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テーマ:☆エジプト☆(461)
カテゴリ:エジプトの文化や祝日
町で見かけた、スカーフを身に付けたイスラム教の女性たち エジプトに住むまでは、このように色々な種類のスカーフが あるとは思いませんでした。 マンガにも描きましたが、 最も一般的なのがヒカブ(ヒカーブ、ヒジャブ) 腰まであるのがヒマール、 黒いアバタと一緒に着る目だけ見せるのが二カーブ というのだそうです。(ウィキより) 写真下の真中の方は、ある博物館の館員で、 流暢な英語で、色々親切に説明してくれました。 ワーキング・ウーマンはこのような短めの 動きやすいシンプルなヘカブなのでしょうか ショッピングセンターのヘカブを売るコーナー 日本人的には珍しい光景です。 お店に並んだマネキン 前回も書きましたが、ピンクと水色とか赤と黒など、 鮮やかな色の組み合わせです 他にも ちょっとかぶってみたかったです おでこのしわや、顔のたるみが隠せそうです 写真の右の一番上の、鼻のところにひもみたいのがあり、 目しか見えない白いヘカブと顔を隠すベールがくっついたもの。 これは花嫁用?それともメッカに行く時のでしょうか?? 庶民的なアタバの市場で見かけました。 お店には、こういうのも置いてありました。 スカーフをつける前に、前髪などが出ないように かぶるものだそうです。 こういうのかぶるのだったのですね ただスカーフを巻いているだけかと思いました。 他にも、ヘカブを止めるときに使う、針も売ってました。 ちょっと針の部分が長めの待ち針のような感じで、かわいいです。 1本1ポンド(当時20円)でした。 古いハガキや写真を売る店で見つけた、 かわったベールとヘカブを身に付けた女性のイラストのハガキ 「ヤシュマック(YASHAK)」を着けた、原住民の女性(Native Woman)」 とあります。1920年頃の絵だそうです。 イスラム教徒の婦人が顔を覆うベールのことを、 ヤシュマックというそうです。 鼻のところに木みたいな飾りがついています。 原住民とは、砂漠の民であるベドウインのことかもしれません。 お土産屋にあった、頭のかぶりものとベールのくっついたもの これは観光客用に作られた、派手派手のもので日常には使わないと思いますが・・・ お土産か、ベリーダンスの時には使うのかもしれません。 こちらは、高級ヘカブ どこかで見たことあるようなマークがデザインされています。 でも微妙に違います・・・ 隣にバッグも置いてありますが・・・ 写真の映りが悪くてよく見えませんが、 ベティちゃん、ドーラちゃん、ストロベリーショートケーキちゃんの キャラクター仕様 子供用でしょうか?珍しいので、買えばよかったなあと後悔・・・ お洒落で手がかかってるかぶり方 この手の込んだヘカブの形は、自分でやったのでなく、 かぶるだけの、便利なお洒落ヘカブでしょうか こんな感じの最初から形が出来上がったものが売られています。 時間がないけど、お洒落したい時にお勧め!ってやつですね・・・ この写真の載っていた雑誌は、 ヘカブのファッション雑誌です。 「ヘカブ・ファション」 色々なデザインのヘカブやアバヤの写真が たくさん載っていて楽しいです。 真ん中の白い方はウエディングの衣装です。 なぜかわからないけど、サングラス率が高かったです。 ブログランキングに参加しています。 クリックして頂けるとうれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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