きっと　あしたも　いい天気

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• 塾長（高校部）からのメール

  「Ｋ塾模試の結果を踏まえて懇談の時間を持ちたいのですが…」と、でん助の塾長からメールがきました。最近のでん助をみていて、破滅的な結果を予想していたので、おのずと懇談の内容も予想され…明日にお願いすることにし、その前に今日の授業のあとに、３０分ほど本人と話しをする、とのことでした。…ところが…実際本人と先生の面談は１時間ほど行われ、帰宅したでん助はかなりご乱心。うん、これはかなり絞られたに違いない。ああ～～～明日の懇談が怖い

  2008.12.17

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• 整理

  １１月の後半に、ぽん吉の塾長から「個人懇談の日程なのですが…」と、電話がありました。私は２３日に受けたＳ台模試の塾あての速報が出てからにしてほしい、とお願いしました。少しずつ、英語の成績が下がってきているのが気になっていました。塾の宿題もなんだかしんどそう。時々「最近、わからないことがある」とも言い出しました。模試結果の正式な送付を待っていると、遅いと思ったので、早めに教えてもらえるようにお願いしたのです。（塾には得点、偏差値などの速報が２週間ほどで届くそうです）案の定、また英語の成績が下がっていました。１１月から３年生の範囲に入り、ますます難易度が高くなり、これから先も厳しい状況が続くだろうと想像できます。本人は難関高を受ける気はまったくなし。（というより、実力が届いていない）でん助の高校を第１志望にあげているので、難関クラスに固執していると傷口はもっと広がるでしょう。塾長は公立クラスへの変更を勧められましたが、定期テスト対策のあるクラスに入れるのは、正直抵抗があります。（そんなものは自分でするもんだ、と私は思っている）ということで、英語は１２月で退塾することになりました。（冬期講習まで）一方、数学のほうは、過去最高のすばらしい偏差値が出ていました。塾長にお願いし、３年の範囲が終わる１学期までお世話になることにしました。もちろん、様子をみながらですが…ぽん吉のこれからの学習を整理したいと思っています。英語と数学は「未来シリーズ」でいこうかな、と。国語も現在「未来シリーズ」を再開中。３教科とも夏までに終えて、その後の問題演習はぽん吉の意思や状況を踏まえて考えようと思っています。理科はそのまま○会の通信教育を続けるのかな。社会は、部活引退後にどうするか考えないと。中堅私立も視野に入れているので、難問を解くよりも、しっかり基礎を固めて取りこぼしをしないような力をつけていきたいと思います。

  2008.12.16

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• 子ども達のテスト結果

  でん助Ｓ研模試が返却されました。相変わらず、３教科のバランスは、（国数が底辺、英語が頂点で）ものすご～～くとんがった二等辺三角形です。英語は、目標ランクにあと２点足りませんでした。数学はもう、この成績でもいいから、英語に磨きをかけ、国語をもう少しＵＰしてくれたら、部活引退後に一気にスパートがかけられるんだけどな。課題は国語は古文、英語は文法です。週明けから期末テストが始まります。推薦は狙っていないので、なんとか赤点だけは免れてくれ～～（相変わらずレベル低っ）ぽん吉期末テストが返却されました。データはまだなので、なんとも言えませんが、こちらも相変わらず良くも悪くもないところで落ち着いています。点数よりも、間違い方が気になります。相変わらず、誤字、勘違いによる間違いが多いのです。しかも、今回は字が汚くて×になったところも～～（先生、厳しい採点ありがとう～～）今回は本人は結構勉強をがんばった、と思っていたようで、さすがにこの点の落とし方に頭をガツンとやられたようです。最近はコツコツと頑張るようになってきたので、自分の悪い癖を意識して、確実に解けるようにしてほしいなぁ。これがぽん吉の課題です。結果が悪かった点は、「これが課題」だと捉えると、少しは前向きになれそうです。ぽん吉はこれからの１年がとても大切なので、ちょっと付き合ってやろうと思っています。

  2008.12.06

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• なぜだろう？

  中学生の学力低下について数々の著書があるO先生が、その中でこのようなことを書かれていました。「豆腐１丁と１丁をあわせるといくら？」と聞くと、「豆腐がぐちゃぐちゃになったらどうしよう」と、真剣に考える子どもがいるのです。これ、まさしくでん助のことかと、読んだ当時はおどろいたものです。小学生の時から、勉強中にぼ～っとすることの多いでん助ですが、ただ集中力がないだけでなく、問題とは直接関係のない疑問がわいてくるらしいのです。たとえば高校生の今は…「なんで　サイン、コサイン、タンジェントって言い方するのん。なんで角度のことわざわざシータって名前つけたんや。角度でええやん。」と延々と考えたり（そんなん先生に聞いたらいいやんかって私は思う）、理科の授業中に、「お父さんとお母さんを見ていると生活のなかで’モル’なんで言葉が出てきたことがない。そんな生活に不必要なモルについて、なんでこんなに勉強せなあかんねん」と悶々と考えたり。そういえば中学生の時は、数学の方程式で、AさんとBさんが池の周りを歩いていて何分後に出会うかっていう問題では、「突然Bさんが用事を思い出して、よそへ行ってしまったらどうすんねん」と悩んでいたっけ。そういう時はつい「そんなんそういうふうに決まってるんやから、そう覚えたらええねん！」とか、「よけいなこと考えんと、さっさと問題解きなさい！」と言ってしまいますが…でも逆にこういう発想って面白いよな～とも思えたり…どっちにしても、ガンガンバリバリ勉強（仕事）をこなすタイプじゃないことは間違いない。こういうタイプの子には、それなりに生きていく道はあるのかな～。

  2008.11.24

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• 迷い

  今日は、でん助が最後まで受けるかどうか悩んでた私立高との練習試合でした。去年この学校に見学に行ったとき、学校そのものはいい印象だったのですが、部活動の様子にそれほど魅力を感じず、結局受験しなかったいきさつがあります。今日の試合を見ていて、少ない練習時間を上手に使っているのか、技術的には「上手い」という印象を受けました。ただ態度は悪くないのですが、高校球児らしさはまったく感じず、「やっぱり」という感じでした。約２ヶ月ぶりにでん助のプレーを見ましたが、前回より、肉体的、精神的、技術的にものすごく成長していて、親バカですが「よくぞここまで育ててくださった」と感激しました。また、帰宅してから「今日デッドボールを当てられたとき、判定を確認するために審判のほうをずっと見ててん。そしたら顧問にはそれが　相手を威嚇しているというふうに見えたみたいでさ。注意されてん。オレも言い訳するのも嫌だし、そんなふうに見えたんだったら仕方がないかな、と思って何も言い返さんと謝った」と、ちょっと落ち込みながらも話してくれました。「そうだね、自分にはそんなつもりがなくても、もしかしたら相手に不快な思いをさせているかもしれないし。それでよかったと思うよ。」と言ってやりました。さて、何が言いたいかというと、ぽん吉の進学です。このあたりで、勉強と部活を両立させて、ある程度の進学実績をもっている私学は、今日の対戦相手だった学校を含め、数校しかありません。でん助の通っている公立高は、進学面においては期待できないのですが、部活動では人として成長させてくれる魅力があります。私は子どもには、高校時代に部活を通じて大きく成長してほしいという願いをもっているのです。でも、勉強ではやっぱり私学のほうが面倒見はいいしな～。公立プラス塾代で、私学なみの費用がかかっているのも事実。季節講習代を入れるともしかしたら私学より上をいっているかもしれません。でもね～、私学だと交通費もかかるし、部活にかかる費用も目に見えないところですごくかかりそうな気がします。何が言いたいんだ＝＝頭がこんがらがってきた！結局は本人が、進学か部活動どちらに重きを置くかを決めて学校選びをしなければならないのですが、でん助の大学の費用もあるし、なかなか難しい問題です。ぽん吉自身は、大学受験はおろか、高校受験だってまだまだ他人事で、「今」のことしか考えていません。そろそろ将来についてじっくり話をしないといけないかな。。

  2008.11.03

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• そんな怪我もあるんだあ！

  土曜日のことです。練習試合中、２塁からホームまで走塁していたぽん吉。３塁ベースを回ったところで、左足のかかとに痛みが走ったそうです。でも、その日も次の日も、難なく試合に出場。ところが、月曜日になって、次第に痛みがひどくなっていき、歩くのも辛くなってきました。それでも、「腫れてもいないし、単なる打ち身じゃないの？今日は歯医者もあるし、明日の朝まで痛みがおさまらなかったら病院に行こう」と、大して気にもしなかった私。今朝になってもやっぱり痛みが治まらないので、病院にいくことになりました。正直、「こんな怪我で遅刻するのか」と、私は内心ブーブー。診察が終わったら、学校で車からぽん吉を降ろすだけだから、思いっきり普段着ででかけました。レントゲンを撮り、再度診察室に呼ばれ、先生がぽん吉のかかとをチェック。予想に反して、触診が長いぞ。すると先生は机の中から本を取り出し、説明を始めました。「あのね、かかとの骨の下にね、こうやってクッションの役割をする脂肪のかたまりがあるんですよ。（へ～～～知らなかった）今回この骨と脂肪がずれて、はがれたような感じになってますね～。１週間は運動できないですよ。痛みがひくまではね。ああ、松葉杖も必要でしょう。お～～い、○○さん、杖出してあげて～」ええ～～！そんな大層なことになるとは思わなかった！（汗）しかも、これって学校の先生に説明しないといけないよな。普段着できちゃったよ（涙）…ということで、ぽん吉２度目の松葉杖生活です。（一度目は足の裏のほくろを取ったとき）でも、そんな怪我があるなんて、知りませんでした。スポーツをされているお子さん方、腫れがなくても、かかとの痛みには気をつけましょうね。

