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[クルマの話] カテゴリの記事

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  愛想のないホンダディーラー

  もうすっかり冬ですね。昼間から寒いのなんの…なんでも昨日「木枯らし１号」が吹いたんだそうで。いっつも思うんですが「１号」があるのなら「２号」もあるのかなぁ…なんちゃって。で、そんな寒空の中の事。買い物帰りにふと気になって「新型フィット」を見ようと、自宅近くのホンダディーラーへ寄ってみたんです。ふらっと入って行くと、何とショールームには展示車なし！外に置いてある試乗車が展示車代わりなんですね。くそ寒い中、２台並んでいた新型フィットを物色。デザインのせいか小さく見えるこんどのフィット。乗り込むと先代と比べ大して広さは変わりません。ただ、ますますプラスチッキーなチープな印象を否めない仕上がり。ただ、ドアの開け閉めの中で車体剛性は良くなっている手応えはありましたね。………って、どうでもいいんですが、客が外で寒空の下新型車を眺めてるのに、セールスマンの１人も出て来ないぢゃないですかぁ！売る気ないのか？(買う気もないんですが…)もうこっちもヤケ。見える所であれこれアクションを起こすものの無反応…(^^ゞ………試乗してみたかったけど、気分が悪いから帰ってきちゃいました。あんまりだよねぇ。きっと売れてんでしょ。「欲しいなら自分から来い」みたいな態度は許せんっ！最近のホンダ車に比較的好印象を持っているのですが、ショールームがこうじゃぁねぇ…二度と行かんわ、あんな店。何処とは言いません…埼玉県南部の元ホンダベルノ店です。

  2007.11.19

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  これはボッタクリに近い！

  かんっっがえられへん(-_-メ)ハイオクガソリン１リットル１６２円！これは11月1日の午後、大阪府の名神高速茨木インターを降りてすぐの「セルフ」スタンドでのガソリン単価です。有り得ませんよね！その12時間ほど前、埼玉県南部で満タンにした時は１４４円だったのに…マヂで従業員殴ったろか？って思いましたね。いつから石油業界は公然と「ぼったくり行為」が許されるようになったのでしょうか？原油高だか何だか知りませんが、普通の消費者には関係ない話。コストが嵩むならそれを改善したらいいんじゃないですか？消費者に押し付けんじゃねぇよっ！石油業界に関わる人達は当然ボーナスなんてありえないよね？だって成り立たないから値上げしてんでしょ？それは事業としては失敗してんだから。それでもボーナスもらえるんなら、訴えるよ、ホント。ちなみに3日の未明に埼玉に戻り、出発前に入れた同じスタンドへ行ったら１５３円…ここでも９円上がってました。全国のドライバーの皆さん！一揆を起こしましょう！なんてね。でも、これ以上上げられたら…無理だよね、ホント。

  2007.11.04

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  東京モーターショー

  すっかりPerfumeのライブに気を取られていて、このブログで紹介していなかったイベントが(^^ゞ(って、大阪へ行く直前に行ったからUPする暇すらなかったのです)１０月３１日(水)に「東京モーターショー」へ行ってきました！埼玉に４年も住んでて、実は初なんですよ…幕張は遠いよぉ(←大阪へは行くくせにっ)「我が人生の姉」7777ハリーさんが四国から来京してくれていて、是非案内を、という事で行く事になったんです。お姉さんが来ていなかったら今回も行ってなかったかも…幕張は遠いよぉ(←大阪へは行くくせにっ)という事で、フォトギャラリーでお楽しみください…なんて言ったら怒られますね(^^ゞでも、やかましい説明は不要でしょう。私が撮ってきた数枚のうちから「さまになった写真」だけ。何と言っても今回のショーの目玉は遂にそのベールを脱いだ「NISSAN GT-R」でしょう。会場ではひときわ来場者の注目を浴びていました。日本のスポーツカーを語るには欠かせないブランド「GT-R」。クルマ好きには堪らないスペックと、時代の要請である環境対応を兼ね備えたモンスターの登場です。日産ブースは「黒山の人だかり」でした。数々の新機軸・専用設計を投入し、ドイツのニュルブルグリンクでライバル・ポルシェを負かすだけのラップタイムを打ち出したAWDスポーツ。実際の販売は１２月から。気になるお値段は…８００万円だそうです！夢のまた夢ですな。そんなライバル・ポルシェも９１１のニューモデルを展示してました。続いては我がスバルからこの２台。レガシィツーリングワゴンからスピンオフした７人乗り「エクシーガコンセプト」と、インプレッサWRX STIのWRCコンセプトを。インプレッサは今年初夏にニューモデルになり、WRCで勝つためのキーワードとして「５ドアハッチバック」に。正直いい印象を持ってないんですが、先日発売されたWRX STI、そしてこのWRカーを見ると、不思議と「やってくれそう」な予感がしてくるんですね…はい、ほかは本気でフォトギャラリーです。写真だけご覧下さい。VOLVO XC90 SUZUKI SX4 WRCトヨタ次期アルファード？ トヨタ次期クラウン？レクサスIS-F(これは１２月に発売)レクサスLF-A※ちなみに今回のブログの画像は、楽天ブログの画像サーバが『脆弱な』ため空きがなく、すべて私のアメブロ別館からのリンクで構成しています。ですのでＰＣ環境からご覧になっている場合にのみ表示されます。また、アメブロのサーバに異常があった場合も表示できません。これは『楽天ブログのサーバがあまりに貧弱な構成である』事が原因です。何卒、ご容赦くださいませ。なお、ケータイからご覧になられている方は、当ブログのアメブロ別館へアクセス下されば、画像も表示されます。ＵＲＬはこちらです。http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=snowrabbit-0619&articleid=10053947182

  2007.11.03

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• ホンダの新車？

  いやぁ、暑かったですね(^^ゞあ、マスター☆でした。今日、新大宮バイパスを走っていたら、ホンダの新車を積んだキャリアカーが横に並んだんですね。そしたら、です。見たことのないカタチのクルマが…それが写真のもの。よくよく見ると『アコード』のエンブレムが付いてるじゃないですか♪おっ？新型アコード？でも、残念ながら逆ハンドル。輸出仕様のようでした。ただ、聞くところによると、今秋に登場する「新型アコード」は、全世界共通のデザインを採用する…との噂、写真のクルマが新型として登場するのかなぁ、と思うとワクワクしますね♪ケータイのカメラで慌てて撮ったので見にくいかも知れませんが、ご参考まで～

  2007.09.28

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• お台場でＦ１!?

