃からスタート。この琵琶、めちゃくちゃいい物なんですが、４絃の糸巻きが痩せて来てるのか、巻いてると突然戻ってしまうんですよ悪戦苦闘していると師匠であるＡ先生が貸してみ、とささっと調絃して下さる。こんなんされたら惚れてまうやろー(笑)で、肝心の演奏はと言うと、黄鐘調「拾翠楽」は何とか行けるものの、意外と「越殿楽」がムズいとにかく弾き遅れないようにしないと。神楽（巫女舞）では太鼓を担当。自分が思ってたのと奏法が違ってて焦ったけど、譜面なしでも打てるやつだったからまぁ、いいかって。人長舞の唄はほぼ暗譜できてるからおけ時折おバカな方向の駄話に爆笑しながらも４曲きちっと合わせられたのは良かったです。あとは本番で間違えたしても「しまったー」って顔をしないで平然と振る舞うのみ

  2018.10.16

  コメント(0)

• 伶人のジレンマ。

  今月から1日と15日はお宮の神職さんと雅楽練習を開くことになりました。８月に就任した宮司の「伶人に頼っていてはダメだ」という意向からです。伶人が揃わない時に備えて神職も演奏できる技術を身につけるべきだと。その時の話では神職全員参加だと聞いていたのですが、早速２人いなかった。うちのお宮、泊まり勤務があるんですね、なのでその２人は帰したと。・・・は？こちら、その日なら神職全員いるから都合がいいって言われてしかも、終業時間の後それほど待たせないようにとそれぞれ仕事もあるのに早めの時間を設定して対応しよるのに。本来は伶人会の練習に神職が便乗する形で参加という事だったのに、現実は管別の、簡単に言えば初心者講習会になってしまってました。合奏は平調 越殿楽を２回合奏したのみ。ちょっとね、これでは先が思いやられるわねって。音が出せる程度になるまでは各自でレッスンを受けてきて欲しいと。でないとまた半月後、今度は今日来なかった神職、しかも、全く吹けないらしい方の面倒をみることになる。延々初心者講習会が続いたのでは伶人会としての練習ができない。といいんだよ、神職に教えるのは。ありがたいことに笙担当の神職さんは以前から個人レッスン受けるほどやる気のある方だし。それにね、伶人会の練習って言ったって、他の調子も問題なく吹けるメンバーが来るだけで本当に練習しなきゃいけない人が来ないんだもん。この状態、ジレンマっていうのかな。追伸・眠くて文章支離滅裂かも。

  2018.10.01

  コメント(0)

• 

  雅楽会練習。

  今日も雅楽会の練習に行ってきました。台風の影響はまだまだだと思ったのでね。最初の１時間は催馬楽に舞を付けての初稽古をしました。これの初披露は来月の名古屋まつりなんだけど、11月にもある大会にて演じることになってるのね、その時に句頭を務められる前楽長先生もお見えになりました。（保存会会長は今も前楽長先生なんです）んで、名古屋まつりに出る人と11月の大会に出るメンバーがＡ部長の中ではイコールになっているらしく、何人かから「自分はメンバーに入っているのか」と訊かれましたいや、出欠すら取ってないはずなんですけど。何しろ、Ａ部長は多忙な人やからなぁ、代理で取りまとめした方がええかなぁ。。。後半は定期演奏会の舞楽曲の練習に。これは右方舞の時ね。高麗楽やから笙チームは上がりだもんで、片付けしてからパチリと撮らせて頂きました。名古屋まつりと11月の大会と定期演奏会の他に護国神社のみたままつりのお務めがあり、もちろん、その合間にはお宮や結婚式場での奏楽、個人的に大小３つの演奏機会も抱えているので年末まで駆け抜けるくらい忙しくなるけど、体調整えて向かい合わなくては、と思っとります。

  2018.09.29

  コメント(0)

• 

  第４回演奏会。

  今日は旦那主催の演奏会に出演しました。午後２時開場とインフォしてあるのに、午後１時に入ってくる方がいて…まだ着替えも済んでないよって。結局、１時40分に開場することになったんやけど、お年を召されるとせっかちになるようですね２時になると旦那がおもむろに喋り出しました。30分もあれば言いたい事は話し切れるだろうと思ったら２分オーバーね。１曲目は平調 越殿楽、２曲目は陪臚３曲目は朗詠 嘉辰、４曲目に神楽 浦安の舞、そして最終曲として太食調 長慶子を糸物入りで舞楽吹き。太食調の音取を旦那自ら「ごめん」と止めた以外は何とか問題なく演奏できたかなと思います。全部で最大90分見てたらしいけど、終演は午後４時過ぎてたような。話が長いんです、うちの旦那は。鞨鼓と太鼓と楽所幕はＹさんに、浦安の扇と鈴は舞姫のＳさんに、琵琶はＫさん、その後ろにある管絃用の箏はＡさんにお借りしました。ちなみに、旦那の楽箏は神楽用に使用しました。出演者の皆さんにご協力頂いて何とか盛況のうちに幕を下ろせました。もちろん、演奏会の後には打ち上げ…と言ってもお食事会ね。ここには演目の捲りを書いて下さった書道講師の方がお見えに。これがあるとないとでは見栄えが違うよねと。何人か帰られた後の二次会はアルコール解禁で自分はハンドルキーパーでノンアル派だったけど楽しい時間でしたよ。この秋１つ目のざっくばらんな演奏会が終了して、いよいよ、あとはマジな演奏機会が５つほど続きます。３つは１曲のみ演奏だけど、きちんと取り組まないとです。

