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• 太々講・自分の初日。

  １日から始まった地元の神社の太々講（だいだいこう）。私は今日がお務め初日、まずは５日まで３連勤です。太々講の時にしか奏しない神楽の唄い出しが不安で、何度も頭の中でその音を再生してたのですが、口から出てきた音はピッチが低かった頭で思う音が口から出せない…これは参るわね。小さくハミングしておくか。お務めが終わって宮司が話しかけに来られたんだけど、昨日のラジオ聴いてたって…もちろんテレビも見たって。あちゃー、こんな（失礼）所に目撃者がいたとは偶然かも知れないけど伊達に同じ神様祀ってないわね。余分に発注をかけてたのか、参拝者直会用の折り詰め弁当が頂けました。夕飯作らなくても良くなったのはラッキーだったじょ。

  2018.04.03

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• やればやっただけ…（願望）

  今夜は雅楽会の定例練習へ。旦那がバイトから還って来るのを待っての出発なので、到着した時には既に合奏が始まっていました。その曲はもう一度合奏しましたが、笙を焙る時間にあてさせてもらいました。続いて催馬楽。２日と８日に演奏する事になっているのでもちろん私が付け物。こちらもかなり吹きなれた…かな。先に「長慶子」を合わせて休憩後、舞楽「散手」の【序】と【破】をまずは唱歌を唄ってから合わせました。なにぶん、まだまだ危うい感じなのでＡ先生が指揮を執ってなんとか合わせられるかなーって感じ。これはもう、たくさん吹いて合わせていくしかないですね。ちなみに、今日の参加者は笙３、篳篥４、横笛４でした。まだまだ演奏会まで時間があると思わないで可能である限り吹きに来て頂きたいです〜。

  2018.03.29

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  ちょっと心配...。

  観桜祭の練習に某神社へ行ってきました。今日の練習はただの練習ではありません。実は来週、某テレビの生中継で演奏する事になってて、担当の方が見学にいらしてたのです。当日のメンバーの名簿を提出した時にどうして主婦が雅楽をやっているんだ？きっかけは何なのだ？とえらく食いついたようでワタクシ、質問攻めにあいましてよ。旦那からいきなり笙をやれと言われた割には10年も続けている、雅楽の魅力って何？って訊かれてしどろもどろになっちゃったけど、指揮者がいないから、お互いの音を聴いて合わせる所かなと。だから、初対面の人とでも合奏ができちゃったりするのよね。もちろん、基本ができている事が最低限だけども。それでもって管絃曲、催馬楽、神楽の３曲を２回ずつ合わせました。来週の生中継には本職の助っ人がかなり来てくれるのでそれほど心配してないんだけど、観桜祭はちょっと今の状態では不安が残ります。おまけに、こちらはどうやら桜が満開な感じ来週の中継の時でさえ残っているか気がかりな上、観桜祭の頃には葉桜になっているんじゃないかと…せめて、桜吹雪が舞うくらいだと良いんだけどな。

  2018.03.27

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  練習は短期集中型が良い？

  今日は夕方から少しバタバタしました。まずは16時から、神社で巫女さんと神楽の合同練習へ。…と思いきや、その時間からご祈祷が入ってしまったしかも、祝詞奏上が結構長かったりして。（車の交通安全祈願が３件と厄払いなどが続きました）それから巫女さんは舞の装束を着ける訳で練習が始まったのは16時半を過ぎてたかと。最初の句頭は伶人会長だったのですが、最初からとんでもなく音が外れていてどうしても釣られてしまって正しい音程で唄えなかったの。後ろから篳篥を吹く旦那につつかれるから余計に腹立つわね。その空気を察したのか、次から３回は私が句頭になりました。年に１度、４月の半月の間にしか唄わない神楽だから最初はえらく緊張したけど、２度目からは落ち着いて唄えましたこの練習が終わったのが17時45分頃だったか、そこから高速使って雅楽会の初心者講習会へ。今日も受講生は０人だったので、講師陣で「桜人」とか「陪臚」とか合奏しました。自分は太食調の調子も少し吹きました。身になったかは置いといて、良い練習時間になったと思います。

  2018.03.24

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  まだまだ助走段階？

  今日は１か月振りの雅楽会の定例練習に行ってきました。私だけが来ている事について、Ｋパパが旦那は（11日の演奏会）疲れで来ないの？と。先月もそうだったんだけど、所属する消防団のラッパ隊の練習と被ると副隊長だもんでそっち優先しなくちゃならなくてね。疲れで来ない訳ではないと判ったのに、同じ演奏会出演者のＡ先生も来ないのかなーって言うのでいや、Ａ先生は来るよと即答してさし上げました。篳篥はこの２人しかいなかったから助かったに違いない（笑）。はい、あとの出席者は笙３、龍笛６、備品を返却に来たのであろうＨくんの計12名でした。まずは管絃で壱越調「胡飲酒破」を２回。Ａ先生は「賀殿急」をやりたそうで、まだ諦めがついてないと見た。私は「胡飲酒破」を暗譜しているのでこちらの方がありがたいんだ。いや、Ａ先生以外のメンバーはそう思っているんじゃないかと続いて催馬楽「桜人」。今度の演奏会ではこれに舞をつける事になっているのですが、地久の【破】を舞うには二帖唄う必要があるらしい。唄はまだ良いさ…付物に当たったらしんどいだろうなー後半、舞楽「散手」の【序】と【破】を１度ずつ。うーん、まだパラバラね。って、合奏２回目だもん、当たり前か。毎日１行ずつ憶えるようにって言われたんだけど、暗譜できたらカッコいいけど、大変だぜ、これ。まずは聴き慣れるために音源下さいって感じね。もう１曲「胡蝶」はタイムオーバーでカットあ、もちろん、全曲主管やったわよ。練習がお開きになったときの自分の第一声が「あー、よぉ吹いた」だったからねでも、これから季節的に演奏や奏楽の機会が増えてくるのでウォーミングアップには良かったかも知れないです。そうそう、今日はホワイトデーという事でこんなに頂きました少しずつ、楽しまさせて頂きまーす

  2018.03.14

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• 楽しいばかりではないね。

  某神社の観桜祭の練習に行ってきました。練習場に到着するとＫさんが装束をつけて神楽の舞の稽古中。大きな動きは確実に舞えるようにしておくようにとＡ先生から指導を受けておられました。管絃曲は１度通した後、龍笛の音頭の入り方について何度も吹いてテンポや節回しを徹底させました。催馬楽は２回通しました。この曲は変則的に龍笛でなく高麗笛を使うのでその高麗笛のピッチによって大変な違和感が出ます。今日は絶望的に笙と合ってなくて（自分の笙が音痴に聴こえたほど）、別の高麗笛で吹くよう言われてました。それから神楽を舞付きでこちらも２回。どこで唄を切るか、はっきりさせないといけないな。正直書くと、催馬楽と神楽は現時点ではまだまだ厳しいです。再来週の27日にも練習がありますがその日は総監督的役割のＡ先生が来られません。Ｋさんはもう１回練習日を増やしたいと言ってたけど、どうなるかなぁ。。。自分の課題は神楽を暗譜で唄えるようにしなきゃかな。どっちみち、お宮の奉仕でも唄う事が多い曲だからね。

  2018.03.13

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• 

  演奏会に行く。

  今日は、主韻会の第２回雅楽演奏会に行ってきました。（演奏会は撮影禁止なので開演前に撮影）今年は旦那も出演者なので１人で会場に向かいました。会場につけば知ってる人が多いからどうって事無いですがね。17時開演、まずは朗詠「春過（はるすぎ）」。旦那がこれを暗譜するべく聴きまくっていたから自分も少しだけど唄を憶えてしまいました。だからと言って、客席で口パクしてるのが見えたら嫌だろうね（笑）。続いて、壱越調「胡飲酒」の【序】を退（おめり）吹き、　　　　　　　　　【破】を残楽三返。【序】の退吹は吹いてる方も大変だったろうけど、聴いてる方も何となく辛かったです（苦笑）。実は、いまだにこれを暗譜してるんで先に進みそうで進めない感じがしんどく聴こえたのかもしれませんね。残楽の方はちょうど視界に入ってしまった（？）主琵琶の方の手の動きをガン見してました。返撥をする時の作法がとてもかっこ良かった☆特別演奏は「其駒」独奏。揚拍子になったら合わせてみよう口パクしたんだけど、やっぱり、神楽笛だけでは唄えなかったです。後半は舞楽。最初に「胡蝶」。舞人のうち２人は地元で一緒にやった事がある子なんだけど、どの子か判らないくらい大きくなっていた…２年のブランクは大きいね。そして今回の目玉「安摩・二の舞」です。この舞を観るのは初めてです。安摩の方はほぼ “囀（さえずり）”って感じでした。しかも、数日前に舞人（一﨟）が変更されたとかでよくまぁここまで合わせられたなって尊敬しかない。二の舞は真似てるようで真似できてない、でも、結局、舞を知らないとできないなーって。しかし、見終わって最初に思ったのはどういう経緯でこの舞が残ったんだろう？、でした。打物と龍笛のみという超変則舞楽なんだもん。締めはもちろん「長慶子」で。終演後は出演者の方々に挨拶、打ち上げに行く旦那の荷物を受け取り、また１人で帰ってきました。私は出演者に絶対呼ばれないと思ってるけど、ここの演奏会に出るのはプレッシャー半端ないだろうなと。特に横笛チーム、お疲れさまでしたと。