  何気なくネットでニュースを流し読みしていたら面白い記事に出くわしました。----------Ｆ１・東京ＧＰ実現？…ＦＩＡ会長が構想　東京で公道Ｆ１レースが実現！？　Ｆ１界の実力者、国際自動車連盟（ＦＩＡ）のバーニー・エクレストン副会長が４日、Ｆ１レースを東京の市街地で行いたいという構想をハンガリーのハンガロリンクでぶち上げた。Ｆ１は新たな開催地に公道レースを次々と導入しており、東京開催が実現すれば、静岡・富士スピードウェイでの日本ＧＰ（今年は９月３０日決勝）と合わせ日本で２レースを行う意向だ。　Ｆ１の興行にかかわる数々の権利を有し、開催地選定に大きな影響力を持つエクレストン副会長が、夢のような計画を口にした。東京での市街地ＧＰ開催－。　「日本では毎年１レースは続ける。だが、東京都心でレースを行うなら話は別だ。私は日本のテレビ局と、このアイデアの実現性を探っている」　日本のテレビ局とは、放映権を持ち、日本ＧＰの冠スポンサーでもあるフジテレビ以外あり得ない。コースは、道路幅が広いうえ生活道路から切り離しやすく、フジテレビの本社がある港区台場周辺がぴったりの最有力候補。同局関係者は「今のところ何も聞いていない。しかし、本当に開催できるのなら大歓迎だし、お手伝いする用意はある」と大乗り気だ。　実は、東京での市街地レースは夢物語ではない。石原慎太郎・東京都知事はかつて「お台場公道Ｆ１ＧＰ」構想をぶち上げ、三宅島での公道オートバイレースを企画（その後縮小）するなど、モータースポーツ誘致に積極的。９月に台場で自動車メーカー各社が集まって開催する「モータースポーツ・ジャパン」の名誉会長にも就任した。このイベントでは警視庁の協力で公道でのデモ走行を行う計画もあり、環境整備は進んでいる。　もちろん、開催には警察当局の説得などさまざまな難関があり、日本でも過去何度か構想が浮上してはとん挫した経緯がある。国際格式で唯一、公道で行われる世界ラリー選手権（ＷＲＣ）ラリー・ジャパンも、１９９９年に構想が具体化してから０４年のＷＲＣ昇格まで５年かかった。道は遠いが、実現すれば、日本に再びＦ１ブームが到来するのは間違いない。 ----------スポーツ報知の記事なので真偽の程は判りかねるものの、真実だとすればこれは面白い♪公道を使ったＦ１レースと言えば「モナコＧＰ」があまりに有名ですが、お台場を封鎖してレースをやるとはこれまた奇抜なアイデアですね。記事に有るとおり実現するには紆余曲折が多いとは思います。まして数年前ならまだしも、今のお台場には封鎖されて困る場所も増えている事でしょう。でも、ここは決断どころ、お役人さんの英断に大いに期待したい所です。ただ…お台場ＧＰをやるならば、もう１戦は富士スピードウェイではなく、鈴鹿サーキットへ戻すべきです。十勝インターナショナルスピードウェイでもいいですが(*^_^*)あ、いや、北海道には立派なＷＲＣラリー『ラリージャパン』が来ますね。スポーツは野球やサッカーばかりでなく、モータースポーツも立派なスポーツなんです。こうした話題が出る事は歓迎ですね(*^^)vあとは二輪のレースが盛り上がればなおさらＯＫ♪面白くなりそうです(*^_^*)

  2007.08.05

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• ついに１０万ヒットか？／ダンパーのオーバーホール

  先ほど楽天ブログの管理ページを見ると、アクセス数が『９９９８６』…この記事をＵＰする事で１０万ヒット達成の運びとなる見込みです。あと１４…さぁ、楽友さんがゲットするのか、はたまたゲストさんなのか。超えた時点でまたＵＰしましょう。----------さて、工場にリフレッシュ入場中のレガシィですが、ダンパーのオーバーホール結果の連絡がありました。一番重い症状で、ピストンロッド・ガイドメタル・バンプラバー、これら消耗部品が４本とも全交換という結果になり、46,200円の追加料金が発生してしまいました(^^ゞアッパーマウントが変形するほどの劣化でしたから仕方ないでしょう。それでも１台分88,200円…新品同様になってこの値段です。まともに新品を買えば20万円はするものですから、安いものなのかも知れませんね(^^ゞちなみにダンパーの構造はエナペタル社のＨＰで紹介されています。私の乗るＢＧ型レガシィツーリングワゴンに装着されるダンパーはこのうち、「倒立型(アップサイドダウン)」と呼ばれるタイプです。明日には埼玉の工場ににダンパーが戻り再組み込み、そしてＡＴＦ交換をして作業完了のはず。さらなる不具合が出ない事を祈るのみです。

  2007.08.03

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  日産デュアリスに乗って…

  さて、昨日は暑い中小淵沢で「撮り鉄」活動だった訳ですが、こんなイベント時に愛車・レガシィはリフレッシュ工事で入場中…初めは「青春１８きっぷ」で行くかぁ、なんて考えていた所、ヨメから『撮影メインならクルマでないとキツイ』という痛～いご指摘が。代車もないので、やむなくレンタカーです。で、やってきたのは日産から今春発売されたばかりの新型車『デュアリス』でした♪全長4.3メートル、全幅1.76メートル、車体重量1,460キロ…かつ４ＷＤ。結構デカくて重い…これを2,000ccのエンジンにＣＶＴで走らせるんですから、よう走らん(^^ゞ乗用車っぽいオフロード車、いや、オフロード車っぽい乗用車…と言う事でこのジャンルのクルマを「クロスオーバーＳＵＶ」と呼んでいますが、このデュアリスはどちらかと言うと『街乗り向き』のタイプですね。大きなタイヤを履いていますがオフロード向けではありません。そのくせ乗り心地はフワフワ…路面が波打つ関越道では酔うかと思いました。細かなショックもいなさず、ロードノイズも大きめ、ちょっと疲れるかも知れません。高速道路での加速もいま一つ…なんで無段変速機なんだ!!とぼやきたくもなりましたね。車内はデザイン・配色共に地味。上級グレードには天井いっぱいにガラスが張られている様ですが、装備の無いこのグレードでは暗い。しかも室内照明はルームミラーの上の1ヶ所のみ(^^ゞ夜乗るには向かないクルマです。シートがまたよろしくない…中途半端に柔らかく座りが悪いために疲労感が強いですね。このデュアリス、日産のクルマではありますが国産車ではありません。メイドインＵＫ…イギリスからの逆輸入です。当地では1,600ccのディーゼルエンジンにマニュアルミッションで売っていて好評なのだとか。それを無理やり日本向けにガソリンエンジン＆ＣＶＴにしたものだから走りが鈍いはずです。もう１点、組み立てのクォリティが低いのも不満点。ダッシュボードのスイッチパネルはキチンと嵌まってなくガタガタ震えるし、高速道路を100Km/hで走っているとドア回りから風切り音が…高速走行の多い私にとってはあり得ない現象でした。どうしたんだろう、日産…こんなクルマは買いたくないですね。-----そうそう、私は撮影中、リヤゲートを開けて荷台に腰かけて次の列車を待つんですが、このデュアリスはここにも難あり。写真の通り、荷台とリヤゲートの敷居が高すぎて座れないんです。このジャンルのクルマの中では一番段差があるのではないでしょうか…私のようにベンチ代りにする人も少なくないはず、そして荷物の出し入れも不便。日産さん、そのへんもよく考えましょうね(^^ゞ-----今回は往復約500Km、７割が高速道路走行でアイドリングストップを励行しての燃費はリッター１１Km…ロングドライブでこのデータでは不満です(^^ゞ11年前のツインターボのレガシィが、ほぼ同条件でリッター約１０Km走るんですから…そんな新型車試乗記でした。～おまけ～さいたまで買って行った袋菓子が小淵沢ではパンパン(*^_^*)封を開けようとしたら『プッシュ～っ』と空気が漏れて行きました…それだけ気圧差もあるんですね♪

