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  雅楽漬けの日・その２。

  今日はまる１日、雅楽漬けで過ごしました。まずは午前11時からお宮で神楽のお務め。今日のお日柄が大安だからか、ご祈祷依頼がすごくて、本来の依頼主の他に、お宮参りが６人と車祓いの人と厄よけ祈願が３人と安全祈願の人とで祝詞が５本分その祝詞奏上の間、低頭してる訳ですから腰が爆発するかと思うほどしんどかったでも、神社は本当はこれくらい賑わってるのが良いんですけどね。午後２時からは旦那主催の月１回の公開練習。２時間で黄鐘調「越殿楽」「拾翠楽」「西王楽破」「海青楽」「鳥急」「青海波」の６曲を合奏しました。「西王楽破」はこんがらがりますね、３管とも苦労しました。「青海波」は盤渉調のを聞き慣れてるから違和感がハンパないやね。夕方、きちんと夕飯作ってお風呂の準備をしてから19時半からのお宮の伶人会練習へ。今日の参加者は横笛のＹさんとＫさんとＨくんに私ら夫婦、そして終わる事に来られたＭさん。あれー、昼間「では、今晩また」と言ってたＳさん来なかったなぁ。笙を焙ったは良いけれど、来月の例祭用に「胡蝶」を合わせる事になったから私は太鼓に回る、しかも２回。神職さん曰く、今日は21時に終わらせて欲しいとの事で最後に平調音取〜「皇じょうの急」を合わせて終わり。体調がすこぶる悪い中良く頑張りました、ワタシ（拍手）。

  2017.05.21

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  雅楽漬けの日・その１。

  今日は雅楽の練習を２か所はしごしました。まずは、11月に客演で出演する雅楽会の練習会へ。ここでは管絃２曲に、朗詠、祭祀舞、舞楽１曲を演奏する事になっていて少々慌ただしいです。と言っても、私は朗詠と祭祀舞で唄う以外は笙担当ですし、管絃は慣れた平調だし、舞楽が主管なのでそこに集中、かな？祭祀舞は初めてやる曲なので、初見で唄いました。舞人さん、それぞれが習ったところが違うようで、11月までに合わせられるようにとのお達しが出てました。３時間ほどでこちらの練習会をあとにして初心者講習会のため雅楽部事務所へ。今日は篳篥の受講生が２人だけでした。私はと言うと、沙陀調音取とか「嘉辰」を吹いたり、そういえば、９月に弾く事になったからと久々に琵琶を出して調絃してたら…３絃が切れた部長にその場で報告及びお詫びのメールしておきました。でも、ちょっとでも弾きたかったから、少し緩めて強引に張っちゃいました。それで、指押さえは忘れておりませんでした（ほっ）。弁償が必要ならいたしますよ、もちろん。半日、よぉーく吹きました。明日はもっともっと雅楽漬けになる予定…。

  2017.05.20

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• 時に厳しく時に楽しい練習。

  今日は某神社雅楽保存会の合奏練習に行ってきました。本来は第３火曜日の開催なのですが、３人の講師方の都合が揃って悪く今日になってたのです。水曜日と言う事で、バイトが休みの旦那も連れて行きました。というのは、この秋の演奏会で篳篥と楽箏を手伝う事になったので。（ここの会は篳篥吹きが足りないかなと）人数がぼちぼち揃い出したので会長Ｋさんが秋の観月祭の配役を発表。ワタクシ、とんでもない事をする事になりました。平調越殿楽の残楽で私は助琵琶担当なのですが、その導入は音取ではなく調子なんですね、笙のＯ先生がぼそっと「調子は３人欲しい」と…。では、私は調子では笙を吹いて、当曲になったら琵琶に持ち変えると。助琵琶だから間に合っちゃう訳で（笑）。最近琵琶弾いてないから復習しないとだな。んでは、合奏に入りましょうと、壱越調「賀殿急」。Ａ先生から「手移りが若干早いよ」と久しぶりに注意される。あとでＯ先生から「ほんのちょっとの事なんだけど、音を張りっぱなしにしないで４拍目に入る頃少し落とせば手移りもゆっくりになるでしょう」とアドバイスを受けました。んで、Ｏ先生が主管の時に手移り聴こうと思って集中したんだけど、そこの音が小さくなってていつ手移りしたか聞こえないの。それに集中したおかげか、先に行く事はなくなりました、ただし、すげぇ自信なさげに吹いてたかもね。手移りは聴こえない方が良いと仰る先生もいるし、他の管の人は笙の音を聴けと言われるし、ねぇ、どっち？いろんなとこで吹くからか、奏法に迷いが生じてます。。。続いて平調調子から「越殿楽」残楽二返。Ａ先生の篳篥と旦那の楽箏を合わせるためフルで。でも、当日は篳篥の主管は別の人だったなぁ。ま、全くやらないよりは良いってことで。そして最後に右方「抜頭」。まるっと三帖やってあたま戻って途中止め。途中、Ａ先生が消えたと思ったら、この楽に合わせて舞ってたみたい。今月末、Ａ先生はこれをニューヨークで舞われるのね、最後に良い練習ができたと仰ってました。先月より30分くらい早く解散。旦那は「楽しい練習会だったなー」、だって。来月は予定通り第３火曜日に開催なので残念ながら私のみ参加ですわ。

  2017.05.17

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• 陵王の日。

  今日は旦那と雅楽会の練習に参加しました。修理依頼を受けていた太鼓を持っていくのに時間を取られ（自宅でなく作業場においてあったから）、到着が時間ギリギリになってしまいました。いつもなら30分前には到着している私が遅いと旦那を起こすのに苦労しとるのでは？と噂されるようです本日の参加者、結果的に笙５、篳篥３、横笛10、に舞指導としてみえたＩ氏と工作っぽい事をしていたＹさんちの息子くんの計20名でした。まずは太食調「合歡塩」から。当然、笙が全く温まってないので主管はＡさんにお願いしちゃいました。それは続く「長慶子」もね。そして、この後は舞楽「陵王」へ。６月の発表会で初めて舞う事になっているＳくんが「半帖までしか舞えないんですけどよろしくお願いします」と。だけど、６月の時は舞わなくても良い「陵王乱声」と「安摩乱声」も舞えるようになっているとは偉いなぁ、と。ここからＡさんが鞨鼓を打ってみたいと言うので主管は私に。小乱声〜陵王乱声〜沙陀調音取と進み、さぁ、当曲ってところでＩ氏が扉をガラガラ〜と開けて入って来られてみんな「」。あ、全部舞える人が来た、って（笑）。ここからは舞うＳくんの前でＩ氏が舞うという、２人羽織ならぬ、２人陵王状態。しかも、それを３回繰り返したという。Ｓくんは若いけどさすがにお疲れのご様子でした。だけど、彼にとっては良い練習になったと思います。それでもって、私達夫婦は当日の主管をＩ氏から言い渡されてしまいましたＩ氏の頭の中での配役だそうですが、Ａ部長（今日はお休み）には伝えときます、だって。11月の客演で出演する演奏会でも主管になったし、やっぱ、今年は「陵王」の年なのだと。

  2017.05.14

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• 高温多湿、友引。

  正午から挙式奏楽に入りました。今日の篳篥はＭさん、横笛はＹさん。旦那がいないのって安気なようで、ちゃんと吹かなきゃって気が張ります。新郎新婦が巫女の先導で参進してきまして（雨が降らずにできたのは良かったです）拝殿に入る頃に平調の音取を吹き出して、そのまま「皇じょうの急」へ。三三九度で「五常楽急」、「浦安の舞」を挟んで玉串奉奠で「越殿楽」と。もちろん、滞りなく務め上げたつもりですけど、Ｙさんってゆったり吹かれるんですね、片手で笙を持って片手で初太鼓を打つ関係で勢い良く吹き出してしまい、息が足りなくなって聴こえるか聴こえないかという微妙な感じで無音部分が発生してしまいました。もっと落ち着いて吹き出さないとね。雨が降らなかったのは新夫婦にとって良かったと思うけれど、ものすごく蒸し暑くて襦袢の背中部分がびったんこになってました。これから笙吹きにとっては辛い高温多湿の季節がやってきます。。。

  2017.05.06

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• 奏楽〜公開練習会。

  今日も２か所で雅楽してきました。まずは愛知縣○國神社でみたままつり。太食調音取も平調調子も息は何とかギリセーフ？調子の時、助管のＹ先生が吹きやむ気配がなくて首で合図を出す事によって吹き止めて頂いてようやく止められました（笑）。で、昨日楽しみだと書いた「合歡塩」。最初の２行くらいは微妙に合わなくて少し残念でした。「みたまなごめの舞」については３日間舞われた巫女さんによると初日が１番良かったそうです。ん？、初日と今日３日目の太鼓と句頭は同じ人なんだけどなぁ。。。そして壱越調「君が代」。前奏があってから唄に入るんだけど、その前奏でＡ先生が唄い出したのは聴き逃さず。（離れて座ってる横笛さんは聴こえなかったらしい）たま〜〜〜にやらかすんですよねぇ（笑）。少し談笑した後、神社をあとにして午後からは地元の空き家をお借りして公開練習会。旦那の呼びかけでお仲間が駆けつけて下さいました。ただ、篳篥は旦那のみでしたけど（笙３、横笛５）。お客さんは数えられるほどでしたが、それほど広い空間ではないのでちょうど良かったかな。最初に平調音取〜「越殿楽」２行をさらっとやって今日の本題である壱越調の楽曲へ。音取から「賀殿急」「酒胡子」を。曲の合間には旦那の雅楽についてのお喋りもあり。これがどんどん脱線していくんですよねぇ。。。本当は舞楽を（３管で）３曲やるつもりだったらしいが、時間切れで「胡飲酒破」を舞楽吹きで１帖吹いてお開きに。毎月、別の施設で公開練習会を開いていますが、この空き家でも定期的に練習会を開いて欲しいとのこと。それでこの街にも雅楽に興味を持つ人が増えるなら予定を組むのは大変だけど悪い事ではないかなと。

  2017.04.30

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• 奏楽＆練習。

  今日と明日は愛知縣護○神社の春のみたままつりの奏楽のお務め。お宮に着いてＫ先生に対面するなり、速攻で「主管ね」と申し付けられました（笑）。はい、明日もＹ先生から言われると思います。今日の私の務めは太食調音取平調調子太食調「合歡塩」以上、笙主管、神楽「みたまなごめの舞」の太鼓、壱越調「君が代」笙主管、でした。調子、緊張で息切れしちゃったよ。明日こそ、途切れないように吹きたい。一旦帰宅して仮眠をとり、爆睡している旦那を叩き起こして雅楽会の練習へ。いつもの部屋が３分の１に仕切られていたため、参加者が車座になっていてびっくりしました。今日の参加者、笙３、篳篥３、横笛９。本日の練習曲は、太食調「合歡塩」に「長慶子」、沙陀調音取〜「陵王」、朗詠「嘉辰」、太食調音取〜「合歡塩」をもう一度合わせて笙焙りタイムとして「地久（破）」を合わせました。今日の練習ポイントはＡ先生曰くいかに鞨鼓を聴いて合わせるか、でした。鞨鼓の打ち所を意識すればそれぞれの管がズレる事なくまとまった演奏になると。鞨鼓も笙の手移りのしかけを意識しているとのこと。鞨鼓を打つ人は責任重大だなと。だからこそ、団体の長が打つ物なんだけど。明日の献饌時の「合歡塩」、Ａ先生が鞨鼓を打つから今日の練習の時のようにまとまった演奏になるはず、少し楽しみです。