  2018.03.11

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• 公開練習会。

  今日は午後から旦那主催の公開雅楽練習会でした。先週もやったばかりなのに、とお思いの方もいるかも。はい、先週予約を取った時点では25日予定だったのですが、旦那にその日奉仕予定が入ってしまって今日に変更した訳です。しかーし、今日は参加者がハンパなかった。篳篥と笙は相変わらず私ら夫婦のみだったけど、龍笛吹きが６人もいらっしゃったのよ。それに対するお客様は３人。それぞれが１曲聴いただけで帰っていかれましたが（苦笑）。合奏曲目は「普段やらない曲を」という感じで。順不同で記しておきます。平調「三䑓塩急」「老君子」「林歌」「王昭君」「陪臚」壱越調「胡飲酒破」、双調「酒胡子」、太食調「合歡塩」以上８曲、長い曲が多くて久々に口の周りの筋肉が強ばりましたよ。ただ、この１週間は笙を吹く予定がないから（コラ）、良い練習になったと思いま〜す。

  2018.03.04

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• 配役は流動的？！

  今日はＴ雅楽会の練習に行ってきました。前回の練習が先月半ばだったので久しぶり〜な感じ。こちらの練習は楽しさしかないので待ち遠しさすらあります。観桜祭の演目３曲に絞っての練習なのですが当日の参加者がまたしても減ってしまい、今回は絃物は入れられなくなってしまいました。という訳で、私の今回の担当は管絃では太鼓、催馬楽では笙、神楽は付唄、と見事に全部違うと。んで、今日は特に唄の練習に時間をかけました。私は催馬楽も神楽も現場で唄っているので良いのですがメンバー的には慣れておられない方の方が多いのでね。神楽についてはＫさんがＥちゃんに神楽笛を教えてました。最後に１度吹いてもらったけど、初にしては吹けたと思うので１か月もあれば十分余裕だと思います。来月は２回、練習日を設ける事になりました。観桜祭の前に一大イベントが入ったので（それが何なのかはまだ書けませんが）特に催馬楽の練習をしておかないとね。

  2018.02.27

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• ココロも身体も楽器も冷える…。

  今日は午前９時半から小朝拝の奏楽に入りました。こちら、旧暦元旦の祭典でございます。平調の音取から始まるんですけど何か上手く吹き出せなくてですね、それを最後まで引きずってしまった感が否めません。ちなみに、吹いた曲は「五常楽急」「皇じょうの急」「陪臚」「鷄徳」でした。吹きっぱなしだから温めるのも不十分で、唄口から見えるは完全な水滴。帯を外して竹を１本ずつ抜いて拭きましたよ。焙りのみで乾かすには30分はかかると思ったから。そんなに他の伶人さん足止めできないもん。今日は会長が太鼓を打ったのだけども、こういう時は太鼓はないものとして自分でしっかりカウントとらなきゃなと。打つ所がめちゃめちゃなの、まじ勘弁。って、いっつもこの手の愚痴を書いてるような。

  2018.02.16

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• 休み返上。

  講習会明けで休みになりそうだった雅楽会の定例練習に行ってきましたよ。何故休みになりそうだったかと言うと、Ａ部長、Ｉ氏、Ｈくん、うちの旦那と主要メンバーが挙って来られないからで。18時過ぎても来てたのはＥちゃんと私のみ。誰も来なかったらどうしようねって話してたらＫ夫妻登場。ひとまず三管揃ったので練習する事に。その後も笙にはＫ先生、龍笛にはＥくんがいらして篳篥は最初の１時間はＫパパ１人で頑張っておられましたがＺさんがいらっしゃってようやく複数人数に。というのは、遅れてきたある龍笛さん（not雅楽部員）がＺさんに練習に行っても良いかと電話でお訊ねしたらしく、訊かれたからには立場上来なきゃダメだろうって。という訳で、最終的な参加人数は笙２、篳篥２、龍笛４でした。今日合わせた曲は壱越調「胡飲酒破」「酒胡子」「賀殿急」「武徳楽」チャレンジとして舞楽「散手」の【序】と【破】、最後にもう一度壱越調「胡飲酒破」を合わせて終了。バレンタインデーだったけど、渡す人少なくてチョコレートが余ってしまったわ。仕方ない（←え？・笑）、自分で食べるとしよう。

  2018.02.14

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• 雅楽講習会・２日目。

  午前７時過ぎに起床…起きていきなり頭が痛い…。胸やけとかはなくて二日酔いではなさそうなものの、首から上が熱くてぼ〜っとする感じもあったりして午前中約２時間の講習中、瞬間的に意識が遠くなる時がありました。どうか、風邪・インフルの類いではないようにと祈りましたよ。午後からは三管揃っての合奏。まずは管絃 壱越調「賀殿急」と「胡飲酒破」を。私は「胡飲酒破」の主管を担当しました。入り方良かったよと先生にお褒め頂きました（ほっ）。舞楽は【破】及び退出時調子の主管を担当。調子の途中止めで吹き出す所について、通常ならば絶対にやってはならない吹き方…簡単に言うと「じゃー！」って感じで吹き出すよう言われたのですが、慣れてないもんだから奇跡的にすごく強めに吹く事になってうんうん、それで良いよとのお言葉を頂きました（笑）。ここだけは笙の存在感を強めに出さねばならないみたいです。午後３時前、そのまま閉講式へ。これで緊張から解かれるかと思いきや、先生方を名古屋駅までお送りするというお役目が。いや、運転は旦那なんですけど、ドアマンとして乗車するというね。車内で先生方は新幹線の予約変更などをされていたのでしばらくはお話しする事はなかったのですが、名駅に近づいて道路が混んで来た所で私たちの居住地を訊かれました。市の名前を伝えたけど関東の方には全く分からないでしょうねぇ、沿線は近鉄か名鉄かとまで訊かれました（笑）。この間、Ａ部長たちは部屋の片付け等をされて私達が戻るのを待ってて下さいました。休憩がてらこの先の予定について打ち合わせてから解散しました。今回もたくさん勉強させて頂きました。ただ、難しい事があまりにも多くてできるかどうかは別問題ですけど（コラ）。

  2018.02.11

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• 雅楽講習会・１日目。

  毎年この時期に開かれる、雅楽会の講習会に参加しました。実は今年は何だか気が重くてですね、逃げ出したい気分でした。ですが、私は受講生だけではなく裏方も兼ねている身、任務を遂行しなければならないと気持ちを切り替えて出かけました（今年は特に、出席できるスタッフが少ない事情もありましたが）午後１時30分に開講式、２時前から講習がスタート。５時までは管絃（壱越調）を習いました。「胡飲酒破」「賀殿急」「酒胡子」「酒清司」などを学びました。こうして見ると壱越調って「酒」のつく曲名が多いな（笑）。堅苦しい空気が続く訳ではなく、和やかな時もありました。先生は宮内庁楽部の元楽師の方なのでどういう時にどんな曲が演奏されるのかという話も伺いました。興味深かったのは「君が代（壱越調）」を演奏した時のお話。一文字で１音ではなく一文字で４拍吹くのでとても歌えないから（通常「き」が４分音符だとしたらここでは全音符になる）本当に「ただのBGM」と化していたんだそうです。晩餐会も全てではないとしても雅楽の大曲を２時間半かけて演奏し、曲が終わると同時に宴も終わらせたりする時があったそうです。その昔、平安時代はまる３日かけて宴を開いたりしてたので楽人も交代しながら演奏してたらしいって…72時間耐久リレー演奏って感じ？たかだか30分ほどの舞楽を吹いてくたびれてたらアカンかな？（苦笑）夕食後は舞楽曲のお稽古に。何しろ今年の舞楽の課題曲は太食調調子と【序】と【破】があって【破】はまぁ良いとしても、調子と【序】は初見では吹けない訳で。しかも、調子は譜面が間違って書かれている所があるというのでそこからおさらい。で、いざ吹こうとするとなかなか手移りがやりにくい手が多い。なかなかの難関です、果たして、吹き慣れる事ができる…のか？【序】は当たり前ですが先生に指揮して頂かないと吹けません。そして、篳篥が入らないと実際にどう吹くかは定まらないときた。これもなかなかの長さがありますしね、暗譜できるかしら...あっという間に夜の部の講習は終わり（まじ驚いた）、他管の先生もご一緒に暫し歓談して１日目終了。とにかくバタバタしすぎてて、朝の気分の重さは知らない間に吹っ飛んでましたとさ。

  2018.02.10

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• 練習依頼を受ける。

  今日は、横笛のＥくんが我が家に来て午後６時から旦那と３人で合奏練習をしました。練習内容は３月に行われる某演奏会の演目です。（私はそれには出演しませんが）普段は１人で練習されてるからか合奏がしたいとの事で、篳篥と笙が１度に揃う我が家に白羽の矢が立ったようです。管絃曲は【序】【破】、高麗楽と「長慶子」を２度ずつ合わせました。高麗楽の時、私は机で太鼓と三ノ鼓を叩きました。奏法の確認もしながらだったので、ほぼ２時間の練習に。雅楽を始めるきっかけも話してくれました。いやぁ、やっぱり、雅楽の世界は狭いなと（笑）。彼は演目のほぼ全てを暗譜したとかで朗詠の暗譜がまだの旦那は少し焦ってましたね。ま、あと１か月で仕上げていくんだろうけども。家にいるとなかなか笙を吹かないから、私にとっても良い練習になりました。