  2018.09.24

  コメント(0)

• 

  演奏会観賞。

  今日は岐阜県瑞穂市で行われた雅楽の演奏会に行ってきました。11月の稲沢での演奏会でご一緒する方が入っておられる雅楽団体がメインで、そこに同じ岐阜の出身であるＭくんの団体が協力しています。管絃は平調の越殿楽残楽三返と陪臚、祭祀舞で豊栄の舞、舞楽は左方 陵王、右方は納曽利でした。残楽三返は二返に慣れてるからか、長いなぁ、と感じてしまいました陵王は何との【囀-さえずり-】付き舞人はもちろん、横笛さん大変だなぁって。実は来週、とある演奏会で主管を務める事になったから、沙陀調音取はめっちゃ集中して聞きましたよ。もちろん、長慶子でお開き。終演後Ｍくんや、陵王で笙の主管だったＨくんにご挨拶。あ、知った顔だ、ですって感想としては、Ｍくんの団体が出てなかったら演奏会としては少し厳しい所があったかも？ なーんて、偉そうな事書いてすみません。自分もそう言われないように頑張らないとね

  2018.09.23

  コメント(0)

• 伶人会練習。

  夜７時半から地元のお宮の伶人会の練習に参加しました。と言っても、色々決める事があって合奏が始まったのは８時から。今日はいいメンツが揃いました。篳篥は２人とも来たし、横笛は３人プラス、仕事帰りで楽器は持って来てなかったＹさん（太鼓をお願い）、んでもって、笙はＴ部雅楽会でもお世話になっていてこの秋から伶人の仲間入りをするOさんが参加。曲目は平調の４曲のみだったけど、めっちゃいい感じでしたよこれであの人の引退が決まるといいんだけど...（ぼそぼそ）

  2018.09.13

  コメント(0)

• 

  雅楽合宿・２日目。

  午前１時すぎに眠りについたのに、目覚めは６時前。何でみんなそんなに早いのよ〜(@_@)この時点で頭痛持ちでした、はい。目覚めた時は少し晴れ間が見えていたのに、山だから天気が変わりやすいこと。湿度は高いものの、気温は低め。エアコン要らずってすげー。午前９時から講習スタート…昨日のおさらいです。頭痛からか少しクラクラしてきちゃって吹いてる途中で変な汗が大量に噴き出したけど、何ともないわよって感じで吹ききりました。あっという間に１時間半の講習は閉講。先生曰く「課題は残しておきましょう」、ですって帰りは地元の駅まで同じ笙の女の子に送って頂きました。まさかの完全下道で休憩挟みつつ３時間半くらいかかったけど同じ楽器同士、いろんな話ができて楽しかったし、彼女も１人で帰るより全然良かったと言ってもらえました。ただ、どうやら自分は発熱してしまったようです。それでも夕飯の支度してお風呂にお湯張りましたよ。その後、怒濤のLINEラッシュに苦笑しつつ眠りにつきましたとさ。

  2018.09.10

  コメント(0)

• 

  雅楽合宿・１日目

  １泊２日で雅楽の講習会合宿に参加しました。その前に、東京からいらっしゃる先生を新幹線改札でお出迎えする役目。何号車に乗車されたのか分からないので、北と南の改札を交互にキョロキョロ。お姿を見つけるとダッシュしましたその後、別の参加者さんの車にて現場まで移動先生は軽々しく話す事なんて出来ない、神のような方なので車中の空気が冷え冷えになってしまうのでは…と不安もありましたが先生の方からいろんな話を振って頂き、それは杞憂に終わりました。午後２時から講習開始。課題曲は（３管向け） 壱越調 胡飲酒破　黄鐘調 拾翠楽　                 平調 林歌　盤渉調 輪台　双調 柳花苑（舞講習）右方 還城楽　右方 貴徳　　でした。自分は黄鐘調の時に音頭を担当したのですが、音取について、篳篥を待ちすぎないようにと指摘されました。最後が高麗楽の貴徳だったから、笙チームは上がり、舞人さんを撮影させていただきました講習終了後は懇親会です天気が良ければバーベキューの予定だったのですが、１週間前に天気が良くなさそうと言う事で泣く泣く諦めて部屋の中でホットプレートや囲炉裏を使っての調理となりました。参加者が１品ずつ何かしらを持ち込む企画なのですが、ちっとも１品じゃない人ばかりで焦りました結局、食材が余った事を思うと勿体無かったかなと。途中、ビンゴ大会がありまして、先生からプレミアムなサイン色紙を頂きましたその場で名前も書いて頂きまして、んもう、これは家宝です。先生が知らない間に休まれていたけど、宴は午前１時まで続きましたとさ。

  2018.09.09

  コメント(0)

• やる気スイッチを入れる。

  昨日の練習での【序】について、自分の不甲斐無さにこれはいかんと思いまして、午前、笙を出しました。ようつべさんに上がっている動画を何度も見返し、ようやく付所の正体（笑）を掴みました多分、これで入れるようになったと思います。問題は暗譜だな（ぼそ）。夕方からは名古屋のお宮の練習へ。今日は琵琶の練習をさせて頂きました。琵琶を触るのがちょいと久しぶりだったので最初の頃「美」の押さえ所間違ってましたあと、まだ余裕を持って弾けないため、撥の運び方に癖が出てると師匠に指摘されました。自信が持てないで弾いてるといつまでもこうだろうな。神楽２曲も今日はきっちりやりまして駄話もそれほど多くなく（笑）充実した練習でした解散時、宮司が家が一番遠い私のことをいつも心配して下さります。片道１時間、自分はそんなに苦にしたことないんですけど何だか今日は睡魔が酷くて、実は運転がヤバかった。２日連続は流石に疲れたかな

  2018.08.30

  コメント(0)

• 呑気に構えてる場合じゃない?!