  2017.04.29

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• お客から会員へ。

  観桜祭の後、改めてメンバーになるようお声をかけて頂きまして、正式に富部神社雅楽保存会の会員になりました。そして、本日、練習会に参加してきました。初参加とは言え、知った顔ぶれなので自己紹介はなし（笑）、観月祭と上野天満宮さんでの奉奏用の曲決めからスタート。配役など、真面目に提言していくのですが、見事なまでに綺麗に話が脱線するんですねおかげで、曲目が決まっただけになったのでした。それを受けて合わせたのは壱越調「賀殿急」を２回のみ。保存会会長のＫさんが取り入れたいと仰ったので笙チームは平調と盤渉調の調子を吹いたりしましたが。練習後の歓談タイムで、富部神社の宮司さまが「（私が）ここのメンバーになったのは　　スサノオさんが導かれたのかな」と感慨深げに仰っていました。（私が伶人を務める地元のお宮も　富部神社もスサノオが主祭神なのです）正直に言うと、スサノオさん以外にも私を導いた方はいますけどね改めまして、よろしくお願いします〜 m(_ _)m

  2017.04.18

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  地元で練習。

  今日は旦那主催の地元での練習会。正直、疲労困憊で行く気が全くなかったんだけども結局は自分が楽箏と旦那を乗せて運転して行くと言うね。参加者は私達夫婦（篳篥と笙）に龍笛さんが２名来て下さいました。今日は壱越調の曲を合わせる事に。今日の合奏曲は・・・武徳楽酒胡子胡飲酒破迦陵頻急（管絃吹き）沙陀調音取〜陵王迦陵頻急（舞楽吹き）賀殿急春鶯囀入破途中、ベトナムからの留学生を連れた方がいらしたので楽器の事、林邑楽などの説明もいれました。２時間吹きまくって充実した練習でした。もちろん、疲れは増したけどね（苦笑）。（だからこの文章もイマイチまとまってないかと）

  2017.04.16

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• 神社のはしご。

  午後３時の神楽のお務めを済ませた後、（今日は雨降りで気温が低くて　唄うと白い息が出るほどでした）みたままつり用の練習に護○神社に行きました。まずは巫女さんと「みたまなごめの舞」を合わせる。Ｉ氏が楽箏を弾き、Ｈくんが太鼓を打つのでここに巫女さんの舞を入れて写真を撮ろうと思ってたら決めた役割にイレギュラーが発生しそうなのでちょっと太鼓打っとこうか、と促されてしまったはい、写真は撮れずじまいです。しかも、太鼓のテンポが難しくてですね、１度目は半テンポ速いと言われ、気を使って打った２度目は遅いと言われその中間のテンポで、って言われたCD聞いて体に叩き込むしかないかな。その後は献饌用として太食調「合歡塩」、別の演奏会用に「陵王」、最後に壱越調「君が代」を合わせました。１時間半ほどで解散、吹く方では特に不安はないかな、と

  2017.04.11

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• 谷間だねぇ（寂）。

  花粉症の薬で眠気がピークに達していましたが今日も雅楽会の定例練習に行ってきましたよ。本日の参加者、笙３、篳篥１、横笛４、打物１の計９人。雅楽会自体に本番予定がない谷間のせいか少々寂しい感じではありましたが、何となくアットホームな感じでした。まずは太食調音取〜「合歡塩」から。まぁ、特に問題はないでしょうと。朗詠「嘉辰」は２度合わせました。２回とも手付けを吹いたけど、「七」と「行」を間違えやすいのと途切れないように吹くのが難しいです。吹きまくって慣れるしかないかな。後半は「陵王」。沙陀調音取と当曲は２回合わせました。某市の桜まつりで龍笛の主管と太鼓を任されているというＹさん夫妻が少し苦労されてました。本番は近日のようです、ガンバですぜ最後は「地久」の【急】を。笙チームは上がり＝焙りタイムです。なんと、舞人４名はもう決まっているそうです。管方、特に高麗笛チームは２月の講習会時に時間切れで習えなかったらしいので少し不安だね。予定時刻より数分前に練習は終了、来月はもう少し参加人数が増えると良いなぁ。

  2017.03.29

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  招待演奏。

  地元の青年会議所からお宮を経由して依頼を受け、雅楽を演奏してまいりました。お宮の伶人会のメンバーのみではたいした演目を披露できないからと尾張地方にお住まいの方々にお手伝いに入って頂きました。18時半に集合して１回リハをする予定でしたがなかなか舞人さんが来られなかったので先に夕飯頂きました本番は予定では20時30分と聞いていましたが、この時期にしては寒かったせいか予定が早まり20時過ぎにはステージに上がっていました。曲は舞楽「陵王」一段、三鼓に二管立て仕様で。この写真には写っていませんが、ステージの前にはかがり火が焚かれていまして寒い中でも雰囲気は良かったですよただ、二管立てでそれぞれが離れて座ったため、音が分散していく中でかなり合わせ辛い状況でした。それでも空中分解しなかったのはさすが百戦錬磨のメンバー揃いですまた、ステージの床も白布がホチキスで留められてるだけ、舞人さんの足運びはこの上なく慎重な感じとなりました。祝賀会の余興ですし、歓談席とステージが離れていたためどれだけの方が真剣に観て下さってたかは分かりませんが、こちらとしては良いものお見せしましたよ、という感じですあ、暗譜は完全にはできませんでした11月までには何とか憶えなきゃ。。。

  2017.03.27

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• 追悼演奏会。

  今日は、先月急逝した雅楽仲間の追悼演奏会に参加してました。会場は本来、来月の演奏会の練習用に取っておいた所だそうです。演奏者は20人ほどいたかな、笙は４人だったけど。対するお客さんはというと、先週、ある新聞の地方版にこの演奏会について大きく掲載されたのが効いたのか、会場からはみ出るほどたくさんの方に来て頂きました。私は旦那に付いて行った身なので演奏曲目を把握していなかったのですが、献奏に盤渉調「越殿楽」、太食調「仙遊霞」と「輪鼓褌脱」、朗詠「嘉辰」に来月の桜まつりにて披露する予定だった「納曽利（破・急）」を奏しました。天国にいる彼に届いたかは分からないけど、良い追悼の場になったかと思います。演奏終了後、彼の遺影に「たくさんの人が来てくれたよ、　でも、こんな集まり方させちゃダメだよ」って呟いてきました。改めて、Ｙくんの冥福を祈ります。

  2017.03.20

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  地元で練習会。

  今日は地元で旦那主催の雅楽練習会。いつもの蔵の方に行こうとしたら、今回は本館の方でと旦那が言う。今月末で今の指定管理者が変わるので演奏を聴いてもらいたかったのかも？だから、練習会と言ってもちょっとした演奏会っぽくなったかと。今日の旦那は楽箏を持ち込みました。ただし、盤渉調の音取を弾いただけですが。笙、篳篥１人ずつに龍笛が２人だったから、弾く場面がなかったんですよ。それに、楽箏を入れるなら琵琶も入れたいよね。今日合わせたのは盤渉調「越殿楽」、「輪臺」、「青海波（舞楽吹き）」と壱越調「陵王」（舞楽吹き）と「胡飲酒破」、まだ龍笛さんが来てなかった時に平調「越殿楽」を旦那と２人で２行、笙のみで平調調子を三句ほど吹かされました。調子は少し怪しい所があったけれども、譜面は見ないで吹けたよ「陵王」はもうちょっとかなぁ。於世吹きになる所がこんがらがるんだよねぇ今回の見学者の中に、かなり雅楽に興味を持っておられる人がいて、楽器の事、曲の事、たくさん質問されました。雅楽は聴くよりやった方が全然楽しいですよ、と旦那と龍笛のＫさんが言ってました。うん、それは間違いない（笑）。聴いてるだけじゃ、どの曲も長くて同じに聴こえるからねその方がほんとに雅楽を始めるのか、また、どの管を選ぶかは分からないけど、旦那の目的【雅楽をやりたいと思う人の発掘】は少しは果たせたのかなと。自分ももっともっと雅楽を楽しみたいと思います

  2017.03.19

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• 祈年祭と春縣祭。

  今日は地元神社の祈年祭及び春縣祭の奏楽に入りました。五穀豊穣をお祈りする祭典です。今日の伶人は全部で６名、なので太鼓、笙１、篳篥２、龍笛２という布陣で。神職が拝殿に入ってくる頃に平調の音取を吹き、開扉で「五常楽急」、献饌で「応じょうの急」、玉串奉奠で「越殿楽」、撤饌で「陪臚」を吹きました。開扉の時、まだ警蹕（けいひつ）が始まってないのに篳篥が何故か止めてを吹き出してしまい、そこで初めて「おー」って聴こえてきた訳で、（何やっとんじゃあ）と思いながらも私は吹くのを止めなかったのねぇ（ピンポーン）。でも、笙だけが鳴っててもただの不協和音ですからね、すぐに篳篥と龍笛チームが止めた行の頭から吹き出しました。何事もなかったかのように…とはいかなかっただろうな。あとは太鼓がたまにとんでもない所で打つので静かにイライラを募らせるのは毎度の事ですが、田んぼを耕す役割の牛の鳴き真似をする所は笑いを堪えられるようになりました祭典は約75分、結構疲れました〜。

  2017.03.17

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  出席率低し（寂）。

  今日は１か月ぶりの雅楽会練習日。ただ、６時10分を過ぎても他に誰も来なくて、１人だったらどうしよって思ってた所にＡ先生登場しかし、ひと言目が「あんた１人かい」…あんた、って（笑）。えぇ、暇人ですからほぼ皆勤ですよー、ワタクシ。Ａ先生とは一昨日の演奏会の話もちらっといたしました。琵琶の早弾き、やはり大変だったらしくて、左手が止まってしまった所があったとか。何より、豊先生をお招きした上での有料公演だし、お客さんも雅楽をやってて耳が肥えてる人が多いからすごい緊張感の中での演奏だったと仰っていました。で、結局の所、参加者は笙２、篳篥３、龍笛にいたってはＫママ１人バレンタインより寂しい練習となってしまいましたよ。太食調音取を３回くらい吹いてから「合歡塩」を合わせ、もう１曲何かをって事で「仙遊霞」を。２曲でも、篳篥には吹き方が細かく指導されてました。続いて「陵王」。沙陀調音取も３回くらい合わせました。龍笛が入るのが遅いとこちらの息が保たないんですよ。吹き慣れてる人だったら辛くはないかも知れないけど。当曲は付所に行くまでにＫママが３回くらい吹き直したのと、半帖に入った所で篳篥のＫパパがメロディを勘違いしちゃっててここは４回くらい吹き直してようやく進んだかな？だからちょっと時間がかかっちゃった感じです。続いてＫ先生からのリクエストで「抜頭（右方）」を。Ｋ先生の本番用なのに、やっぱり私が抜頭音取を吹く（笑）。んで、当曲も篳篥がなかなか八多羅拍子にならなくてね、Ａ先生が拍子を取って下さって何とか完奏。笙を焙る時間を利用して「地久」の【急】の唱歌を唄って終了。Ａ先生、私へのひと言目が「あんた１人かい」だった割には、帰り際の言葉は「貴重な笙吹きだったよ、ありがとね」でしたちなみに、ホワイトデーのお返しは４人分頂きましたうーん、今年は回収率低し（コラ）。いやいや、これを目的に練習に行ったんじゃないからね。「陵王」の暗譜、頑張ろうっと