  2018.02.05

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• 初練習。

  某雅楽会の今年初練習に行ってきました。内容はあと３か月を切った（）観桜祭の曲目です。管絃は平調「陪臚」、あとは催馬楽と神楽が１曲ずつです。ある会員さんが退会されてしまい即戦力が減ってしまったので、配役はとても頭が痛い所でございます今日は「陪臚」も催馬楽も私が笙を吹きましたが当日は両方とも琵琶になりそうです。という事は、笙の出番はないって事になるわね。つーか、「陪臚」も催馬楽も琵琶弾いた事ないんですけど師匠Ａ先生は簡単だよってさらっと仰るし。。。３月いっぱいはこちらの会では笙は置いといて琵琶と向かい合うことになりますわ。でも、吹かない事で下手になったなと思われたくないから、別の所でちゃんと笙も吹き続けないとね。

  2018.01.16

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• ひたすら吹いた日。

  今日の午後は練習会をはしごしました。午後２時からは旦那主催の地元での公開練習会。どういう訳かありがたい事に参加者が多くて、龍笛だけで８人、笙は私を入れて２人、対する篳篥は相変わらず旦那１人でした。（ちなみに見学者は２人。）馴らしとして平調「越殿楽」を合わせたらんじゃ、渡し物って事で盤渉調「越殿楽」、どうせならと黄鐘調「越殿楽」も合わせました。同じ曲なのに全然雰囲気が違うでしょ？って見学者の方にも感心を持って頂けたかなと。その後は鳥シリーズとして「迦陵頻急」、壱越調と双調の「鳥急」を合わせ、またまた渡し物シリーズとして壱越調と双調の「武徳楽」を合わせました。龍笛は１曲ずつ主管が替わっていったけど、篳篥と笙の私達夫婦はずっと主管で音取も吹いたから、ほぼ休憩なしの２時間・８曲は結構キツかったっす。それでも、６時半から雅楽会の定例練習へ。年明け一発目ってあんまり人来ないんじゃないかと思ったけど笙５、篳篥２、横笛５の合計12人が集まりました。次回の定演の管絃曲が決まってなくてどうしたものかと悩みましたが、壱越調だという事は決まっているので管絃吹きしましょとひたすら壱越調の曲を合わせました。　武徳楽、酒胡子、胡飲酒破、　新羅陵王急、迦陵頻急、賀殿急以上６曲をほぼ本吹きで合わせました。舞楽で吹き慣れている「迦陵頻急」と「新羅陵王急」は管絃だとゆったりし過ぎるからしんどかったです〜。ま、「陵王」の管絃吹きよりはマシだけどね（コラ）。篳篥チームが疲れて来た事と笙チームの楽器焙り時間を考えて８時20分に締めました。久しぶりに少し顎が痛むほどよく吹いたぜよ。

  2018.01.14

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• うちらは暇人？！

  今日は雅楽会の初心者講習会。ところが、師走で忙しいのか、受講生どころか龍笛講師さんも来なかった（笑）。でも、誰かが来るかも知れないからと、旦那とそれぞれ個別で吹いていました。私は盤渉調の調子を、旦那は盤渉調「蘇莫者破」を吹いていました。そのうち、１人の寮生さんがやって来て、その方たまたま龍笛吹きだったので３人で合奏することになりました。盤渉調「蘇莫者破」、「輪臺」、壱越調「陵王（舞楽吹き）」を合わせました。寮に来て初めて合奏したんですと満足そうに退室されていきました。演奏会に出られなかったからうちら夫婦も合奏は久しぶりだったし、これはこれで良かったかなと思います。

  2017.12.16

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• 桴＆撥。

  定期演奏会前最後の雅楽会の練習に行ってきました。さすがに今日の参加者は多かった笙５、篳篥６、横笛７、舞人３、打物２の計23名。笙がこれだけいるからと、私は打物に回りました。演奏会では笙吹きとして出ない事もあるけど。管絃では担当者が来てなかったので太鼓を打ったのですが、Ｉ氏が鞨鼓、遅れてきたＡ先生が鉦鼓を打つわで緊張したわ〜。朗詠では琵琶で七撥を弾いてから付唄…これなら譜面いらず神楽も太鼓だけど、音源CDよりはゆっくり目に打つべし、と。「振鉾」はすいません、かなり太鼓に時間を割きました。でも、きっちり仕込んで頂いたので不安は無くなったかなと。「陵王」はＨくんが鞨鼓と太鼓の２役を担当されたので（近々そんな本番があるらしい）、鉦鼓を久しぶりに打ちました。太鼓の依頼を受ける事が多くなってるけど、たまに打つのも良いわね。龍笛主管のＫくん、あと10日で仕上げて来てね（愛のムチ・笑）。「地久」は太鼓を打ちました。三ノ鼓のＡ先生が「集中するから間違ってないうちは唄わないでね」と仰って順調に打ち進み、【破】の止め所の確認だけで済んだので当日は舞台袖からリズムを唄わなくても良さそうです（笑）。最後に「長慶子」を合わせて若干タイムオーバー気味に練習終了。あとはもう各自で仕上げるしかありません。当日、笑って終演を迎えられますように。

  2017.11.29

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  演奏会出演。

  稲沢雅楽会の第１回定期演奏会に客演として出演させて頂きました。９時半に現場入りし、舞台設営開始。１時間と少しで完成しました。代表のＹさんは看板まで発注かけててびっくりしました管絃のリハ、昼食、舞楽のリハをこなしてあっという間に開演時刻の14時に。平調「越殿楽」と「陪臚」はもちろん暗譜で。すいません、朗詠「嘉辰」だけは譜面台を使用しました。何故なら文字が小さすぎて手付けが見えなくて元々の配役は付唄だったのが先月だったかに笙に変わり、唄のように暗譜はできませんでした。はい、言い訳です（謝）。後半は「豊栄舞」と左方「陵王」。「陵王」は譜面を持ち込まずに吹こうと決めててリハでは間違えまくってバリやばいと焦りましたが、本番は１か所怪しいとこがあったけど吹き切りました。そのまま「長慶子」も暗譜で吹いて終演。正直、演奏が止まりそうなヤバさも感じましたが初めてにしては良い演奏会だったかなと思います。第１回と銘打ってるという事は第２回が決まっているようでして、ご協力をお願いしますと言われたけれど、今回よりハードルが高くなりそうです。精進せねば、ですね。

  2017.11.25

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  通し稽古。

  今日は定期演奏会の通し稽古に行ってきました。ただ、部屋の利用申請がしてなかったらしく、仕方がないから使用部署にご協力頂いて前半と後半で空いている部屋を交換しての練習となりました。前半は管絃と朗詠と神楽。管絃曲では、篳篥の主管を務める子の音取に時間が割かれました。何とか、当日は自信を持って吹き切ってもらいたいです。あ、自分は代理で太鼓打ちました…しかも初見で。代理の太鼓は舞楽（左方）でもこなしまして、当日のリハでもどこかで代打があるかもしれないなぁ。朗詠は琵琶の七撥を弾いた後は付唄で。だいたい譜面見なくても唄えたよ神楽は舞姫がいらっしゃらなかったので、太鼓のテンポの速さの確認はできず。当日勝負です、はい。後半は振鉾から。私は左方の太鼓。三節目、聴こえにくくてヤバいです。聞き分けられる感度の良い耳が欲しいぞー。続いて左方の舞。先にも書きましたがここでも太鼓を打つ羽目に。でも、いつでも何でもこなせるようにしておくのは何も悪い事ではないからね、お役に立ててよかばい右方は舞人３人で。舞を見ていられたのはほんの少し。たまに間違える打物チームの後ろに座って打つタイミングを唄っておりました。そしたら、三ノ鼓担当さんに「当日も後ろで唄っててくれないかな？」、ですって。何年か前に高麗楽やった時にも言われたようないいですよ、私は「振鉾」が終わった後は舞台監督ですから。最後に「長慶子」を合わせて17時前に終了。その後は今後の事を含めた会議をして解散練習もだけどパンフレットの原稿を完成させなきゃだわあと３週間、いろんな意味で勝負をかけなくちゃです。

  2017.11.19

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• not初心者。

  今日は雅楽部の初心者講習会で講師。生徒さんが来ることは分かっているので正直、気が重かったけど（コラ）行くしかないと。気が重いのはその方が初心者じゃないから（笑）。細かい訂正は入れられるけど、ほぼ吹けるから伝えられる事がないの（爆）。時々、思い出したかのように譜面を指差して「これはどういう事ですか？」と質問されるのでそれに対応すれば良いのは助かるんだけどね。その方は来月もいらっしゃる気満々なので、気が重い状態はしばらく続きそうです（苦笑）。なんて書いてると諸先輩方に怒られるかな？（笑）