  夕方から雅楽会の定例練習に行ってきました。本日の参加者は笙２、篳篥４、横笛４。多忙すぎてなかなか練習に来られない篳篥のＮ先生は「僕が来るということはお尻に火がつく頃だって事」と仰っていましたが、今回の定期演奏会は通常より１か月遅いので正直、まだまだお尻に火がついてない人の方が多いと思いますまずは管絃曲をさらっと合わせて舞楽曲に時間を費やすことに。太食調の調子から【序】はさらっと通して、でも重要箇所は丁寧に。暗譜はまだまだ到底できそうにないけど（定演の２か月前に暗譜必須の演奏会があるため）。Ａ先生が太食調の調子の事を平調の音取ってあんまりにも言うから、隣で聞いてたＹ先生（←笙の大先輩）に「太食調の調子の事を平調の音取って言うの？」って訊かれる始末。いや、そんな事は絶対にありえませんから問題は【破】。相変わらず付所で吹き出せない私にＡ先生から衝撃の告知龍笛の最初の正に来た時の音が楽譜二つ目の頭になると言う。それはこちらの楽譜の一文字分カットにあたる訳で。そりゃあ、どう聴いても合わないはずだ。だけど、やっぱり何度吹いて頂いても吹き出せなくて、龍笛主管のＹさんに申し訳なくなりました帰路の車中、旦那にあまりにも情けないとド叱られた。そして、いつものセリフ「練習量が圧倒的に足りない」と。お尻に火をつけなきゃいけないのは私のようです...。

  2018.08.29

  コメント(0)

• 演奏会練習。

  午後から稲沢市へ雅楽演奏会の合奏練習に行ってきました。電車の都合で少し遅れて到着すると笙吹きは１人だけ。その時は主管はその方にお願いしたけど、管絃曲２回目に入る時に私が主管を任されました。って、舞楽の左方も私が主管任されたけどね。ここでは【序】を何度も合わせました。回数合わせてなんぼだと思うのでね。その後は終了時刻が迫る中で右方舞も合わせました。これは高麗楽だから笙チームは上がりだったけどね。２か月後には管絃２曲と左方舞の【序】【破】を暗譜できてないといけないんだけどそれができるのか、全く自信がないっす。え、これから毎日吹きなさいってか？…うーん、無理っす（コラ）。

  2018.08.25

  コメント(0)

• 自由練習。

  今日は雅楽会の初心者講習会。龍笛と篳篥には受講生が１人ずついらしたけど、笙コースには誰も来なかったので１人の時間を有意義に過ごさせて貰いました。太食調の音取と「長慶子」は暗譜ができているかを確認、催馬楽桜人や太食調調子に双調「鳥急」は譜面を見ながら。秋はいろんな演奏の機会を抱えているのでどれから手をつけりゃ良いのかって感じなんです、だから、ほんとは琵琶の練習もしたかったな。でも、家にいると暑くて電コンを用意しようとも思えないからこういう所で吹いておくのは悪いことではないわね。

  2018.08.18

  コメント(0)

• 合同練習。

  今日は11月に客演で出演させて頂く演奏会の練習に行ってきました。演奏会開催発表後、初の合奏練習でございます。この演奏会の演目は、管絃が２曲と舞楽が２曲です。舞楽のうち右方は高麗楽なので自分は出番なしです。まずは管絃曲を２回ずつ合わせました。打物と絃物の担当がいない状態だったので若干重くなってしまい、２回目はあっさりと。篳篥も龍笛も、地元の雅楽会メンバーと客演者で切りどころが違った所があるみたいでそれがない笙チームはただただ傍観するのみでした続いて舞楽。こちらの曲目も【序】と【破】がある曲で、【序】は３回合わせました。どうやって吹いているのか質問されましたがこればっかりはたくさん合わせて吹き慣れるしかないのと、篳篥がこの辺で音を変えてくると先を読むしかないかなと。【破】はとりあえず問題なかったかなとそして高麗楽の曲。本来の打物担当はこの練習会には来られなさそうなので今日は笙の人間にやって欲しいと太鼓を打つ事に。三ノ鼓の人に教えながら打ってたら自分も外すと言うね（苦笑）。で、最後に太食調音取からの「長慶子」。（当日の）主管お願いしますねーって言われて「へ」って。音取も含めてこれはギリ暗譜できてたからセーフかなと。練習会は２時間弱で終わりましたが、意外に疲れました。練習会には旦那も参加していたので夕飯は帰り道で買ったお寿司にしてもらい、その夕飯後、気がついたら１時間ほど寝てました気が張っていたのかもしれません。って、この演奏会、大変なゲストが出演されるので緊張しないで吹けるのは今だけなんだけどね〜。

  2018.07.28

  コメント(0)