  2017.03.14

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  演奏会へ。

  今日は主韻会 第１回雅楽演奏会を観てきました。（演奏会は撮影金なので開演前の舞台です）主宰のＨくんによると「有料で定期公演」を続ける事で名古屋近辺の雅楽の底上げのきっかけになればとの思いで立ち上げた演奏会だそうです。客演は元宮内庁式部職楽部首席楽長であられる豊英秋師。時に豊先生から講習を受けますが、なかなか先生は独奏して下さらない（笑）のでこういう演奏会は勉強の場になります第１部は管絃、それも高麗管絃で「八仙（破・急）」。豊先生が主箏、Ａ先生が主琵琶だったので太鼓を挟んでお２人をガン見してました（笑）。【急】の時は琵琶の忙しさに呆気にとられました琵琶の早掻き、と言えばお解り頂けるかなぁ？私があんなの弾けるようになるには何年かかるだろう？特別演奏は豊先生の独奏で「太食調調子」。ああ、そう吹くのか〜って発見がありました。ただ、それを実践できるかは別問題です（コラ）。第２部は舞楽。まずは右方「胡蝶」。小学生の女の子たちが一生懸命舞っていました。舞振りの大きさとか、花の持ち方とか、詰めていくとさらに良くなると思います。（舞えないくせに偉そうな事書くなってか？・ぼそ）そして左方は「陵王」…一具です。陵王乱声が６段まで、そしてもちろんの【囀＝さえずり】も。これだけで30分近くあったんじゃなかろうか。若くないと出来ないなーと舞人であるＭくんを思う。彼は若くしてユーティリティープレーヤーだし、彼の舞は力強さがハンパないんだよねぇ篳篥は前列にＡ先生とＩ氏がいたから舞を見ながらも時にはその２人の姿を見てたり、笙は奥に座ってたから音だけ集中して聴いてました。当曲中はおかしな意味で忙しかったです締めは太食調音取〜「長慶子」。２時間まるまるの濃密な演奏会でした（拍手）。私が奏者で呼ばれる事は絶対にないけど、ここの演奏会は客で行く方が絶対良いな（ぼそ）。

  2017.03.12

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• 旧暦２月１日、新月。

  今日は旧暦２月１日。私がお務めする神社の開扉祭斎行日です。土日に被ると見学者が多くなるので駐車場はお祭りが始まる随分前に満車になります。しかも、こんな日に、境内ではマルシェが催されるとつまり、駐車場がほぼ使えない訳で。臨時駐車場に停めるべく１時間半前に行きました。そこも満車になるのは時間の問題だなって感じでした。んで、祭典は20時、大松明を持った男衆が楼門を駆け抜けて始まります。（松明は新月で暗い神殿を照らすために奉納したのが始まり）奏楽は回廊の裏側でやっているので、雅楽が奏されているなんて殆どの人は気づいてないかも。でもね、今日はちょいと違った。暗闇からカメラのフラッシュが光ったのである何度か光って気が散りそうになりながらも、カメラ目線にならないよう気をつけましたわよ。曲目は平調の五常楽急、皇じょうの急、陪臚、鷄徳の４曲。太鼓がズレたりするからリズムを狂わされて吹きにくかった普段は滅多にやらない、足でリズム刻んでたくらいで。屋外で吹くから楽器もどんどん冷えていって電コンで温めてもそこから冷えてく感じが否めない。１時間ちょっとの祭典が済んだ後、吹口を覗いたら立派な滴が出来上がっていました主管の方はあっさりと楽器を片付けられましたが私はこれを消さない限りは楽器を片付けたくないのね、温めてる間に他管の人達の帰り支度はどんどん進む。待って頂くのも何なので先に帰って頂きました本殿前は大松明の燃え殻で凄まじい様相を呈してました。明日、掃除大変だろうなぁって思いながら帰路につきましたとさ。

  2017.02.26

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• 地元の練習会にて。

  今日は旦那主催の地元での雅楽練習会でした。笙は私のみ、篳篥も旦那だけ、龍笛は３人いらして下さいました。この練習会は見学可となっていまして、双調の音取〜「武徳楽」を合わせていたらギャラリーがわさわさと入って来られました。曲が終わった後は楽器の説明をしたり、神社で流れているのはCDか生演奏かと訊かれたので私らが入っている神社では生演奏ですとお答えしました。その後はどうせなら今日は双調尽くしにしようと「賀殿急」「酒胡子」「胡飲酒破」を合わせました。普段、双調ってあんまり吹かないからか、ここでも篳篥の旦那、間違えまくってました。ま、こういう所で間違えておいて本番でちゃんと吹ければ良いんですけども。んでね、龍笛の２人のご婦人なんですけど、篳篥も吹きたいとプラ管を購入されたんですよ。龍笛はある程度吹けるようになられたのかもしれませんが、だからと言って他管に手を出すのはどうなのかなーって。今日の合奏中も全く主管を務めようとしないし、演奏会など「表」に出て吹こうと言う姿勢も見られない。完全に趣味の世界で楽しもうという感じなんですかね。龍笛を修めたら高麗笛、そして神楽笛と行ってもらいたいのに、「越殿楽」くらい吹けたら良いな〜という発言にお気軽な気持ちが感じ取れました。なんかねー、そんな簡単なもんじゃないでしょ？って。雅楽を随分軽く見ておられるような気がして正直、あまりいい気分ではなかったです。横笛の方はやらなきゃいけない事が膨大すぎて打物を担当する事はあっても絃物を演奏される人は少ないですもの。つまり、それだけ専門的に取り組む必要のある楽器なのだと。合奏練習自体は有意義だったけれど、心に少し引っかかりが生じた日でもありました。

  2017.02.19

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• 国際的（？）練習。

  今日は雅楽会の初心者講習会へ。そこに旦那のFacebook友達である米国の女の方がお母様とともに見学に来られました。（この親子は日本に旅行中）不思議なもので彼女は雅楽が大好きだと仰る。せっかく来て頂いたのだから講習が終わる少し前に３管合奏でも聴いてもらえば？と提案し、それまでは個人練習してようと思ってたんです。ところが、笙部門に久々の受講生がたまたま知人から笙を譲り受けたものの、どう吹いていいものか全く解らないのでネットで探して習いに来たと。楽器も扱い方が分からないからと触ってないようで楽器も袋に入っていませんでした（苦笑）。せっかく持っているなら吹いてみますかと平調「越殿楽」の１行目の指押さえからレクチャー。指押さえを憶えてもらってからはひたすらロングトーンを。まずは４拍を息切れしないで吹けないといけませんからね。その中で息替えを目立たなくするよう指導しました。楽器の持ち方、焙り方、吹く時の姿勢も伝えました。笙を焙っている間もいろいろと質問攻めにあっていましたね。残り30分でいよいよ３管合奏タイム。平調「越殿楽」と太食調「抜頭（八多羅拍子）」をそれぞれ４ビート、２＆３ビートと紹介して披露。３管の他、抜頭や陵王の面、琵琶まで出して紹介。少し日本語が出来る方ですが、所々英訳が必要でして、悩んでいたら笙の受講生さんが通訳を始められた抜頭面のモデルについてや、陵王の曲について旦那が喋った事を解説されてるではありませんか。すげーとしか言いようがなかったです。こんな国際色豊かな講習会は初めてだったので良い時に来ました。と言われたその方に良い時に来て下さいましたとお礼を言いました。ヒアリングは出来てもスピーキングが出来ない、ほんとに日本の英語教育って…と情けなくなりました。今さら英会話を身につけようとは思わないけども。そんな訳で、ものすご〜く濃密な講習会でした

  2017.02.18

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• 講習〜合奏。

  講習会・２日目は舞楽曲の講習です。左方は「陵王」、右方は「地久」です。右方曲は高麗楽なので笙はなくて時間が余るため、最初は朗詠「嘉辰」の唄から習いました。昨夜の講座だけでは記憶が完璧とは言えないからとてもありがたかったです。それから笙の手付けを習いました。唄うように吹かねばならないし、細かく動く所もあってややこしいのでこれは相当な覚悟を持って取り組まねばとその前に、譜面の文字が小さすぎて見にくいから大きく、色を付けたりして目立つようにしなきゃ（笑）。続いて「陵王」は沙陀調音取を１人ずつ披露して、当曲は１回さらっと通しただけかな。マジでそろそろ暗譜しないといけないな。午後からは全員揃っての合奏です。まずは太食調音取〜「合歡塩」。音取が済んだ時点で篳篥の方の音が全部低くて篳篥の先生がその方の蘆舌の処理を始められました。多分、その方が合奏をそんなにしない環境にいるから笙の音と合ってない事に気づかないのであろうというご見解です。続いて「陵王」。まさかの【囀(さえずり)】込み演奏会当日もやるんですかね？それから「地久」（合わせ音取〜破〜急）。笙チームは上がりです。笙を焙りながら舞を見ておりました。もちろん、楽もちゃんと聴いていたのですが、催馬楽桜人のメロディーがたくさん出てくるおかげで、初めて聴く感じがしませんでした（笑）。午後３時頃、閉講。今日の天候が雨だった事をかけられたのか、受講生が真摯に向き合ってたので、地が雨水を吸い込むように知識や技術を得られたのではないかとのお言葉を頂きました。もちろん、この先の練習にも力を入れて下さいとも。今年ね、私の気持ちにも変化がありました。今までは緊張のあまり「やっと終わった」って思ってたのが、今年は「終わってしまった」って思ったんです。曲数が少なかった事もあるのでしょうけど、何か、まだまだ教えてもらいたいなぁって。そりゃ、音取等の１人ずつ披露は避けて通りたいけど今年、初めてやる事も何かとあるので練習に励もうと思います。

  2017.02.05

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• 雅楽講習会。

  毎年この時期恒例の雅楽講習会の日を迎えました。１日目は管絃の講習で課題曲は太食調「合歡塩」。しかし、笙チームは唱歌を唄ったあと１度全員で吹いただけで終わってしまいまして先生が席を外された時に、他の受講者さんたちに「終わってしまったんですかね？」と聞いたほどで（笑）。他には「傾盃楽急」と「輪鼓褌脱」の指導を受けました。もちろん、太食調音取の１人ずつ披露もありました。緊張しないで吹く事は絶対になくならないでしょうが、ようやく、管を持つ手が震える事はなくなった様ですただ、未だにどういうリズムで吹いていったら良いのか理解し切れていないので後半にかけての進みが遅いとのことです。夕飯休憩のあとは朗詠「嘉辰」の唄の講座を受けました。担当された先生がある意味すごい特技を持っていらしててここでも冒頭部分を１人ずつ唄う事になったのですが、その場で“こういう風に唄ってる”と真似されるのです。的確すぎて怖かったです（笑）。１日目の講習はここでおしまい。その後は軽めのお食事等でご接待＆歓談タイム。接待側の受講生がいつもより多かったからか、いつもより幾分盛り上がりましたかね（謎笑）。先生を宿へご案内したあと、宿泊組はお酒タイムこれまた爆笑もんの雑談で盛り上がったのでした就寝は26時20分頃でしたとさ