  2017.11.18

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  本格始動？

  雅楽会の練習に行ってきましたよ。前回練習日は台風接近で中止になっているので１か月振りの合奏練習になります。定期演奏会まで１か月切った事もあってか本日の参加者は笙５、篳篥５、横笛６（初参加者１人含む）、打物等１、舞人２の計18名もいらっしゃいました。まずは管絃と朗詠と神楽と「長慶子」を一気に合奏。「長慶子」は打物チームのリクエストで２回合わせました。舞楽は広い場所に移動して合奏。今日は「振鉾」も左方だけ合わせました。舞人が鉾を振るタイミングと太鼓を打つ場所がなかなか合わなくてね、こりゃかなり予習しておかないとだわ。続いて「陵王」。ちょっと久々に吹いたから少し忘れてる所がありまして私は定期演奏会では吹かないけど、25日の別件の演奏会では主管だからこの10日間で完成させとかないとだね。それから「地久」。初めて舞が入りましたよ、１人だけどね。笙を焙っていた関係で「破」は見られなかったんだけど、４人揃って舞う所が見られるまで楽しみにしておきます。休憩なしで２時間きっちりやりました。通し稽古を含めてあと２回しか練習できないので不安なく演奏会当日を迎えられるようにできるだけ音源を聴き込んでおこうと思います。当日笙を吹かない私は打物方面ですけどね。

  2017.11.14

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• 練習会は講習会に。

  今日は某神社雅楽会の練習に行ってきました。国道１号線がバリ混みで15分ほど遅れたんだけど、それでも４人目到着だったような。本番が終わったからこんなもんなのかなと思ったりしかし、本番が終わったからこそ、本番用の練習を邪魔する事なく習えるであろうといらした人がいました。昨年の忘年会で初めてお会いしたＹさんです。今日に限って他に笙吹きが来なくてね、私が教える事になっちゃいました。平調「越殿楽」の１行目を習ったきり、まる１年楽器に触ってなかったとかで指押さえからして完全に忘れてしまったと。なので「凢　一　乙　十　下」の指押さえから伝授。これだけで頭いっぱいいっぱいになっているようなので指押さえを憶えない限りは奏法までは教えられないかなと。まだ、４拍のばす事も難しいようでしたし。越殿楽１行目を何とか叩き込んで龍笛さんと合わせました。惜しい所もありましたが押さえようという気は感じました。Ｙさん、今日来て本当に良かった、と仰ってました。そう言って頂けて私もホッとしました。笙は合奏してなんぼの楽器だけど、合奏が全てじゃないって事だぁね。

  2017.11.07

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  注目される客？！

  夕方から、一宮市にあるお寺へＨくんが主宰する主韻会が出演する雅楽演奏会を観に行ってきました。毎年このお寺でこの日に催されている会も今年で４回目、私はそのうち３回目の鑑賞となります。正直、行くかどうか迷っていましたが、旦那が行って来いと送り出してくれました今日の演目は壱越調音取〜胡飲酒破残楽三返朗詠「十方」舞楽  右方「抜頭」です。旦那に残楽の録画を頼まれたので（来年ある演奏会の参考にしたいらしい）最前列に座っていたら、ＭＣ担当のＫさんが「曲が終わって拍手するタイミングが分からない方は　この人を見てて下さい」と私を名指ししたのですちょっと待ってぇ、何故、いち客の私が名前まで披露されないかんのか？お客なのに変な緊張感持たされる羽目になったよ。現に曲が終わる頃、私に注目する人多かったんだって。ちょっとー、注目するとこ違うよーんで、感想なんですが…あんまり合奏練習できなかったのかなって感じは否めません。朗詠の唄はちょいちょいずれてたしね。「抜頭」は太鼓の“ずん”がブレーキをかけるように遅い時があったの、だからか、曲が勢い良く進んで行かなかったわね。管方、ちょっとしんどそうだったもの。ここでも打物の重要さを知った感じです。あ、抜頭の舞人はＨくんでした。毛氈の継ぎ目に足を取られる時もありつつ、勇壮に舞われました。今日は終演後のお手伝いをする事なく出演された知人さんたちに挨拶してあっさりと帰路につかさせて頂きましたさて、来年もあるのかな？、そして、私は行くのかな？

  2017.11.03

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  １日２現場・２日目。

  今日は正午から挙式奏楽のお務め。台風接近中でもこれだけは取りやめはありませんからね。直前にご挨拶した新郎さん、イケメン＆イケボでした。「浦安の舞」の唄でやらかさないよう気を張ってましたがそれだけで止まらず、横笛のＫさんが驚かれるほど私の笙の音が緊張感丸出しだったそうです。そりゃあ、１人の調子はいつ吹いても緊張しますよ。献饌の時も撤饌の時も焦ってしまったのか二句目に入る時の一の合竹がぐしゃりましたから。。。考え過ぎはいけないのかも知れませんね。今日は苦言を呈される事無くお宮を後にして予定ではそのまま次の現場に行く事にしてましたが、認知症がまた一歩進んだ義父を長時間放っとけないので一旦帰宅。やっぱり…な状態になってました。昼食はとってないし、着替えも必要な状態。この短い時間で洗濯しなきゃならないなんて。だけど、１つだけ良い事があったとすれば、CSファイナルＳにギータが出場してると分かった事。しかも、６ー０でホークスがリードしてるではないか！よっしゃー、このまま勝利して日本シリーズ進出や〜♪と、試合終了は見届けられないけれど次の現場へ。という訳で、やって来たのは上野天満宮さん。この度、新しく社殿「清明殿」を造営されまして、奉納演奏をさせて頂きました。曲目は先月の観月祭の演目を一部変更で。管絃では琵琶を弾き、残楽では笙で調子を吹いてから琵琶を弾き、神楽では太鼓を打ち、舞楽では笙の主管、と落ちつかない奴でした。自分では特にやらかしてないと思っているけど、琵琶を弾いてる時、真ん前にいたのは鞨鼓担当の師匠だったから当然ですが「まだまだやなぁ」と思われてたでしょうね。終演後はこの雅楽会の名称変更など、少し会議して台風接近中と言う事もあって早めに解散となりました。家に着いたら道路が見事に冠水してて、ずぶ濡れになりながら楽器等を家に運び入れ、そこから義父の世話をして（やっぱり…な状態でした）上野天満宮さんから頂いたお弁当を食べ始めたのは午後10時を過ぎていました。　　　　　　（これはお下がりです）１日２現場が２日目ともなると疲労も上積みですが、こんな私でも使って頂けるのはありがたい事でございます。さて、今週末からは３連勤ですよ、頑張らなくちゃ。

  2017.10.22

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  １日２現場・１日目。

  午前はある神社で挙式奏楽を務めさせて頂きました。ここの挙式次第は笙吹きの出番が他所のお宮より多いです。もちろん「浦安の舞」も唄うのですが、いつも通りに唄えばいいものを原曲キーで唄ったんです。それが大きな問題でして、控室に戻ると副斎主を務められた方が扉を開けると同時に「神楽がね…唄の音量がなさ過ぎる。　練習じゃないんだからちゃんとできる人を寄越してもらわないと」と当事者の私には目を合わす事無く苦言を呈されて去って行かれました。明日も自分が入る事になっているのに気まずいったらありゃしない。だから、明日はいつものように１オクターブ上げて唄う事にしました。自分が悪いとは言え言葉のキツさに究極に凹みつつも、横笛担当だったＥちゃんとファミレスで昼食をとり、雅楽会の事務所へ。続いては名古屋まつり出演でございます。午後４時前にまつり本部の控室に入り、初顔合わせの付唄で入られる大学生さん達と２度通しました。ここまでの動きに特に問題はなかったんですよ。自分は偶然で（←これマジ）Ａ先生とお揃いでギータカラーの緑の狩衣を着られてちょっとテンション上がってたし（笑）。会場のオアシス21に着いたらもうあたふたで。控室テントが予告なく変更になってたから笙を焙ろうにも電コンを繋ぐ電源がないし、本番が来て舞台にあがれば事前に提出した設営図通りにマイクがセッティングされず。もう、マイクの位置がてんでバラバラだったから、（付唄方は２人に１本ずつ、楽器方には１人１本ずつのはずだったけど、　付唄は３人に１本、楽器方は５人で４本しか用意されず）楽器方の中には唄がほとんど聴こえなかったと言う人もいました。良く空中分解しなかったなと。設営図は現場トップさんが持ってたそうですが、実際に設営するスタッフにまでは指示が届いてなかったみたいで。9/19の打ち合わせから中３日で全ての資料を書き上げて市役所に送り返したのに全く意味なくない？（怒）「楽しかった」と言ってた学生さん達とはまつり本部で解散し、事務所に戻って片付けた７人は居酒屋で打ち上げ。と言っても、今日の反省会的な事は何もなかったような（笑）。えぇ、話は定演の事とか、もう前に向かって進んでいるのですよ。しっかし、朝早くから稼働したから疲れたびー。