  2008.10.21

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• でん助のものさし

  ２週間ほど前のことだったかな。夜、でん助の用事でスーパーに買い物に出かけました。品物を選んでいると、ぽん吉の部活の仲間のM君が、「センパイ」と声をかけてくれました。Mくんだけでなく、登下校中など、よく後輩たちが声をかけてくれるのだそうです。今日は、試験前で部活が休みだったので、久しぶりに中学の部活に顔を出して、３０分ほど一緒にトレーニングをしました。その様子を私も少し見ていたのですが、ぽん吉や後輩達と楽しそうに談笑していました。もちろん、突然の来訪を快く思っていない後輩もいるでしょうが、そうやって後輩達が受け入れてくれるところが、でん助の魅力なのかな、と親ばかながら思ってしまったのでした。なんていうんだろう？とても当たり前のことなんだけど、でん助は「成績」や「学歴」というものさしで計っちゃいけない子どものような気がします。そういえば、毎年個人懇談で、「いつもにこにこしていて、おだやかなお子さんです」と言ってもらっています。目先のことにとらわれず、でん助のおおらかなところを　もっと伸ばしてやらないといけないんだろうなぁ。とはいえ、ずるずると下がり続ける成績はやっぱり気になります。何も言わなかったら、浪人して志望の大学にも行けなくて、就職もできなくて…と、悪いことばかり想像してしまって、悲観的になってしまいます。私は心が狭いな。それとも親ってこんなもの？いつも、心のなかには、でん助用の「ものさし」を持ち続けていたい、と思うこのごろです。

  2008.10.19

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• 個別に期待すること

  今日は塾の補習日です。（テスト前）今月いっぱいは、数学は今までのクラスです。授業終了の時間に迎えに行ったのですが、でん助は３０分ほど遅れて出てきました。「H先生（高校部の塾長）と今後のことについて話ししててん」と、すっきりした顔で出てきました。志望大学、学部、今後の勉強についていろいろと話をしてくださったようです。そして、大学でも野球ができるように、故障だけはしないように、と励ましてくれたとか。このH先生、本当によくでん助のことをわかってくださっています。個別の担当講師も、本来は個別の塾長が決定するのですが、「講師のほとんどは僕の教え子なんです。でん助くんの性格を考えて、僕がいい講師を決めます」と、おっしゃってくださいました。さあ、今月末から個別の授業が始まります。私が個別指導に期待しているのは、もちろん勉強を教えてもらうことなのですが、そのほかに、でん助のよき相談相手になってほしいということです。でん助は人懐こい性格なのですが、特に年上の人と話をするのが大好きです。それも、少し年上のお兄さん的な人（自分には兄がいないので）は、でん助にとって大きな存在になると思います。勉強と部活の両立など、生活面でもいいアドバイスをいただけたら…と願っています。

  2008.10.18

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• 個別へ

  この１週間、でん助ととことん話し合いました。塾の先生にも相談しました。結果、数学のみ個別指導にお願いする事になりました。塾の先生は、でん助の数学だけでなく、勉強への意欲の低下を一番心配されていました。私も最近のでん助の様子を見ていて、大変心配していたところです。野球が忙しいと言いますが、平日は１時間は時間は取れるはず。要するに成績が芳しくないのは、塾云々の問題ではなく、本人の問題なのです。思春期になると、今まで自分がどんな子育てをしていたかということを、まざまざと見せ付けられるようで…お恥ずかしい話ですが、まだまだ親に依存しようとする息子。生まれたときから、私が何かと手を貸したのがいけなかったのね。こんな息子に「自分の将来は自分で切り開く」ということを教えるのは、きっと大変なことだと思います。もう、私立の文系にしぼった勉強をするのが一番いいと思うのですが、「まだ国公立を諦めたわけじゃない」とか、こんなときだけ自分の意見を押し通そうとします。でも、いろいろ話をしていて「英語は得意だけど好きじゃない。だから外国語学科にいくつもりはない。スポーツ学系の勉強がしたい」ということがわかったので、じゃあ、PC使って大学を調べろ！と行ったら、学部のカリキュラムや通学時間など調べていました。（でも、肝心の入試科目調べるの忘れてるし…）ぽん吉の受験のほうが、差し迫った問題なのに、いつまでもでん助のことで頭がいっぱいです。ぽんちゃん、自分でなんとかしてくれ＝＝！でん助のような性格の子は、やっぱり私学に行かせるべきだったと後悔する私。。でも、自分で決めたことなんだから、仕方ないか…ふう。。。

  2008.10.17

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• 悔しさをバネに

  小雨のなか、ぽん吉たちの新人戦が行われました。ぽん吉は今大会、レギュラーをはずされました。出場の機会のないまま、準決勝で敗退です。つねに、陽の当たる道を歩いてきたぽん吉。それほど努力しなくても、レギュラーの座は当たり前だったぽん吉。チームメイトやそのお母さん方も、「なんでぽん吉が出られないの？」と言ってくれたけど、顧問の目からみて、実力不足なのだったら仕方のないこと。使ってほしいのなら、原因をつきとめて努力しなければなりません。ぽん吉にとってはじめての屈辱です。試合を見ていて、何度も「オレだったら…」と悔しい思いをしたようです。適当にしていた自主トレを、きちんとやると決めたようです。ぽん吉の心に火がつきました。かつて兄のでん助がそうだったように、この挫折を乗り越えてほしい。あなたか本気になったら、誰にも負けないと思う。春の大会まで、しっかり心と体と技術を磨こうね。

  2008.10.05

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• つくづく思う

  １４歳って本当にややこしい年頃だ～！２年前（でん助１４歳）の日記を読み返してみても、同じような事を書いています。そう！今のぽん吉は本当にややこしい！なんだろう、何を言っても心に響かないというか…。自分が一番正しいと思っているのか？恐いものなし？妙に自信満々。かと思えば、ごまかしたり、いいわけしたり。それにどんどん安きに流れていく！だらしがない！！でん助と違って、ぽん吉は放っておくと、とんでもない方向にいってしまうような気がする。嫌われても、耳の痛い事を言い続けるぞ！

  2008.10.01

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• 先輩ママの話

  今日職場で昼食を取りながら、でん助の数学の成績が地獄まで落ちた～～と愚痴を聞いてもらいました。その中に、今春娘さんが国立O大学に現役合格されたお母さんがいらっしゃいます。（私の職場にはお子さんが難関国立大学や大学院、附属高校などに通われている方が数人います）先輩ママ「あのね、snowさん、高校生になったら、親は勉強しろなんてうるさく言っちゃいけないのよ。だいたい、親がお膳立てして現役合格できるほど、大学受験は甘いものじゃないのよ。志望校選び、選択科目、ぜんぶ自分で決めて進める力がないと合格できないのよ。親がそれを全部やるなんて、大変すぎて不可能よ～！もし自分で決めた結果が親の希望と違ってランクの低い大学になっても、それが本人にとって一番幸せなのよ！」と、ありがたいお言葉をいただきました。優秀なお子さんだからこそ、言えることなのかもしれませんが、最近私も強く感じている事をそのまま言葉にしていただいたようで、胸のつかえがすーっと取れました。今日もでん助が「数学かなりやばい」と言うので、「今の塾の何がだめで、自分にとってはどうすれば一番いいと思うの」と聞いたら、でん助「今の塾は、学校でまだ習っていないことを、わからないうちに先にどんどん進んでしまう（当たり前だろう～それが難関大クラスだ！と言いたいのをぐっとこらえる）。学校で習ってからやったら　よくわかるねん。」スノ母「なるほど。復習型がいいのね。これはお母さんの考えなんだけど、今の塾はでん助のペースにあってないと思うのよ。でん助のペースにあわせてくれる個別や家庭教師、という方法もあるし、○会を再開させる、という方法もあるよ。ただし、○会はかなり強い意思でやらないと続かないと思うけどね。それから今の塾の補習クラス、という手もあるよ」でん助「そうやなあ、家庭教師はちょっと嫌やな。○会かぁ。どうしようかな～。」スノ母「塾を変えたら成績が上がる、というものでもないしね。要するに、何を選んでも、自分がしっかりしないといけないと思うよ。今最優先するべきことは何か、それをクリアしたら次は何をするべきか、最終的にいつ、どのレベルに達すればいいのか、ということまで考えてみたら？」でん助「うん。とにかく、今のままじゃだめだ」最終的に、どんな答えを出すのでしょうか？このまま今の塾を続けるか、それとも違った方法を選ぶのか？そして私はそれを受け入れることができるかなぁ…。そういえば来週、第１回目の進路説明会があります。でん助が私に手紙を出すのを忘れて、私は出席の返事をすることができなかってのですが、いい機会だと思います。生徒向けの説明会をしっかり聞いて、親に頼らず自分でよく考えるように言いました。こんなの、私が高校生の頃は当たり前のことだったんだけどな。