  2017.02.04

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  今年も４連ちゃん。

  今日から４日間、地元の神社で献穀祭が執り行われます。昨年に引き続き、今年も４連勤でございます。住まいがお宮から近いからこその奉仕依頼なんですけどね。はい、それが今日、如実に表れまして。献穀祭は神殿では行われないため電気コンロを持参せねばならないのですが、その事ばかりが頭を占拠していて１番大事な笙を忘れたと言うもちろん間に合ったのですかが、１年振りだから曲目を忘れてましてね、でも、旦那も忘れてました。笙は吹かないんじゃないの？、なんて言って。いや、音取からバリバリ吹くんだけど献饌で「応じょうの急」と撤饌で「鷄徳」を吹きましてよ。その間に「浦安」鈴舞と「其駒」が入ると。１回目は譜面等がごちゃごちゃして見辛かったんだけど、２回目はこんな感じにセッティングしました。これで「其駒」もスムーズに唄えるぜぃあと３日、頑張りまーす

  2017.01.19

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• 根詰めてます。

  今日も18時から雅楽会で「催馬楽桜人」を練習しました。今日の参加者は10人でした（おなごは私のみ）。１帖目は唄い慣れてるから割とすんなり唄えるんですけど、インテンポで唄う事にしている２帖目になるとどうしても遅れが出てきてしまうんですね。４拍目を重く引きずらないようにと注意がありました。私は私で気がついた所があると御大相手でも躊躇なく指摘させて頂きました。歌詞が間違ってたり、切るところが繋がってると違和感がハンパないもので…。練習の合間には演奏会当日の配役やタイムスケジュールを打ち合わせ。ワタクシ、そこでも部長に突っ込みを入れてしまいましたいやね、演奏会会場は駐車場が少ない所なので現地集合にしたら大変な事になると思ったのでね。さすが、と褒められましたただ、４日前の練習時に出来るだけまとまって行こうと仰ってたのは部長ですよ？（笑）この内容をまとめてメールしなきゃいけないんですけど、眠いので今晩はパスします（ゴメンナサイ）。あと、この日用に譜面作り直さなきゃだわ。

  2017.01.18

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• 雅楽会納会♪

  雅楽会の納会（大掃除〜吹き納め〜飲み会）に行ってきました。午前９時40分くらいに到着すると「この時間に来て下さるのはあなただけですよ」とＡ先生が歓迎して下さいましたたまたま１本早い電車に乗れたからなんですけどね。楽器庫等の掃除はＡ先生とＫ先生とＹさんにお任せして、おなご５人とＫパパは全ての狩衣と直垂をチェックしました。狩衣についてはバラバラに入っていた銀色の物を整理し、直垂については畳み直したり、４着ほど修繕いたしました。みんなで協力したので昼前には終わりました午後１時前から吹き納めがスタート。その時はまだ３管合わせて10人くらいだったかな。笙は２人だったから自動的に私が主管に（苦笑）。壱越調は「胡飲酒破」「新羅陵王急」「蘭陵王」。壱越調音取は私が吹いたけれど、主管自体は１曲ずつ代わることに（助かった）。平調は「皇じょうの急」「鷄徳」「越殿楽」を。この調子では私は琵琶を担当させて頂きました。「越殿楽」以外は初見だったんですけど、これからどんどん弾いてもらうための経験積みだよと。ここで初めて親指で押さえる音（凢＝ぼ）に出会いましたよ。表記の大きさの割に地味〜〜〜な音でした（笑）。双調は「賀殿急」「鳥急」「柳花苑」。この調子では、主管を吹きたがらないＮさんに１曲だけ主管を担当して頂きました。Ｋ先生が止めのタイミングを指揮されてましたが押さえに失敗したみたいですぐに吹きやめてしまいました。初っ端から出来ないと思ってたら出来ないよ？黄鐘調は「拾翠楽」「海青楽」「西王楽破」。ここから前楽長先生が登場、まずは琵琶をお弾きになりました。盤渉調は「青海波」「白柱」「蘇莫者破」。先日の伶人会練習でも思いましたが、やっぱりお葬式のイメージが…（苦笑）。「青海波」は舞楽だと鳥肌が立つほど好きなんですけどね。太食調は「仙遊霞」「傾盃楽急」「合歡塩」「長慶子」。締めの「長慶子」は舞楽吹きなのにＡ先生が琵琶弾くから可笑しくてしょうがなかった以上、計19曲を合奏いたしました。顎は痛くならなかったけど、両肩がしんどかったわぁ。一調子だけでも琵琶を弾いてるからまだ軽いんだろうけど。ちなみに、合奏した人数は17人、見事に楽箏奏者は来ませんでしたねぇ。午後５時過ぎから飲み会スタート６時からは定演のDVDを見ながら改めて反省会、みたいなそんな宴の途中でも、前楽長先生とＡ先生と私は来月の演奏会についての打ち合わせをしてました。16日に打ち合わせた内容と後日送られて来た進行表とで内容が変わってる事などをお知らせしました。当日の舞台上でやる事自体には何の心配もないけれど、事務的仕事としては清算が終わるまで不安いっぱいだわ。宴は午後８時半すぎには終了、雅楽会事務所をあとにしました。でも、横笛のＮさんが旦那を２次会に誘っていたので当然私も同行。珍しく篳篥のＮくんも参加されまして面白い２次会となりましたＮくんってああいうキャラなんだ〜？って驚きもありましたね。電車は終電とかの心配なく乗りましたが駅に着いてもタクシーがいなくて15分以上待ち、帰宅は日付変わる前でしたとさ。また、このような楽しい時間が過ごせるよう本番をきちっと務め上げたいと思うし、日頃から練習も積み重ねないとね

  2016.12.28

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  伶人会練習。

  少々風邪気味でしたが夕飯後、神社の伶人会の練習に行ってきました。しかし、参加者は横笛のＫさんと私ら夫婦のみ。そして、最初の１時間ほどは来月の奉仕予定をあーでもないこーでもないと話し合っていたので吹き合わせたのは午後９時前〜って感じに。どうせなら普段あまり吹かない調子をという事でＫさんのリクエストで盤渉調の曲を３曲吹きました。定演を観にいらしてたからか１曲目は「蘇莫者破」。そのまま次に載っているからと「白柱」に「千秋楽」。まるでお葬式用の練習だねって（笑）。でも、たまに吹かないと忘れてしまってるとは何度か間違えて吹き直した篳篥の旦那の弁。笙はその点、メロディー楽器じゃないから知らなくても、忘れてても吹けるのが強みか。早く風邪を治してお正月の勤務は万全な心身で臨まないとね。

  2016.12.21

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• 桜人練習。

  定演明けという事で雅楽会の定例練習はお休みとし、今日は催馬楽桜人保存会としての練習を行いました。今年に入って「桜人」の練習が増えているのは、来月、今まで唄った事のない２段も含めて映像記録を残す事になっているからです。参加者はＡ先生、Ｋ先生、Ｋ夫妻、Ｙ夫妻、Ｅちゃんに私達夫婦の９人でした。私達は15分くらい遅刻していったのですが、まずは付け物（管）なしで唄っていたようです。Ｋ先生が笙を焙っておられたので私も焙る事に。んで、それなりに人が増えた頃、やっぱり笙が鳴ってて欲しいという事で、やっぱりぃ、の私が笙を吹く事に。私、本当は唄を習得したいんですけど…（苦笑）。Ａ先生が篳篥、Ｙさんが高麗笛、旦那は楽箏で。高麗笛と笙は普段一緒に吹く事は通常ありえません。（管のピッチが全く合わないから）しかし、この曲は笙と篳篥が黄鐘調で高麗笛は双調。高麗笛がピッチ固定の笙に合わせて吹かねばならないのですが、最初に吹かれていた管はどうも高さが合わないとＹさんの奥さんが持ってる高麗笛に替えてみた所、Ａ先生、「うん、当日もそれで吹いて」と強行指名（笑）。それで４回〜５回くらい合わせたかなぁ？２段目になると唄声が自信なさげになるのが愉快でした（笑ってる場合ではないけれど・ぼそ）保存会員は統一譜面を所持していますが、私はいつも見ている笙の一竹が書いてある譜面の、１段の歌詞の横に２段の歌詞を書き込んでます。この譜面の方が唄い慣れてるからね。って、収録当日は暗譜必須なんだけど（汗）。まずは２段目の歌詞を暗記しなくちゃだな日本語っぽくなくて、何を言っているのか理解できない所が多いけどね

  2016.12.14

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  第11回定期演奏会。

  朝６時に家を出発、７時半に雅楽会の事務所に到着。荷物の積み込みに来たのは９人。この中に装束に詳しい人がいなかったのが失敗でした...。９時、会場に到着、舞台の設営は男性陣にお任せ。私は狩衣の箱に名札を貼って控室ごとに分けて運んだり、管別の配役表、舞台配置図をホワイトボードに貼ったり。その間も様々な人に呼ばれていろんな質問受けてましたねぇ。舞台が出来上がると少し時間があるからと舞楽の２曲のみ、“リハのリハ”をして、速攻で昼食をとり、正午から正式なリハーサルがスタート。曲順に【入退場】【座る位置】【礼】の確認を行いました。Ｉ氏に頼まれていた舞台監督のような事も所々やらせて頂きました。気がつけば、巫女さんのお世話もしてた様な。（「浦安」のテンポや動きの確認を細かくしてましたの）「五常楽急」は二ろうのＩ氏が篳篥の唱歌を唄ってるにも関わらずチーム篳篥、ほぼ無視状態の急速演奏だったんです。さすがにあまりにも速すぎると最初の方だけやり直しました。「還城楽」の時には太鼓が枠から落ちて（）、かなり動揺ヒートンタイプの金具のせいなのか、釘穴が弛んで外れた様です。さすがに太鼓の代わりはないので応急処置を施してそのまま使用続行。そんな中、「振鉾」の右舞人であるＨくんが右方の襲（かさね）装束がないと言い出しましたてっきり借りてくるもんだと思っていたんですね、雅楽会で購入した事は聞いてても、現物が届いているとは誰も知らなかったんです。本番には間に合ったから良かったんですけど。リハ後、出演者が一斉に着替え出します。でも、私は参加協力費の徴収に奔走してました開演してしまったらもう徴収作業は出来なくなると思い、特に、反省会に出られない人を優先して徴収しました。午後３時15分、舞台上で記念撮影私、最後に着替え出してるからかなりギリギリセーフなタイミングで入ってます。誰も声かけしなかった巫女さんを案内したおかげでそれでも最前列にいるんですけどねその後、前楽長先生からご挨拶を頂き、午後４時開演。私の出番は２曲目、盤渉調「越殿楽」の助琵琶から。１行目の２回目の真ん中から弾き出したは良いが４絃の音が超高くなってるではありませんか前に１曲弾いてるからと言って、低くなりこそすれ、高くなる事はありえないんです。一体、前奏者はどうしてたんでしょうか？？？３曲目の「浦安の舞」が終わると10分間休憩、休憩明け、「振鉾」のメンバーの出番を促そうとしたら雛壇に電コンが置いてあるおいおい、それじゃあ笛吹きが綺麗に並べないし、見た目も悪いとＹさんが下ろしに行こうとした矢先に反対側にいた人が下ろしてくれた（ほっ）。電コンを雛壇に上げて欲しいとある方にお願いしたのはこの私。ひと言、「振鉾」が終わったら、と言えば良かったんですね、言葉の不足を痛感した出来事でしたそしていよいよ舞楽主管デビュー曲「五常楽急」。平調調子の一句目、お、息が保ったと思ったら二句目の合竹がグシャり、篳篥主管を悩ませる大失態入るんだなって判断下さって吹き始めてくれて助かりました。そして、曲止めも鞨鼓が３度目を打ってようやく止まったという舞人が退出していく頃には鞨鼓の動きに注意してましたが、自分が座る位置からは太鼓の影になって全く見えない上に、通常と変わらない打ち方されると終わりの合図だと判断がつかないの。私は２度目で気づいてずっと「十」の合竹を吹いてたんだけど、篳篥がまだ吹いてたりで止まらなかったのね。どうやら目を瞑って吹いてる人が多いからだそうで。来年からは目を瞑っての演奏は禁止しなくちゃいけないかな？続いて「還城楽」。元々は後列で吹く予定だったけど、前列に座る事になってた方と交代をお願いされましたはい、リハも含めて譜面は持ち込みませんでした。２、３か所曖昧になってしまいましたが、何とか吹き切ったかと何より、舞が素晴らしくて大きな拍手を頂けたように思います。最終曲目「長慶子」では、舞人さんを舞台へ送り出し、一旦ホールから出る巫女さんを迎えに秘密（？）のドアへ。この曲の時点で片付けに入るため着替えた人もいましたが私は狩衣のまま、友人２人をお見送りにロビーへ。１人は初めて来てくれたのかな？服飾が大好物な子なので、狩衣や舞人の装束を興味津々に見ていました舞楽主管デビューだった事に対しては「かっこ良かったー」と言ってもらえました。雅楽やっててかっこいい、なんてなかなか言ってもらえないからね、嬉しかったです。雅楽会事務所に戻って楽器類を戻し、夜８時から反省会スタートここからはどうしても外せない用事があって出演できなかったＡ先生がいらして場を盛り上げて下さいました悔し涙も２回ほど流してしまいましたが、楽しい宴会になったかなと思います。来年の定期演奏会はちょうど１年後、笙的に出演できる曲は少ないけれど、何の役が来ても受けてやってやろうじゃないかと決意を新たにしたのでした。出演者、裏方さん、協力頂いた団体さま、ご来場いただいた方、関係する皆様に厚く御礼申し上げます m(_ _)m