  2007.08.01

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• ガソリン単価の値上げは天井なしか？

  イヤ～なニュースが流れてきました。「８月から新日本石油が燃料元売り単価を６円値上げ」もう…いい加減にせんかいっ!!このままでは確実にガソリン単価は１４５円を軽く突破しそうな勢い。私の愛車・レガシィは「プレミアムガソリン」指定ですので、１５５円!?他国の情勢や為替の問題があるのは判るんですが、いい加減ここまで来ると我慢の限界です。国策として「ガソリンを安定単価で供給する施策」を打って貰わねばなりませんね。…って、温暖化がどうしたとか言い掛かりを付けてやらないでしょうけど。だったらこれしかありません。『ガソリン税の廃止』、どうでしょう。我々が日頃目にしている「単価」のうち、５３.８円がガソリン税なんです。しかもこのガソリン税は本来の税率ではありません。もう３０年もの間、道路整備費用としての「受益者負担」という言葉を盾に、暫定税率と言う名の『重加算税率』で課税されているのです。本来の税率で言えば２８.７円…およそ１.８倍もの負担を強いられている訳です。(詳しいデータがＪＡＦのホームページに紹介されています)道路整備は必要で受益者負担の原則は理解できるとは言え、３０年も前の税率で今も課税されるのは納得行きません。しかも、ガソリン税を含んだ燃料単価に消費税が課税されているんです!!いわゆる「二重課税」の状態な訳で、これは忌々しき問題なんです。これを本則税率に戻してくれれば、少なくともリッター２５円は安くなります。税率を下げたとしてもガソリンスタンドには痛くもかゆくもないはずで、単価が下がれば消費量も増え、事業者・消費者ともに恩恵を受ける事が出来ます。世の中『増税、負担増』の流れの中、せめて庶民の足・自家用車への負担を軽くしてもらいたい…切なる願いです。

  2007.07.18

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• クルマを売る店の責任って？

  先日納車になった我が愛車に問題が勃発しました。今日、販売店で本気で激怒してしまった…車検の切れた中古車を買った私は、車検を受けると同時に「点検・整備」をするよう販売店に念を押したんです。１１年経過したクルマでもあり、念には念を入れてメンテナンスをしたいからでした。そもそも車検を受けるには「２４ヶ月法定点検」をした上で検査を受けるもの、というのが当たり前の時代に免許を取った私。今回も当然、きちっとした点検・整備をしているものと思っていました。ところがです。販売店は『車検は通したが、２４ヶ月法定点検はしていない』と言うのです。営業マン曰く「今時まともに２４ヶ月法定点検をしている人はいないのではないか？」とか。だから販売価格に「法定点検」代は含んでいない、必要ならば注文時に言ってもらう必要がある、と言うんですよ。ご存知のない方の為に説明すると、クルマを公道で走らせるためには「保安基準」に適合している必要があります。・その「保安基準」を現時点でクリアしている事を検査するのが『車検』で、乗用車の新車では初回３年後、以降２年ごとの「検査」を受ける事が義務付けられています。この『車検』をクリアする事でナンバープレートが交付される仕組み。ただ、この「検査」はあくまでも『その時点で機能上、保安基準を満たしている』事を証明する事でありエンジンやブレーキといった部品の内部は見ていません。そう、『車検』はその後のクルマの状態を担保するものではないのです。・そこで必要とされるのが『法定点検』。これは１２ヶ月毎にクルマを分解検査して部品等に故障や劣化が無いかを点検するもので、「法定」と言われるぐらいですからこれも義務でしょうね。ここでブレーキなどを分解・整備して、ベストな状態を作り出すんです。・また、ユーザー自身が使用するクルマを「日常点検」をする事も義務付けられています。ライトがきちんと点くか、エンジンから異音がしないか、タイヤに異状がないか、こういった項目を確かめるのが日常点検です。…これらが「道路運送法」という法律に定められたルールな訳です。で、話を戻すと、私がクルマを買った販売店は『車検さえ通れば走れるのだからいいではないか』と言っている事になるんです…中古車業界の組織に加盟している販売店で、あろうことか「脱法行為」を助長するなんて。クルマの事をあまり知らない人なら、何の疑問もなく次の車検を迎える事でしょう。そうです。納車直後に降って湧いた疑問…溝のないタイヤで車検が通った理由、簡単ですね…『車検の時だけ同じ型の別の車からタイヤを移植し、検査終了後元に戻した』そういう事なんです。要は「その場しのぎ」、ハッタリ整備だった訳です。また私も知らなかった事実なんですが、１２年前に法律が改正され『車検時の法定点検の実施は車検の前後どちらでも構わない』とされていたのでした。だからって自動車専門誌にも紹介されているような販売店が、このような脱法行為をしているとしたら…おかげでこの後やらねばならない整備項目が増えてしまいました。２４ヶ月点検も別途手配です。消耗品やオイルの交換もこれからです。もしかしたら販売店での「整備」で判明しなかった不良項目もあるかも知れないんです。相当な出費を覚悟しなければなりませんね。でも、せっかく手にしたクルマですからきちんと整備してあげたいと思います。スバルのディーラーで診てもらう事にします…私の不勉強もあったかも知れません…でも、この販売店は説明責任を果たさない「不良店」です。さながら詐欺です。すっかり騙されました…相当高い授業料を払ってしまいましたね。この怒りをどこにぶつけたら良いものか…腹立たしいです。

  2007.07.13

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  やっと自家用車に…

  昨日、車検を終え手元にやってきた愛車をご紹介しましょう。スバル・レガシィツーリングワゴン…と言っても、初度登録が平成８年７月…１１年前のクルマです。ですので今時流行りの「低排出ガス車」なんてレベルではなく、昭和５３年排出ガス規制対応(^^ゞハイオクガソリン指定のエンジン共々、エコロジーとは言いかねますねぇ。もちろんずっと欲しかった２代目レガシィ(BG5型)の４ＷＤターボ「ＧＴ－Ｂ」。この型は1993年から1998年にかけて販売されたタイプで、今販売されている新車のレガシィにはない、スマートなデザインが大のお気に入りなんです。しかも外装から足回り・電装品まで完璧なまでの「どノーマル」…当時売られていたそのままの姿で並んでいた事が買う決め手でしたね(*^_^*)濃い緑色の「ビンテージグリーンマイカ」…２代目レガシィの象徴のカラーリングも渋いです。既に走行距離１０万キロを超えていますが、前のユーザーがよく整備をしてくれていたようで、主な交換部品は取り換え済み、惜しむらくは車体各所にある凹みやキズ、そして足回りの部品がよれて来ている事、タイヤが交換時期な事(車検に合格したのが奇跡？)くらいでしょうか…昨日販売店から納車を受け、その足でＥＴＣ車載器を取り付けてきましたが、今日はカーコンポを純正のＣＤ／カセットデッキから、新品のＭＤ／ＣＤデッキに交換。今どき「カセットテープ」をクルマで使う事もないですし(^^ゞ納車前に偶然見つけた在庫処分品…通常価格29,800円の品が19,800円!!しかも６月末でカーコンポからブランドが消滅した日本ビクターのものでしたんで、即決。オーディオ交換は慣れたものなので、工賃節約のため自分で作業しました(*^_^*)雨の降る中でしたが３０分ほどで作業完了♪、これで工賃5,000円節約です(*^^)v音響効果も自分で設定できるタイプなので、物凄いいい音になってくれました。お察しの通り雨の降り続くここ数日…磨きを掛けてやりたいのですが、お預けです。自家用車を持つ事は周辺経費を含めて考えても決してラクではありませんが、他人のクルマであるレンタカーを借りて時間に縛られながら行動する事を思えば、「心に豊かさ・ゆとり」をくれる良き相棒…そう思って購入を決断しました。ましてや、ずっと欲しかったクルマですから(*^_^*)「ドッドッドッ…」というスバル水平対向エンジン車独特の低音の排気音を響かせながら走る姿は、１１年前の車とは思えぬ良い出来ばえ。スバルのクルマは愛着がありますし、手入れさえきちっとやれば２０万キロだって大丈夫。大事に手入れしながら乗り続けて行こうと思います。…問題は夏タイヤだなぁ(^^ゞ中古品でも探すかぁ？(因みに愛車のタイヤは新品だと４本で１０万円はします)