  2008.09.30

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• ヘリコプターペアレント

  私は新聞の人生相談コーナーをよく読むのですが、最近は「成人した子どもが仕事が長続きせず、家でぶらぶらしている」という、いわゆる「ニート」の相談が多いようです。全部が、と断言はできませんが、回答を読んでいると、中高生くらいまで、親の意に沿うように生きてきた子ども達が多いような気がします。ヘリコプターのように、子どもの周辺をいつも飛び回って子どもを操縦する親を「ヘリコプターペアレント」と呼ぶのだそうです。大学の受講科目を決めてしまう親、就職先までおしかける親…子ども達は自分の人生を自分で選択することもなく、親の意のままに大人になって、やがて何もする気力を失う…こういった構図でしょうか。親が子どもを導いてやることは大事だけど、出過ぎるといけないということでしょう。う～～ん、私はどうだろう？口やかましい親であることは間違いない！だけど、子どもが自分で考えて出した答えは、尊重してやりたいと思うこのごろです。

  2008.09.28

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• 覚悟を決める？？

  相変わらず土曜日の遠征がハードで塾の数学の授業がまともに受けられないでん助。今日も朝6時前に家を出て、帰ってきたのが８時過ぎ。夕食を食べてから塾へ行きましたが、もう授業も半分終わっています。とても疲れている様子だったので、「土曜日遠征で大変だったら、やっぱり数学だけでも個別にしてもいいねんよ」と言ったのですが、「いや、オレは個別はやっぱり向いてないので、このままがんばる」と言い張ります。「そんなに疲れているんだったら、今日はもう休んだら？」と言いそうになりましたが、本人がそう言うんだったら、がんばってもらいましょう、とその言葉を飲み込みました。塾までは自宅から車で５分ほどなのですが、行きも帰りも、後部座席で　うとうとと寝ていました。翌朝も、６時前に家を出ないといけません。それでも、帰宅後はお風呂に入る前にちゃんと野球道具の手入れをしていました。どう考えても、今のままでは体もきついし、数学の成績も下がる一方だと思うのですが、親の判断で安全策を取るよりも、自分で決断させたほうが、本人もその後がんばれるかな、とも思います。（頑固だし）自分で「やっぱり個別に行く」というまで、しばらく待とうと覚悟を決めました。ただ、父にお金を払ってもらって通っているのだから、平日は努力するように話はしようと思っています。高校野球は、１２月～２月まで対外試合はしないことになっているので、なんとかこの３ヶ月で巻き返してくれるといいのですが。K塾の全統模試が悲惨だったので、正直言って心中穏やかではないんですけどね…

  2008.09.27

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• 学校の思惑

  先日、担任の先生と個別面談があったらしいのですが、その席で「でん助は英語ができるから、語学系に進んだほうがいいだろうな。ヒンディー語なんてどうだ？インドはこれから市場だし、お前の語学力なら仕事に行かせるぞ」と言われたそうです。別にヒンディー語に文句はないのですが、なぜそんなことを言うのだろう、と調べたら、某国立大学のヒンディー語学科なら、でん助にも手が届きそうだとわかりました。（今の成績じゃ無理だけど）ちなみに英語学科は雲の上。。うわさでは聞いていたけど、やっぱり学校は何が何でも国公立を受けさせたいようです。「でん助が興味があるならお母さんはどこに行こうと反対はしないけど。ただ学校は、どんな地方の大学だろうと学科だろうと’国公立’を受験させたがるから、自分が志望しないなら、断ってもいいんだよ」と話しました。経済的なことなど家庭の事情はある程度考えないといけないけど、進路なんて自分で選択するもんですよね！ところで、学校のオーラルの授業は、生徒にどんどん発言させて授業を進めるらしいのですが、でん助は英語科の生徒を抑えて、発言回数が学年トップらしいです。おしゃべりがこんなところで生かされるとは…

  2008.09.26

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• 子どもの個性

  ぽん吉の校内実力テストがすべて返却されました。詳しいデータはまだですが、まあまあ頑張ったと言っていいでしょう。夏休み、苦手の理科の問題集（学校の宿題）を3回繰り返したのですが、それが良かったのか、今回5教科のなかで一番いい成績でした。相変わらず国語が足を引っ張っていますが…つくづく、ぽん吉は負荷をかけたほうが伸びる子だな、と実感。放っておいたら、上手に手を抜いてしまいますが、有無をも言わせず半強制的にやらせると、必ずやり遂げるし、ある程度の結果も出す→成功体験となる、というところがあります。反面、でん助にこれをやるとどんどん後退していくような気がします。時には「ガツン」と言ってやることも大事なのですが、どちらかというと「今のあなたを見ていてお母さんはこう思う。自分で、今何をすべきなのか、考えたほうがいいんじゃないの」という言い方をすると、しばらく考え込んで、ごそごそと動き出す、という感じです。エンジンがかかるのに非常に時間を有する子なので、あまりガミガミと口を出すよりは、エンジンがかかるのを待つ、といったところでしょうか。いったん調子が出ると、ものすごい集中力を発揮することがあるので、（毎回じゃないところが悲しい）私はあまり邪魔をしないほうがいいかな、と思います。ダンナも、「ぽん吉はある程度ムチを打って手綱を締めたほうがいいが、でん助はおおらかに接したほうがいいと思う」と言っていました。恥ずかしながら、子どもの個性を考えた対応が、親になって16年でやっとわかったような気がします。二人とも思春期となり、難しい場面も増えてきましたが、反対に「お、成長したな」と思うことも増えてきました。部活を続けるか悩む友人を気遣うでん助。相変わらず勉強はのらりくらりですが、仲間に恵まれて、まさに青春を謳歌しています。自分の将来についても、真剣に考えているようです。（だったら勉強しろーー！）ぽん吉は、部活も新チームとなり、今まで以上に真剣に野球に取り組むようになりました。勉強も、以前より自主的にするようになってきました。（ほんの少しですが）今までは高校受験の話題は他人事でしたが、最近は自分自身の問題として考えているようです。まだまだこれから山あり谷あり。でも、子どもたちが、それぞれ違った成長を見せてくれる…そんな姿を楽しみたいな、とも思うのです。

  2008.09.18

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• 笑うしかない

  夏休み前に学校で受けたS研模試が返ってきました。もう、恥ずかしげもなくいいますが、とっても平凡な成績。でも、まったく勉強せずに受けていたので、「きっと地を這うような成績だろう」と思っていたので、こんな成績でも、あまりショックは受けませんでした。（情けない話だ）でん助「ただいま～～」スノ母「おかえり～。そろそろS研模試返ってきたんとちがう？」でん助「えっへっへ～」（と、カバンからくしゃくしゃのデータを出してくる）スノ母「あれっ！もっと悪いと思っていたのに。」でん助「そうやろ～～。○○なんか、オレよりいい成績やのに、家に帰ったら怒られるって青くなっててんで。オレんちなんて、これより悪くても笑って終わりやで～って言ったら　うらやましがってた。」スノ母「そうか、こんな成績で笑うオメデタイ家庭はうちだけか」でん助「そうや。」母・子「あっはっはっは～～～」まだ1年生だから笑っていられるのかな？でも、でん助もこの成績ではいけない、というのはわかっているようなので、それでいいかな、と…。相変わらず英語で助けられている成績。でも、英語はこれじゃ～物足りない、そうです。野球ももうすぐオフシーズンなので、今のうちにじっくり勉強しておくれ！

  2008.09.04

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• 何人家族だ！

  朝＝4人分の朝食＋3人分の弁当のためにお米を８合炊きました。足りませんでした夜＝夕食のために６号お米を炊きました。からっぽになりました洗濯機は朝1回、夜2回まわします。うちって何人家族だっけ～～～

  2008.09.03

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• 聞き上手

  でん助も高校生となり、私もあまり彼の生活については干渉しなくなりました。というより、もう「諦めた」と言ったほうが正しいような気がしますがその代わりと言っちゃあなんですが、ぽん吉のことが気になって仕方ありません。声変わりもし、背も伸び、最近はこの年頃によくある「あちら」のほうにも関心が出てきたようで…生意気な口もよく叩きます。それで私はいつも　かぁ～～～っ！！となるわけですが、最近気が付けばでん助に愚痴を聞いてもらっています。でん助はいつも　にこにこしながら「うんうん」と私の愚痴を聞き、「まあそうやな～」と相槌を打って、自分の意見を言います。情けない話ですが、１６の息子にぜ～～んぶぶちまけて、すっきりする私です。今日はダンナが「最近のぽん吉は生意気だ！なあ、でん助」と、愚痴ってました。そういえば　懇談の時、担任の先生が「彼は友達の話をいつもにこにこしながら聞いています。聞き上手ですよ」とおっしゃって、私はでん助のことをおしゃべりな男だと思っていたので、驚いたことを思い出しました。でん助が扱いにくかった頃は、ぽん吉に癒してもらっていたんだけど、これからはでん助に癒してもらおう、なんて思っている頼りない母です