  2016.12.11

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• すごいプレッシャー（汗）。

  演奏会まで２週間を切った雅楽会の練習に行ってきました。今日の参加者は笙６、篳篥７、龍笛11に鉦鼓の練習にいらした方の合計25名でした。楽箏の調絃の関係でまずは盤渉調「蘇莫者破」から。この曲に出演されるメインどころがいらしてなくてＡ先生のご指名で私が主管を務めました。続いて同じく盤渉調「越殿楽」。私はもちろん琵琶へ。奏者が変わるので音取も合わせましたが、演奏会当日は省略されるかも知れないです。１行目、篳篥の吹き方がバラけるのが気になるなぁ。神楽「浦安の舞」も合わせました。本番で付唄担当の方みんな「なみたたぬ」の平調が低いのが気になる。篳篥が音痴に聴こえてしまうので直した方が良いと思いつつ。。。後半入って舞楽「五常楽」。平調調子を３度ほど吹きました。というのは、私の息が途切れてしまったり、篳篥の主管の方が入る所がいまいち合わなかったりで。調子の最初って、気替えする所がないんです。だから、どんなに息を深く吸った所で自分の許容量以上吹き続けたら途切れてしまいます。だから、それほど長く出来ないのに、息に余裕があるんですよ〜って感じで吹いてとＡ先生に大変なプレッシャーをかけられてしまいました。20日は助管だった事もあり全く緊張する事無く吹けたのに、今日はめちゃくちゃ緊張しました。これ、本番はもっと緊張する訳で。今から肺活量鍛える事も出来ないし、果たして、どないしたものか。右方「還城楽」は乱声省略バージョンで。篳篥と龍笛の主管の方がいらしてたので掛け合いの部分とか、５行目あたりの最初の音の高さについて確認されてました。最後に「長慶子」を合わせて終了。通し稽古の連絡がありまして、その日に来られない人達の当日の予定等の確認してました。その間に奠コンとか片付けられてました（謝）。通し稽古日も私は忙しくなりそうです。さて、いよいよ本格的に「還城楽」の暗譜に取りかからないと。

  2016.11.29

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  演奏会からの…。

  今日は名古屋能楽堂（地下稽古室）で行われた演奏会に行ってきました。（演奏会自体は撮影禁止だったので終演後に撮りました）Ｈくん率いる主韻会主催の“領域シリーズ”第７弾、今回は豊英秋先生の番です。豊先生が唄い、笙を吹き、舞うという全てが観られるとあって迷う事無くチケットを入手しました。いえ、豊先生以外にも目的は多ございまして、Ａ先生が琵琶を弾き、Ｉ氏が楽箏を弾き、Ｙさんが横笛３種全てを吹き、Ｈくんが大笙を吹いたり和琴を弾き、Ｍくんが豊先生直伝の唄声を披露するという、もう出演者全員それぞれにカメラを回してそれぞれをじっくり観たいと思う演奏会でした。もちろん、雅楽の楽しさ、奥深さ、難しさも痛いほど感じました。練習はしてもしても足りる事はないんだなとも。後ろ髪引かれる思いで能楽堂をあとにして雅楽会の初心者講習会の会場へ。笙の受講生がいない事は分かっていたのですが、事務的な事は私の務めなのでね。笙を出すにはちょっと時間が足りないなと思い、琵琶を出して盤渉調「越殿楽」を弾いておりました。演奏会でガン見した（笑）Ａ先生の弾き方を思い出しながらどうしたら１・２絃を弱めに弾いて３・４絃に行けるか試行錯誤しておりました。本番まであまり琵琶に触れる時間がないので30分弱とは言え、いい時間を過ごせたかなと。けど、演奏会の余韻に深ーく浸れなかったのは少々もったいなかったな〜とも思ってます。

  2016.11.19

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• 時間が足りません；；；

  定期演奏会まで日が少なくなって来た、雅楽会の練習会に今日も行ってきました。今日から一般人向け「桜人」講習会も始まり、最初の１時間はそちらへ行ってた人もいましたが、本日の最終的な参加者数は笙６、篳篥４、龍笛７に舞人のＩ氏、打物のＨくんの計19名でした。笙がたくさんいるからと琵琶を引っぱり出し、楽箏奏者もいるからと箏は２面出して盤渉調「越殿楽」からスタート。鉦鼓のつもりが急遽太鼓を打ったＫママから「良くまぁこの短期間ですごいねぇ」とお褒め頂きました琵琶を始めたのが１月で短期間とは言えないかもだけど、指押えが頭に入った事は褒めてあげたいです（笑）。続いて「蘇莫者破」。この曲はＩ氏が主箏だからＨさんから交代。私も琵琶を弾く様言われたけど無理ですって、だってまだ、奏法全部頭に入ってないもん（コラ）。いつかはＩ氏と一緒に弾くのが夢だけどね。次、神楽「浦安の舞」。楽箏２面出したのは本番奏者がいらしてたから。この時点では神楽笛を吹ける人がいなくて太鼓と篳篥と楽箏がいればいけるでしょうと。んで、太鼓を打ったんだけど、速かったみたい唄ってると速くなっちゃうんだよね、どうしても。本番はベテランさんだから大丈夫だと思うけど。休憩後、「桜人」講習組が合流して「五常楽」へ。いつもなら２帖くらいで止めちゃうけど、今日は舞人がいるからと全通しで。今までは１帖目は管絃かってくらいゆっくり吹いてたけど、（講師の先生にもそう言われたから）舞を見てたら案外あっさり吹いてもいいのかなぁって。だけど、相変わらず篳篥は突っ込んでくるね頼むから笙の手移り聴いてからにして〜（笑）。ほんとは「還城楽」もやる予定だったけど、笙チーム、続けては出来ませんって（現に私の笙は結露してた）焙ってるうちにこれはもう終わり的な空気？ってＡ先生に言われてそのまま終了。しかし、私の戦いはここから始まったのです。私が捕まえたい人がいる中で私に用事がある人が声をかけてくる状態で。捕まえたい人は３人ほどいたけれど、１人はお帰りになる所、車を止めて用件を伝えました。あとは最後まで残っておられるＡ先生とＩ氏、２人で話している所を申し訳ないと思いながら割って入るように用件を伝えました。いや、大事な用件だったんですよ。それでも２つ言い残した事があるくらいなんですからまじで、時間が足りません。。。

  2016.11.14

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  やっとかめ文化祭出演。

  今日は、名古屋市内で繰り広げられている「やっとかめ文化祭」の“まちなか寺子屋　はじめての雅楽”という講座に催馬楽桜人保存会のメンバーとして出演させて頂きました。雅楽会事務所に午前10時に集合し、今日の出演メンバーで練習。いつも使う笏拍子は鞨鼓のケースの中に入れてあるんだけど、本日のもう１つの現場にその鞨鼓ごと持ち出されてしまってどうしましょ〜、ってなったんだけれども、たまたま私が持っていたのでそれを使う事に。何で持ってるの？と不思議がられたけど重宝されました（お宮のお務めで神楽を唄う時に使うのですよ）午後１時頃に会場の名古屋市博物館に到着、ここで初めて、付唄で入られる名古屋市博物館サポーター“MARO”の方達とリハ。女子が多いからか、歌声が１オクターブ上になるからその人数分ほどの迫力は感じられなかったかな。そこは保存会メンバーの太い声がビシッと締めると。午後２時半から本番。大きなミスなく演奏できたかと思います…。演奏中はもちろんの事、その前後も全く撮影できそうになかったのでこの画像はやっとかめ文化祭のFacebookから頂きました。私たち保存会メンバー10人の出番はこれだけ。あとは別の雅楽会が演奏を披露されました。別の雅楽団体とは言え、知った顔がいっぱいでしたが終演まで狩衣を脱げなかったＡ先生を待って旦那と３人で雅楽会事務所に戻り装束等をお片づけ。打ち上げも何もなく寂しく帰路につきました「桜人」の次の本番は来年１月。その時は付唄なのですが、二帖目を初めて唄う事になるのでこれから練習しなくちゃです。もちろん、本格的な練習は定期演奏会が終わってからになりますがね。