  2007.07.11

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• 水曜？どうでしょう？

  こんなタイトル付けると検索エンジンからのアクセスが多くなるんだろうなぁ、と思いつつ、今日のお話ですよぉ(^^ゞちなみに「水曜どうでしょう」を知らない方は【こちら】をご覧下さい。「私のブログ」を常々読んで下さっている方には「そんなもん知らねぇよぉ」とは言わせません。余談が過ぎましたか…(^^ゞさてさて、６月２７日のブログで「買っちゃった」と書いたブツ…ったって、ここ数日でバレてますね、クルマを買ったんです。全く「ポーカーフェイス」ができないダメ人間ですから(*^^)vクルマを買った、と言ってもそんな金持ちでもありません。中古車を買ったんです、それも１１年落ちの平成８年車。「エコ、エコ♪」なんて言っている世の中に逆行するかのように、昭和５３年排ガス規制レベルのエンジンを積んだクルマですね。(それ故に自動車税は１割増の重加算税率…ふざけんなぁ～)で、発注から１０日、車庫証明を取って販売店に届けたのが今週火曜日。もう登録できてもいいはずなのですが連絡が来ない…痺れを切らして販売店へ電話をしたら「月曜日に登録に行けるみたいなので、ナンバーが付くのは火曜日ですかねぇ(^^ゞ」車検が切れていたので整備や検査に時間が掛かったのは判るけど、車庫証明が出てから１週間はねぇだろ？って気もしますが。で、いつ納車できるの？と尋ねたら『ナンバーが付くのが火曜日だからぁ(しばし沈黙)…水曜？どうでしょう？』あ、はぁ…注文書にハンコ押してジャスト２週間ですかぁ…時間掛け過ぎだってぇの!!中古車屋ですから仕方ないのかも知れませんがね、ナンバーが付く前にクルマ磨いとけ、ってのが本音でしょうか。もうクルマに取り付けるべく、新品のカーコンポと、中古の冬タイヤは準備ＯＫ。駐車場も前から開けてますからね…待ちくたびれてしまいました。これだけ待っているんだから、よっぽどしっかり整備してくれている事を期待しましょう。どのクルマを買ったのかは、納車当日の発表です。内地では今日が七夕ですが、空は曇ってますな(*^_^*)織姫と彦星のロマンスのお邪魔にはならないようで…まぁ、よし。では、解散っ!!

  2007.07.07

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• 車庫証明に四苦八苦…でも自分でやると安い!!

  クルマを買うのに今や欠かせないのが『車庫証明』。どんなにお金があっていいクルマを買っても、警察が車庫証明を発行しないとナンバーを貰えないんですね。この車庫証明、黙っていると自動車ディーラーが「車庫証明代行手数料」として20,000円近く"ぼったくって"請求してきますが、平日に休める方なら自分でやるといいですよ♪まず、所轄の警察署へ行き、車庫証明申請書を貰います(貰うのはタダ)。失敗した時のため、２～３組貰うのがいいでしょう。セットになっているのは「自動車保管場所証明申請書(４枚複写)」「保管場所使用権原疎明書面(自認書)」「保管場所使用承諾証明書」「保管場所の所在図・配置図」警察によっては書式の見本を付けてくれる場合もあるでしょう。「自動車保管場所証明申請書」は4枚複写で1組…こちらには車検証に記載された・車名(メーカー名)・車両形式・車台番号・車体の寸法・使用の本拠(要するに現住所)・保管場所の位置・申請者の住所・氏名・連絡先を記載します。ボールペンで強く書きましょう。ここでいう申請者は車両の使用者とイコールでなければなりません。(私のケースでは間違いが判り、警察に行ったら訂正印でＯＫでしたが、場所によっては再申請になる場合もあります。)保管場所が自分の所有地ならば「自認書」、借りている駐車場であれば「使用承諾証明書」を大家さんに貰います。保管場所が自宅であっても、土地の所有者が親など家族の場合でも「使用承諾証明書」が必要ですのでご注意を。ちなみに「使用承諾証明書」に大家さんのサインと印鑑を貰うのには時に「印鑑代」が請求される場合もありますので、覚悟はしておきましょう。(私の場合は2,000円でした)保管場所の所在図・配置図は住宅地図のコピーを添付するなど、手間はかかりますが、きちんと書いておけば問題ありません。ただし、これ以上置けないくらいクルマがあるのに、もう1台…という場合、却下される場合もあります。一世帯で複数のクルマを所有している場合などは要注意です。これらを揃えて管轄警察署の「車庫証明窓口」に申請します。内容に誤記載がなければ収入証紙2,600円分を貼付して受理されます。(収入証紙は署内で買えます)私の住所地では中２日(休日を挟む場合は平日２日)で車庫証明書とシールが交付されました。地域によっては若干の前後があるかも知れません。以上が「普通車」の車庫証明の申請の流れです。時間があるならば素人でも十分対応できるんですよ♪交通費は相応に掛かるでしょうが、経費は2,600円で済むんです。ディーラーに高いお金を払って代行させるなら、２回警察に行く手間を考えても自分で申請する方がトクですね。※軽自動車の場合は「届出」になり、登録後の車検証が必要になります。詳しくは管轄の警察署にお尋ねを。

  2007.07.03

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• ETC(エトセトラぢゃないよ)

  皆さんは高速道路などでＥＴＣって使ってますか？長距離ドライブには欠かせないアイテムになっているＥＴＣ、これまではレンタカーだったのでほとんどの場合、標準で装備されていました。長距離を走る場合は深夜割引、近距離を走る時は通勤割引など、「交通費軽減」の強い味方でしたね(^^ゞ。いざ、自家用車に付けようと近隣のカー用品店を物色しているのですが、ふざけてますよねぇ…工賃の設定。ＥＴＣ装置本体…13,000円前後取り付け工賃…5,250～6,300円セットアップ費用…2,625～3,150円だいたいどこのカー用品店も同じ価格設定で、比べようがない。高いです。ところが、カーディーラーに行ってみたらカー用品店より工賃が安い(*^^)v。本体は大して変わらないとは言え、工賃が4,200円と2～3,000円は安いんですよ。唯一欠点は、外注なのでまる１日クルマを預けないとならない事くらい？普通はカーディーラーだと作業が高いものなのですが、面白いものですね。聞いてみるもんです。

  2007.07.02

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• 駐車場を借りるのも一仕事(^^ゞ

  長い事北海道生活をしている私にとって考えられないのが、首都圏の駐車場事情。札幌は別ですが北海道ではアパートやマンションを賃貸する時は大概が駐車場付き、しかも２台分なんていうケースもあり、別個に駐車場を借りるという感覚がないのです。事実、今の家では駐車場の「ち」の字もなく…では近隣の月極駐車場を借りる…という事になるのですが、これがまたすごい。我が家は埼玉県南部・荒川を挟んで東京都と隣接する地域なのですが、平均相場は月額1.5～2万円!!、それも青空駐車場!!見通しの良い場所にある舗装の駐車場は２万円近く、手も出ません(^^ゞ13,000円という物件が有ったので見に行くと、袋小路に面した出入りが困難な立地…これじゃあコンパクトカーしか入らない…(-_-)...そんな月極駐車場は、立派な不動産物件なんですよね。契約するのに・敷金…賃料の１～２ヶ月分・仲介手数料…賃料の１ヶ月分＋消費税・車庫証明印鑑代…2,000円(^^ゞ…これはしゃあないっすね、手間賃でしょう。15,000円の駐車場を借りるとざっくり５万円が飛んで行くだなんて、ショック(-_-)zzz驚いちゃいました、それだけまだ私は田舎モンって事ですね(^^ゞ