  2008.09.02

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• 夏休み終盤

  ぽん吉。学校の宿題の問題集のうち、国語（漢字・語句）、理科。それと書店で購入した地理の問題集。これを夏休みのうちに3回繰り返そうと約束しました。歴史は得意なので学校の宿題を完璧にやっていたのでOK。英数は塾の宿題もハードなので、それをきちんとやる。こういう予定でした。予想通り、お盆前になっても国語、理科、社会が進んでいない様子でした。国語、理科は1回目は終わらせていましたが、社会は手付かず。スノ母「社会、本当に夏休み中にできるの？」ぽん吉「大丈夫、お盆休み中に1回終わらせて、2回目3回目はお盆明けからやるから」スノ母「でも、お盆が明けたら塾も部活もほぼ毎日で、忙しくなるよ。本当に大丈夫？｝ぽん吉「だいじょ～ぶ、だいじょうぶ」お盆休みはでん助の手術があったので、私の実家に行っていましたが、ほとんど進んでいないようでした。でも、あえて黙っていました。お盆が明け、部活と塾が再開し、猛烈にハードになりました。それなのに、「あした　○○と遊んでもいい？」とぬかします。「問題集は？夏休み中に終われるの」「無理かも～」「あんた、終われるって言ったよね。塾と部活で忙しくなるけど大丈夫、て言ったよね」「でも…」「自分の言った言葉に責任を持ちなさい。無理でもなんでもとにかく終わらせる！」…ということで、ものすごい集中力でやっています。始めっからそうすればいいのに。でん助数日前、塾が終わる時間に迎えに行ったのに、30分くらい出てこないことがありました。教室まで迎えに行くと、先生と二人で話しこんでいました。部活が忙しくて授業に遅れているので、それを取り戻すために今後の取り組み方を話し合っていたそうです。先日、予備校か個別か悩んでいる、とお話したので、相談に乗ってくださったようです。ここの塾のいいところは、子どもが相談すれば親身になってくれるところかな。でん助が　ここでもう少し頑張ってみたい、という気持ちもわかるような気がします。親の一存で強引に変更を決めなくてよかった、と思います。宿題のほうですが、こちらも進んでいない様子でした。私もどんな宿題が出ているのかまったく知らないので、「宿題は大丈夫なの？」と声かけはしていましたが、指示はまったくしていませんでした。ところが、ここ数日ものすごい集中力でやり始めたのです。なんでも、「夏休み最終日は完全OFなので、友達とプールに行くため」だそうです。こちらも、始めからそうすればいいのに！例年通り、あっという間の夏休みが終わろうとしています。相変わらず、予定通りには進みませんが、回り道や失敗は若さの特権ですから～と開き直るしかないわ～～

  2008.08.26

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• 闘い終わって…

  五輪の野球が惨敗で終わりました。こんな結果になることは、ある程度は予想していましたが、あまりの元気のなさにちょっとがっかり。。でも、きっとベンチにしかわからない苦労があったんじゃないかな、と思います。国をあげて支援しているほかの国とはメダルに対する執念が違うよな～。日本はシーズン真っ只中、「仕事」を中断して行ってるんだもの。それに、４年、８年前と違って多数のスター選手がメジャーに行っちゃってるし。メジャー選手が参加できるW○Cとは明らかに戦力が違っています。プロなのだから、ふがいない試合をすれば叩かれるのはしょうがないのかもしれない。厳しい世界だよな～。でも、この試練を乗り越えて、日本ですばらしいプレーをしてほしいです。もう、明日で閉幕なんですね。いろいろあった大会ですが、感動する場面もたくさんありました。それぞれの選手にドラマがあり、嬉しい涙、悔しい涙にこちらももらい泣きしたり。明日の閉会式で一区切り。次の目標を目指して、それぞれのスタートを切るんですね。

  2008.08.23

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• いろいろあったお盆休み・２

  ぽん吉はお盆のあいだは　塾も部活もお休み。のんびりダラダラした生活をしていましたが、さすがに「宿題をしあげなきゃ！」という気持ちになってきて、最終チェックをしていたときのことです。少年野球時代、大変お世話になったコーチが亡くなられた、という悲報が入ってきました。昭和の頑固オヤジそのものに、若い頃はとても厳しい指導をされたそうですが、ぽん吉たちには、「野球の楽しさ」を教えて下さいました。でも、道具を粗末にしたり、人としていけないことをした時は　厳しく叱られたそうです。まだ６０代、これから成長していく子ども達を見守ってほしかったのに…葬儀には、教え子たちがたくさん参列しました。もちろん、ぽん吉たちメンバーもそろいました。コーチの、人望の厚さを物語っていました。野球の基本、野球の楽しさ、野球人としてでなく、人として立派に生きていく。コーチの教えは、子ども達の心と体に染み込んでいます。コーチの目指した野球は、子ども達が引き継いでいきます。どうか、天国からいつものように厳しく、そして優しい目で見守ってください。さあ、子ども達！もうすぐ大会だ！コーチの教えに恥じない試合をしよう！

  2008.08.18

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• いろいろあったお盆休み・１

  歯の矯正をしているでん助、お盆休み（…と言っても秋の大会前で部活はあるのですが）に、まだ生えていない４本の親知らずを抜歯する手術を受けました。２本ずつ抜いて、２週間の通院、という方法もあるのですが、入院して一気に抜いてしまおう、ということにしました。（三泊四日）４本いっぺんに抜いたほうが薬も半分ですむし、入院したほうが痛む時にすぐ対処してもらえるし…と簡単に考えていたのですが…いやぁ、顔が腫れた腫れた！！おたふく風邪みたいな顔になるし、熱も出るし、痛みはひどいし、で思っていたよりずっと大変でした。入院中にたまってた宿題を、と思っていたけど、まったく手付かずでした。でも、食欲はあって、病院の食事では足りず、下のコンビニでプリンなどのデザート、グラタンなど柔らかい食べ物を自分で買って食べられるし、テレビは観放題。（ちょうど高校野球、オリンピックをやっている）口のなかが痛くて不自由なことをのぞけば、「天国だった」そうです。退院してからも　まだまだ離乳食みたいな食事です。こんなに細かくみじんぎりするのも久しぶりだ～～と言いながら作っています。もうひとつ、入院中に「塾をどうするか」ということを　ゆっくり考えてみたら、と話していました。予備校は、やはり高くつくということ、高１からこんなにお金をかける必要があるのかということをでん助と話し合い、選択肢から消えました。結局入院中に出したでん助の答えは「もう１ヶ月、今の塾で頑張ってみて、だめだったらやめて個別にする」というものでした。親の本音は「いますぐ個別に行ってくれ～～」なのですが、子どもが納得する形で決めないと、まだあと２年と少しあるのですから、気持ちが続かないような気がしました。さあて、夏休みももうすぐ終わり、早く体調を整えて、体重を元に戻して、しっかり勉強して！

  2008.08.17

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• 予備校

  塾を変わるかどうか、という話がでているわけですが、何も知らないまま検討もできないので、今通っている塾と同じビルにある予備校に行ってみました。映像授業がウリのT予備校です。ネットである程度調べていたのですが、やはり直接話を聞いて見ないとイメージがわかないので、いろいろと聞いてきました。聞いた感想は…やっぱりお金をかけているだけあって、至れり尽くせりだな～、と。でもね、「どうしても国立に」とか「難関私大に」と思って頑張るんだったらお金をかける価値はあると思うんだけど…結局今と同じ～だと、お金捨てているようなもんですわ。それに、あまり至れり尽くせりなのも…本当の実力はつくのかな…て複雑な心境です。でん助は今通っている塾の個別指導にはどうしても行きたくないようです。「万が一、担当の先生と相性が合わなかったら…」というのがネックみたい。は～、そんなの変えてもらえばいいやん、と思うのですが、塾でその先生とすれ違うと気まずい、て言います。ま、それもわかるけど。とにかくT予備校の体験授業に行ってみることにしました。今の塾にそのまま通うか。予備校に行くか。いっそのこと自宅で頑張るか。自分で決断すると言っています。それにしても、予備校ってお高い私学に行かせたほうがよかったか？なんて　ちょっと思いました。

  2008.08.07

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• なんだかなぁ～

  今日仕事から帰ると、リビングのテレビの前にリクライニングの座椅子が置いてあって、そこに風が当たるように扇風機が置いてありました。でん助は昼から部活だったので、午前中、ここでずっと高校野球を観ていたと思われます勉強をした形跡はま～～～～ったくありません。せっかくまとまった時間があったのに…今塾を変えようか、という話が出てるけど、そんな問題か？塾を変えたからと言って、勉強するようになるとは思えない！やっぱりコイツの頭の中は、野球のことしかないんだ！いっそのこと塾をやめてしまったほうがいいんじゃないかと思えてきました。行ってたってこの成績だし落ちるところまで落ちてしまえ～～～

  2008.08.05

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• 部活との両立

  夏休みが始まり、午前中は学校で全員参加の補習、午後は部活、夜は塾の夏期講習、という日が１０日ほど続きました。塾の夏期講習は通常授業より始まるのが１時間ほど早い。部活はいつもどおりあるので、前半の授業はほぼ出ていません。（お金もったいない！）宿題をする時間もなく、帰宅してからはバタンキューつくづく部活との両立の難しさを実感しています。（でん助、少し痩せました）高校受験の時も感じたのですが、難関校に合格する子は、どんなに忙しくても、きちんと学習のできる子。体力・気力・学力が備わっている子なんだな、と思います。でん助にはそんな力はありません。学校や塾は「国公立を！」と簡単にいうけど、今のでん助に、そうやってお尻をたたくことは私にはできません。甘い過保護な親なのかな？とも思いますが…時間に融通のきく予備校か、塾の個別指導に移るか…現在の塾の担任に相談してから動くのが筋かな、と思って相談したら、「何を言っている」とけんもほろろに突き返されたとか。何もすぐ　よそに変わるなんて言ってないやん、何がでん助にとってベストなのか、いろんな方向から考えて検討したかったのに。まあ、塾にしたら「はい、そうですか」と、簡単には言えないでしょうが。でん助の不器用な性格上、今は野球に集中させたほうがいいような気がします。勉強のほうは、必要最低限、英数の基礎だけはしっかりと抑えておく、程度がいいのかもしれない。とりあえず、予備校や個別指導の資料をそろえて、でん助に選択させようかと思います。もう、親の思い通りになる年頃ではないですから。