• 今日も練習ね。

  今日は旦那主催の練習会。しかも、どういう訳だか午前10時から。午前しか参加できないという龍笛さんが３名いらしたからそれはそれで良かったのだろうが、眠たかねその中に龍笛の初心者さんがいたので午前は平調の「越殿楽」「五常楽急」「陪臚」を合奏。この方、ほぼ独学でここまで吹けるようになった、つまり、合奏する機会は皆無だった訳で音頭に当てると吹き出しのテンポが恐ろしく速い「五常楽急」は目を瞑ったけれど、「陪臚」の時はさすがに指摘させてもらいました。朝起きていきなり全速力で走らないでしょ？とは旦那がわかりやすい例え方してました午後からは新たに龍笛さんが２人いらしてまぁまぁ難易度の高い曲を合わせました。平調「三䑓塩急」、黄鐘調「青海波」、太食調「抜頭（左の舞楽吹き）」、壱越調「春鶯囀颯踏（しゅんのうでんさっとう）」、そして最後に双調「胡飲酒破」でした。吹いた事のない曲があったりして個人的に止まってしまう時もありましたが、いつも同じような曲ばかり吹くのではなく、こういう所で馴染みのない曲も吹くのも大事かなと。「五常楽急」も、何か久しぶりに吹いた気がして同じ音が続く所について、あれ、単独だっけ？、それとも引きだったっけ？ってど忘れしてたもんなぁ復習は大事だね、うん。

  2018.07.15

  コメント(0)

• 改変後初練習。

  今日は夏休み前最後の雅楽会の練習でした。定演の奏目が舞人の都合で１曲変更されて初の練習です。参加者は笙３、篳篥２、横笛７でした。雅楽一手一つがあった週に練習が入るとどうも参加率が低いように思うのは気のせい？（ぼそ）まずは管絃曲から。催馬楽は今日もやらなかったわね。９月になったら舞と合わせて本格的な練習に入るかと。舞楽曲はまずは「散手」の何故か【破】から。どうしてだろう、付所がマジでわからない。龍笛のどの方が吹かれても分かんない自分が思う拍子と、龍笛奏者が吹くリズムがズレてるんだろうね。何故か【序】の方が簡単にさえ思えてくるもん。その【序】、笙は所々音が動きまくる所があるのね、それに対してあまり動きのない篳篥さんが龍笛の主管さんと２人だけで吹き合わせたので、あー、そうやって吹いてるのねって理解できたのが嬉しかったその後は「貴徳」へ。はい、笙チームあがりです。と言う訳で練習は少し早く終わりました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーだからね、今日のオールスターは全く見られなかったの。でも、ギータのタイムリーは帰る車のラジオで聴けたよそれまで４タコやったみたいで最後にやっとヒット出て良かった応援団が個人応援歌じゃなくチャンテ【藤本】を歌う時があったんやけど、昨日は関西バージョンで、今日は福岡バージョンやった。関西ver.は歌的に流れがスムーズな感じがするけど、福岡ver.は応援に熱が入る感じがするのでどっちも良かねパ・リーグが見事２連勝このままいい流れで後半戦を戦えると良いな

  2018.07.14

  コメント(0)

• 基礎からしっかりと、だね。

  今日はＴ部雅楽会の練習に行ってきました。最初に集まったのが龍笛３人と私。篳篥なしでは合奏が難しいのと、雑談が止まらなくて30分以上は練習が始まらなかったかと今日はＫ楽長が琵琶を持って来られなかったので笙を吹きましたが、管絃「拾翠楽」で、ある部分の手移り前をもっと溜めるようにとＡ先生から指導を受けました。意識し過ぎると「それはわざとらしいよ」と指摘され、以前、講習会にてその音はベールがかかったように吹くようにとレクチャーされてるから自分でも確かに、と思いましたあくまで自然に吹けたら良いんだろうけどね。続いて、黄鐘調「越殿楽」を合わせたのですが助管の吹き止め所が平調と、黄鐘調・盤渉調で違う事を発見平調なんてもうほぼ無意識に吹いてるから、みんなで感嘆その後、龍笛チームが練習中という事で「蘭陵王」を合奏。舞楽吹きなのに半帖まではえらくゆったりしてたのでこれくらいのテンポなら舞人に優しいだろうねってＡ先生が早退された後、もう１曲という事で双調の「酒胡子」を合わせました。何とか合わせられたけど、篳篥いないとやっぱ厳しいわ（笑）。今日もとてもためになったし、楽しい練習でした１時間半くらいしっかり吹いたから、お腹が減りました。帰宅は22時過ぎてたからもちろん何も食べなかったけどね。

  2018.07.10

  コメント(0)

