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テーマ:☆エジプト☆(461)
カテゴリ:エジプトで食べる
おしまい。 「コシャリの作り方1」と「コシャリの作り方2」の続きです。 コシャリとはちょっと話がそれますが、 実は今、月に2回、通っている講座があります。 それは、有名な作家である、内田春菊先生による、 「エッセイまんが講座」で、 そこで描き方のコツを教わっています。 内田春菊先生!ということで、選ばれた者だけが通える、 特別な講座のように思われますが、 試験があるわけでもなく、お金を払いさえすれば 誰でも入れるのであります。 昨年の9月から始まり、3月でおしまいなので、 その集大成として、春菊先生が教えている他のグループの方々と一緒に 同人誌を作り、さらに下北沢のレストランでグループ展を催してもらいました! 詳しくはクラスメートのあかねこさんのブログ にて紹介されています。 その同人誌に載せてもらったのが、 この「日本でコシャリを作る」のマンガです。 字が多くて読みにくい・・・と旦那には不評ですが さて、エジプトのコシャリの話に戻します~ コシャリですが、これをテイクアウトして行く人が多いです。 (エジプトではテイクアウェイと言いますが) テイクアウト専門のお店もあります。 これは「アルザック」(Arzak)という、 エジプト料理のファーストフードのレストランの コシャリをテイクアウトしたもの。 この店はターメーヤ、シャワルマ、などなど一通りあります。 このようにテイクアウトすると、玉ねぎがつぶれるので、 店で食べたほうが断然おいしいです! ちなみにデリバリーもしてくれます。 エムブラター(Embrator)のもの。 シャッタ(辛いソース)や、ダッア(酢にんにく)も テイクアウト用に包んでくれます。 アボ・モハメッド(Abo Mohamed)でテイクアウトすると、 鮮やかなブルーと赤で店の名前が印刷された容器に入れてくれます。 このテイクアウト用の容器!ですが、それぞれ独自のものを 作っていて、結構面白いのです~ ワタクシ味の違いがわからんので、容器について語らせて頂きます。 店の名前が大きく印刷されているのが多いですが、その横っちょに かわいい絵がデザインされているものもあります。 この、「アボ・モハメッド」の容器の裏側には、 ちょっと太目のコックさんがいるぞ! 印刷が切れてたりして、レトロ感あり。 ハートと、なにげにいるスマイルがラブリー こちらは「1」で紹介した「アブータレック」のもの 世界的に有名な黒いネズミとアヒルの、 ちょい崩れたバージョンが、イメージキャラクターです。 コシャリを持っててかわいいです。 おっと!道端に落ちていた! 別の店のですが、上の「アブータレック」のと全く同じキャラクターを発見! 人気店にあやかった、パクリでしょうか? さらに崩れ度がアップしてますが・・・ あれ!また落ちていた! こちらは胡散臭いオジサンの絵。 こっちには!こんなオモロイ絵のコシャリのフタが! 漫才してるような、この二人エジプト人? お姉ちゃんがコシャリ持ってます。 エジプトの道端に落ちてるの、良く見ます。 コシャリの食べたあとの容器が。 それだけいっぱい食べられてるのだよ。ということにしとこう。 汚いゴミ写真を出して、ごめんなさい。 コシャリ屋には、マカロニにトマトソースをかけた、 「マカロナ」とというメニューがある店もあります。 お隣で食べてた紳士に、ちょっとごめんなすって!っと頼んで 食いかけを写真撮らせてもらいました。 このマカロナは、コシャリ屋にない場合もありますが、 カイロよりも、アレキサンドリアの方が、 コシャリ屋におけるマカロナ率が高いような気がします。 庶民的な、いわゆるコシャリ屋にあるデザートは、 次の2つかどちらかのみ置いてある場合が多いです。 前にも紹介した、牛乳プリンのマハラベイヤ、 もしくは、お米のプリンのロズビラバンです。 コシャリの後ろにある、白いのがロズビラバンです。 ザ・炭水化物の食べ物のあとに、 炭水化物のデザートを食べるのは、 ダイエット的にはお勧めできませんが、 ロズビラバン、あっさりしていて美味しいです。 長くなりましたが最後に・・・日本で作る場合の、コシャリの作り方ですが・・・ ぶっちゃけ、クックパッドにいっぱいあります ワタクシがマンガで書いた作り方ですが、 なるべく手をかけたくない、ズボラーな方用ですので、 適当に参考にして下さい。 でもホントに美味しかったです~ 子供たちが喜んで食べました! ワタクシは唐辛子を大量にかけましたが・・ ブログランキングに参加しています。 クリックして頂けるとうれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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