  2008.08.01

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• 高校懇談

  初めての高校懇談です。二者か三者か選べるので、二者懇談にしました。（でん助は部活優先です）担任の先生は穏やかで生徒思いの方です。現状の成績を見て「実力はあるのにもったいない。部活は大変ですが、もう少し頑張ってもらいたい」との事。そして国公立を目指してほしいと…（いえいえ、先生。私立のKKDRも難しいですよ、今のままでは（泣））なるべく今年のうちに、オープンキャンパスに参加して、志望校を早めに決めたほうがいいと言われました。でも、部活が本当に忙しくて、お盆もない状態。週に一度の休みはゆっくりしたいというのが　でん助の本音。でも、２年生になってからでは遅い、３年生ではそんな時間もない。やっぱり無理してでも今年行っておくべきなのかな。将来の目標がはっきりと定まっていないんですよね。「野球関係の仕事がしたい」と漠然としたもの。でも、「早く決めろ」とせかすのもどうかな、と思うし。精神的成長がゆっくりしているので、難しいです。やっと高校受験が終わったと思ったのになぁ。。。

  2008.07.26

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• 代表校、続々と

  全国高校野球選手権の地方大会も、いよいよ大詰めを迎えています。ここ数日はあちらこちらから代表校決定の知らせが届きます。同じ野球小僧を抱える私は　胸を熱くする季節です。甲子園を夢見て、眠い目をこすり朝早く起き暑い時も寒いときも、逃げ出したくなるような厳しい練習に耐え時には仲間とケンカし、また励ましあいより絆を深めてきた選手たち夜空の星を見上げながら、語り合って帰宅した日々怪我に苦しんだこともあるでしょう立ち直れないほどの挫折に苦しんだこともあるでしょう勝って流す涙、負けて流す涙、そしてスタンドで最後の夏を終えた涙どの涙も、きっと同じ重さがあるんだろうなそして　泥だらけのユニフォームに母の苦労を思い背番号の縫い目に、母の願いを感じます代表となったみなさん、きみたちが追いかける白球には、全国の高校球児やその家族の思いが詰まっています。どうか、悔いのない、最高のプレーを見せてください。～～余談～～球児たちの帽子のかぶり方、注目してくださいね。けっこうこだわりがあるんですよ。正面のマークを立たせるように、工夫しているんですよ。でん助も、その形をきちんと作るために、洗濯バサミでとめて保管しています

  2008.07.25

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• 夏本番！

  気が付けば１ヶ月ほど更新していませんでした。でん助の朝練が始まると夜はどうしても眠たくなってしまって、あちこちROMするので精一杯です。もう夏本番ですね！この１ヶ月の間、子どもたちの期末試験、成績表の配布、学校や塾の懇談などがありました。ぽん吉のほうは、期末試験ですこしだけしたのですが、でん助はすっかり「並の人」いえ、そろそろ底が見えてくるぞ～～～～という状態です。ぽん吉は学校の懇談で、「少し向上心がでてきた」と言われました。でも、まだまだ掃除をさぼったり、ジャージを「腰パン」にしたりすると注意されました。塾のほうでも、先生にうまく乗せられて、すこ～しやる気が出てきているようです。いつの間にか目線が私より少し上になっていたので、身長を聞いたら、春から４センチ伸びたとのこと。そういえば腰が痛いってずっと言ってたな～。最近お風呂に入るときも、しっかり脱衣場の戸は閉めるし、お風呂上りも「フリ○ン」で歩かなくなったし。服装にもうるさくなってきました。お年頃ですねさて、でん助です。塾の懇談では、「彼は自分の信念を曲げないタイプ。だから野球も続けられるんですよ。野球部の生徒で授業中居眠りしないのは彼だけです。」と言っていただきました。とにかく部活がハードで、塾に遅刻することもしょっちゅう。それでも、今後も様子をみながら大学受験までサポートしていただく、というお話だったのですが…でん助のほうが　いっぱいいっぱいになってしまったようで。あれほど嫌がっていた個別指導に変えようかな、と言い出しました。たしかに…英語はなんとかなっているのですが、数学、特に数Aは壊滅的です。今通っている塾の個別指導について調べて、相談してみようかと思っています。それにしても…スポーツと勉強の両立がこれほど難しいとは…「なんとかなるさ」と、心のどこかで思ってました、私。もちろん、学習能力の高いお子さんはきちんとされるんだろうけど、でん助はのみこみが遅いからな～。甘かったわ高１なんだから、部活漬けでも大丈夫、と言ってくれる方もいらっしゃるんだけど…一人目だし、大学受験のこともよくわからなくて、戸惑うばかりです。

  2008.07.24

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• 二度ある事は…

  土曜日のこと。ぽん吉の練習試合を観に中学校に行きました。紫外線対策で日傘をさし、なが～い手袋もして、完全防備。終わりがけ、なんか腕がちくちくするな～と思って手袋をはずして、ボリボリ掻いていたのですが…気が付くと手袋に茶色い毛虫がぁ～～～！！あわてて腕を流水で洗ったのですが、時すでに遅し。夜になると両腕、首、左足足首に無数の赤い斑点が掻いたらダメだっていうのはわかっていても、掻かずにはいられない。おまけに週末で皮膚科もお休み。私はアレルギー体質なので、みるみる赤い斑点が増えて「島」のようになってきました。あいにく今日は仕事で、なんとか午後休みをとって皮膚科に走りました。気難しい先生で、なんかあーだこーだと話しておられましたが、なんでもいいから早くステロイドちょうだ～～～い！！症状がきついので、治るのには１週間ほどかかると言われました。でん助には「グロい」と言われ、半そでは着られないし…実は４月には生まれて初めてハチに刺されました。二度ある事は三度ある？今度はなんだろう？ムカデ？いやだよぉぉ～～～

  2008.06.30

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• 青春！

  でん助のチームの地区大会予選も間近に迫ってきました。と、同時に期末考査も間近です。大会前ということで、部活はそのまま続いていますが、さすがに朝練は中止です。が、が、しか～し！試合で歌う応援歌の練習をするんだと、朝早く出かけて行きます。選手一人一人歌が違うそうで、覚えないといけないとか。は～～、覚えないといけないこと、他にもあるでしょ～～～と、職場でぼやいていたのですが、同僚が「いいやん！青春してるやん！楽しいやろうな～。コンビ二でたむろしてるより、ずっといいことやん。私はうちの子にもそういうふうに青春を楽しんでほしいな！」って言ってくれました。そうだよな～。いつも一緒に汗を流しているチームメイトと、先輩たちの応援歌を考えて練習するなんて、楽しいだろうな。そんな思い出は、きっとでん助の宝物になるんだろうな。同僚と話をしたことで、ちょっとおおらかに見守ろうかという気持ちになりました。さて、今日は珍しく早く帰ってきました。スノ母「うわ～～～お兄ちゃんがこんなに早く帰ってきて嬉しいな！でん助、ちょっといろいろ話をしようよ！」でん助「遠慮しときま～～す」「勉強しなさいよ」という言葉をぐっと飲み込んだ私でした。

  2008.06.26

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• ２台目ケータイ

  ケータイ、２台目を持つ事にしました。（私）週末遠征が多いでん助に持たせるためです。ぽん吉も模試の時など、持たせる事になりそうです。平日はほとんど私が管理します○○○○学割で基本料無料、我が家のIP電話との通話も無料となります。（１～２１時まで）私とダンナと携帯は他社のものなんだけど、ほとんど使わない予定なので、月々の支払いが一番安い方法を選びました。学割が切れる３年後は大学生になるから、自分でなんとかしろ＝＝！月１０００円弱の出費ですが、安心料と思うことにします。メールは私とダンナのメールのみ受信許可にしています。基本的に私の携帯なので、私とダンナ以外はメールのやりとりはナシ。でん助は友達をからかってしまうところがあるので、文字だけの世界を与えると、どれだけ人を傷つけるかわかりません。そういった理由で、メールを制限しています。さて、今日さっそくはじめて持って行ったでん助ですが…家を出た後に「練習試合中止」の連絡が入り、急いで携帯に連絡したのですが…カバンに入れていたため、着信に気づかず。すでに電車に乗って、集合場所まで行ってしまいました。自分の携帯を友達に触らせない、逆に人の携帯も触らないこと。うっかり有料サイトに入ってしまうと恐いし。お母さんの携帯だということを忘れないこと。そして、そして、ぜったい落とすな＝＝＝！