  2007.06.29

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  Ｃ３０、という誘惑

  昨日はケータイからの画像でしたので、デジカメ画像で改めてご紹介♪ＶＯＬＶＯ(ボルボ)と言えば北欧スウェーデンの自動車メーカー…かつては「フライング・ブリック」と呼ばれる程、丈夫かつスクゥエアなボディデザインで、日本ではスバル・レガシィがはしりとなった"ステーションワゴンブーム"の遥か前から「エステート」というジャンルを確立していたメーカーでもあるんです。そんなＶＯＬＶＯが放つニューカマーが『Ｃ３０』というハッチバック。このほど青山で「C-Lounge」というプレビューイベントが行われたので見に行ってきました。青山のおしゃれなカフェの前に佇む『Ｃ３０』は雨に濡れ、その輝きを増していました…そのデザインからＳ４０を切り詰めたもの、とすぐ分かるフロントフェイスは、アクセサリーであるフロントスポイラーが「走りを予感」させます。 大胆な角度のハッチが印象的なリヤビュー。コンビネーションランプはＶＯＬＶＯのアイデンティティを物語っていますが、新鮮なリアデザインが注目を浴びる事でしょう。『Ｔ－５』のエンブレムが物語る、走りへの予感…ＶＯＬＶＯの個性でもある「直列５気筒エンジン」にターボチャージャーを備えたトップグレードとなろうもののようです。ひとクラス上のＳ６０／Ｖ７０でも充分なレスポンスを持つエンジンですので、コンパクトになったＣ３０ならば…期待も膨らむでしょう。インテリアはブラックベースのスポーティなもの。Ｓ４０／Ｖ５０譲りのモダンなインパネデザインに、４シーター。日本車にはない、心踊るコンパクト、それが『ＶＯＬＶＯ　Ｃ３０』です。是非ハンドルを握ってみたい１台でありました。正式発表は６月下旬、日本での流通は９月ごろからとなる見込みです。

  2007.06.15

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  軽にしてはなかなかの"セルボ"

  木曜日はなかなか盛りだくさんなスケジュールだった私…王子に行く前の午前中、所用のためレンタカーを借り出してウロウロ。軽でいいよ、と言って配車されたのが新型スズキ・セルボでした。せっかくなので「ちょっと」レポート。昨年の秋にフルモデルチェンジ…というか、数年振りに復活した愛称です。スズキの軽自動車ラインナップの中でもセルボは代々「個性」を売りにした車種なんですが、今回の新型もアルト程小さくなくワゴンＲみたいに広くもない、ニッチなポジションですね。レンタカーなのにターボ付きの最上級グレード(1,247,400円)…エアロ仕様でアルミホイールを履き、本革巻きステアリング…ナンバーに「わ」記号が無ければレンタカーだとは思われないでしょうね(^^ゞターボ仕様のエンジン…と言ってもセルボのターボエンジンはスポーツタイプではなく、"Ｍターボ"と呼ばれるマイルドな味付けのもの。普通の軽自動車に比べれば走りに余裕がありますが、ターボにあまり期待はしない方がいいですね。ミッションは普通のオートマチック(４速)ですが、マニュアルモードがあるので加速したい時に便利です。ボディもしっかり、長距離を掛けても(軽にしては)そんなに疲れないかな、と思いますよ♪乗った感じは狭いので『軽自動車に乗ってるな』と実感しますが、車内の質感は普通車の"トヨタ・パッソ(ダイハツ・ブーン)"よりも上質。安っぽさが微塵もないデザインは文句なしですよ。実質燃費は街乗りで、だいたいリッター10～12Kmでしょうか…今回の車両は登録後間もなく、まだ700Kmしか走っていない新車ですので評価は変わるかも知れませんね。昔は「軽＝おもちゃ」でしたが、すっかり「使えるクルマ」に成長したもんです。買ってもいいな、と思えるクルマでした。-----そういえば、おまけ。サントリーＢＯＳＳから「珈琲鑑定士」なる新商品が出ててお試しを。う～ん、これじゃあ"クラシフィカドール"の名が泣きますよ…フツーの缶コーヒーとどこが違うのか、判りませんでした(^^ゞミルクと砂糖を加えて缶に詰めたら、豆の個性なんてあったものではないでしょうね。まだ「無香料」なだけ許せますが…

  2007.06.09

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• トヨタのラインナップが一気に減った？

  私の趣味の一つ、クルマ。定期的に各メーカーのWebサイトを見て歩いて新車情報などを得ていますが、今日トヨタのWebサイトをのぞいてビックリ!!ごっそりラインナップが整理されているではないですか(^^ゞ特に驚いたのは「ステーションワゴン」と呼ばれるセグメントで、"クラウンエステート""マークIIブリット""カルディナ"が一挙に廃止…"カルディナ"は初代モデル(ST195G)に乗っていた事もあるだけに、名前が消えた事がショックですね。その他にも"プログレ""ブレビス"といった直列６気筒エンジン搭載の中級セダンや、珍しい７人乗りＳＵＶ"クルーガー""クルーガーハイブリッド"、そしてミッドシップオープンカー"ＭＲ－Ｓ"８車種がラインナップから一気に消える、というのも珍しい事。新車が売れない時代、と言われるようになって久しいですが、「直列６気筒エンジン車」「ステーションワゴン」「スポーツカー」が消えていくのは時代の流れとはいえ、クルマ好きとしては一抹の寂しさを感じます。今日フルモデルチェンジした"プレミオ""アリオン"(昔で言う"コロナ""カリーナ")も、スタイルがカローラっぽくなってしまい没個性的…個性の強いクルマがどんどん無くなって行きますね。クルマ好きの皆さん、どう思われますか？…そういや先日、日産もステーションワゴンの"ステージア"と大型ＳＵＶの"サファリ"の生産終了を発表した様子。これもトヨタ同様、売れないクルマの整理でしょうね。

  2007.06.04

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• ガソリン高騰!!紙も高騰!!おサイフはピンチ!!

  全く気に食わんと言いますか、昨年同様『需要期』目掛けてガソリン価格が上昇して行きそうな気配。石油元売り各社が来月、４ヶ月連続となる単価値上げを行うそうです。その値幅、３～４円/リッター…石油情報センターの油種別単価表を見ると、市中単価は昨年レベルに上がって来ている事がよく判ります。昨年のピークは８月９月!!…そう、みんながクルマを一番使う『需要期』だったんです。その後、急速に単価は下がり、比較的需要の少ない冬に底値を打つ…その差額、１リッターあたり１５円!!原油相場の高騰だの為替相場の変動だの、元売り会社は適当な理由を並べていますが、『自前でコストを吸収する余力はまだまだあるのではないのか？』と思う訳です。"値上げをする＝企業努力が足らん"のですから、経営者始め社員は責任を取って給与を返上すべきでしょう。そんな会社が立派な自社ビルを持っている必要はないのですから、売却してでもコストを圧縮すべきなんですよ。ガソリンスタンドだって、ガソリンを車体にこぼしてみたり適当に窓ふきするような従業員を何とかすればいいでしょう…社員でなくてもバイトでも出来ますよ。事実、私は有人フルサービスのスタンドは利用しません。やる気もないスタッフの人件費を払うのもバカバカしい。まさに石油業界は高コストの塊なんですよね。まるでユーザーの足元を見たかのような価格操作は頂けません。この調子でいけばこの夏は１リッター１５０円台もあり得るのではないか、という危機感すらあります。もっと真剣にコスト削減を目指し、『適正価格』での供給をするべきでしょう。そういう意味では、「紙」の世界も『暴利的な値上げ』が控えて居る模様…一番身近な「ティッシュ」が来月から１割値上げですよ!!おしりを拭くのにも、ひと巻き減らさないとなりませんね…雑誌や書籍に使われる上質紙も、最大手の王子製紙が代理店へ一方的に値上げを通告したのだとか。そんな事で愛読誌の値上げなんて起ころうものなら、そりゃやってられないですよ。オレンジジュースやマヨネーズも、値上げの話がちらほら。何でもかんでも「経費がかさむので値上げします」なんてやっていたら、市民の生活は破綻しますよ。ただでさえ国や自治体に納める税金も増税され、ごみ処理などのコストも増えて来ている昨今なのに。減税の利益を被っている大企業が、さらに国民への負担を強いている…企業はもう少し「公共の福祉」というものを理解すべきです。許せません。

