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テーマ:車に関するお話(10514)
カテゴリ:愛車
19日のブログで触れた、愛車レガシィのスピーカー破損ですが、
ディーラーにお願いしておいた新品が納品になり、早速交換したのでそのレポートを。 惨状は先日のブログで書いたとおり… 音を出す部分が破れていて音楽を楽しめる状態ではなかったんですね。 まずはフロントドアの内張りを剥がします。 先にドアミラー付け根のツゥイターを取ります。 工具は要りません…はめ込まれているだけなのでそれを抜くだけ。 内張りの剥がし方は簡単、3ヶ所のボルトと1ヶ所のピンを外し、下方から隠れピンを抜いて行くだけ。 注意点はパワーウインドウなどの配線カプラーを無理矢理引っ張らない事。 そうすると下の写真のようになります。 スピーカーは3点のドライバーで留められていますので、それを外せばスピーカーは取れます。 すぐ分かる位置…スピーカーの横に配線カプラーが来ていますので、それを抜けばOK。 新旧スピーカーの比較です(*^_^*) 言うまでもなく左が新品、右が11年使われてきたもの… 物凄い差です… 取りつける時は外す時の逆の手順です… 今回はスバル純正オーディオ部品なので、構造は同じ。 簡単に作業が終わりました。 外したコネクターを元に戻すのをお忘れなく(^^ゞ 問題はリアドアでした。 簡単に外せる人はまずいないでしょう… 見えるところのビスを取り除いても内張りは外れません… 実はパワーウインドウスイッチの裏に隠しビスが存在するんです! 力技で外そうとすると破壊行為になっちゃいます(^^ゞ もうひとつ厄介なのはコネクターでした。 リアスピーカーは配線が見えない。 3点のビスで外すのはフロントと同じですが、外した背後にコネクターが存在します。 これがまだ一筋縄では抜けてくれない(^^ゞ どうにか壊さずに抜く事が出来ましたが、くれぐれも冷静に行きましょう(*^_^*) 同じく新旧の比較です(*^_^*) 新スピーカーはワンランク上のオプション設定の高級仕様… そんな違いもあります。 同様に戻していけば作業完了、同じ要領で両側4ヶ所のスピーカーを交換するのに要した時間は、 だいたい1時間でした。 これをディーラーに任せると工賃が6,300円掛かるんですね(*^^)v DIYの醍醐味です。 外したスピーカーを並べてみました(^^ゞ ボロボロもいい所です…再販も考えましたがジャンクパーツもいいとこなので処分ですね。 欲しい人がいれば考えますよ(^^ゞ 今回外したスピーカーはクラリオン製のもの、スピーカーが取付ブラケットと一体になっているものだったのがガンで社外スピーカーを付けられなかったんです。 カーショップに置いてあるフィッティングガイドでは、別売の汎用ブラケット(2枚で5,250円)を使用できるように書いているものもありますが、 アテにはならないようです…信じると大がかりな加工が必要になる事もあるそうです。 私と同じBG型レガシィでも、個体差でケンウッド製のブラケット別体型のスピーカーが装備されている場合がありますので、 一度確認される事をお勧めします。 ケンウッド製のものであれば、スピーカー本体を外せば、ブラケットは社外スピーカーに流用できます。 BG型レガシィユーザーでこれからスピーカー交換を検討される方には参考になれば、と思います。 交換した新しいスピーカーですが、やっぱりいいですね♪ 当時の上級オプション「レガシィ・スーパーリアルフォーカスサウンドシステム」用のスピーカーでしたので、 カーボンを使った反響板などのおかげで音質がまるで別モノ。 今まで楽しめなかった中音域の再現が生きて来て、ボーカルがハッキリ聞こえるようになりました。 もちろん低音域のビビりも完全に解消♪ 走行中でも音楽が楽しめるクルマになってくれました(*^^)v 今回の投資額は29,400円(スピーカー4枚)。 カーショップなどで買うモノ(別売りブラケット含め31,500円)と比べ大差ない金額ですが、 純正用品の安心感ですね、相応の価値はありました(^^ゞはい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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