  2008.06.21

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• 高校野球デビュー！？

  今日は遠征ではなく、でん助の学校で練習試合がありました。１年生だから出番はないだろうけど、先輩たちの試合や、部の雰囲気など見たくて、グランドに行ってみました。入部時はまだまだ体も小さいと感じましたが、やはりトレーニングの成果か、先輩たちにひけをとらない体格になってきました。動作のひとつひとつが高校球児らしくなってきたな～と思いました。３０分ほどして、帰宅しました。夕方、うとうととしていると、友人からメールが！「でんちゃん、今から投げるみたいよ！」えええ～～～～！！行く、行く！今から行きます～～～～！！「早くおいで！今三振取ったよ！」はいはい、今車で出発しました～～！！「ごめん、もう交代しちゃった…」がぁ～～～～～～んもう出発したあとだったので、そのままグランドに行きました。大差のついた試合だったので、１年生もちょこっとだしてもらったみたいで、投手は打者３人の予定だったみたいです。三振、四球、左飛。でん助のデビューは打者３人に対してこの結果でした。帰宅したでん助によると、捕手も１年生だったとかで、とにかく監督の指示通りにすべてストレートで勝負だったらしいです。「なんか周りがいろいろ声かけてくれてたみたいだったけど、何にも聞こえへんかった！！めちゃくちゃ緊張して、監督にも緊張してたなって言われた」そうです。そりゃそうだね、１年ぶりの試合だもんね。練習試合なので、これが実力だと思うなよ～～とは言えませんでしたが、その辺は本人も重々承知していたようです。「もっと、試合で勝負ができるようになりたい！」と言っていました。朝早くから、夕方遅くまで、きつい練習ですが、「辛い」「しんどい」と言ったことがありません。もっとも、今は先輩達のお手伝いが中心なので、３年生が引退してからのほうが、悩んだりすることのほうが多いのでしょうが…。目をキラキラさせているでん助を見ていると、勉強のほうは成績ガタ落ちですが、それですべて失ったわけではないかな、とも思います。部活を通して、得るものも大きいかな～。(^^♪

  2008.06.15

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• 人気ドラマを観て

  野球仲間の中で今話題なのが「○ーキーズ」というドラマ。野球ファンのみならず、職場でも、観ている人は多いですね。今までは勉強時間中ということで観ていなかったのですが、ぽん吉がどうしても観たい、だから昼間に一日分の勉強を終わらせる＝＝！と頑張ったので、先週から観ています。感想は…ストーリーは面白いです。不良と言われている子どもたちが、少しずつ自分たちの夢に向かって野球にのめりこんでいくところは、こちらもわくわくします。まずひとつ気になったのが…ユニフォームはちゃんと着てほしいなぁ。。でも、ドラマの内容からして、そこは仕方がないか…でも、でも、ほかに心が凍りついた場面があります。バットで人を殴って血が飛び散るシーン。私たち夫婦は常日頃から子どもたちに野球道具は大事にしろ、と言っています。使った後は必ず手入れをすることが野球を続ける条件です。バットやボールで故意に人を傷つけるような行為は絶対してはいけない、と教えています。私はあのシーンを観て、胸がキリキリと痛んで、悲しくて胸が苦しくなりました。なんだか心から愛している野球というスポーツに傷をつけられたような気分。どうか、バットで人を殴るシーンだけは放映しないでほしいです。

  2008.06.14

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• 寝不足です

  でん助の朝練が始まってから、なかなか更新する時間が取れません。最近夜はぽん吉の勉強をできるだけ見るようにしているし、翌朝起きてすぐ弁当の支度ができるように、ある程度の下準備はしておかないといけないし、何より早く寝たいし…私は８時間しっかり睡眠を取らないとだめなタイプ（でん助も同じ）１１時就寝、４時２０分起床は辛いなぁ。。（５時間は寝てるけど…汗）ただ、朝早いとそれだけ仕事が早く片付くわけで、出勤するまでにはある程度晩御飯の下ごしらえも終わらせることができます。これはラッキー。ただね～～午後２時ごろが地獄でして…私は事務職なので、PC眺めてたら、いつのまにか意識がなくなってて、体がピクっとなったこともあります。（よく眠りはじめにピクってなりませんか？電車でもそんな人よく見かけます）最近抜け毛も多くて…そのうち禿げるんじゃなかろかでも、ハードな部活を休まず遅刻せず続けるでん助を見ていると、頑張らなきゃな～、応援しなきゃな～と思えてきます。かなりトレーニングを積んでいるみたいで（１８０段階段を１段飛ばして駆け上がるとか）、体もがっしりしてきました。部活では「とにかく食べろ」と言われているらしく、朝練後は当番の子が炊いたご飯をどんぶり鉢で食べ、持参のおにぎりを午前中にひとつ、放課後練習の前にもうひとつ食べ、練習後にプロテインを飲み…という毎日です。何も特別な弁当を作っているわけではないのですが、私は要領が悪いので、弁当とおにぎりが出来上がるのが、でん助がでかける時間ぎりぎりになってしまいます。でも、私にできるのはこのくらいのことしかないので、明日からも頑張ります！

  2008.06.11

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• めっちゃええやつ

  今日は学校の参観日ということで、少年野球時代の母友と朝９時に集合。○ャスコのフードコートで２時間お茶しながらだべって、場所を移動してランチ。満腹になって２時前に学校到着。いつも参観日はこんなふうに過ごしていて、どっちかというと参観よりこの「集会」がメイン。そして参観は自分の子どもだけでなく、メンバーの子どもたちを「視察」。数人のおばちゃんに手を振られて、照れるその反応がかわいくて…。（決して騒いでいませんよ～）中２にもなると、目をそらす子もいて、成長を感じますね。参観が終わって、今日はぽん吉の歯科検診の日だということを思い出しました。正直言うと朝からしゃべりまくってエネルギーを消耗しているので、「キャンセルしたい」という誘惑に負けそうになりましたが、なかなか予約のとれない歯医者さんなので、気合入れなおして（？）行って来ました。検診が終了して、診察室から出てきたぽん吉が、「Kも来ていた」と言いました。K兄弟は、兄が高１、弟が中２で、でん助、ぽん吉と同級生です。二人とも、耳にはピアス、夜は友達とバイクに乗ったり、コンビにでたむろったりしている子です。でも、子どもたちのK兄弟評は「めっちゃええやつ」（いいやつ）なんです。私はいくら「めっちゃええやつ」でも、そんな不良みたいな子とは、正直言ってかかわらないで～～と思っていました。そんなことをぼんやり考えていると、診察室からK兄弟が出てきました。私は「めんどうだな」と思いました。するとK兄がぽん吉に「にいちゃん元気にしてるか？」とやさしく声をかけてきたのです。ぽん吉は「はい」と答えましたが、私も思わず「丸坊主にして、部活ばっかりやってるよ」と言ってしまいました。K兄は「そうですか～」とにっこり微笑みました。な、なに？ほんまに「めっちゃええやつ」やん！と私がぽかんと見ていると、K弟に、「ほら、○○、こっちに座っとき」とやさしく声をかけるK兄。スノ母「二人で来たの？」K兄「あ、はい」（にこっ）そして帰ろうと靴を履いている私とぽん吉に「さよなら」と言ってくれました。なに、なんなの？いっそのこと、とことんワルでいてほしかったよ。「めんどうだな」と思った私が恥ずかしくなってくるやん！K兄弟よ！ピアスなんかしてないで、まじめに学校においでよ！無免許でバイクなんて乗って、命にかかわるようなことにならないでよ。夜うろうろしていたらロクなことないよ！ずっと「めっちゃええやつ」でいてよ！

  2008.05.30

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• 低レベルだぁ！

  でん助の中間テストが全部返ってきました。中学の時なら、こんな点数取ってきたらめまいがして卒倒してただろうけど、正直言ってまったく期待していなかったので、「あら～～欠点なくて良かったね～～」という低レベルさです。でも、塾に通っている英数だけはそうはいかないのです！グラマーはよかったけど、リーダーがだめ。数１はよかったけど、数Aはだめ。なんだかな～～高校時代の私そっくりじゃん！ほかの教科はともかく、英数は絶対にしっかり習得してほしいです。比較的時間に余裕のあった中間でこのありさまですから、夏の大会前で、試験前も試験中も部活がある期末は悲惨になるだろうな～。心の準備しとかなきゃ。

  2008.05.29

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• 野球漬け

  昨日の夜帰阪しました。そして今日は２年ぶりに甲子園でトラの応援です！今日の相手はライオンです。でん助は部活を選びました。今までは迷いなく観に行ってたのにな。やっぱり自分の野球のほうが大事だよね。さて、試合のほうはトラの逆転勝利！A選手の盗塁、H選手のヘッドスライディング、３，４番のヒット、そして大好きなひ～やんや、F投手も見れて最高！全力で（！？）応援したので、帰りはへとへとになりました。帰宅すると、でん助も帰っていました。監督からこれからのスケジュールの手紙をもらってきました。でん助はバッティングピッチャーをするそうです。先輩にいい練習をしてもらうために、でん助もいい仕事をしなきゃね、と話をしました。火曜日から１年生も朝練開始です。５時半に家を出るそうです。私は４時半起きですね。そして帰りは７～７時半。監督から塾以外の日は１０時に寝るように言われたとか。（←変なところでまじめなヤツなので、守らないといけないと思っている）道具の手入れに３０分近くかかるし、長風呂は絶対にやめられないと言います。い、いつ勉強するんですか…体調管理も大切なので、やっぱり早く寝ないといけないかな。特にでん助はしっかり睡眠とらないとダメな体質なので。だったら、授業で理解して習得できるように集中すること。家庭学習はできるだけ時間を確保すること。とにかく、英数だけは落とすな～～～！ほかの教科は一夜漬けでなんとかしろ！