  2007.05.30

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  ニッサンの旧車が楽しめる♪

  今日4月24日から、日産の本社・銀座・札幌・名古屋・福岡の各日産ギャラリー(ディーラーではありません)で、日産の旧車に出会えるイベント「Heritage Cars Collection vol.1　時代を彩った日産の名車たち」が始まりました。ゴールデンウィークを跨いでの開催なので「早いうちに」と早速行ってきました。まずは本社ギャラリー(東銀座)へ。ここでは1967年型フェアレディや1972年型スカイラインといった名車が９台!!中には1987年型Ｂｅ-１なんて変わり種も。自分が生まれる前のクルマがずらり…な訳ですが、KGC10スカイラインハードトップ2000GT-X、なんてのは近所にあったので懐かしい感じがしましたね♪展示車の詳細は日産のサイトからご覧下さい。また、5月8日以降は展示替になるようです…また行かねば(*^_^*)そして歩いて10分ほど、銀座交差点にある銀座ギャラリーへ行くと真っ赤な1962年型スカイラインスポーツコンバーチブルがターンテーブルに!!写真は撮ってませんが、最新鋭V36型スカイラインセダンと並んで展示されていました。こちらも5月7日まで…5月8日からはHS30フェアレディ240ZGに代わる予定とのこと。日産のクルマは親父が乗り続けていたので、愛着があるというか乗り慣れているというか…古い世代の日産車には「技術の日産」と呼ばれていた頃の揺るぎない存在感が溢れていましたね。いいイベントでした。展示替えの後、また行こうっと(*^^)v

  2007.04.24

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• そこまでするかぁ？

  日頃クルマのハンドルを握る皆さんには耳の痛～いニュースです。----------オービス通過後“ねずみ捕り”２段構えで速度違反摘発　速度違反自動取締装置（オービス）を通過した途端に加速するドライバーを、その先にこっそり設けた移動式オービスで捕捉する新しい摘発作戦に、大阪府警が今月から本格的に乗り出した。　オービスの設置地点はインターネット上で情報が出回り、ドライバーの多くはその地点だけ減速して取り締まりを逃れているのが実情。　府警は、こうしたドライバーの〈油断〉に着目。３月末現在、全国ワースト１の交通事故死者数（８０人）抑制につなげたい考えだが、ドライバーからは「そんな世知辛いことまでするか」とのぼやきも聞こえてくる。　府警によると、一般的にオービスと呼ばれるのは、道路上の橋梁（きょうりょう）などに固定された「レーダー式オービス」。通過車両に投射し、跳ね返ってきたレーダーの周波数などから速度を計算、併設のカメラで速度超過の車両の写真も撮影する。 ----------そこまでしてボーナスを稼ぎたいのか、大阪府警は…速度を抑制したところで事故が減る、と考えている警察もバカバカしいですね。今の制限速度は実態に即していないと思うんです。もちろん住宅街で狭い道路を50～60Km/hで走ってはいけませんが、郊外の直線道路を50Km/h規制にしている時点でおかしいでしょう。そんな馬鹿げた制限速度を守る方が事故の原因とも言えます。決して『暴走行為』を正当化するものではありません。でも、必要以上の速度制限を設け、オービスで流れを滞らせて渋滞を作るという、そんな流れを不可解に感じます。さらには「追い打ち検問」をやるだなんて。

  2007.04.07

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  セレナのポップルーフ(*^_^*)…

  昨日と打って変わって『麗らかな良いお天気』ですなぁ(^^ゞフンっ!!どうせ雨男だよっ(-。-)y-゜゜゜…と、ややグレ気味のマスター☆。どうも昨日の冷たい雨に、風邪を召してしまった模様。関節痛ぇ～…ボォ～っとする…やっぱ、私が出掛けない日は天気がいいんですよ。-----出掛けられない私に新たな物欲!!日産セレナのポップアップルーフ仕様なるものを発見～～(^^♪(画像はメーカーのＨＰより拝借しました)ＣＭでもお馴染みの日産のミニバン「セレナ」に、テントを組み込んだ可動式天井を取り付けたもの…さながら「テントを背負ったセレナ」♪車中泊の多い我が家にはピッタリの特装車です。しかも、テント地はオープンにできるんですって(^o^)丿これ(2000cc,4WD)で\3,118,500～\3,402,000!!カーナビ付けてあれ付けて…うわ、500万コースかも(^^ゞ

  2007.04.05

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  二輪に目覚めた？

  昨日のブログで突如出没した『新橋』(^^ゞ東京ビッグサイトで昨日から開催されている『モーターサイクルショー』ヘ行くためだったんですねぇ♪「まっさん」「かんちゃん」のお二人と新橋駅で合流、ゆりかもめでＧｏ！会場のビッグサイト…写したつもりがデカ過ぎてフレームから外れてる(^^ゞ金曜日の午後しかも年度末の平日だというのに物凄い人の数!!入場するにも行列です。ま、そのうち何割かはキャノン砲のようなレンズを抱えた"その筋"の方でしたけどね。彼らのお目当ては彼女たち♪そもそも二輪の免許すら持たない私がなんでモーターサイクルショーなんぞへ？そんな疑問をお持ちの読者もおられるでしょう。最近フツフツとビッグバイクでツーリングしたい…そんな欲が湧いてきているんですよ。そりゃ周りの仲間たちが皆バイクに乗ってて、その姿を見ていれば刺激されますよ♪基本的に『車輪の付く乗り物』が好きですからね(*^_^*)まっ先に見たのは『ハーレーダビットソン』。言わずと知れた名門です。あれに跨り悠々と走る姿には憧れを抱きます。で、この写真です。このモデルは「ヘリテイジ・ソフティル・クラシック(FLSTC)」、「まっさん」の乗るハーレーの同系のもの。格好が格好なのでしっくりきてませんが、かなり満悦な顔をしている私が居ました(^^ゞちなみに１台２４０万円!!わぁおぉ～ヽ(^o^)ちなみに３輪のバイクもあって「トライク」などと呼ばれています。これなら四輪免許の私でも乗れる(*^_^*)でも、こんな感じ(こいつはちょっとデカい)で、保管場所も大変(^^ゞそんな最中、突拍子もないヤツを発見してしまいました!!『ピアジオＭＰ３』という、何とフロント２輪・リヤ１輪というビックリスクーター!!イタリアのメーカーだそうで、最近日本に導入されたモデルなんだとか。これも普通免許で乗れて、しかも250ccの軽車両扱い!!車検要らずなんですよ。シート下には広大なラゲッジも用意され、普段使いにもぴったりのモデル!!ただし１台８８万円(^^ゞ高いとみるか安いとみるか…結構迷いますね(*^_^*)おっと、最初の趣旨から外れてる(^^ゞ色々見た中で、ハーレーもいい、ＢＭＷにも面白いツアラーモデルがある…そんな中でおっ！と思ったのが、スズキの『バンディット１２５０Ｓ』♪(夢中になり過ぎて写真取り損ねた…)今やバイクにもＡＢＳが付くんですね(*^_^*)会場にはこいつにサイドケースを付けた渋い赤のモデルがいて一目惚れ♪跨ってみると、こいつがしっくり来るんですよ、本当。軽自動車２台分の排気量、というのも凄いですが、１台税込１０３万円。こいつに乗って遠くへ行きたい…いやぁ、面白いもんです。でもねぇ…『免許がない』っていう初歩的な障壁が。この障壁を乗り越えるのが先です(^^ゞ会場では「まっさん」つながりで、ちかちゃんという女性との出会いも(*^_^*)何と彼女はこういったショーで舞台に上がっていたりするんだとか。去年のショーでもスズキのブースにいらっしゃったんだそうで(^^ゞなんともチャーミングな女性で、それでいてハーレーを乗りこなす…アクティブな彼女はまっさんのレポートに登場していますのでそちらでお確かめを(*^_^*)ライダー予備軍の私にとって、とっても刺激的だったショー…これで二輪にも目覚めたかぁ？まっさん、かんちゃん、そしてちかちゃん…ありがとうございましたm(_ _)m