  2017.10.21

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  太鼓、むずいっす。

  夕方から秋のみたままつり用の練習に行ってきました。まずは巫女さんと「浦安の舞」を合わせました。１度目は普通に付唄を担当していたのですが、唄いながら太鼓を打っていたＡ先生が何か感じたらしく、あ、ちょうど３日間入るからちょうどいいや、っていきなり私に太鼓を打つように指名して来たＡ先生が打ってた時は少し速いって言ってたから、神経を研ぎすましてゆっくり目に打ったら今度は遅いってほんと、「浦安」の太鼓ってパリむずんですよー２日間で４現場をこなす多忙な週末が明けたら音源を聴き込むしかないかな。続いて献饌用の盤渉調「白柱」を合わせました。おぉ、今回は誰も曲止めせずに頭に戻った〜（拍手）。だけど、この曲、初太鼓で入らずに小拍子３つ目で入らないと神職さん達にとっては困惑する事態になってしまうのね、（全員が吹き出してから初めて動き出すので長いと間延びする）帰宅後、その旨をＡ先生に報告しました壱越調「君が代」は問題なかったかな。その後、週末の名古屋まつり用に催馬楽も合わせました。今日は「乞」は押さえられたけど「比」が押さえられなくて一竹で吹く事の難しさを今さらながら痛感しております。とにかく今月は笙はもちろん、琵琶も太鼓もやらなきゃでいつに何を担当しているか、こんがらがりそうです。いや、こんがらがらないんだけどね、頑張らなきゃ

  2017.10.18

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• ２度目の最終練習。

  夕方から某神社雅楽保存会の練習に行ってきました。今度の22日、ある会員の職場である別のお宮で奉奏するのでそのおさらいをひと通り合わせました。３週間ぶりに琵琶を弾いた訳で。指押さえも作法も所々「あれ？」ってなってました私から最も遠い所に座っておられたＡ先生が見に来たほどで。まだまだ師匠には危なっかしく見えるのでしょう、すいません、まだまだいっぱい教えて下さい（拝）。神楽「浦安の舞」は太鼓担当。実際この曲を舞う事ができる楽箏担当の方が扇舞の時は少しゆっくり目がいいとの事。舞姫ちゃんは大丈夫だって言ってくれたけど。最近の若い子はゆったり過ぎると遅いって言うから、さじ加減がどうにも難しいっす笙の方はひとまず問題ないかな。ただ、舞楽は主管になってしもた音取、頭に叩き込まないとだわ。いや、かろうじて憶えてはいるんだけどね。スムーズに通し終えたので20時30分過ぎに練習は終了。差し入れた福岡土産のキットカット【あまおう】、好評でした１人で野球観戦に行った事は驚かれたけどね。ここのメンバーの練習と雑談はバリ楽しいです22日の本番も上手くいきますように（-人-）のんのん

  2017.10.17

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  本番も近くなって参りました。

  今日も雅楽会の定例練習会に行ってきましたよ。本日の参加者は笙５、篳篥４、横笛６でした。定演の管絃曲と退出曲の「長慶子」を続けて合わせて朗詠「嘉辰」は音程を確認しながらじっくりと取り組み。続いて、来週の名古屋まつり用に催馬楽を合わせました。いやー、「乞」が上手く押さえられなくて焦りましたわそれから、この会の特有神楽を２度合わせました。この神楽が完成したのは2013年、定演で奏するのも３回目。だけど、唄については一部、確実さに難がありますどうか篳篥の音に釣られないで下さいよと…。休憩のあと舞楽曲。１曲は高麗楽だから笙チームはあがり。明日、ここの部屋をイベントで使うとかで机や椅子が片付けられていたため、今日はこんな感じで練習してました。笙も十分温められたし、帰る支度もすぐできて何か、いい感じでした

  2017.10.14

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  演奏会鑑賞。

  今日は夕方から演奏会に行ってきました。Ｈくんが主宰する主韻会の“領域シリーズ”第９弾は元宮内庁楽師の池邊五郎先生バージョンでございます。実は、１度はチケット購入をお断りしたのですが、最後の１枚なのでどうかお願いしますと挙式奏楽のお務めとセットで引き受けたのでした（笑）。演目は３曲と少なめに見えますが、実は３曲目が舞楽「五常楽」、しかも一具。平調調子から始まって【序】【詠（えい）】【破】【急】と全部で45分もあるんです。これを１管立てでやるとは無茶振りも良いとこだよ自分だったら絶対オファー受けない（←来ないよって）。この「五常楽」一具、楽部でもやらないとの事で、多分２度と観られないであろうから貴重な場になったかと。ただ、舞はもちろん、管方に対しても気を向けてしまっていたから果たして何を見聞きしていたのか自分でもはっきりしないと言うね和琴の弾き方も勉強になったし、五郎先生の舞人装束着付けは公開生着替えだったので素材等についてもお話をして頂き楽しい時間を過ごせました。出演者の皆様（特に管方さん）、本当にお疲れさまでした（拍手）。

  2017.10.13

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  演奏会練習。

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー本文の前に…今日はギータの29回目の誕生日です同じ天秤座だってだけでも嬉しかったりするこの頃この世に生まれて野球選手になる事を決めてホークスに来てくれてありがとうどうか早く怪我が治りますように。実戦復帰を首を長〜くして待っていますーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今日は午後から稲沢で演奏会の練習に行ってきました。（これは神楽の合奏時に撮影しました）今回も演奏曲目順に進めていき、ある曲は２度合わせたり、別の曲では頭の部分を重点的に合わせたりしました。外部の人間なのに差し出がましいようですが太鼓の人に作法を教えたりもしました。そういう事は全く習ってないと仰ってましたが、そのまま演奏会本番を迎えるのもどうかと思ったのよ。あ、知らねー奴らの集まりだと思われるのも癪ですし。演奏会そのものの合奏は２時間ほどで終了しましたが、その会で15日に本番があるとかで「浦安の舞」、壱越調「迦陵頻急」に「賀殿急」と「胡飲酒破」の合奏にもお付き合いしました。あー、今日も良く吹いたわ。

  2017.10.09

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  慰問演奏〜雅楽会練習。

  午後１、雅楽会仲間のＥちゃんから依頼を受けて彼女の働くグループホームで演奏してきました。Ｅちゃんが作成したプログラムです。笙の絵がどうしてもフライドポテトに見える（笑）。篳篥は同じ雅楽会仲間のＨさん。彼女と合わすのは久しぶりかな。まずは平調音取〜「越殿楽」を。観客である入居者さんが近すぎて変に緊張楽器紹介のあと、大正琴チームとコラボ。曲目は「夕焼けこやけ」「荒城の月」「ふるさと」。ただし、やはり周波数の問題がありまして（雅楽はＡ＝430Hz、大正琴はＧ＝440Hzだそうです）１コーラス目は雅楽、２コーラス目は大正琴が演奏に。これはこれでそれほど違和感なかったから良かったかもその後はまた雅楽で平調「陪臚」、壱越調「蘭陵王（半帖）」、太食調「長慶子」で締めました。認知症の方が多いとかでどんな感想をもたれたか判りませんが、爆睡してらした方もいたので心地よかったのかなと。ホームを失礼して３人とも雅楽会の練習へ。今日の参加者、笙５、篳篥４、横笛４…少ないのぉもちろん定演の曲目を合わせました。今日も朗詠の付物吹いたよ…まぁ良いけど。ただ、舞楽の時、私は任務外の太鼓を打ちました。私、今回の演奏会では一切笙を吹かないんですね。そんな私が毎回毎回主管を吹いていたのでは練習の意味がないじゃないですか。そう思って一旦外れてみたのでした…意地悪ぢゃないよ本当はそろそろ「振鉾」の練習に入って欲しいんだけどなぁ。。。と言う訳で、雅楽漬けの半日でした。

  2017.09.29

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  奉納雅楽演奏会。

  今日は旦那主催の奉納雅楽演奏会がありまして、当然出演いたしました。旦那主催の演奏会は３回目ですが、今回の会場は地元のお宮一応、総本社という由緒あるお宮なので、神饌料を出しているとは言え、よく貸して下さったなぁと。午後４時から神事斎行。拝殿でお参りするの、２度目かなぁ。（初めての参拝は33歳になる年の厄よけ祈願…　ただし、祓い切れなかったのか入院したけど←コラ）午後５時、平調「越殿楽」を奉納演奏。この曲だけは神様の方を向いて演奏。これが終わると全員が反転するかのように移動して、拝殿より前方にある渡り廊下に詰めてきたお客様と対面。これが意外にびっしりといらしてて確かに、拝殿にいたのでは聴こえづらいだろうなと。続いて同じく管絃 盤渉調「越殿楽」。音取、失敗したーいやね、本当は音頭じゃなかったのよ、私。だけど、リハの時から何か私になっててね。盤渉調音取の事全く頭になかったもんだから「あれ？、合竹の後どう残すんだっけ？」ってパニクって、見事にグシャってしもた。当曲は問題なかったんだけどね…。楽器紹介のあと、朗詠「嘉辰」二の句のみ。唄だったら譜面なしで行けるようになりましたそして舞楽 右方「抜頭」。実は、三ノ鼓と舞人は昨日と同じ方でも、篳篥が昨日の人達に比べるとすごい安定してた。テンポもいい感じで速くなっていったから舞人さんは今日の方が楽だったと予定より１分押して終演（旦那の喋りを断ち切って正解？）。この後も写真撮影タイムが結構続きましたね。お宮をあとにして打ち上げ及び食事会へ。出演メンバー全員が来て下さったのが嬉しくて。１時間ほどと短めだったけど、穏やかな会でした。出演を快く受けて下さった10名様、人垣ができるほどお集まり頂いたお客様、また、知人をたくさん連れて来て下さった方、場所を提供して下さったお宮に心から感謝申し上げます。そして、準備に奔走した旦那と私、お疲れ。