  2008.05.26

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• あれから２年

  昨日の夜に東京に到着しました。兄の３回忌です。兄がもうこの世にいないという現実と向き合わなくてはならないので、心は重いです。特に両親の気持ちを思うとやりきれません。父は年々愚痴っぽくなってきて、兄に厳しく接した事を後悔していると何度も言います。生活に追われている私たちと違って、老いた両親にとっては、息子のことを想う毎日なのでしょう。今年の法要は、兄の親友も来てくれました。その一人は、毎月兄のお墓におまいりに来てくださっていると知りました。いい友達持ったね、兄ちゃん。両親、兄の家族、兄の友達や親戚が集まっているのに、兄の姿がないのが寂しいです。いつも当たり前のように一緒に笑っていたのに。いつになったら、この現実を受け入れられるのでしょう。次の法要は４年後です。それまで両親が元気でいてくれますように。兄ちゃん、ちゃんと見守ってください。

  2008.05.24

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• 学年懇談会

  今日の夜には東京に発たないといけないので、朝から今夜の夕食、明日の朝食・夕食の支度をして朝からバタバタと時間が過ぎていきました。午後から高校の学年懇談会。忙しいので、やめておこうかなぁ、と思ったのですが、高校は親が出向くことが少ないので、思い切って行ってきました。入学からこれまでの学年の様子の報告、これからの予定を説明されました。でん助の口からは聞いた事もないことが聞けてよかったです。２年からは文系、理系にわかれるので、秋には最終決定をしなくてはいけないそうです。でん助は間違いなく文系なのですが、国公立コースとそれ以外のコースの二つに分かれるので、どちらにするか考えなければいけません。私は無理して国立受けなくても…と思うのですが、でん助は国公立コースを今のところは考えているようです。え～～数２Bがあるじゃん大丈夫なのか？？途中でコース変更できないみたいだし…それに勉強してないやん！夏の個別懇談が恐いです。それと、うちの高校は宿題が多いとよく聞くのですが、でん助を見ていると、宿題に追われている様子がありません。懇談会でも提出物の話がありましたが、ほんとにこの子はちゃんと提出してるんだろうか？？中学で内申が悪くて痛い思いをしているのに……とまあ、いろいろと心配事が増えることになった懇談会でした。白髪がますます増えそう

  2008.05.23

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• 気持ちを入れ替えて

  ぽん吉の中間テストがすべて返却されました。…最悪です…毎回言ってるような気がしますが…英語のみ、挽回しました。理、数で符号のつけ忘れ、漢字の間違い等でそれぞれ１０点ほど減点となっていました。５教科合計で、３０点ほどケアレスミスで落としています。ここまでくると、単なるケアレスミスではなく、「正確に解く」という能力に欠けていると言えるでしょう。塾の校長に相談すると、「練習量が足りないのでしょう。同じ問題を繰り返し練習して、短い時間にかなりの量を解けるようになると減ると思います。それと、本人が間違えないぞ！と思うことですね」やっぱり反復練習しかないのか…数学は、塾の宿題を繰り返しやること、国理社は学校の授業の復習に力を入れる。英語は語彙数を増やす。できるだけシンプルにして、「確実に解けるようになってきた」と実感させないといけないかなぁ。これも　でん助にかかりっきりで、ぽん吉をほったらかしにしてきたツケが回ってきたということでしょうか。でん助みたいに単純だったらやりやすいんだけど、プライドが高くて扱いにくいので、頭の痛いところです。でもまあ、済んだことをグダグダ言っても仕方がないので、気持ちを入れ替えて鍛えていくしかないです。

  2008.05.22

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• 国語がなぁ

  入学直後に学習到達度テストというものを受けたでん助。私はそんなテストを受けたことなんて、すっかり忘れていたのですが、今日「こんなんもらってたん　忘れてた」と言ってデータを持ってきました。英語は、英語科の生徒もいるなか、健闘していました。数学は、苦手ながらも、（決して良いとは言えませんが）まあまあでしょう。しかし…国語が…もともと得意ではなかったのですが、受験勉強をしながら確実に力をつけていたのに、平均的な結果でした。国語が足を引っ張り、３教科総合はあんまりぱっとしなかったなあ。公立高なので、生徒の学力にも幅があります。できれば、もっと上位にいないと、志望する大学の幅も狭くなっちゃうよなぁ。とはいえ、これは中学の学習範囲。高校の学習範囲になればもっと厳しくなるでしょう。部活に入らず勉強に打ち込む子も出てくると思うので、気を引き締めてもらいたいのだけど…あいかわらずの　のんびりモード。週明けから中間考査。野球中継ばっかり見ないでよ！！

  2008.05.16

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• そんなんでいいのか！

  高校の中間テスト１週間前になりました。部活は入学して間もないということで、まだまだ本格化はしていませんが、やはり慣れない生活にくたくたで、この１ヶ月は細々と宿題をするのみという勉強しかしていません。こうなると、試験対策は学校で使用している問題集を徹底的にするしかありません。なのに、今日は英語とほかの教科数冊しかもって帰ってないとのこと。「だって、いっぺんに持って帰ったら重たいやん」だーかーらー、試験前だってことはわかってるんだから、少しずつもって帰りゃ～～ええやんか！今日だって部活は休みだから早く帰っているはずなのに、夕食まで何もしている様子はなし。夕食後も自室で休憩、その後は風呂に入って４５分の長風呂コースです。（今も入っている）試験明けから部活も本格化。週末は練習試合で遠方までの遠征がほとんど。期末テスト前は夏の予選が始まるので、部活は継続。だったらこの中間でしかがんばるしかないやろ～！本人は「がんばる」と口では言っておりますが…もう、私はイライラして胃が痛いくらいですが、もう高校生なので、あれこれ言いません。だから、きっと成績は「さいあく～～」だと思います。自分でなんとかしてください！

  2008.05.13

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• やりとげる姿勢

  中間テスト前のぽん吉。計画を立てて、勉強するように指示していたので、一応計画通りにはやっている様子。でも、中身まで確かめていなかった。ついついぽん吉に関しては「ほったらかし」になる。で、今日英語のノートを見てみると…教科書本文の日本語訳をみて英訳するという課題。スペルは違うわ、一文すっとばしてるわ、過去形も無視してるわ…半分くらい間違えてるのに「正解」にしている。予想はしていたけど、ここまでひどいとは。つい頭に血が上って叱りつけたけど、それで解決するような問題ではない。これじゃあ、テスト本番で「見直しした」って言ってるけど、ケアレスミスが多いわけだ。とりあえず、もう一度丁寧にやり直させる。ミスは激減していた。この子は、理解していないのではなく、違うところに問題があるようだ。ぽん吉が自室に行ってから、でん助にしみじみ話をした。（昨日のブログのコメントにも入れましたが）社会に出て、一番求められる人材って、仕事が速いということよりも、ミスの少ない人じゃないかな。いくら速く片付けても、ミスがいくつも出たら、修正にかなりの時間を要するし、周りの人の仕事にも支障を来たす。仕事によっては社会に影響をもたらす。たとえば１０分で終わらせるより、２０分でノーミスで終わらせる人のほうが求めらるんじゃないだろうか。それと仕事に対する姿勢。自分のやるべきことを、まじめに責任をもってやりとげる。私は勉強を通して、そういう力を身につけてほしいと願っている。そういうことを　でん助に話した。明日から、少しぽん吉に寄り添おうと思っている。勉強を教える、というよりも、丁寧に仕事をする、ということを伝えられたらな、と思う。その前に　家もきちんと片付けないと…（汗）

  2008.05.09

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• くたくたの毎日

  高校の部活に正式入部して２週間ほど経ちました。初めは「楽しい、楽しい」という毎日でしたが、最近は「疲れた～」という言葉が先に出ます。朝練があるわけでなし、練習量は中学時代と大差ないのですが、何が疲れるって「先輩に気ぃ遣う」ことらしいです。中学の部活は　上下関係はほとんどなし、いつも和気藹々と練習してましたからね～。休日の練習も先輩より早く行かなきゃならないので、朝早く出かけて行きます。（まあ、当たり前のことですね）さて、今日は学校で練習試合があるとのことで、でん助は出ないけど、どんなチームか見てみたいので、行ってきました。私が到着したときには　試合前のノックをしていましたが、は～～声が出てる、出てる、すんごい大きな声。そして保護者をみつけるたびに、次々と「おはようございます！」と帽子をとって挨拶してくれるので、こちらが恥ずかしくなってしまいます。動きもきびきびしています。いや～～「男の世界」ですわ～～。そしてでん助もノックを受けていました。帽子をとって先輩にぺこぺこしている姿を見ていると、胸がじ～～んとしてきて、「がんばれ～～」と言いたくなりました。（親ばかです）監督さんはとても厳しい方なのですが、入学したばかりの１年生には無理をさせない指導なので、信頼できるかな、と思っています。部活引退までの２年数ヶ月、ここで心身ともに鍛えられるんだな～。今日も初めて試合を目の当たりにし、先輩に気を遣いまくって、もうくたくたです。勉強もそこそこに、９時半ころから爆睡しています。（５時起きだったもんね）部活で鍛えられるのはいいけれど、勉強のほうは大丈夫なのでしょうか…（汗）もうすぐ中間試験。最初の試練ですね。

