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テーマ:暮らしを楽しむ(387525)
カテゴリ:大好きな人のはなし
今日は母の命日です。 母がいなくなってから 母が亡くなったあの日から 大切な人がいなくなっても普通に当たり前に 毎日が過ぎていって、そしてもう2年も経ってしまいました。
今でも母が入院していた病院の前を通ると 病室から母と見た桜や花火のこと、 遠くに小さく見えたスカイツリーのことを思い出して涙が出てくるし 毎日母に会いに病院に通っていたときの気持ちが蘇ってくるし それはすごく最近のことのようにも、 ものすごく前のことのようにも思えます。
母が足が痛いと言い出したとき どうしてもっと早くおかしいって思わなかったんだろう 何か他に方法があったのかもしれないのに。 もしもあのとき、何かが違っていたらどうだったんだろう・・ 親孝行ができなかったとか、もっと優しくすれば良かったとか もっと会いに行けば良かったとか、そういう後悔と 母の病気をどうにもできなかった後悔と 私には出来なかったことばかりで やるせない気持ちになってしまうことがあるけれど どんなに悔やんでももうそのときに戻ってやり直すことは出来ないし お母さんに二度と会えないことも 大人だからいちおうちゃんと分かっているのです。
でも、それでも、もしも、もしも奇跡が起きて 映画みたいな奇跡が起きて お母さんともしももう一度会えるとしたら そのときはお母さんがずっと乗ってみたいと言っていた 砕氷船に一緒に乗って 氷をバリバリ割りながら進む砕氷船にお母さんと乗って お母さんの笑顔が見たいです。 もう一度だけでもいいから、お母さんに会いたいです。 おいしいものを食べて、いっぱい話しをして 温泉に行って一緒にお風呂に入って・・ そんなことを考えるのです。かなり本気で。 お母さんと一緒のそんな幸せな時間を思い浮かべるのです。
砕氷船の上で寒いね、すごいねと言って笑う 私とお母さんがいて・・・ それがたとえ夢でもいいから みられたらうれしいんだけどなぁ・・
イタイおばさんの妄想に付き合わせてしまって スイマセン・・(*^-^*)
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少し前にネットで話題になっていたという 「ケツドライヤー猫」って知ってますか? 私は全然知らなくて、ネットのニュースか何かを読んでいたときに 「話題のケツドライヤー猫、実は捨て猫だった」というタイトルに つられて、なんだ?ケツドライヤー猫って?と思ってクリックしたら 出てきたその写真がたまらなくかわいくて。 その写真の猫ちゃんが実は元捨て猫で・・ 拾った娘さん、そのご両親、 この出会いは本当に運命なんだと思います。 捨て猫だったというケツドライヤー猫ちゃんは 空ちゃんと名づけられ、今では幸せに暮らしています。 空ちゃんを拾った娘さん視点の漫画 「捨て猫 空がやってきた」はその行動に感動するとともに面白くて笑えるし、 空ちゃん視点の「二人のママさん」はまさに号泣ものです。 良かったね、良かったね、本当に良かったね、空ちゃん と、きっと言いながら泣きますよ。 興味のある方はコチラからどうぞ! とてもいいお話しなので。 まずは写真に癒されてください♪
☆リンク先、間違ってしまっていました。 申し訳ありませんでした。 訂正したので是非読んでみてくださいね。
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