  2016.11.06

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  奏楽と練習。

  午前はみたままつりのお務め２日目。舞楽「抜頭」の林邑乱声、どうもうまく打てない打った瞬間、あ、違うと思ってもどうにもならない。舞人の足の動きに合わせるまではいいんだけどね、その後、一瞬でも頭真っ白になってると見た。どうか、明日、完成なりますように。一旦帰宅して、家事と某機関紙手配りと買い物と30分の仮眠をとったあと、夕方から雅楽会の練習へ。そしたらお泊まり会実施中につき、いつもの部屋が使えなくて１階の部屋に入ったらこんな光景。すんごい所で琵琶を弾いてるＡ先生（笑）。これがちょうど盤渉調「越殿楽」の時で、琵琶を代わってもらえば？と促されたんだけど、こんな所でがちゃがちゃ出来ないなと遠慮しときましたこの合奏が終わって改めて琵琶を弾かせて頂きました。すぐ隣で太鼓の代わりに床を打っていた（笑）Ａ先生が仰るには３絃or４絃を弾く時、まだ１・２絃を押さえる力が強いと。あと１か月で修正しないとね。続いて「蘇莫者破」。順番って事で主管が回ってきて音取から吹いたんだけど、旦那が言うには山張ってないまま減竹しちゃったみたいなの。でも、今、いろんな課題が頭の中でグルグルしてるから盤渉調の音取に気を取られてる場合じゃないって感じで（コラ）。次に、今日が初心者講習会だと勘違いして来てしまった小学生くんのために平調「越殿楽」をくるま吹きで。休憩後、舞楽「五常楽」。調子の吹き出し、すごく変な感じになってしまった。意識が強すぎて空回りしてる感じ？気負いなく吹けるようにならないとだな。それから「還城楽」。今日は時間をかけて細かく手直しできたかと。練習開始時刻に会場に着いたからか、濃ゆくてあっという間の２時間でした。ちなみに、本日の出席者は笙５、篳篥４、龍笛９に琵琶と打物と指導者役のＡ先生の19人でした。定演まであと１か月半だけど自分も含めて大丈夫かしらん？

  2016.10.29

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• ３連勤・１日目。

  今日から３日間、某神社のみたま祭にてお務めです。楽人になって初めて３日とも入らせて頂きます。今回の担当は太鼓、曲は献饌で太食調「合歡塩」、舞楽「抜頭（右方）」、国歌「君が代（壱越調）」です。太食調「合歡塩」は笙を吹いた事はあっても太鼓を打った事はなく予習しようにも音源が見つけられなかったので、早めにいらしていたＹさんに付所までを吹いて頂きました。打物譜に書いてあるじゃん？と旦那に言われたけど何か「抜頭」とごっちゃになるんだわ〜、って答えたらＹさんに「抜頭吹くかもよ？」といたずらっぽく言われましたんで、最も不安なのが舞楽「抜頭」の中でも林邑乱声で。今日は三ノ鼓担当のＨくんに打ってもらって様子を見ようか？と舞人のＡ先生に提案されたけど、当曲の三ノ鼓を打つ準備は（気持ち的にも）してないので全て自分で打つ事にしました。ただ、Ｈくんが隣で合図を出して下さいましたけど。正直言ってどう打ってたか記憶がないのですが、１か所、打つタイミングが違ってたみたいです。明日、きちんと確認して確定させなきゃだわ。自分ではカウント刻みながら打ってたつもりだけど旦那に聞いた限りでは少し速かったらしい。等間隔に太鼓を打つのってほんと難しいね。でも、頑張らなくては私にかけて頂いた期待を裏切りたくないもんね。

  2016.10.28

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  雅楽奉奏。

  雅楽仲間のＫさんから依頼を受けて名古屋の上野八幡宮さんで雅楽演奏の助っ人を務めてきました。集合時刻は16時30分なのですが、訳あって到着は16時。早すぎたなと思ったら、さらに早く来ていたのがＥちゃん。奏者で来たの？と訊いたら観に来たって結局、奏者が足りなくなっちゃったから楽器を常に持っているのならば今度からは白衣類も車に積んでおきなさいって（笑）。その代わりと言っちゃあ何ですが、写真撮影いっぱいしてもらいました。こっそりと（？）Ａ先生との２shotも撮ってくれました17時から本殿でリハーサル、18時15分からお祓いを受けて雅楽奉奏へ。と言っても神様に背を向けての演奏なのですが。今日の私は全３曲で太鼓を担当。平調「越殿楽」が残楽である事をリハで初めて知る（笑）。いや、打つ所が減るだけなんで問題は全くないのだけど。Ａ先生の篳篥の音の圧がハンパなかったけれど、その音を背中全体で受けられて幸せでした楽器紹介に続いて平調「五常楽急」。くるま吹きだから太鼓の打ち所は４か所しかなくて暇です（コラ）。最後は「陪臚」。実はリハの際、初太鼓部分が上手く入れなくてね、３度くらい吹き直してもらいました。んで、本番、合ってましたか？（自分で自信がない）皆さんが「楽しかったー」という本番はあっという間に終わり、豪華な“なだ万”さんのお弁当を頂きながら打ち上げ。今回お邪魔したのは某神社の雅楽保存会としてなので、来年の春の観桜祭の日付や曲目についての会議にもなりました。私が出演メンバーに入るかは未定ですがね。（地元神社の太々講期間真っ最中なので　参加できるかわからないのですよ）演奏に呼んで頂けるのはとても幸せでございます。これからも何でもやりますぜー的に精進しなくちゃだわ

  2016.10.25

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• 奏楽と演奏会。

  雅楽の予定が２件入っている日・２日目。まずは名古屋市のある神社さんの例大祭へ。ご一緒する篳篥はＡ先生、龍笛は雅楽演奏家のＩさんで私なんかでは完全に力不足だよ？と思うメンバー。（ただし、Ｉさんとは初対面ではありません）しかも、式次第の中に開扉が…そこでＩさんが笙１管で、と話されるではないか１人で調子吹くの嫌だよー、と１人焦ってじたばたしてもどうにもなりませぬで、平調の調子、吹き始めたは良いのですが、なかなか「警蹕（けいひつ）」に入らなくてですね、三句を３度も吹いた訳ですよ、そこに１番苦手な左手の親指の側面→人差し指→薬指を順番に押さえていく手移りがあるのですが、３度とも上手く吹けなかった。後でＡ先生に「音、途切れちゃったね」って言われてしもた。緊張でガチガチになって指がスムーズに動かないのね（言い訳）。吹いてて同時に落ち込んでるからダメージ半端ないですその他に吹いたのは参進「五常楽急」、献饌「鷄徳」、玉串奉奠「皇じょうの急」、撤饌（略式）平調音取、退出「陪臚」でした。あまりのんびりする事なくその神社をあとにして地元に戻り、午後からは旦那主催の演奏会の準備。演奏会場は開演前も普通に開いてるスペースなので午後３時過ぎからは公開リハーサル状態。前回の七夕演奏会もそうだったから慣れてるけどね。午後４時少し前、旦那の喋りで開演。１曲目の平調「越殿楽」が始まるまでに13分も喋ってたお客様に拍手貰っといてまた喋り出した時はずっこけたよ。２曲目は同じ曲でも調子が変わると全然別物に聴こえるという事で盤渉調「越殿楽」。この２曲は私は太鼓だったので全く同じ事してましたけど。３曲目は３管だけで「ふるさと」を１コーラス。４曲目は神楽「其駒」。この時の私は舞人のサポートをしていたので舞台上ではなく会場の端っこで唄ってました。７人の唄声はとても迫力が出ちゃいまして神楽笛が負けてしまったかも。そして、締めは太食調「長慶子」（舞楽吹き）。ワタクシ、この曲だけ笙で主管でした。ちゃちゃっと吹き終わるから張り切って吹きました終演後は笙に興味があるという方から質問攻めに。実際に音を出してもらったりもしました。どこで習えるの？と訊かれたので名駅近くにある某スクールを紹介しておきました午後６時、お疲れさん会として食事を頂き、１時間ほどで解散この３日間の疲れは明日以降、どひゃ〜っと出るでしょうね。って、まだまだ今月は予定がいっぱいなんで頑張らないとね

  2016.10.16

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• 挙式と名古屋まつり。

  今日は午後から名古屋で奏楽と演奏をしてきました。１件目は某神社での挙式の奏楽でした。挙式の１時間前に現場入りしたのですが、そこには写真撮影真っ最中の新郎新婦が２組。この神社さん、１日５組まで式を挙げられるのですが、雅楽の生演奏を入れる方はあまりいらっしゃらないようです巫女さんに手を清めて頂いて参進、曲は「五常楽急」。神殿に入ってからのルート案内がなくて変なとこ歩いちゃったそれで動揺してしまったのか焦りが出てしまい、着座してからも上がった息が落ち着かなかったです。その後は親族結盃の楽が短かった事以外は滞りなく行けたかと神社をあとにして名古屋まつりの会場へ先のお務め中、まつり出演メンバーからいっぱい電話がかかってきてまして当然出られなかったからまずはお詫び行脚（笑）。んで、あるトラブル（謎笑）により、全員揃ったのが17時15分頃。１度しか練習できませんでした。いや、このメンバーなら１度でも十分かな？会場のオアシス21に到着すると、出番が次の次だから舞台袖でスタンバってて下さいと言われ、笙焙れず次の次って言ったって、１団体13分あるので25分はある訳で。意外にこの時間、長いんだよねぇ。。。そして、オンタイムだったかは知らないけど、本番。唄より先に音を出さなきゃならないし、途切れちゃダメ。これも一竹で音を出すから、手移り失敗すれば即バレる。完璧だったとは言えないけど、昨年よりはマシだったと思うけどなぁ。本番終了後、雅楽会事務所に戻って片付けたら打ち上げでーす選手兼任監督なので乾杯の発声させて頂きました。あとの会話については割愛しますが、約２時間、話に花を咲かせましたただ、ここでもまた笙の奏法に迷いが生ずる場面に出くわしました。隣にいた龍笛の先生に「迷うのもまた良し」と言われましたよ。笙を吹くのが怖くなってきます。。。催馬楽桜人は年に１回しか演奏機会がなかったりしますが、今年の場合、来月にも本番があるので気が抜けないぞー

  2016.10.15

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  弾いたり吹いたり打ったりと。

  今日は雅楽会の定例練習日。旦那に用事があったので16時半すぎには部室に到着。これは琵琶を練習するチャンスだと楽器庫から琵琶を引っぱり出して調絃。笙の方も１人、早く到着されて自己練習に励まれておりました。訳あって音を出してはならない30分の間に用事を済ませた旦那から迎えに来いコールしかし、旦那が言う道と私が思った道が全く違っててなかなか合流できなくて無茶苦茶キレられたしかも、「○○まで来い」っていうお迎えじゃなくて「○○を歩いてるから捜せ」って言うんだよ。もう外は暗くなってて歩行者なんてはっきり見えない中、イヤホンマイクが使えない状況では辛すぎたそもそも、迎えは頼まずタクるって言ったのはアンタだよんで、練習室に戻る。最初は管絃 盤渉調「越殿楽」を絃物奏者を代えて２回。笙の主管は先に書いた、早くいらしてた方なので遠慮なく琵琶を弾く方に回れました続いて「蘇莫者破」は１回。これは主管も主・助絃も奏者がいなかったので１度だけ。横笛チームが龍笛と高麗笛に分かれて「振鉾」の練習に移ると笙チームと篳篥チームは平調調子を合奏。一句目の合竹の所でどうしても音が切れてしまうのね、せっかくの聴かせ所なんだから頑張って、と言われる。息切れするくらいならあっさりと吹いてしまおうかな。で、当曲をあわせてる中に笛チームが戻ってきて何となく合奏に。二帖目が尋常ない速さで、少しマイリマシタ。なんか、笙を聴いてないんじゃないかなとさえ感じました「還城楽」は広い別室に移って通して合奏しました。陵王乱声と安摩乱声は急に三ノ鼓打ってと言われたけど、Ｈくんのお子様の太鼓の乱れ打ちに遭って苦労したよ（笑）。その後はみたままつり用の「抜頭」を合わせました。３日間入る事になった太鼓ですが、当曲は問題ないです。その前の林邑乱声は舞に合わせなくちゃいけなくて舞が見えればまだ何とか行けそうな感じだけど、柱が影とかになって見えなかったら本当にヤバいですようつべで回数重ねて頭に叩き込むしかないかちなみに、今日の参加者は笙４、篳篥５、横笛10、に何でも屋のＨくんの計20人でした。弾いたり吹いたり打ったり、明日と明後日の支度もあって大変疲れました。でも、今日より明日、明日より明後日の方がもっとヘビーな訳で。頑張って乗り切らないとね

