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カテゴリ:育児
あーちゃんがお世話になっている保育園が事業縮小し、来春閉園することが決まりました。
個人経営の小さな無認可保育園ですが、えみたんがお世話になり始めた8年前は園児数はそれなりにいて、にぎやかだったのです。 でも、年々園児数が減り、ここ数年は年度変わりに数人しか園児がいない状態が続いていて心配していたのですが、残念な結果になりました。 先生の話によると、認可保育園に入れない待機児童の利用が多かったようですが、保育料を支払わずに辞めていく家庭が多く、経営を圧迫していったそうです。 市役所に相談しても仕方ないですまされ、結局泣き寝入りみたいで。 ひどい話です。 行政は待機児童をゼロにする事ばかりに必死で、保育内容の充実とか、0歳児や1歳児を預けながら仕事を続ける大変さなんて考えようともしません。 こういう小さな保育園の存在に助けられている家庭だっているんですから! (昨年市の子育てアンケートには記入して提出しましたけどね。) 私が仕事をここまで続けてこれたのは、夫や家族の協力があったのと、同時に今の保育園に出会えたからです。 公立保育園しかなかったら、8年前に挫折していました。 あと半年。 寂しいですが、仕方がありません。 本当にありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/10/12 09:39:48 AM
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