• 

  第37回 愛知教区雅楽一手一つ

  先日の本部に続いて愛知でも雅楽一手一つが開催されました。本番前の準備からせっせと動いておりましてプログラム等を作成したり演奏順も私がほぼ決めたけど、演奏助っ人だけは決めずに行きました。だって、誰が来るのかわからないんだもん（←開き直り）。参加者の中にも予定があるから早めに出番を済ませたいとか、逆に、ここの前に予定があるから遅い順番にして欲しいとリクエストがあったりして頭抱えたりしたんですよ。当日も何かしら動いてると思ったので本当は自分は最低１曲出る予定だったけど、エントリーが増えた事もあって団体出演そのものを抹消しちゃいました。その団体代表でもある旦那が言い出した事だけどね。Ａ部長にも裏方に徹したいとお願いしたのでした。参加団体は５団体、それに自由参加枠を管絃と舞楽とで作って参加者全員でのお供え演奏を加えた全８曲が披露されました。私はほぼ撮影担当してました。時に打物で出ている笙吹きさんの楽器を焙ったり、舞人さんが舞台に出て行く前後で障子を開け閉めしたり。一眼レフ持って行ったんだけどね、ストロボ用の電池を充電してなくてほぼ働かないカメラと化してしまってましたそうだ、スマホで撮れば良いやんと２曲目で気づきそこからはじゃんじゃん（？）スマホで撮影しました。スマホに替えてmicroSDカードを入れといて良かった無事に全曲納まった後、懇親会に何故か「宴会部長」として乾杯の発声させられました適当に誤摩化してさっさと乾杯させちゃいました。って、私は運転してきたからノンアルだったけど。午後８時半には完全撤収したかな午前中の働きだけで午後からきた人には顔色が悪く見えたほど疲れたけど、全て無事にお開きになってほんと良かったです。

  2018.07.08

  コメント(0)

• 第44回 雅楽一手一つ

  表題のイベントに出演するため、今年も天理市に行ってきました。しかし、今年は日付が悪い（前楽長先生談）らしく、出演団体はまさかの４つ。その上、２つは地元枠で２つは愛知からとかなり寂しい状態。天理でやる意味を問われかねないような気がしますよ。なので、うちの会、出演はトップバッター。全員揃った所で練習もリハも無しのぶっつけ本番。大体、私が太鼓を担当する時はそういう運命となっております（笑）。曲は右方「抜頭」、舞人は旦那。改めて思い直すと10年振りの舞。面を着けてるのに奏者みんなが「迷ってる」と思う舞い振りでしたやっぱり、予習・復習は大事だね。かく言う自分は加え出す所が１ブロック（５拍）早かった後は何とかできたと思っていたけど、三ノ鼓担当のＡ先生が最初はちょっと重かったし、そのうち少し速くなってたって。篳篥と鉦鼓が暴走しないようにと気を張って太鼓のどこをどう打ったらいい音になるかって事も考え、Ａ先生を後ろからガン見して三ノ鼓を打つタイミングに合わせたつもりなんだけどなぁ。そのＡ先生は旦那曰くずっと下を向いていたそうで、舞のヒントをくれる気配もなくてショックを受けてましたよ終演後は宿舎で打ち上げ…って９人とまた少し寂しい感じ、しかも、明日が仕事のため愛知に帰ると３人が途中抜け。残った方たちがレジェンド級だったから濃ゆ〜い話ができたと言えばそうなんだけどね。あ、歯の治療中ですがアルコール摂取しました。でも、全く痛まなかったから、ま、良いでしょって

  2018.06.24

  コメント(0)

• 奏楽〜練習会。

  今日は11時から神楽のお務めに入りました。元々の依頼主に初宮参りと交通安全祈願が便乗して祝詞は３本。宮司さま、喉の調子が良くなくて最後の方は辛そうでした。って心配してたら、自分は「其駒」の唄い出しで声がひっくり返っちゃったあれはなかなか恥ずかしかったわね。旦那と横笛のＫさんと車ですぐの定食屋さんで昼食を頂き、午後２時前に旦那主催の雅楽練習会場へ。今日は龍笛さんが７人もなので、Ｋさんが楽箏を弾く事に。そして、今月龍笛を買ったばかりだと言うＮさんのために今日は平調の曲を特集しました。音取〜越殿楽、五常楽急、陪臚、三䑓塩急、再び越殿楽、鷄徳、老君子、林歌、最後に三たび越殿楽で締め。見学のお客さんがいらっしゃらなかったので旦那による説明タイムがなく、これだけ合奏できました。ちょっと、下あごが痛くなったけど大変良く吹けました〜

  2018.06.17

  コメント(0)

• ７か月後と直近のための練習。

  今日は雅楽会の定例練習会へ。まずは定演用の練習…壱越調「胡飲酒破」は軽めに１度。舞楽は太食調調子を最初からとか品玄からとか何度か合わせて「散手」の【序】は細かく刻みながら、【破】は１度通し。【破】はやっぱり入りどころが分からない〜演奏会で私が主管になる事はないと思うけど…。その後、24日に演奏する事になっている右方「抜頭」の最初で最後の練習に。舞人であるうちの旦那、ン年振りかに舞うんで、頭からすっかーんと抜け落ちてるのね。そこで、昨年だけで練習込みで100回近く舞ったであろうＡ先生にレクチャー受けまして、楽に合わせて一緒に舞ってもらいました。私は太鼓担当なので、張扇で机を打ってました。当曲は問題ないと思います…気がかりは乱声だな。多分、ぶっつけ本番になるだろうから、動画見てしっかり頭に入れておこう。秋から来年の定演まで演奏機会が５回あるんだけど、１つ１つきちんとクリアしていけたらなと。

  2018.06.14

  コメント(0)

• マイナスからのrestart...