  2017.09.24

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  観月祭出演。

  本日は某神社にて観月祭に出演させて頂きました。春の観桜祭までは「お手伝いもするお客さん」だったのでこちらの雅楽保存会員になって初出演でございます。地元の駅に出るバスの時間の関係で集合時間より１時間ほど早く現場に入って琵琶の練習を。何となく調絃も上手くできるようになったかな舞台設営も頑張りました絨毯の下にはベニヤ板が敷いてあります。さらにその下は砂利なので凸凹している所を均しながらできるだけベニヤが浮かないように整えました。午後６時から神事が斎行され、その後演奏会が開演。本日の演目（担当）はこちら管絃　壱越調「賀殿急」（琵琶）　　　平調　調子【音取的締め】　　　　　　　〜「越殿楽」残楽二返（琵琶）唱歌　「荒城の月」、「ふるさと」（笙音頭）舞楽　右方「抜頭」（笙助管）琵琶の師匠である鞨鼓担当のＡ先生の真後ろで弾いてたのできっと“まだまだだなぁ”と思われる所は多々あったでしょうが、ひとまず「やらかした」って事はなかったと…。平調の七撥の第三絃を押さえる力が強すぎて音がミュートしちゃったのはいかんかったけど。でも、不思議と緊張はしなかったな〜。なかなかの盛会の中、７時半に終演。写真撮影タイムがなかなか長かったわね。抜頭の舞人、べっぴんさんやし大人気でした午後９時前からは打ち上げ平調の調子で主箏を担当した方が音取のよりによって１番最後の音を外してしまい、（隣の絃を弾いてしまったらしい）「その場から帰りたくなった」と言うくらい、笑いながらも相当凹んでおられました。しかし、さらにそれを録音してたメンバーがいて再生するとその場にいた全員大爆笑となりました。ただし、その方が本番前に言っていた「楽しく行きましょう」というスローガンは達成されたね、と和やかに打ち上げは締められました（拍手）。ほんと、めっちゃ楽しい１日でした関係者の皆様に心から感謝いたします（拝）。

  2017.09.23

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• 最後の練習。

  某神社の観月祭の練習に行ってきました。今日はＡ先生＆娘ちゃん以外の全員が集結しまして。曲順に（管絃曲は２回ずつ）通しました。琵琶の弾き方がまだまだだわ〜笙吹きだからこそ琵琶をやる意味があるから慌てず遅れず絃を弾かないとね。舞楽はかなりまとまって来たように思うよいよいよ明後日が本番です。当日は電車で行くため琵琶も現場においてきました。つまり、本格的な練習はもうできません（少し早めに行くつもりだけど）。じたばたしたってどうにもならないのでなるようになる、の精神で臨みたいと思います

  2017.09.21

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• 定演まであと約２か月半ですよ。

  今日は雅楽会の定例練習日。停まってる車が多いなぁ、と思って部屋に入るとおお、久々に人口密度高め！（笑）結果的に参加者は笙５、篳篥６、横笛７、打物１、の計19名。笙では久しぶりにＯさんがお見えになりました。定演では管絃曲の主管になってますから、練習に来て頂きたかったんでホッとしました。曲目も「振鉾」を除いた全曲を合わせました。ただね、予習ができてない人はおられるもので打物にしろ唄い手にしても「うーん」ってなる時がありました。それの指導で止まってしまうと時間がもったいないんだ。１人３曲しか当たってないんだから集中して欲しいなぁ。って、自分も「振鉾」がすげぇ不安なんだけど練習の合間には自分が抱えてる演奏会などの相談に奔走したりとても忙しかったです。２時間がっつり吹いたり唄ったり打ったりしてたのでものすごくお腹が空いたし、でも心地良い疲れでした。こちらの演奏会に出演されるメンバーの皆さん、そろそろエンジンかけてきて下さいませね。定演まであと約２か月半と言っても練習できるのはあと５、６回しかないんでね。

  2017.09.14

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• ラストスパート！

  午後６時半から某神社雅楽保存会の練習に行ってきました。観月会を23日に控えて、今日と21日が練習日となっております。まずは楽箏さんが調絃している間に笙を温め、それが終わると琵琶の調絃を始めました。うーん、まだすんなりと調絃できないわ。音が取りにくい環境だと難しいかも。いや、琵琶を弾いてても右手の動きが速すぎる事ともっと自信を持って動き出さないとみんなが困惑するよと指導を受けました。何せ、琵琶はいちばん位の高い楽器ですから。管絃曲が終わると唱歌２曲と舞楽へ。舞楽の時は鉦鼓担当の方に打ち方をお教えしました。久しぶりすぎて打ち方がこんがらがったよでも、笙に関してはとりあえず不安はないぞよ最後に来月奉奏する神楽も通して練習終了。琵琶の練習、ラストスパートかけなくちゃだわ

  2017.09.12

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  練習、のち、講師。

  午後から11月の演奏会のための練習に参加しました。今回も肝心の舞楽の舞人さんが来なかったし、笙吹きも本来の主管を務める人が来なかったりでいや、そもそも笙吹きがほぼ私１人みたいな状態…でも、そういう機会も雅楽会の方で慣れてきてるし頑張るぞ、と。ただ、管絃の２曲を本吹きした所に、本来の龍笛の主管が来たからもう一度最初から、って言われた時はクラクラしたわ〜。合奏の合間には太鼓の桴の取り方など作法をレクチャーしたり、舞楽担当の人は小乱声の「ずん」で打つ所も「どう」で打ってて、譜面を見たら○印しか書いてなかったから指摘させて頂きました。管絃２曲を２回と、舞楽を２回、神楽を２回、朗詠と「長慶子」は１回だけど全部で約３時間、ほぼ１人だったから（対する篳篥は３、龍笛は最大５）結構疲労度MAXでした。そんな体を引きずって雅楽会の初心者講習会へ直行。受講生来なかったら琵琶の練習しようと思ってたのに、こういう時に限って笙の受講生だけ来るとか、もうお笑いですな。しかも、その方全くの初心者でもなくて、人に教える事になったからまずは自分がちゃんと習っておかなくちゃって訳でいらしたと。あとで気がつきましたが、この方とは初対面ではなくて、数年前の９月にお邪魔した恵那の明治天皇行在所での演奏会で太食調の止め方と抜頭音取をレクチャーした方でした。一般的に言われている吹き方と今、私達がやっている元楽師の先生から習った奏法が全く違うものになっているのでびっくりされていました。とにかく質問攻めにあっておりましたが、改めて訊かれるとあれ、自分どう吹いてるっけ？ってあんまり強く意識してないのかと思いながらも、吹く相手によって奏法を変えているとお伝えしました。ここでもほぼ２時間気を張りっぱなしでくたびれました。でも、帰宅したらこれが届いてましてクラブホークスの入会特典で注文したギータのレプユニですこんなに早く届くとは思わなかった、バリ感動おかげで少し元気になりました（現金なやっちゃ・笑）。これにあるワッペンを２つ付けようと思っているので、早速公式ショップでお買い物しなくちゃだわ

  2017.08.19

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• 微妙な時季…？

  １か月半振りに雅楽会の練習に出てきました。本日の参加者、笙２、篳篥４、横笛４＋楽箏と打物専任でやって来たＡさんの11人。んー、盆休みはあまり関係ない人達の集まりだからかな。まずは、今月末に演奏会を控えている某団体に所属する篳篥のＳくんのために平調調子〜舞楽「五常楽急」を。調子の止めどころがはっきりとわからないご様子で、Ａ部長からしっかりレクチャーを受けてました。これで本番も上手くいくと良いね続いて太食調音取〜「合歡塩」をさらっとやって、朗詠「嘉辰」を。付け物（３管）は頭は吹かないんだけど、Ａ部長、篳篥さんに一生懸命音程を教えてたの。もしかして、勘違いしてないかしら？神楽は飛ばして（←大丈夫か？）舞楽「蘭陵王」へ。私、定演ではこれ全くノータッチなんだけど、11月の演奏会では主管だから記憶しておかなきゃなのに沙陀調音取からして忘れかけている。ま、今月初めて笙を吹いた身だもの、残当よね。その後は「地久（破と急）」のため、笙チームは上がり。聴いてるだけの身で言うのもなんですが、吹き手に主力級が少なかったのもあるかもしれまませんが、あと４か月切ってるんですけど大丈夫ですかね？今の状態では不安しか出てきませんぜ少し速い時刻に練習は終了。月２回しか練習ないから、個人個人で完成に近づけていかないとね。私も何かしら（え？）頑張ります。

  2017.08.14

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• 地元で練習会。

  午後２時から４時過ぎまで旦那主催の雅楽練習会に出ました。当日始まるまで、どの管が何人来るかが分からないんですけど、なんと、龍笛さんが５人もいらっしゃって下さいました。笙と篳篥が１人ずつ（つまりは私達夫婦）なのは変わらないんだけど今日は琵琶と楽箏も持参したのでひとまず平調に調絃。私は旦那の楽箏の調絃が終わるのを待っていたのに、私が琵琶の調絃してる時に旦那が篳篥吹き出して「コラー」って。んでもって、なかなか調絃が速く上手くいきません転手（てんじゅ＝糸巻き）巻いてるときゅるきゅるきゅる〜って戻っちゃうんだもん。んで、そのまま平調の音取へ。９月の某所の演奏会で笙で調子を吹く、からの琵琶で七撥を弾く場面があるのですが、十分間に合う事が判明したので琵琶を弾いたのはこれだけだったけど良かったかなと最初の曲、平調「三䑓塩急」は１対１対５で合わせましたが、あまりにも音量差がありすぎて次の曲からは龍笛は２人ずつに。引き続き平調は「王昭君」「老君子」、龍笛からお１人帰られてからは黄鐘調「鳥急」「拾翠楽」「越殿楽」「西王楽破」を。うーん、「西王楽破」は避けたかったぜぇ（笑）。やっぱり、６拍延ばすのがしんどいんだよね。まして、１人で吹くと誤摩化しが利かないし。７曲しか合わせてない割には旦那は「よ〜ぉ吹いた」と言ってました。私は先週のほぼ６時間吹きっぱなしの貯金が効いたのかそれほどへこたれませんでしたよ（…と思ってるだけ？）ま、笙は合奏してなんぼの楽器ですし、こういう機会はありがたく思わないとね