  2016.10.14

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  果てしない世界。

  （こちら、会場に行く前に通りかかった　名古屋まつり仕様のナナちゃん人形です）今日は夕方から雅楽の講習を受けてきました。まずは笙の時間（２時間）。最初に壱越調「胡飲酒」の【序】の管絃吹きと舞楽吹きの違いから。２年前の定演で演奏しているので舞楽吹きは頭に残っていました。その貯金が効いていたのか、ほぼ、先生を直視しながら吹く事が出来ました管絃吹きはほとんどしないと仰りつつも、篳篥がゆったりする分こちらも慌てないと言うか。それから「還城楽」の管絃と舞楽（左・右）の違い。これは全然違いましたね。篳篥の「述（のべ）」の感じががらっと変わって。ま、これもなかなか管絃でやる事はないかもですけど。本当は右方吹きに時間を取ってもらいたかったけど、頭の方さらっとやっただけで時間切れこれは自己練習で吹き込むしかないかなー。続いて楽箏の時間（１時間）…って、私はここからは見学ですけども。課題曲は高麗壱越調「八仙」、管絃なのに舞楽弾き（）。絃物を弾くにはとんでもない速さで大変そうでした最後は唄の時間（１時間）。「大唄」の譜面を見せて頂きながら聴いてました。この部門のメイン受講生さんは８月の講習で「其駒」の唄を習った方なんですが、この曲は全く違う世界感ですねと問いかけた所、そうですよ、唄い方だけでも明るかったり力強かったりがあるんです。そして、雅楽は果てしないんですよと。…果てしない世界に首突っ込んでるんですね、ワタシ。ただ、実のところ「大唄」って何ぞや？と思ってました。近年では「五節舞」の事を言うんだそうで。しかも、“私を選んで欲しい”という内容なんだとか。また勉強になりましたわ。午後８時過ぎに閉講。東京に帰られる先生をお見送りして解散。あっという間の４時間だったなぁ。

  2016.10.10

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• あれれ〜？

  今日もせっせと雅楽会の定例練習会へ。しかーし、何故だか今日は集まりが悪くてですね、笙３、篳篥３、龍笛５人でした15日にお会いした時にできれば練習に来て下さいとお願いした篳篥のＭさんが来て下さった事はありがたかったありがたいと言った人が実はもう１人。雅楽部部長ことＡ先生。篳篥を吹きたくないんだわー、琵琶が弾きたいんだわーってだから、どういう訳か盤渉調「蘇莫者破」はいいとしても、「越殿楽」まで琵琶を弾かれた。あのー、それ私が弾かなきゃなんですけどしかも、「蘇莫者破」は返して吹きましょうって。え？、今まで１帖しか吹いてなかったんですけど？と言うとそれは嘘つき練習ですね、だって。んで、２帖吹いたんですけども、長いよ〜。お客さんの身になったら耐えられないかも？自分、この曲では出番はないけれど、この曲に出る人からブーイングが出ないかしら？ましてや、この雅楽部長、定演に出ないから余計にね続いて舞楽「五常楽」。平調の調子は“追い抜き禁止”が合い言葉に（笑）。１回やってみた後、篳篥チームは吹く間隔を揃える練習を。当曲は龍笛が少し突っ込みがちで転んでる所があると。この曲は笙の手移りが聴こえやすいから少し待ってみてと。笙チームが言われた事は、主管の私より先に手移りしないようにと。それに惑わされて他の管があたまの音を出してしまうからと。舞楽吹きだと思うと急ぎ足になりやすいのよね、だけど、１帖目は管絃かってくらい、手移りはゆっくり目にしてるの。１帖目から飛ばしたら、４帖目になる頃の速さは想像を絶するよ。舞人さんも参ってしまうかも？龍笛チームは今日も別室で乱声（品玄？）の吹き方を揃える練習をしてたため、「還城楽」の練習は時間切れでなしに。定例練習だけじゃ、やりたい事が出来ないよぉ。先生にお願いして臨時練習の時間作ってもらおうかなぁ。10月がどれだけ忙しい月か分かってはいるんだけど。。。（かく言う自分も10日以降は超忙しかったりするのさ）

  2016.09.29

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  地元で練習。

  今日は地元での旦那主催の練習会に行ってきました。先月は某先生の講習会に出ていたので２か月振りです。今日の参加者は笙２、篳篥１、龍笛が２。そして、客席からは先月もいらしてたという龍笛３人組。その他、お客さんが４人だったかな。この龍笛３人組がなかなかの吹き手で驚きました。名古屋のカルチャースクールに通っていたそうなんですが、平調だけでなく壱越調や盤渉調の曲も吹けるときた。篳篥が１人だから音量的に負けるとなって龍笛のＫさん、自ら持参した鞨鼓へ転向。笙は天から差す光、篳篥は大地の人間の声、などとそれぞれ何を表しているかという説明をしたせいか、では、鞨鼓の音の意味は？と訊かれてみんな焦りましたね。音の意味なんて考えた事無かったですもん。ただただ、指揮者であるとしかね。今日、合奏した曲は平調　　越殿楽壱越調　武徳楽壱越調　胡飲酒破盤渉調　越殿楽盤渉調　蘇莫者破　だったかと。うーん、笙も吹かなきゃいけないけど琵琶も弾かなきゃだし、鞨鼓も習いたいなぁ。。。

  2016.09.25

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  秋の三十雅楽。

  今日は雅楽の先輩・Ｈくん主催のイベントに行ってきました。タイトルは「リクエスト三十雅楽」。雅楽の曲を30曲、本吹きでひたすら合奏する会です。演奏する曲は参加者が順番に言っていくスタイルです。まずはセットリストから（笑）。 １、平調　　越殿楽  ２、壱越調　酒胡子 ３、　〃　　武徳楽 ４、　〃　　胡飲酒破 ５、平調　　五常楽急（舞楽吹き、ただし三帖） ６、　〃　　鷄徳 ７、太食調　抜頭（右方舞） ８、盤渉調　越殿楽 ９、黄鐘調　拾翠楽10、盤渉調　青海波11、黄鐘調　越殿楽12、太食調　長慶子（舞楽吹き）13、平調　　陪臚14、壱越調　新羅陵王急（舞楽吹き）15、壱越調　陵王16、平調　　五常楽急（管絃吹き）17、黄鐘調　西王楽破18、平調　　皇じょう急19、双調　　武徳楽20、〃　　　酒胡子21、壱越調　陵王22、盤渉調　越殿楽23、双調　　胡飲酒破24、平調　　三䑓塩急25、太食調　抜頭（管絃吹き）26、壱越調　迦陵頻急（舞楽吹き）27、太食調　還城楽（右方舞）28、平調　　越殿楽29＆30　太食調　長慶子（舞楽吹き）12時15分くらいから始まって、休憩も挟みつつ、全30曲（もちろんダブってる曲はありますが）を吹き終えたのは17時25分でした。今日の参加者は笙がＨくんを入れると５人、龍笛が２人、篳篥にいたってはドタキャンがあって１人だったのね、その方は正直言うと上級者ではないのでリクエストされた曲が吹けないという事もあったりしたのでＨくんがその方の隣で拍を打ちながら篳篥の唱歌を唄う事に。彼は結局最初の１曲しか笙を吹けずじまい。彼の手移りをがっつり見るつもりで来ていたある方がそれはそれはがっかりしておりました。んで、30曲吹いてみてどうだったかと言うと、顎と両肩が痛くなったけど、吹けるもんだなーって。途中で吹くのを止めてしまう人もいた中で私は意地でも吹くのを止めませんでした。ただ、２回目の「陵王」の時、Ｈくんに「譜面を閉じて吹いて」と言われていやー、半分もまともに吹けなかったわ暗譜する必要がない曲には極力触れたくないから〜（コラ）。（かといって、「還城楽」はまだ暗譜できていないけど）演奏後はお決まりの打ち上げそこでも彼からいろんな話が聞けたのでなかなか充実した１日となりました

  2016.09.19

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• スロースターター？

  夕方から雅楽会の定例練習会に行ってきました。今日の参加者は笙５、篳篥５、横笛７にプラス、ほぼ保育士と化していた（笑）Ｈくんの18人でした。定演の曲目を合わせるという事で曲順は逆だけど盤渉調「越殿楽」から。今日もＫパパに調絃をして頂いたので主琵琶担当しました。月２回しか練習できないからね、そりゃもう必死ですよ続いて「蘇莫者破」。私はこの曲は出ないんだけど今日の練習に来ている中で唯一出られる人が音取は吹けないって言うんで仕方がないから主管を。そして今日はここに「浦安の舞」を。これまた私は出ないんだけど復習を兼ねて唄っておきました。Ｙさんが吹く（参入及び退出）音声の最後の音は安定してて安心します。なかなか地元のお宮でご一緒する機会がないのが残念です休憩のあと横笛組は別室で「振鉾」の止め所（っていうのか？）を合わせ、笙と篳篥組は平調の調子を合わせておりました。笙チームの出来はどうですか？と訊かれても自分が吹くので精一杯だし、全員吹き出したらごっちゃになるから合ってるとか合ってないとか、答えようがないのよね横笛組が戻ると「五常楽」を２帖と少し合わせ、続けて「還城楽」と「長慶子」を合わせました。珍しいね、当曲だけとは言え全曲合わせられたなんてでもさ、定演本番まで残り３か月を切ったから、遠方に住んでる人は置いといてぼちぼち練習に出てきて頂きたいなと。

  2016.09.14

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• 一部で課題山積。

  今日は雅楽会の定例練習日。でもって、定期演奏会の配役の正式発表日です。配役を把握しているのはＡ先生とＨくんと私のみ。んで、私がまとめ役なので２部印刷して持参。１部はＡ先生にお渡しし、もう１部は自分の控えにしました。今日の練習参加者、笙５、篳篥２、横笛６に打物＆舞のＨくん、お子様２人の以上16名でした。まずは盤渉調「越殿楽」から。笙吹きがいっぱいいたので琵琶を弾かせてもらいました。でも、主琵琶担当のＫパパは篳篥がいなくなるからそのまま。つまり、私が主琵琶状態に。音取すらおぼつかない私のためにＡ先生が私の隣で篳篥を吹きながら教えて下さいましたまだ、撥を持つ手の角度が曲がってしまったりするし、その手を振り戻す時が遅かったりするので何度も手を取って矯正して下さいました（超感謝）。変な癖がついてしまう前にちゃんと固定させないとだなぁ。続いて盤渉調「蘇莫者破」。この曲は太鼓担当の方と助琵琶担当の方のために２回合奏しました。太鼓の方は慣れてないせいか、１度目の合奏はとてもスローでしてね、篳篥さんの息が保たないと…笙さんはどうですか？と訊かれて、確かに遅いかなと、加えが入ったらもう少し速めても良いのでは？と偉そうに（失礼）意見を述べてみたりして横笛さん達が「振鉾」にかかりっきりになっている間、私は定演の配役を22名に一斉メールしましたちと通信費が怖い…（ぼそ）。時間がなくなってきたので今日は「五常楽」はカット、「還城楽」と「長慶子」を合わせて終了。「長慶子」は何故か出演しない私が主管に（←Ａ先生からの指名）。中だるみしがちな夏場だけど、やっぱり合奏練習は楽しい