  今日は某雅楽会の練習日。10月下旬の演奏機会用の練習でございます。楽長のＫさんが琵琶を持って来て下さったので笙を焙る事なく、調絃に苦労しながら練習開始。しかも、黄鐘調の調絃は初めてで、第２絃の音が「神仙（しんせん）」と書いてある。思わず、Ａ先生に「しんせんって何ですか？」って質問今さら何を言っとるの〜？と苦笑されましたが、この音は笙にはないのでと言うと納得して頂けました調絃が終わり音取と「拾翠楽」を合わせました。１度弾いた時点で速攻Ａ先生からダメ出しが。要するに弾き方が雑になっていると。よくよく思い出してみると今年初めて琵琶に触ったような気がします。そういう訳で感覚的には０以前…マイナスですよ。２度、３度と弾くうちに良くなっていったみたいですが。あと、どうしても小指が厳しい指押さえがあって、（小指で第３絃を押さえながら第４絃は解放絃を弾く。　つまり、第４絃の音をしっかり聴かせないといけない）小指を下から押し上げて第３絃を押さえると綺麗に第４絃の解放音が聴こえるではありませんかこういう細かい奏法を教えて頂ける事も少人数で行う練習ならではの有り難みですね。あとは同じく黄鐘調「越殿楽」も合わせて終了。いつもより早い終わりだなと内心は思いましたが、Ａ先生が帰られるので自動的に終了になったみたいな（笑）。おかげで22時前に帰宅できました。少し疲れが溜まっている身としてはありがたかったです。

  2018.06.12

  コメント(0)

• 唄は難しいわね。

  午後１時半から神楽のお務めに入りました。雨がいちばん強く降る頃に現場入り…気が重いわね控室に入るとＭさんがいらっしゃいました。今日は伶人ではなく神職で人長の舞人としてお務めです。唄を解ってる人が舞われるという事で緊張が増します。しかも、昨日になって旦那に唄い方を少し弄られまして、それを気にすると音程（ピッチ）がおかしくなりそうでなかなか平常心で務めに入る事が難しくなっておりました。んで結果、自分ではピッチが低かったように感じ、旦那の篳篥も低かった模様、なのにＨくんの神楽笛は高かったらしい。こんなんでいいのか？…いや、良くないわな。ほんと、唄うより楽器吹く方がまだ気が楽だなぁ。。。

  2018.05.30

  コメント(0)

• 忍耐の先に…。

  今日は雅楽会の定例練習日。朝、起きた時の体調がすこぶる悪く口内炎が痛くて上手く吹けるかも不安だったけど、先週末、旦那がヘルプで入った演奏会で使った太鼓を返却しなきゃいけないから頑張って行きましたよ。（旦那は消防団の訓練が重なって欠席）本日の参加者…笙４、篳篥２、横笛４の合計10名。相変わらず寂しいわね。指導者役のＡ先生は遅れて来られるとの事でまずは壱越調「胡飲酒破」と「武徳楽」を合奏。「胡飲酒破」の１回目、二太鼓で付けたから笙は返したのに篳篥のＫパパが返さずに終わりの行を吹いちゃってSTOP２回目はみんな無事に返して完奏。でも、ちょっと重たかったかもね。「武徳楽」が終わる頃Ａ先生が到着、舞楽へ。まずは太食調調子を品玄付きで。それから「散手」の【序】の細かい所を詰めながらと【破】を合わせました。【序】が難しいのは書くまでもないけど、【破】も最初がいまだに上手く吹き出せない。笛の音頭の旋律をちゃんと理解しないといけないな。んで、最後の曲の頃は口内炎はもちろん、左顎も痛くなって正直しんどかったです。でもどうにもできないからひたすら耐え忍ぶのみです。でもね、帰り際、某本部に行っていたと言うＡ先生が「時間も遅いし顔出さずに帰ろうかと思ったけど、  （私）さんとＥちゃんが絶対来てると思って来たよ」だって。嬉しいこと言うて下さるじゃなーいだから練習休む事なく行こうと思えるんだよね。って、うまく乗せられてるかな？

  2018.05.29

  コメント(0)

• 

  洋と和と。

  今日は元・宮内庁楽部首席楽長の安斎省吾先生の演奏会に行ってきました。会場のお寺さんは我が家から車で10分程の距離…行かない訳にはね。旦那には出演依頼があったのですが外せない本業があってパス。それでＡ先生に白羽の矢が立ちまして、私が見に行く事に（謎笑）。第一部はクラシック。安斎先生がバイオリンを演奏されると。雅楽の装束姿しか見た事がない訳ですからタキシードで登場されただけで「おーっ」ってなりましたここでピアノを弾かれたのがこのお寺の住職夫人で。何度かお会いしてる方なのにどこの演奏家だろう？なんて。大学でピアノを専攻されていたそうで合点がいきました。雅楽は完全暗譜の上に洋楽器、しかも弦楽器を人に聴かせるまでにマスターするって並大抵の努力じゃできないだろうなと尊敬いたします。第二部は雅楽。安斎先生が神楽笛を吹き、催馬楽を唄い、管絃で龍笛を吹き、舞楽で高麗笛を吹くと。MC曰く「まさに領域の全てをご覧頂きます」と。途中、対談形式で安斎先生のトークコーナーがありました。洋楽と雅楽を続けてやるのは周波数が頭に残ってたりすると大変気持ち悪いので15分は空けるようにしておられると。あと、笙・篳篥・横笛奏者それぞれの性格判断は興味深く拝聴いたしました。はい、的を射ている部分が多くございました（笑）。終演後、出演者全員で記念撮影。（安斎先生以外の方はぼかしてあります）で、さっさと帰れない所が悲しい（？）とこで、装束とか地布とか片付けを手伝ってたらＨくんに「打ち上げ来ます？」とお誘いを受けました。何せ出演者が少ないから人数を増やしたかったのでしょう（笑）。それまで安斎先生とは管が違う事もあって接点がないのでがっつりお話しした事がなく、宴の席では正面に座らせて頂きまして質問コーナーで聞いた事も踏まえながらお話しさせて頂きました。先生は20時の新幹線で帰られたので私らも解散。安斎先生も思い出に残る演奏会になったと仰る程の素晴らしい１日でした。皆様お疲れさまでした。