  2008.05.06

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• メガネ＆コンタクトデビュー

  ここ数年毎年眼科検診でひっかかってくるぽん吉。去年はメガネの処方箋までもらっていながら、「黒板は見えるから！」とかたくなに拒否され、そのままになっていました。先日、練習試合でぽん吉がマウンドに上がって数球投げたあと、親友のキャッチャーSくんがなぜかマウンドに走って行きました。帰宅してから「あれは何を言いにきたの？」と聞いたら、「サインの確認」だって。うう、こいつ、見えてないのかも…そう思っているところへSくんママからメールが。「ぽんちゃん、どうもサインが見えてないみたいよ。うちのSが心配してる」そしてその翌日の眼科検診で案の定ひっかかってきました。ぽん吉にとって黒板の字はどうでもいいみたいだけど、サインが見えないのは重大事らしく…あっさり眼鏡とコンタクトを作る事を承諾しました。それで、今日祝日でもやっている眼科に行ってきました。通常、一時間弱で終わるらしいのですが、レンズの着脱の練習にえらい時間がかかって、２時間半も眼科にいました。それから眼鏡を作り、コンタクトを買いに行き…半日がかりでした。練習では恐くてなかなか出来なかった着脱も家では上手にできました。「うへ～～よく見える～～こんなんなら、もっと早く着ければよかった～」と言っています。これで野球だけでなく、勉強にも集中！…ってなればいいのになぁ

  2008.05.04

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• いろいろあって当たり前？

  部活の顧問が戻って来られて、チームも活気が出てきました。ぽん吉も、久しぶりに練習試合にも出してもらい、情熱を取り戻しそうです。目の輝きも、生活態度も少しずつ変わってきました。やれやれ、とりあえず落ち着いたかな…一方のでん助。部活はまだ仮入部中で時間がたっぷりあるというのに、学習時間は１時間ほど。入学前は「国立大目指す」なんて言って、ちょっと期待もしましたが…入学後１ヶ月も経っていませんが、早くも私は諦めました。授業だってまともについていっていないはず。高校入試でえらい期待をして失敗しているので、もうそんなむなしいことはしないのだぁ中間テストで地獄を見て、「これはいかん。なんとかしなければ」と思えば頑張るだろうし、「ま～こんなもんでいいでしょ～」となればそのまま転落だろうし。（多分後者だな）あんたの人生なんだからさ。ふんっ最近は私の言うことに、でん助「さぁ～どうするんでしょうね～」でん助「へ～～そうなんですか～」でん助「はいはい～わかりました～すいませんね～」…と、はぐらかすような、とぼけた受け答えをします。そりゃあ、もう高校生だし、だんだん親と対等になってくるんだろうけど、こういう物言いが、人の感情を逆撫でするし、非常に気分を悪くするんだと、ぶちまけてやった。朝から気分も悪いまま出勤。子育てなんて、いろいろあって当たり前、ないほうが心配なのよ、と言い聞かせながら仕事をする。こんなヤツのために、これから朝練が始まると、６時までに弁当を作り、休日も遠征が入れば超早起きという日々を送る。は＝＝＝＝＝やってられない！！

  2008.04.25

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• 参観で

  今日は中学校の参観でした。今年からぽん吉のみの参観です。１時間立ちっぱなしの参観はさすがに疲れます…。参観終了後、国語の先生にばったりお会いしました。３学期の成績のことで、文書で説明をうけていましたが、直接お話するのは初めてです。スノ母「先生、先日はお忙しいのに、ありがとうございました。」先生「いーえ、お母さん！説明はわかっていただけたでしょうか」スノ母「はい。これだけ成績が下がるのはなぜなのか、本人にわかってもらいたかったので、失礼かと思ったのですが、先生にお聞きしました。」先生「学習の内容だけでなく、実は３学期に入ってから、ぽん吉くんそわそわと落ち着きがなくて気になってたんです。だから、お母さんから問い合わせがあったとき、もしかしてお母さんも気づいておられるのかな、と思いました。」スノ母「そうなんですよ！先生！２学期の後半から生活態度も部活も勉強も　いい加減になってきたのがすごく気になってたんですよ。」先生「お母さんが気づいておられるのなら大丈夫です。いいじゃないですか、あの丸坊主！」スノ母「あれも、最近あまりにもいい加減なので強制的に丸刈りにさせたんです。こんなやりかたでいいのか迷ったんですが…」（実は２学期後半から長髪にしていました）先生「それでいいんですよ。私が　ぽん吉くん、その頭いいじゃない！先生はそのほうが好きって言ったら、嬉しそうに笑ってくれましたよ。お母さん、ぽん吉くん、部活うまくいってなかったんじゃないですか？ほかの野球部の子からもいろいろ話は聞いていましたが…」スノ母「先生、そうなんですよ！」実は、部活の顧問の指導は、子どもにも保護者にもあまり評判はよくありませんでした。（でん助の担任としてはものすごくいい先生だったのですが。）それでも３年生のでん助は自分のやりやすいように練習できましたが、１年生のぽん吉にとってはそれも難しかったのでしょう。スノ母「きっと部活に打ち込めなくて、服装や髪型に気持ちがいってしまったんだと思います。でも、今年から２年ぶりに○○先生が顧問に戻ってこられて、部活もものすごく雰囲気が変わりました。（でん助が１年生のときにお世話になった顧問です）ぽん吉も毎日くたくたになるまで練習して、とても充実しているようです。」先生「お母さん、ぽん吉くんは大丈夫ですよ。」家庭で子どもと１対１だと、子どもの一部分しか見えてきませんが、こうして客観的に見ていてくださる先生とお話することで、違った方向から子どもを見る事ができたような気がします。部活もいい加減だと　ぽん吉を責めてしまいましたが、ぽん吉自身も悩みを抱えていたのですね。難しい年頃だということには変わりありませんが、何かに打ち込む事で成長できることは、でん助を見ていてわかっているので、今後の部活に期待したいと思っています。

  2008.04.17

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• バトる

  入学から１週間になります。授業が始まったと言ってもまだまだオリエンテーションみたいなもの。友達もたくさんいるし、「楽しい、楽しい」の毎日。先日の日曜日はあまりにも高校の勉強をなめているような感じだったので、久々にバトりました。（距離を置いて見守る、って言ったのに！）もう、敵も黙っていません。対等にやりあっちゃって、「喧嘩」でした。でも、これでもうふんぎりがついたぞ。とにかく、このままの状態では絶対ついていけない。○○大学？はぁ～！？冗談でしょ！勉強なんて、誰が何点とったとか、誰が一番だったとか、そんなのどうでもいい！自分との闘いなのだぁ～～！自分の甘さを自覚するまで、放っておくのだなんでも今週末には実力テストがあるそうです。なんにも準備していません。中学校の勉強なんて、１ヶ月してないからもう半分は忘れてると思う。もう高校生なんだから、自分でなんとかしなさ～～い！

  2008.04.16

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• 思春期とつきあう

  今週はでん助の入学式がありました。高校に入学してみて気づいたんだけど、中学時代ってかなり学校＝家庭が密着してたよなぁって…もちろん高校生になっても、家庭と学校の連携って大切なんだろうけど、やはり子ども自身で考えて判断して行動する場面が多くなりそう。（当たり前のことなんだけど）だから　いろいろ心配ごとはあるけれど、他人様と比べず、一定の距離を保って接しなければ…と思うこのごろです。なんて言っても　だんだん口うるさくなりそう先日、塾で面談があったようで、高校部の先生に「数日間　君を見てきたけど、君にはものすごいパワーがある。中学数学より、高校数学のほうが向いているよ。○○大学だって、部活をやっていても大丈夫」なんて　うまく乗せられて、英語だけの受講にするはずだったのに、数学まで受講することにしてました。○○大学なんてとんでもないです。うちはそんな大それた事はまったく考えていません。ブランドにこだわるより、学びたい事、やりたい事ができる大学に行ってほしいのに。なんだか中学時同様、塾に利用されるようで嫌だなぁ。でも、当のでん助がいい気持ちでやる気になっているのに、「そんなの、無理よ」なんて言うのもどうかな、と。しばらく様子をみて、成績次第で数学は○会に復帰しようと思います。さて、ぽん吉。１年３学期の成績は最悪でした。特に国語の下がり方がひどい。絶対評価なので、テストだけでこんなに下がるとは思えないし、きっと何か原因があるはず、それがわからないと前に進めないので、思い切って学校に連絡して国語の先生に原因を聞いてみました。ノートの提出状況、宿題、小テストの結果などを細かく説明してくださいました。説明の内容から、１・２学期にできていたことが、できていないことがわかりました。本人の能力がどう、ということではなく、やはり心のゆるみが関係しているようです。予想通りの結果でした。もともと手抜きをさせたら天下一品だったのですが、それでも今までは野球も勉強もちゃんとやっていたぽん吉。最近は勉強もものすごくいい加減。野球にいたっては、試合の日でも寝坊する始末。どうも、意識が髪型や服装にいっているようです。塾の先生にも「最近気持ちが塾から離れているようなので、すこしずつ勉強に気持ちが行くように接しています。」と言われました。中学２年生でありがちな変化なのでしょう。でん助の時は、もともと万年だらしない男だったので、そうは目立たなかったのですが、ぽん吉の場合は１８０度の変わりようで、私も戸惑っています。（あ、でん助の名誉のために…万年だらしない男でも、野球だけはちゃんとやっていました！）無理に締め付けようとすると反発もすごいので、本当に悩ましいです。このままだと野球も勉強も、落ち込んでしまいそうで、どうしたもんだか…

  2008.04.11

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