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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:エジプトの文化や祝日
ハト料理、日本人的にはちょっとひくかもしれませんが 実は中東や中国などでも食べられ、 特にエジプトではポピュラーな名物料理です。 ハマーム・マシュウイ アバラ骨を開いて、ローストしたもの。 (エジプト料理の高級レストラン「アラベスク」のもの) ハマーム・マフシー 胴体にお米や麦などを詰めて焼いたもの。 どちらも結構美味しく、コラーゲンたっぷりですが、 肉がとっても少ない! 3個食べてるエジプト人を見ました! アラベスクでは1200円、 ローカル店でもセットで240円もしたので 3個食べるとそれなりのお値段です。 ハマーム・マシュウイは、1個じゃ食べた気がしないので、 お腹がすいてたら、マフシーのほうがお腹にたまります。 香辛料の効いた、麦のまざったご飯に、しっかり味が ついていて美味しいです! ハト料理専門店もあります。 るるぶエジプトにも紹介されている「ファラハト」 コップの中身はハトのスープです。 食用のハトは、出入り自由の小屋で、放し飼いにされていますが、 帰巣本能があるので、小屋に戻ってきます。 そして卵を産んで孵化したあと、 飛び立つ寸前位のひな鳥を食べます。 その出入り自由の小屋ですが、 「ブルジェ・ハマーム」という名前です。 町のあちらこちらに見られますが、 色々な形をしていて、探すと楽しいです! 農村地区の田舎では、土を固め、 細長い丸みを帯びた三角形のものが多く見られます。 双子のようなのもあり たくさんたっているのもあり きれいなレースみたいのもあり おまんじゅうみたいのもある。 穴の形をデザインしていたりして、形も若干違くて、 同じものがありません。 農村だけでなく町中にもあります。 建物の狭間に建っていたもの。 都会のカイロでは、このような四角のおりのようなものが 屋上に建っているのをよく見かけます。 これもハト小屋です! デルタ地区のサイン・エル・ハーガに行く途中に見られた 三角。 木材でできたもので、 これもまた形は違うけどハト小屋だそうです。 木材屋で、新品を売っていました。 こういう素朴なものもあります。 ハト小屋、色々な種類があります~ これは、市場で売られているハトさん。 ちなみに、昔エジプトでは伝達方法にハトが使われていたそうで、 (郵便博物館の伝書ハトのはくせい) 郵便局のマークもハトです。 郵便局のカラーは緑で、ポストも緑ですが、 シャープなハトがデザインされています。 これは昔の郵便局のマークの看板 古道具屋に売っていたもの。 この古看板、古道具屋でよく見かけます。 こっちのほうがかわいいのになあっと思うのですが・・・ ブログランキングに参加しています。 クリックよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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