  2018.05.27

  コメント(0)

• 笑いが絶えない練習会♪

  今日は某神社の練習会へ。メンバーの到着はてんでバラバラなので、先日テレビに出られてたＫさんの話を聞きました。失礼ながら絶対演出だろうと思ってたのがいやいや、掴みの部分、カメラの前の２人にはサプライズだったそうな。こういう話をし出すと止まらないのがここの会。いい加減吹きましょうかと楽器を持ち上げたのは練習開始予定時刻の１時間後…（笑）。いや、決して怠けている訳ではないんですけどねぇ。今日も篳篥さんが来ず、笙２人と龍笛４人。まずは唱歌からやりましょうと唄うは良いが篳篥のメロディーを唄う笙チームは龍笛の音程に釣られて声が小さめに（笑）。Ｏ先生がおられなかったら私は唄えなかったわね。１人だったらすいません、吹きますって言うわね。今日は、黄鐘調の「越殿楽」と「拾翠楽」を唱歌の後笙は主管を替えて２回ずつ合わせました。１回目は全員が吹く事でお互いが牽制し合って重くなってしまったので、２回目はＫさんに拍子を打って頂いた結果、スムーズに曲が進行しました。練習後はお菓子を頂きながら秋の演奏会について少し話し合いをして解散。来月は琵琶の練習ができそうです。

  2018.05.22

  コメント(0)

• 中だるむ時期？

  今日は雅楽会の定例練習日でした。旦那を乗せて自分で運転して行ったけれど正直書くと、あまりやる気がなかったんです。今、自分の心はホークスが100％占めてる感じなのでね。今日が月曜で試合のない日でよかったかも（笑）。そういう空気感って伝染するのか、本番まで日があるせいで切羽詰まってないからなのか、いや、もちろん仕事等で忙しいのでしょうけど、今日の参加者は笙２、篳篥３＋指揮者役のＡ部長、龍笛は正式メンバーでは（まだ）ない人を入れて４人ととっても寂しい状態でした。まずは管絃で壱越調「胡飲酒破」を２回、琵琶の練習をしたいと某方のリクエストで「武徳楽」を合奏。その後は舞楽「散手」の【序】を細かく合わせた後、【破】を合奏しました。【序】はとにかく回数吹いて慣れるしかないやね。舞楽で「胡飲酒」やった時も回数重ねて吹けるようになった訳だし。冒頭、やる気がなかったと書いたけど、現場に行ってしまえば真面目に取り組んだ練習でした。

  2018.05.14

  コメント(0)

• 今日もお務め。

  今日は地元のお宮で神楽を１本務めてきました。曲目は「浦安の舞」２帖と「其駒」と「鷄徳」です。連休中で天気もぴーかんだからか人出も多くて、宮司が祝詞を読んでようが境内はざわざわしてたんだけど、私が「浦安」を唄い出すと一瞬にしてシーン、ってこれ、唄ってる方がビビるよんで、旦那の篳篥のピッチが高くなっていくんよ。こっちが音痴みたいに聴こえるやんかー、と思いつつも唄い続けなきゃならないから指摘もできず。「其駒」は大丈夫だったけどね。控室に戻ってピッチが高かったことを伝えると最初は低いと思ったらしくて徐々に上げてったと。神楽笛の子も途中は高かったって言ってたから私の耳もまだまだ捨てたもんじゃないって事ね唄うにしても吹くにしても神楽は難しいなと感じる今日この頃です。

  2018.05.05

  コメント(0)

• 

  人前式奏楽。

  雅楽会の篳篥吹きさんから依頼を受け、人前式で奏楽してきました。現場は名古屋にある某結婚式場です。こちらの式場は過去に２回、撮影で伺った事はあるのですが式本番は今日が初めてなので、式の流れはしつこい程確認しました。演奏を止めるのも途中止めにするのかF.O.にするかという事までね。12時から開式で、その20分前にはスタンバイして参列者が入ってくると同時にBGMとして「五常楽急」、新郎新婦入場で「皇じょうの急」。指輪の交換の際、新郎新婦の所に指輪を運ぶお子様の登場時に「三䑓塩急」、と言ってもあまりの距離の短さゆえ、付所から２音ほどしか音出してないんですけどね。指輪の交換から結婚証明書署名、誓いのキスまでは平調「越殿楽」を吹き続け、新郎新婦退場で「陪臚」を。リハから本番まで割とタイトな時間だったためか、緊張する事もなく、滞りなく務める事ができました新郎新婦の末永い幸せをお祈りしてます

  2018.05.04

  コメント(0)