  2007.03.31

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• スクーター、うぜぇ(-。-)y-゜゜゜

  昨日はブログの通り、クルマで遠出をしてきた訳ですが…昨日に限らず毎度のように不快な奴がチョロチョロと。そいつは「スクーター」。信号待ちで並んでいるクルマの隙をくぐり抜け、堂々と人の前へ。で、信号発進でモタモタ(-。-)y-゜゜゜結局また抜き返してやる訳ですが、何とも鬱陶しい(^^ゞうぜぇ～んだよっ!!チョロチョロしねぇで後ろで止まってろっ!!雑魚がっ!!特に左側からスッと出て来られると凄い迷惑な訳ですよ。四輪車からすれば死角なんですから。轢きかねない状況もよくありますね。変なところから飛び出してくる様は、さながら『ゴキブリ』ですよ。そしてよくいるのが「オイル焼け」させながら走る輩。マフラーから白煙と臭いガスをまき散らすのはやめてくれ!!これぞ『排出ガス規制』でベトナムかどっかに追放すべきでしょ(>_

  2007.03.07

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• 『富士山ナンバー』ついに…

  昨年から『ご当地ナンバー』が出始め、見慣れない地名のナンバープレートのクルマと出会う事も多くなりましたが、『富士山ナンバー』にゴーサインが出たというニュースがありました。富士山周辺の山梨県・静岡県にまたがる市町村で『富士山ナンバー』が発行される、という事で、初の県またがりナンバーの登場となるようですね(*^_^*)で、こんなナンバーが希望ナンバーで続々と出るのでしょうか？富士山５３０○３７‐７６面白いですね(^^ゞ富士山ナンバー目当てに引っ越ししましょうか♪

  2007.03.01

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  飛ぶように走るダイハツ･ソニカ？

  最近の軽自動車も変わったな、と思わせる１台がコレ、ダイハツの『ソニカ』です。上戸彩がコマーシャルで魔女に扮していたヤツですね(^o^)このクルマ、すべてのグレードが660ccながらターボ付きエンジンで無段変速機CVTを採用。背高ボディが主流の軽自動車の中で低く構えたデザインは異質ですよね…ただ、見た目も塗装が高質なマルチコート塗装で、室内も安っぽさが無いのでいい感じです。走りはさすがダイハツのターボ！という感じ…やんちゃな走りを見せます。それでいて足回りがしっかりしていて、高速道路を120Km/hで走っていても至極安定。12月に乗った日産のティーダ･ラティオ(1500cc)よりもいい足回りです。残念ながらシートが柔らかすぎて、そこが減点(>_

  2007.01.06

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  新型カローラ、いいクルマですよ♪

  ｢新型カローラモニターキャンペーン｣で昨日夕方に借り出したカローラのお話を。今年10月10日にデビューした10代目カローラ。誕生から40年ですから、ほぼ4年に1回のフルモデルチェンジを繰り返してきたことになるのですが、その進化、そして完成度は確実に向上しているものでした。今回の試乗に充てたのは、カローラセダン。今回のモデルではギリシャ語で｢品質｣を意味する"アクシオ"というサブネームが付きました。1500ccのFF(CVT)を搭載した｢X｣という最もベーシックなモデル(車両本体価格約149万円)でしたが、メーカーオプションのハードディスクナビゲーションが付いたクルマでした。新型カローラはエンジンなどの機構も一新、1500ccモデルのエンジン形式こそ先代モデルと同じですが、中身はまるで別物です。無段変速機とのコンビネーションを徹底的に行い、カタログ上の燃費は18.2Km/L!!その走りはスムーズかつ必要なときに確実に力を発揮するもの。よりしなやかさを増した足回りとあいまって、『これがカローラ？』と思えるほどの上質な走りを見せてくれます。デザインは先代とは変化、直線基調へ変化。ただ、横から後ろにかけてのデザインが1クラス下の｢ベルタ｣(ヴィッツをベースにしたセダン)と瓜二つ…これはどうかな？と思いますが、好みは人それぞれ。みなさんはどう思われますか？このXグレードのFF車のみ14インチタイヤを履くため、より安っぽく見えてしまうようです。新型カローラアクシオで面白い装備が、全車に標準装備された『バックモニター＆5.8インチLCDモニター』。明石家さんまさんのＣＭでもご存知の方も多いでしょう。特に女性にとって強い味方になってくれるでしょうね。オプションでカーナビを装備すればモニター画面も6.5インチへ一回り大きくなり、ますます見易くなりますよ♪ただ、車幅線と進路予想線の表示が無いので、あくまで後方確認の一助です。自分の目視は忘れずに…。車内の写真は暗くなってしまうので撮ってませんが、｢カローラ｣というクルマへのイメージ以上であることは保証します！ただ、リヤシートの使用頻度の高い方はひとつ上のグレード｢Ｇ｣をお勧めします。ベーシックな｢Ｘ｣グレードでも充分な装備は付いていますが…。乗ってみての感想を込みにして、お勧めするグレードは1500ccのGグレード(FF･CVTで車両本体価格169万円)。セダンとしての快適性と走行性能を加味しても、街中から遠出までこの1台でバッチリですね。余裕がありましたらHDDカーナビを選択しましょう。ナビ内の地図データをオートマのコンピュータへ反映して、自動的にエンジンブレーキやキックダウンなどの制御で運転をサポートしてくれます…これは使えます！ライバルとなるのは、セダンでは・日産ティーダラティオ・ホンダシビックと言ったところ。また、価格帯は跳ね上がりますが同じトヨタのプリウスも1500cc。ざっくりとしたインプレッションですが、クルマの乗り味の好みは十人十色、是非お試しされることをお勧めします。ディーラーで試乗しようとするとどうしても…という方は、お近くのトヨタレンタカーで｢新型カローラで｣と言えば用意してくれますよ♪24時間で免責保障料込み10,500円ですが、ＪＡＦ会員なら10％、ＡＮＡやＪＡＬのマイレージなどの提携会員なら5％割引があります。今回のドライブは市街地4･郊外4･高速道路2の割合で270Kmほど走行、燃費はエアコン不使用で約15Km/Lという結果でした(カタログ数値の2割減ですからかなりいい結果ですよ)以前のブログでも書きましたが、1500ccクラスの4ドアセダンはすっかり地味な存在となってしまいました。ただ、クルマとしての性能は文句なし。そして狭い日本の道路を走るにはこのくらいの大きさ(全長4.4m、幅1.7m)がベスト。もう少しこのジャンルが見直されてもいいと思うんですが…。もったいないです。

