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カテゴリ:健康
少し前から右下の一番奥の歯が気になっていました。
以前に治療済で銀のかぶせがしてあるのですが、食事の時に噛むと微妙に痛い。鏡では見えないけれど、舌で触るとなんだが凹凸を感じる。 きっと虫歯だな…と思いつつも、なかなか子連れで治療に行けず。 今日から日曜の夜まで夫と子供は九州に帰省中で私一人の身軽な身。 歯科予約しておき、仕事帰りに受診しました。 なんやかんやで4年ぶりの診察。定期検診の案内はもらっていたものの、特に痛みなどの不具合がないので、ついつい足が遠のいていました。 一回遠のくとなかなか行きづらいもの。 でも行っておかないといけないと、今日の診察を受け、つくづく思いました。 レントゲン撮って先生の診断を聞く。 『あーこれ根っこが折れちゃってるねー。もう抜くしか仕方がないわ。今日抜く?それとも次にする?』 先生はいとも簡単に喋ってくれるけど、私は予想だにしていなかった状況に頭真っ白。 え?折れてる?歯を抜く??どういうこと??? 想定外の事態に大ショックを受けたのですが、そこは楽天家な人間なので諦めも早いのです。 『どうせ抜かないといけないなら今日抜いちゃってください。』 と言ってしまいました。 抜歯後に少し冷静になれたので先生に質問してみました。 『どうして折れてしまったのですか?こうならない為には何か予防策はあるのですか?』 との問いに対して先生は 『深い虫歯で根っこの神経を抜く治療を受けた歯はどうしてももろくなってしまうから、どっちみちこういう事態になってしまう可能性は高い。一番の予防法は神経に達するようなひどい虫歯を作らないこと!』と厳しいお言葉。 自慢にならないけど、治療していない歯はないというくらいに歯の悪い私。 神経とってる歯もいっぱいあります。 ということは、今後も抜歯以外に治療法のない歯が出てくる可能性大ですよね。 今回は一番奥の歯なので特に差歯とか作る必要はないとのことですが、今後場所や数によっては部分入れ歯とか?キャーそれこそ大ショック。 インプラントという選択肢もあるけど、高いですよね…(涙)。 歯を大切にしなければならないということ、今更ながら実感しました。 だって、虫歯になれば治療を受ければいいとしか思っていなかったもん。 治療した歯が折れてしまうなんて考えもしなかった。 まだ他にも怪しい歯があるので暫く通院は続きそうです。 こんな形で老化を体感するとは…トホホ。 今後は3ヶ月毎の定期検診を必ず受けようと切実に思ったしましまん。でした。 麻酔がきれてきたのか、ズキズキ傷みます。 明日も消毒に通院しなければなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/08/16 10:58:26 PM
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