Ｌet's　自分磨き　

[社労士[セミナー]] カテゴリの記事

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• 年金研究会　２

  　今日はお昼からお勉強会へ出席しました。　本日の研修テーマは「ポータビリティ拡充に伴う、今後の企業年金の行方」でした。　企業年金をご専門に研究されているＴ先生のお話は非常にわかりやすかったので、すごーく勉強になりました。　１０月からの法改正で、ＤＣ(確定拠出年金)への移換が拡充されたため、今後より一層、ＤＣを導入する企業が増えることが予想され、社労士業務としても、ＤＣ規約の変更や従業員説明のためにツール作成のニーズがあるとのことでした。　また、新規導入時だけでなく、導入後の継続社員教育も必要なのでこの分野は狙い目だそうです。　　ただし、規約の整備に伴い不利益変更が生じた場合は、後から従業員に訴えられないために、(その時は同意していても)弁護士を交えて契約書を取り交わすことが、実務上重要とのことでした。　…怖いですね(汗)　　もちろん公的年金は基本として抑えておく必要がありますが、企業年金はこれからもっと勉強してみる価値はありそうですね。　ＤＣプランナーの勉強したほうがいいかな。　　　　

  2005年11月06日

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• 学生の納付特例制度

  　最近何かとお騒がせの杉村太蔵議員が、学生の頃、国民年金の保険料を納めていなかったと告白されていましたね。　ご存知のとおり、平成３年４月から、２０歳以上の学生も国民年金に強制加入とされました。　ただし、平成１２年４月から学生本人の所得が一定以下の場合、申請に基づき保険料の免除が受けられるようになりました。　そして、平成１７年４月から、学生でない若年者(３０歳未満）についても、本人の所得が一定以下の場合は、申請に基づき保険料納付を猶予される仕組みが創設されました。　これは、ニートやフリーターの増加に対応した策と思われますが、どれくらいの人達がこの制度を知っているのか疑問です…。　また、平成１７年７月から、あらかじめ申請しておけば、毎年申請書を提出しなくても、免除承認が受けられるようになりましたし、今から申請しても、４月まで遡って承認が受けられますから、学生さんやニートさん、フリーターのみなさんは、ぜひぜひ社会保険事務所へ申請に行きましょうね。　日本の社会保障制度は申請主義ですから…　　

  2005年10月07日

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• 国会議員年金

  　国会議員年金が廃止の方向で検討されているようですね。　国民年金だと原則２５年以上保険料を納めないと、将来年金は１円ももらえません。　だけど、国会議員の先生になると１０年保険料を納付すれば、年金をもらえちゃうんです！　そのうえ、１０年に満たなくても、納めた８割が返還される仕組みになっているそうです。　どう考えてもおかしいですよねぇ。　現在の年金額はというと、真面目にコツコツ保険料を４０年納めても、満額の老齢基礎年金で７９４，５００円ですから、月額で６６，２０８円ということになります。　これじゃあ、とても豊かな老後は期待できないですよね。　ちなみに私は、八ッピー・リタイアメントのためにいろいろ研究中です♪　　頼れるのは自分だけですからね！！！　

  2005年09月27日

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• 年金研究会

  　今日は、年金研究会の勉強会に久し振りに出席しました。　澄み切った青空で、バスから見える木々がまぶしくて気持ちの良い午後でした。　本日のテーマは「適格退職年金制度移行のポイント」と「新しい年金制度相談事例集Ｑ＆Ａ」のお勉強です。　確定拠出年金をもっと勉強しないといけないなぁ。　あと、平成１６年改正の「離婚したときの夫婦間の厚生年金の分割」については、男性側にとってはちょっぴりコワイ内容ですよね。　おおまかに言うと、ふたつのパターンがあって１　夫婦共働きのケース　１９年４月以後に離婚した場合で、婚姻期間中に夫婦とも厚生年金保険の被保者である場合には、保険料納付記録の多い人から少ない人へ、その給付記録を分割できるようになります。　これをもとに、将来受け取る老齢厚生年金額が計算されますから、一般的に男性のほうがお給料が多いので、男性はもらう年金が減らされ、女性は増えるということになります。　次に、２　夫がサラリーマン、妻が専業主婦のケース（逆のケースもあり）　２０年４月以後に離婚した場合で、第３号被保険者である被扶養配偶者（便宜上妻としておきます。）を有する第２号被保険者（夫）の保険料給付記録の２分の１の額が被扶養配偶者へ分割できるようになります。　これについては、そもそも妻は保険料を負担しておりませんが、夫が負担した保険料は、夫婦が共同して負担したものであると、今回法律上明記されましたので、１の場合は、両者協議のうえで、まとまらなければ、裁判ということになるのに対して、２の場合は強制的に２分の１が妻のものとなります。　第３号被保険者という身分については、私は以前から納得していなかったのですが、どうなんでしょうか？　サラリーマンの妻と違って自営業の妻には、このような権利は発生しないのですから、ホント不公平な気がしてなりません。　講師の方が、「男性の方で離婚をお考えの方は、お早めに。女性はもう少し辛抱してから。」なんて冗談を言っておられましたが…。　　年金制度って、コロコロ変わりますよね。国民の不信感を取り払って、安心できる制度に構築していってもらいたいものです。　　