  2017.07.30

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  パワー全開な練習会。

  今日は朝９時半から16時半まで吹き倒してきました。ドＳなＭ先生（笑）の龍笛講習会でございます。何故に龍笛の講習会に笙吹きがお邪魔するのか…私も正直言うと篳篥なしだと吹きにくいと思う身です。まして、一昨年６月に伺った際、疲労からとは言え、あまりに吹けなくて悔し涙を流した場でして、それからと言うもの足が遠のいておりました。ですが、それからも「Ｍ先生が『来ないの？』って言ってるよ」とＹさんやＴさんから催促されるように言われ続けておりました。んで、今回、負けた訳ではありませんが伺う事にしました。夏場、家にいたのではなかなか楽器を出さないし、何より、家から出たかったのよ（笑）。今日の練習はまず全員で唱歌→１人ずつ音取→５人ずつでくるま吹き×３セット→本吹き×２セット。（って感じやったと思う）音取はＡさんと交互で、当曲は一緒に吹きました。太食調「合歡塩」は10行で。壱越調「胡飲酒破」平調「陪臚」双調「胡飲酒破」黄鐘調「西王楽破」以上、５曲でした。「陪臚」は龍笛チームのみんなが慣れてるからか、勢い良すぎて、Ｍ先生曰く「ひっどい陪臚やったなぁ」って。ちゃんと笙の手移りを聴きなさいと仰っていました。「西王楽破」はロングトーンだらけでただただしんどい。でも、そこで負けずに音を張って欲しいと注文受けました。ただね、６拍延ばす所、音を張った所で次も同じ音なのね、だから、張り合いがないと言うか、聴いてても判りにくいんじゃないかな？って。あとね、音取が思うように吹けなかった。最初の音をどれだけ延ばせば良いのか、あんまり短いとだめだし、長いと息が足りなくなる。いろいろ考え過ぎなのもいけないのかと、最後の方になって何となく解ったような感じがしました。適度に休憩を挟んで頂いたからか、今日は吹き疲れたーって感じはなかったです。２年前よりもスタミナとメンタルは強くなったのかもね（笑）。ただ、もともと潜んでた睡魔と初めて行く場所への運転で眠かとです〜。

  2017.07.23

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• 公開練習会。

  今日は旦那主催の公開練習会。ただし、いつもの蔵ではなくて４月末にも練習した古民家で開催しました。先に外出していた旦那の指示で旦那の楽箏、私が借りている琵琶も持参。でも、篳篥は相変わらず旦那１人のため、楽箏の出番はありませんでした。まずは黄鐘調の曲から合奏。「鳥急」「拾翠楽」「越殿楽」「西王楽破」を合わせました。「西王楽破」の龍笛の主管の方の拍の取り方がはっきりしなくて笙の主管として入り損ねました。ただ、のべーっと吹かれると、どこが拍の頭なのか分からないのよ。はい、言い訳です（戒）。その後、私の琵琶の練習として壱越調「賀殿急」を。９月の観月会では５行しかやらないのですが、そんな事は他の方は知らないから通しました。って、６行目以降は今日初めて弾きましたよ。それより何より調絃が難しい…。公開練習と言いながらもワークショップみたいな所もあって、楽器の説明やら曲目の説明などをするうちに舞楽「蘭陵王」の半帖までをお聴かせする事に。いかん、もう、少し忘れよる。そりゃ、吹かなきゃそうなるわね。琵琶に太鼓に笙と、練習しなきゃならない事ばかりだわ。暑くて笙を焙る気になれないけど、来月、洗い替えに出すから吹いとかなきゃかな。

  2017.07.15

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  笙は二の次？！

  夕方から某神社雅楽保存会の練習に行ってきました。今日も国道１号線をすいすい走り抜け18時過ぎに到着。しかし、練習場所である社務所の鍵が開いてない…まさか、今日中止じゃないよね？とハラハラしてたらＡ先生とＫさんが登場…あー、良かった。今日はＫさんに琵琶を持って来て頂きまして壱越調「賀殿急」から弾きました。観月会で主琵琶を担当する事になっていた方が当日来られないとの事で私が担当する羽目に。合奏で弾くのは今年初と言っても良い状態だし、大体、あのー、これ、初見なんですけど…１回目は見事に迷子になって弾けなくなりました２回目以降は何とか弾いてたんですけど、（そういう意味では指押さえは忘れてなかった訳で）Ａ先生、篳篥を吹きながら見ていたんでしょうね、右手の動きが遅いのと変な角度がついてるとまさに「手を取って」ご指導頂きました。左手でどの絃を押さえるか気を取られるから撥を持つ手の動きが美しくなくなる訳です。しかし、今は弾くので精一杯ですわ。。。その後、平調調子と舞楽曲は１度ずつ合わせました。この時は笙だけど、ほぼ焙り無しで吹いちゃったよ。片付ける前に良〜く焙っておいたけどね。Ａ先生が早く帰られた事もあって21時前には解散来月の練習は１か月以上後だけど、Ｋさんから琵琶をお借りできたのでできるだけ練習しておかなきゃね

  2017.07.11

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  第36回 教区雅楽一手一つ

  今日は愛知教区で雅楽一手一つが開かれました。午前10時に来られる人が集まってまずは舞台作り。今年は人数が結構多くて、早いうちに完成できました。舞台完成後はこの１週間悩みに悩んで決めた助っ人配役の再考。助っ人を依頼した曲目の前に帰ってしまう人がいると言うので最高責任者のＡ部長と改めてピースを埋めましたよ。昨日の練習で初顔合わせしたＯさんがこちらにもいらしてて、篳篥も太鼓もやりたいと受け入れて下さり、大変助かりました。この作業が終わると誰かに呼ばれて用件を聞いてると傍から別の人に呼ばれて質問を受ける状況の中にいました。何もかも把握してるのって私だけ…なのか？（苦笑）午後１時半、開演。今回は特別編成で舞楽　左方「蘭陵王」から。旦那が助っ人奏者に入ってしまったので、写真撮影も担当。ストロボの電池残量がほぼない状態だったので、フラッシュがたかれず暗い写真に定演向けの場数踏みとしてＳくんが舞ったんだけど、前回（6/25）より堂々と舞えてるような気がしました。当曲が終わって安摩乱声で舞人が退出していく頃には左方側の障子を自動ドアのごとく開ける役目も果たしましてよ。２曲目は双調「賀殿急」。鉦鼓の助っ人依頼を事前に伺ってなくて焦ったけれど、すかさず客席側にいたＥちゃんに無茶振りしちゃいました。この曲も旦那が助っ人で入ってたから、私は入れなかったのよ。ここの団体さんは４人、それ以外は助っ人と言う布陣だから当然、本番で初めて合奏したのですが、すんごいまとまってた。あの中で演奏できた人達を少し羨ましく感じました。３曲目、双調「胡飲酒破」。私は笙で助っ人に。こちらもぶっつけ本番だった訳ですが、何か、先の団体と違って上手く聴こえなかったの。客席側で聴くのと高欄の中で聴くのと何か違うのかしら？４曲目、平調「陪臚」。こちらは吹きたい人は誰でも参加可と言う自由枠。吹き慣れてる曲だからか、こちらも上手くまとまってたと思います。休憩のあと、５曲目、左方「五常楽」。舞人が入場時に出手（でるて＝舞台登場時の作法舞）をしたので、調子（品玄）がかなり長めに。これ、何句目まで行ったのかなーと後で主管の方にお訊きしたら笑いながら「三句目を繰り返しただけだよー」って。つまり、笙だけならともかく、３管一斉に吹いてる中ではどこを吹いてるかなんて解らないって事だね。いや、もちろん、調子を吹く時は真面目に取り組むけどね。６曲目、左方「蘇莫者」。目の前で見るのは初めて。聖徳太子（笛の主管）が吹いた笛の音を聴いて山神が舞った様子を表してるそうですが、山神と言いつつも猿のうえ、舌を出した面はインパクト強烈。何か、からかわれているようにも見えたよ（コラ）。ちなみに、この山神と太子の装束はこの団体さんの手作りです。締めにお供え演奏として 平調「越殿楽」。自分、この曲に初めて入りました…しかも主管で。締めの曲だったら進行の心配しなくても良いかと思ってね。本吹きしたんだけど、こんなに長かったっけ？と思うほど両腕がプルプルしてしんどかったぁ〜。４時に閉演。片付けも恐ろしいほど早く終わったけれど、何せ、懇親会用の料理が届くのはその１時間後。でも、アルコールはあるので乾杯の練習を何度かしてました。それほど飲まなかったけど、良く喋りました。でも、ちゃんとお弁当は完食したよ。午後８時過ぎに片付けし出して８時40分頃には電車乗ってたかなぁ。いろいろと準備は大変だったけど、過ぎ去ってしまえば大きな粗相もなく無事に済んで良かったかなと。