• 

  春のお務め。

  今日と明日、私は愛知縣○國神社で春のみたままつりのお務めに入っています。書くまでもなく２日間とも笙の主管です（苦笑）。献饌は壱越調「蘭陵王」を管絃吹きで。Ａ先生、やはり、於世吹きの部分を舞楽吹きに感じてたようで譜面を見せたら「そんなにあるの〜？」と驚かれていました。当曲は篳篥チームの暴走もなく（笑）一帖吹く事なく途中止めに。隣で太鼓を打つＡ先生に聴かれていると思うとすっごく緊張したし、鼻炎薬が効いてこの１曲だけで口の中カラカラよ。宮司の祝詞、神社庁理事の祝詞、奉賛会の拝詞のあと進行係が「神楽　みたまなごめの舞」と言った割には巫女さんが歩き出す位置にいなくて舞入音声がかなり長めに。（それをいとも平然と吹いてしまうＹさん、尊敬。）拝詞がもう１本あると思っていたらしくスタンバイが遅れた模様。巫女さん、かなり焦ったそうです (^-^;;)いつものように助六とロールパンをお下がりで頂き帰宅。今回のロールパンには黒糖タイプが初登場、美味しかったよ〜。

  2018.04.28

  コメント(0)

• 演目を季節に合わせてみる…。

  夕方から雅楽練習のため某神社に行ってきました。揃ったメンツ、笙２と龍笛４…篳篥がいませーん（汗）。10月に某お宮で演奏させて頂くのと、来年の観桜祭の曲目を相談しながら実際に合奏してみました。おっと、その前にある事情で太食調「抜頭」を管絃吹きしたんだったわ。だからって、次に「陵王」や「八仙」Ｔシャツ着て来ないでね（謎笑）。蘭陵王を管絃で吹くのは今度の３日間だけでお願いしたいから（切実）。10月は舞曲の関係で管絃は黄鐘調の曲をやる事に。どうやら私はまた琵琶担当になるようですが。「かきすかし」とか、簡単な曲ではあまり出てこない演奏方法がたくさんあるので頭に入れとかないと。んでね、黄鐘調の曲を吹いていて思ったんだけど、盤渉調よりもの悲しく感じたのよね、黄鐘調もかなりマイナーコードな作りになってるのかしら？来年の観桜祭では春という事で双調の曲にトライ。壱越調の渡物が多いから、タイトルに「酒」が付く曲が多い。舞台上で本当に飲んだりしてみる？なんて悪ノリするから宮司が「もう〜、ふざけないでぇ」って苦笑いしてました。あっという間に２時間の練習時間は過ぎて、来月の練習日をある方に電話しながら決めたのちに解散。往復するだけで２時間は消費しちゃうけど、楽しくできてるから苦になりません。必要とされてる以上は全力で取り組まなくちゃ、と思ってます。

  2018.04.24

  コメント(0)

• みたままつり練習。

  夕方から某神社のみたままつりの練習に行きました。私達夫婦が到着した時点で笙２、篳篥と横笛が１人ずつ、あとは太鼓＆句頭のＡ先生と楽箏のＩ氏がいらしてましたが、巫女さんと神楽を合わせるのが一番の目的なので神楽笛を吹く事のできる横笛さん待ちでした。横笛吹き誰もが神楽笛を吹ける訳ではないのです。結局、神楽笛が吹ける人は１人いらしたのみで。（１人も来なかったら大変困った事になる所でした、感謝）その神楽は奏者を替えて２回合わせました。かな〜りテンポはゆっくりめです。速すぎると舞いにくいし、楽箏も大変なのでね。その後は、壱越調「君が代」と、献饌の時に吹く曲を合わせました。この曲はいわゆる管絃吹きで奏するのですが、笙が半分でおっている＝舞楽吹きしていると思われたようでいやいや、そう聴こえるのは於世吹き（おぜぶき＝４拍を２拍ずつで分けて吹く）ですよって。篳篥が突っ走らないよう笙がブレーキをかけるつもりで吹いていますが、太鼓の暴走は止められないぞよ、初日がちと怖いっす（笑）。１時間程で練習は終了。失礼のないようにお務めするのみです。

  2018.04.20

  コメント(0)

• 

  １日雅楽漬け。

  今日は、旦那から依頼を受けて市内のある所で演奏しました。１回目は10時から、６人（笙、篳篥、龍笛２、琵琶、楽箏）で平調の音取〜「越殿楽」と「陪臚」を演奏しました。旦那の喋りが相変わらず長くて２曲で終了（呆）。この写真は演奏中ではないですけどね。途中、Ｋさんと旦那がお務めに入った神殿挙式を見て、２回目は14時10分から、１人減って５人（笙、篳篥、龍笛、琵琶、楽箏）で。この回では先の２曲に太食調「長慶子」をプラスしました。ただ、舞楽吹きなので絃物チームは大変難儀しましたよ。私も琵琶をほぼ初見で弾いて、途中迷子になっちゃいました。物珍しさからか足を止めて聴いて下さる人もいましたし、午前・午後とも、雨に降られなくてほんとに良かったです。そして、18時30分からは雅楽会の定例練習へ。いやー、今日は（も？）参加者少なかった。笙２、篳篥１、横笛３の計６人よ。だからね、合わせたのは壱越調「胡飲酒破」と、「蘭陵王」を管絃吹きで２回のみ。喋ってる時間の方が長かったかも知れない（笑）。本番は８か月後だからね、まだまだ、エンジンはかかりそうもないかな（ぼそ）。

  2018.04.14

  コメント(0)

全766件 (766件中 251-300件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ... 16 >