  2016.08.29

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• 講習会受講。

  午後からある先生の雅楽講習会を受けてきました。私が受講したのは最後の２時間枠の笙部門のみですが、習えなくても勉強になると思い最初から見学してました。まずは「胡蝶」の舞の型直しから。受講するのは小学３年の女の子。舞台にも出ている子ですから舞う事は出来るので足の運び方や手の位置や角度を直されていました。先生が「若いから直るのも早い」と仰ってましたただ、次の楽箏の時間では右手の修正に手間取ってました。でも、そこまで雅楽に入り込んでる事はすごいとしか…。続いて「納曽利」の舞の手直し。この舞は２人の距離の近さが売りみたいなもんですから、出来るだけ足の動きを浅めにするようにと。舞人が前へジャンプするのは遠ざかってる証拠だと。本来は上にジャンプするものなんですって。私は舞は習えてないけど「ほー」って感嘆したのでありました。次は、神楽「朝倉」と「其駒」の唄と和琴の時間。すいません、遠くで聴いてるだけでした「其駒」の揚拍子だけはこそっと唄ってましたけど。そしていよいよ笙の時間。内容は壱越調「蘭陵王」の管絃吹きと舞楽吹きの違いです。管絃時の手移りは丁寧に、舞楽時は遅れないように、気替えはきちんと１拍目に決める事、等たくさん言われたような気がして頭に入り切りませんでしたあと、壱越調音取と沙陀調音取をこの先生の授業では恒例の１人ずつ披露もありました。壱越調音取は受講生８人の最後に回ってきちゃって「最後は上手くて当然でしょ？」ってプレッシャー掛けられまくり吹き終えると「いいじゃん」、とお言葉を頂きましたが沙陀調音取は厳しいお言葉を頂きました。譜面見て吹いてたらそりゃダメですわね。約５時間半の講習会はこれで終了、その後は先生と懇親会飲みの席になると先生は“普通の酒好きおじさま”になられるので特に難しい話もなく賑やかで楽しい時間となりました。ただ、空きっ腹にいきなりビール流し込んだから酔いました〜。余談（独り言）。勉強しに行ってるはずなんですけど、受講するたびに笙の奏法に迷いが生じてしまってます…。

  2016.08.28

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  演奏会鑑賞。

  今日は午後２時開演のこちらに行ってきました。２つの雅楽会の合同演奏会です。今日はお隣ナゴヤドームはデーゲーム開催、しかも優勝へ一直線のカープ戦とあって周辺は混雑しておりましたが、この会場の駐車場には混乱なく入れました（ほっ）。でも、会場に入ったのは開演５分前だったけどね。まずはＮ雅楽会で双調「賀殿急」。音取で太鼓と鉦鼓の桴を取るのがちょい早かった。桴を取る時って結構な音が出るし、見た目も大事なので気をつけて欲しいなぁ。当曲では一瞬、空中分解しそうだった。良く持ち直したなぁって。続いてＷ雅楽会の平調「越殿楽」。こちらはお子様が多く入ってました。だから超基本のこの曲にしたのかも。楽箏、すごくいい音だったなぁ舞楽は左方「陵王」（Ｎ雅楽会）。自分が吹く時、まだ完全に暗譜できてないから舞人をずっと見ながら吹く事ができないんだけど、舞人がスキップしてるように見えた所があるのね。もし、これを吹く機会があるなら早く暗譜しなくちゃだわ。そして右方「抜頭」（Ｗ雅楽会）。龍笛主管のＥちゃんの緊張がこちらまで伝わってきたよ。それを後ろでちょっと怖い（？）顔で見てたＴパパにニヤリこの曲はいろんな人の舞振りを見てるけど、手の挙げ方や指先のかたち等、みんな違うんだよね。どれが間違いとかは無いんだけど、教える人によったり、解釈の違いなんだろうなぁって。退出曲「長慶子」で演奏会は締められました。主管が替わるからとは言え、音取を吹くのはどうかなー、といつも思う。なんか、間延びする感じがするのよ、私的にはね。終演後、Ｓ兄弟にご挨拶して帰ってきました。他の人は多分、会館の完全撤収時刻に間に合わせるためお片づけしていたんだと思われ。関係各位、お疲れさまでした（拍手）。

  2016.08.27

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• 久しぶりに講師。

  今日は雅楽会の初心者講習会に行ってきました。昨日の時点で笙コースの受講生２名の予約が入っていたのですこーし不安を感じながら、悩みながら現場入りしました。何せ、教えるのはかーなーりー久しぶりだからです。すると、受講生より先にＡさんがお見えになってて（その前に某所で開かれていた龍笛講座からはしごしてみえた）これでかなり気が楽になりました初対面の人がいると間が保たなくてダメなんですよ、私。平調「越殿楽」の実技的な事を習いたいとの事で唱歌は飛ばしました（自分だけでも出来るからと）。しかし、指押さえがそもそもままならない状態なのでどの指でどの穴を押さえるのかという事からスタート。まずは１行目の半分まで、それがマスターできればその下半分。ここが第１の壁ですね。「十下」の指の動かし方で止まるから。何も予備知識のない方はすんなり受け入れられた様ですが、もう１人のちょっとご年配の方は少し手間取りました。この方、楽器の構え方からして変な癖がついてしまってる。右手の甲が吹き口に対して平行方向に角度が付いてるのです。だから、右手の特に親指の可動範囲が狭くなって楽器がぶれる、ぶれて吹き口がズレる→音が完全体で鳴らない、って感じ。根気よく右手の修正に時間をかけました。だからと言って、この癖がすぐには抜けないでしょうけども。このお二方、楽長先生が教会長であられる大教会の部内の信者さんで楽長先生が出演されている教則DVDも購入して何度も見てるそうですが、やはりDVDでは解らない所を習いたくていらしたそうです。んじゃあ、楽長先生に直接習ってみてはいかが？といたずらっぽく言ってみた所、「とんでもない」とのお返事。やはり大教会長さまは近づき難い存在なのでしょうか？私は信者じゃないからそこまでの遠慮はなしに接してしまってますけど休憩後、２行目の上半分。「一乞」は「十下」より簡単だよと。そこまでマスターしたという事にして頭からここまでを吹いて頂きました。せっかく楽器があるのですから音は出せなくても楽器に触って感覚を掴んで指押さえを体に覚え込ませて下さいと。この平調「越殿楽」をマスターすれば指押さえの８割は憶えた事になるから自己練習に励んで下さいと講習会を締めました。２時間の講習中、自分はあんまり吹かなかったけどやはり緊張してたのかな、意外に疲れてました。だけど、吹けるようになりたいと来られている以上、期待にお応えしなくてはですねって、来月野暮用で休んじゃうんだけど…（ゴメンナサイ）

  2016.08.20

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  決定ですよ！

  毎日、避暑のために買い物に出かける訳にもいかないので午後２時から琵琶の練習をしました。（↑琵琶を抱えながら撮影してます）ようつべさんで雅楽会の定演での演奏を再生しながら盤渉調「越殿楽」を弾いております。琵琶はとても重いから足が痺れるし、柱（じ＝フレット）を押さえる左手に腱鞘炎のような症状が出るので弾き続けるのは１時間が限界なのですが、今日は４回（もちろん本吹き）弾きました。譜面を見ずに弾けるようになった気がするけど、実は絃物担当は譜面を見ても良い代わりに左手を見ないで弾けるようにならないといけないのよね。指が届かない運指の時がすごく困るんですよ〜片付けた後、定演の配役を決めるＨくんから助琵琶で出ますか？とメールが来たので助琵琶で良ければお願いしますと返信しました。ついに、琵琶デビュー、決定ですよ〜主琵琶担当になる方に迷惑かからないようにさらに練習積まないとです

  2016.08.04

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• びっくりぽんな練習会。

  雅楽会の夏休み前最後の練習に行ってきました。今日の参加者は各管３人ずつと打物及び指導係のＨくん（＋息子くん）の計11人でした。うーん、出席率良くない方だあねまずは盤渉調「越殿楽」をくるま吹き、続いて「蘇莫者破」を。その後は舞楽「五常楽」に。定期演奏会、演奏時間の都合で調子は品玄なしになりまして、笙チームは三句の最後まで行かないくらいになりました。んで、その場合の止め方が頭から消え去っていて絶望的に合わない止め方となってしまいました。Ｈくんに止め方を教えてもらったら隣にいたＫ先生、「あ、工の合竹（舞入時の止め指定所）にいかなくていいんだ」、ですって。んもう、人ごとのようにぃ〜〜〜（笑）。当曲では篳篥のＨさんが立候補してる鞨鼓を担当。まる４帖やって５帖目で途中止めするのですが、５帖目どころか６帖目に入っても止める気配がないさすがに太鼓を打っていたＨくんに止めるよう指示されました。何帖目やってるかなんて全く意識してなかったそうです。舞が入ってれば嫌でも止める事になるけど、その止め場所も意識してないと慌てる事になると思うのね、そこん所、ちょっと考えを改めて頂きたく。こちらは吹く場所を間違えないようにそれはそれはすごい集中して数えてるんだから。続いて、「還城楽」。何を考えたか、Ｈくんが私に三ノ鼓を打ってと。え？いきなりですか〜？舞楽の三ノ鼓なんて打った事ないんですがー。（練習で「胡蝶」なら打った事あるけれども）慌てたのは私に主管を任せてた笙の御大も同じでした私ね、笛の音頭を聴き取るのがすごく苦手なのよ。折角Ｅちゃんが上手く吹いたのに入れなくてね、ほんと申し訳なかったです。太鼓も初めての人が打ってたので打ち所をフォローしてると自分が打てなくなってたりでも、２回打たせてもらっていい経験になったかな？演奏会本番で私に振ってくるとは思わないけど。次の雅楽会練習は１か月後。今年の夏も暇そうなので（爆）琵琶を借りてきました。まずはすぐに調絃できるようにならないとね。たっぷり練習することにします

  2016.07.14

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  止まってられないぞよ。

  ３回目の公開練習、やってきました。昨日演奏会で今日も見に来ようなんて物好きな（コラ）方はいらっしゃいませんで、私たち夫婦と龍笛のＫさんの３人のみで昨日の話、これからの企画についてなど真面目に、所々面白可笑しく話し合ってました練習の２時間で合わせた曲は太食調「合歡塩」「抜頭」「長慶子」盤渉調「越殿楽」「蘇莫者破」の５曲でした。昨日は太鼓だったからそれほどお腹空かなかったけど、今日は５曲の他に、自分だけで調子とか吹いてたから帰る頃にはお腹が空いたよ〜って感じでしたしかし、いくら室内は冷房が効いてるとしても、真夏日に笙を焙るのはほんとにきついわ〜

  2016.07.10

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