  2017.07.09

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  不思議なメンツの練習会。

  夜からお宮の伶人会の練習に行ってきました。今日の練習は22・23日のお祭り用のものです。つまり、これは女人禁制の奏楽であり、女子である私には不要な（コラ）もの。ですが、たまたまこの地に観光らしきものでいらしていたＡさんがＯさんを連れてこの練習に参加されると聞き、ならば行かなきゃな、と言う事で出向きました。参加者は結果的に合計７人でした。今日の練習曲目は太食調「合歡塩」と「抜頭」。主管を替えたりしながら３回合わせたかな？ゲストのＡさんはほぼお仲間ですが、Ｏさんは初対面。雅楽を始めて７年目、篳篥の腕はなかなかの物と見ました。楽箏も弾かれますし、熱心に学んでいらっしゃるんだなと。最後にＡさんに楽箏を練習して頂くために平調「越殿楽」を合わせて終了。なかなか良い合奏練習になったと思います。

  2017.07.08

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  楽しすぎる練習会♪

  今日は月に一度の某神社雅楽保存会の練習会へ。何故かわからないけど国道１号が割と空いてて午後６時過ぎには到着してましたでも、その時点で２番目到着だったんだけど。（地元民には勝てないぜ・笑）６時40分過ぎから観月会の曲目を配役を相談しながら合奏。実際に担当する楽器がないから持ち管を吹く場、多数（笑）。管絃の最初の曲は先月、手移りが早いと注意を受けたのでそれはそれは慎重に吹きましたよ。その後の配役確定で私は助琵琶になっちゃったけど。管絃の２曲目は笙３本で調子を吹く事から始まります。今年の観桜祭では笙はＡさん１人だったから、音に厚みが増したと仲間うちで好評（？）でした舞楽は吹き慣れてる曲です。一応譜面見ないで吹ききりました。でも、ちょいと久しぶりに吹いたから曖昧なとこがあった事は否めないわ確認したら合ってたから大丈夫だと思う。そして、最後に唱歌を。笙で譜面を持ってるのが私だけだったから今日は主管を務めさせて頂きました。ん？、当日もなのか？練習終了後はおやつターイム先月、NYへ演奏に行かれたＡ先生とＷさんのアメリカ感満載なお菓子に挟まれるは、先週、皇居へ勤労奉仕に行かれたＡさんの菊の御紋が入ったコインチョコなんて国際色豊かなんざんしょお土産話も楽しい上におもしろくて、観月会の配役もＫさんがばちっと決めてもう22時になるよ、いかん、帰らないと、と慌てて蜘蛛の子を散らすように解散しました練習中もだけど、ここは雰囲気がめちゃめちゃ良いです。始めはただのお客さんだったけど、仲間にすんなり入れて頂いてありがたく思っています。琵琶、練習始めないとだな

  2017.06.20

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  引導を渡す奏楽？！

  今日はお宮の例祭日。神社に到着すると拝殿前には参拝者用のテントが張られていました。拝殿に入りきらないほど人が来るって証ですねしかも、祭典直前にもパイプ椅子を追加してましたよ。曲目の確認をしている中で今年から玉串奉奠の際にも楽を入れるよう指示があり、急に新しい曲はできない子もいるだろうからと「越殿楽」を選択しました。実はこれが大正解となるのです。今日の伶人は５名。それまでの祭典ではほぼ太鼓を打っていた伶人会長が調子が悪いから今日は笙の助管で行くと言うので（調子が悪いのは今に始まった事じゃないのだが）Ｍさんが管絃曲は太鼓＆鞨鼓、「胡蝶」は三ノ鼓を打つ事に。平調音取から始まって「五常楽急」「皇じょうの急」と鞨鼓を打ちながら時々太鼓を打つＭさん、器用すぎるけど慌ただしくもあり（笑）。んで、「胡蝶」が終わるとすぐ玉串奉奠なのね、「胡蝶」で三ノ鼓を打ったＭさんと太鼓を打った私は座席を移動しなきゃならないのよ、「越殿楽」なんて付所すぐだから超バタバタ譜面見なくても吹ける曲にしておいて良かったよ、本当に。最良の形態は席移動しなくても良いようにあと２人必要かなと。（何もできない人は当然除外ね・爆）最後は撤饌から閉扉で「陪臚」を。祭典はまる１時間を要しまして、暑さのせいか、午後もずーっと身体に熱がこもった感じでしんどかったですここからは愚痴…助管で行くと言った会長、主管の私より先に手移りして音変わってるのね、マジ迷惑片手が動かなくて思うように笙が吹けなくなり（音も濁ってる）、これで打物も打てなくなった訳だから、御歳80過ぎたと言うんだからもう引退しても良いんでない？そういう意味では引導を渡したと思うんだけど、そうとは気づいてないかなぁ？？？

  2017.06.15

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  集中練習。

  今日もせっせと雅楽会の定期練習。最初に太食調「合歡塩」と「長慶子」を合わせてから今度の25日に出番のある「陵王」を合わせました。今日は特別に当日舞人を務めるＳくんが実際に装束をつけて持ち時間15分でどれだけできるかを計測しながら合奏。１度目は【小乱声〜陵王乱声〜沙陀調音取〜当曲〜安摩乱声】。どうやらこれだけやると18〜19分かかってしまうとの事でいきなり【沙陀調音取〜当曲】になってしまいました。つまり、当日も主管である私から吹き出しになる訳で。こいつぁー緊張感ハンパないぞぉ。んで、これだけだと12分ちょい。安摩乱声を舞なしの退出で足すと良いかなーと個人的には思う。「地久」は時間切れでなしに。そもそも、この時点でＡ先生が帰ってしまって篳篥がＫパパのみになってたからまぁ無理かなと。最後に、本日の参加者。笙３、篳篥２、横笛７、陵王Ｓくん、指導のＩ氏の15名でした。あと10日でできるだけ暗譜しようっと。

  2017.06.14

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  合同練習。

  夕方からお宮で巫女さんと「胡蝶」の練習をしました。今度の15日の例祭で奉する舞です。今回舞う事になっている巫女さん、完成度はまだまだ怪しい感じの様で、１度舞っては先輩にお伺いを立てる状態。もちろん、楽のテンポなんて気にしていられない、みたいな。伶人側の参加者はＭさん、Ｙさん、Ｈくんに私ら夫婦の５名。ただし、Ｙさんは15日は来られないというね。３回ほど合わせたところで旦那が用事で退散したのでＭさんが篳篥に代わり、Ｙさんが三ノ鼓を打つ事に。このフォーメーションでは２回合わせました。あ、私はずっと太鼓を打ってました。はたして、当日、三ノ鼓は誰が打つのかな？【ある方】でなくてＭさんが打ってくれたら巫女さんも舞に集中できると思うんだけどな。。。

  2017.06.11

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• 少数精鋭？

  今日も雅楽会の練習に行ってきましたよ。しかし、今日は本当に集まりが悪くてですね、練習開始時刻の６時半になっても笙と横笛２人ずつしかいなくてどうしたものかと思いながらただひたすら笙を焙ってました。そのうち、息子くんを連れた仕切り役のＨくんが来て篳篥と横笛に２人ずつ増えて何とか合奏に。私が太食調音取を吹き出したのが６時48分でした。「合歡塩」は問題ないでしょうという事で朗詠「嘉辰」に。ただし、今日は二の句のみ。演奏会はどうするんだろう？付け物担当になるならば二の句だけが良いなぁ（コラ）。１度目は間違いがハンパなかったのでやり直しに。私がミスなく吹けるまで次行けないよ？とＨくんに脅されて２度目はとりあえず指押さえは間違えなかったよ。ただ、唄より早く音を出さねばならないけど早すぎてもいけないし気替えのタイミングも掴めないし、これって、たくさん吹けば慣れるものなの？（悩）次は、左方「陵王」。１度目は小乱声〜陵王乱声〜沙陀調音取〜当曲〜安摩乱声で。２度目は沙陀調音取〜当曲〜安摩乱声と。当曲でね、半帖過ぎると篳篥が暴走しだすのね、何か遅いよって言われてるみたいでこっちの気替えも早くしたら龍笛のＹさんとＴパパにそこの所突っ込まれました。いくら笙が気替えを遅くした所で篳篥は聴いちゃいないのよ。まして、６月にある発表会では旦那が主管、助管には暴走（笑）仲間があと２人は増える。これは鞨鼓と太鼓担当らしいＡ先生とＩ氏にしっかりブレーキ係になってもらわないとだな。続いて「地久」は高麗双調音取〜破〜急。篳篥のＨさん（♀）、なかなかいい音を出すようになられたなぁと。と言う事で、笙は上がりですかね、とＹ先生と片付け開始。練習終わりですぐ帰れるようになってるなんて初めてかも。って、いろいろ雑談してたからすぐには帰れなかったんだけどね。私的には練習不足が露呈してしまった時間でした（戒）。だけど、家では吹く気が起きないんだよう（あうあう）。

  2017.05.29

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