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2007.10.14
カテゴリ：日々雑感
１０月１０日のブログでも書いたとおり、
目下、『関東で名古屋のラジオを聞こう』作戦を決行している訳ですが、 見えていた結論はただ一つ。 家のしょぼいミニコンポのラジオでは聞こえない では、カーステレオのラジオならどうなんだろう？ と言う事で昨日の深夜に名古屋ＣＢＣラジオのチャンネル、１０５３KHzに合わせながらドライブしました。 「おっ！聞こえるっしょ♪」 確かにＣＢＣラジオの番組がスピーカーから聞こえて来てるんです、ラッキーでした。 ただ、ジャマ臭い存在なのが… 中国国際放送(1044KHz)… 時折、割り込んで何を言ってるのか判らん中国語がジャマをする… ---------- 御存じない方の為に補足をすると、いわゆるＡＭラジオというものは周波数が９KHz刻みで割り当てられていて、 国内では主要局あるいは地方局各社の本局のように大きな放送局同士は干渉しあわないようにある程度ずらして周波数を割り当てているんです。 この国内の主要局の電波出力は大体50～100Kw。 ＮＨＫラジオ第一の東京局で500Kw、というのが国内では最大の出力なんですね。 ところが、外国にはそんなルールが通用しない。 特に中国や北朝鮮のような独裁国家では、国威発揚や対外的なプロパガンダを目的に異常過ぎる高出力で放送を流しているんです。 その証拠に北朝鮮のラジオは１０５３KHzで1500Kw(NHKの３倍)、中国国際放送は１０４４KHzで1000Kw(同じく２倍)もの、高出力。 日本はこの２国に接していますので、影響を受けない事はまずあり得ません。 事実、日本海側のラジオ局では電波干渉でＦＭ波で放送している局もあるくらいなんです。 ---------- そう、我がラジオに干渉しているのは９KHzずれているはずの中国のラジオ。 20分の1の50Kwで放送しているＣＢＣラジオは歯が立たないんですよ。 しかもこいつがタチが悪い。 １０４４KHzで放送しているのは夜８時から深夜１時まで。 深夜１時以降の番組はとても鮮明に受信できる訳です。 おい、ちょっと待ったぁ～！ 私が聞きたいのは深夜０時からの番組なんじゃいっ！ とことん中国と言う国は厄介です。迷惑です。邪魔臭い。 どこまで私たちの生活を脅かせば気が済むのでしょうか…（大袈裟ですけど）。 アンチ中国の私にとっては、ますます中国への嫌悪感が増したのは言うまでもありません。 また今夜、テストに行って来ます。 だって、聞きたいラジオは月曜日の夜なんですもん(-_-メ) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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