  2005年09月17日

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• 社会保険労務士　その３

  　社会保険労務士の試験に合格してから、７年の歳月が流れました。あっという間でした。　　すぐに社会保険労務士として開業したいと思いましたが、自分の力不足もあり現在に至っております…。なかなか人生思うようにはいきませんね。　はたから見れば、合格しても何の変化がないように思われがちですが、気持ちの中では、はっきりと変わりました。　それは、選択肢が増えたことで心の余裕が生まれました。今までは、私は他人の幸せに嫉妬したり、よくひがんでいました。　でも、今の私は違います。人は人、自分は自分ですもの。私は自分の進むべき道を見つけたから、楽に生きられるようになりました。あれほどいやでいやでしかたなかった仕事も、なんとか割り切れるようになりました。　そして、社会保険労務士くらいじゃ食べていけないよね。とか、たいして使えない資格だね。というような心無い言葉も受け流すことができるようになりました。　そういう人に限って、なんも努力をせず文句ばっかり言って生きてるんだよね。私は勝負もしないで人の批判ばっかりするような人間には絶対になりたくない。寂しいよ、そんな人生は…。

  2005年08月26日

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• 社会保険労務士　その２

  　すっごい雨です。台風が近づいてきてますけど、だいじょうぶかなぁ。　昨日、３回目にしてようやく社会保険労務士試験に合格したことを書きましたが、１回目はお試し受験ということで、そんなに不合格はつらくなかったのですが、２回目の不合格はかなりきつかったです。　だって、択一式が１点足りずに涙を飲んだのです。ぐすん…（泣）　そのとき、失意のどん底にいた私にとって、同じ受験仲間の人から励まされた一言に一番勇気づけられました。　私「もう、私無理。こんなに頑張ったのにダメだったということは、あきらめたほうがいいのかもしれない…」　受験仲間「大丈夫ですよ！今辞めたら絶対にもったいないですよ。せっかくここまできたんだから、○○さんだったらきっと来年は合格できますよ。頑張りましょうよ。」　と励まされたのでした。うるうる…　私はいつも自分に自信がなくて、すぐ悲観的になる性格でした。　そんな私でしたが、これをきっかけにもう一度自分を信じて頑張ってみようって思ったのです。　言葉の威力ってものすごいです。「大丈夫」という言葉は強力ですよね。　私はそれから悩んでいる人に「大丈夫ですよ」といってあげることにしています。「頑張れ」より良い言葉だと思います！　しっかし、一年後合格を果たし、その人に去年励ましてくれてうれしかったことやそのお陰で合格できたことなどお礼を言いました。　すると、「えっ？そんなこといったっけ？？」　そうなんです。見事に忘れられていたのです。あれほど感激していた私って…　言ったほうはとっくに忘れて、言われたほうはいつまでも憶えている…そんなもんなんですよね、人生って！　　　

  2005年08月25日

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• 社会保険労務士　その１

  　秋の気配を感じる今日この頃です。　今度の日曜日は、社会保険労務士の試験日です。私が受験した頃は、７月の第４火曜日でした。平日なので果たして無事に仕事を休むことができるのかドキドキしながらの猛勉強の日々でした。（職場では受験することは内緒にしていたので）　私が合格した平成１０年の合格率は７．６％でした。今は無くなった記述式試験がまだあって、手が痛くなるほど書く練習をした覚えがあります。　でも、１回では合格できず３度めの正直でようやく合格することができましたので、喜びもひとしおでした。受験校の先生からお電話をいただいた時は、お茶当番だったので、朝のお茶くみをしていた最中で、思わず興奮して手に火傷をしてしまったのでした…。嬉しさのあまり、仕事中ということを忘れて大泣きしてしまいました。　ホントに出口のないトンネルをようやく抜け出したんだ！やったあ～という気持ちと、これでこの辛く厳しい勉強から開放されるんだ！という安堵の気持ちでいっぱいでした。　目標を達成することは、こんなにも気持ちの良いことだということを初めて経験した１日でした。　　

  2005年08月24日

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