  2006.12.30

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  ティーダ･ラティオに乗りました

  日産のサイトで『ティーダ･ロングテストドライブ』というキャンペーンがあり、24時間レンタカー無料権が貰えるというんでコツコツ応募していたら見事当選♪(このキャンペーンは12月19日で終了)早速借り出してきました。出てきた車はティーダのセダンバージョン｢ティーダ･ラティオ｣。私の世代以前の方には｢サニー｣と言った方が通りがいいかな？1,500ccのコンパクトセダンです。HR15DE型エンジンにCVT(無段変速機)を搭載した15Mというタイプでした。このジャンルではトヨタ･カローラやホンダ･シビックといった強豪がひしめく激戦区…というのがつい最近までの情勢でしたが、近年のコンパクトカーやミニバンのブームによってすっかり"オヤジグルマ"化。可も無く不可も無く、というのが事前の予想だったのですが…蓋を開けると『なんじゃこりゃ！』車両デザインについてはあえて触れません。ただ、私の趣味にはやや合わないかな？まず足回りが貧弱。ハッキリ言って1クラス下の｢日産ノート｣に敵いません。登録が16年秋で1回目の車検の直後(レンタカーは初回車検も2年目なんです)で、オドメーターは48,000Km程。｢程よく使い込まれている｣レベルのはずなんですが、舗装の凹凸を神経質に拾うのには正直辟易。私の運転する車にずっと乗っている妻をして『すごく疲れる。揺れをいなすのに筋肉痛になりそう』と言わしめました。かつては｢技術の日産｣と評価され、足回りも長く使って尚ヘタレないいいものだったんですがねぇ…この揺れにはシートも影響しているようです。何せフロントシートのクッションは｢低反発クッション｣…長く座るとクニャクニャ感で不快感Max！そして操作性の悪さも評価を下げてます。・ハンドルが明らかに小さい！昔(先代)のマーチよりも小径のハンドルは男性には不向きです。・そして車内側のトランクオープナーが無い！…今年の小改良で、リモコンキーによるオープンが出来るようになったみたいですが、ハッキリ言って？でした。確かに優れている部分も。・静粛性は1クラス上の感覚。走行中のノイズは少なく、音楽が充分に楽しめます。・ダッシュボードにクッション性のある素材が多用され、かつ配色が落ち着いているので安らぎ感がありました。・HR15DE型エンジンはレスポンスよく回り、ストレスが少ない走りを楽しめます。今回、120Kmほど走りましたが燃費は13.8Km/L(カタログ公式値18.2Km/L)。エアコンを全く使わなかったはずなのに、悪すぎますね。このクラスであれば、せめて15Km/L前後走ってくれないと評価できないです。クルマのデザインの嗜好にもよりますが、単純にこのクラスのセダンが欲しいならカローラ･アクシオの方がいいかも知れません。日産はゴーンさんが来て以来、明らかに向かう方向が変化しました。最近のラインナップは現代の日本人の嗜好を無視したクルマが多くなっているようですね。強いて評価できるクルマを言うなら｢ノート｣｢ブルーバード･シルフィ｣｢セレナ｣くらいでしょうか。ティーダ･ラティオの投入と同時に廃止された先代までの｢サニー｣が完成度の高いクルマだっただけに、非常に残念なクルマであります。ちなみにこのクルマのライバル、新型トヨタ･カローラのモニタークーポンにも先日当選♪先日はワゴンのフィールダーに乗ったので、次回はセダンを試そうと思います。

  2006.12.21

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  シビックハイブリッドとプリウスの違い

  週末のドライブで乗ったシビックはハイブリッドカー。シビックには先代モデルからハイブリッドシステムを搭載していましたが、実車に乗ったのは今回が初めてでした。ハイブリッドカーというとトヨタのプリウスが代名詞ですね。私も好きで良くレンタルするのですが、今回乗ったシビックは同じ｢ハイブリッドカー｣という点で比較すると全く別物でした。そもそも『ハイブリッド』技術には３種類あるんです。１．パラレル式通常のエンジンパワーによる駆動がメイン、プラスしてモーターが働く方式で、今回のシビックハイブリッドがあたります。２．シリーズ式動力源はモーターでさながら電車。エンジンで電力を作りモーターやバッテリーへ電気を供給する方式です。クルマではまだ採用されておらず、鉄道車両では2007年に落成予定のＪＲ東日本キハＥ２００型がこの方式のようです。３．シリーズ･パラレル式エンジンもモーターも主役の方式で、その場の状況に応じてモーターだけ･エンジンだけ･両方、とコンピュータが制御するもの。プリウスをはじめとしたトヨタのハイブリッドカーがコレに相当します。※図解つきの説明がホンダのホームページにありますので参考まで。シビックのハイブリッドシステムはＩＭＡ(Integrated Motor Assist)システムと呼ばれ、1300ccエンジンとモーターの組み合わせ。一方のプリウスはＴＨＳ(TOYOTA Hybrid System)と呼ばれる、1500ccのエンジンとモーターが組み合わされています。どちらのシステムも無段変速オートマチック(ＣＶＴ)が採用されています。シリーズ･パラレル方式のプリウスに乗りなれた私にとっては、パラレル方式のシビックは抵抗があります。特にゴー･ストップを繰り返す街中では、ホンダのシステムは不向きかと…システム始動【プリウス】エンジンが冷えている場合は暖気を兼ねて一定時間エンジンが始動するが、基本的にアイドリングしない。【シビック】暖気の要/不要にかかわらずエンジンが始動、アイドリングストップしない。最初の発進時【プリウス】Ｄレンジにギアを入れアクセルを踏むとまずは｢モーター｣で動き出し、10Km/hを超えた位から｢エンジン｣からの駆動力が加わる。エンジン始動時のギクシャク感は皆無。【シビック】エンジンは動いているので普通のクルマと同じ感覚。アクセルの踏み加減でモーターからのパワーでアシストされるので、加速力は強い。ただし、信号停止からの加速時は後述。信号停止～加速時【プリウス】基本的にアクセルを離すとエンジンは停止、モーターは惰性を電力に変換(電力回生)しながら減速。再発進時はモーターで走り出し、追ってエンジンが起動して加速していく。【シビック】モーターで電力回生する構造は一緒だが、エンジンは停止直前まで動いている。停止寸前でエンジンが止まるためギクシャクする。停止中はアイドリングストップ。再発進時はエンジンが再始動しないと動き出せないため｢ひと呼吸おいて｣加速を始める感覚が慣れるまでは違和感が強い。駐車(D→Pレンジ)【プリウス】基本的にアイドリングストップしているため、スイッチ(ボタン)を押してシステムを停止させる。後退時もエンジンが掛かることはまずない。【シビック】アイドリングストップはブレーキを離すと解除されるため、イグニッションキーをOFFにしない限りエンジンは動いている。後退時もエンジンからの駆動力で動く。アイドリングストップの条件【プリウス】停車中は基本的にストップ、場合によっては走行中もエンジンは止まる。オーディオ･エアコン等向けのバッテリーの電力が減った場合は停車中でもエンジンを起動し充電、一定量まで充電した後エンジンが再停止する。【シビック】信号待ちのようなギアがD/2/Lレンジでブレーキを踏み込んだ状態でのみアイドリングストップを行う。ブレーキを少しでも緩めるとエンジンが再始動してしまう。ざっくり比較してみましたが、個性を表現するならば『プリウスは常にエコを考えて走る、移動手段』『シビックはあくまでエンジンが主役の自動車』エコロジーに対する姿勢以上に『クルマに対する意識』のメーカー間の違いがストレートに現れていると思われます。敢えてオススメを書くならば、プリウスは徹底的にエコを実践したい人向き、シビックはドライビングを楽しみたい人向き、と言えます。だからと言ってシビックハイブリッドが悪い車だとは言いません。最近のホンダ車全般がそうですが、車体や足回りはガッチリしていてドライビングを楽しむには打って付け。特に峠道を走ると爽快です。また、着座位置もスポーティ。地を這って走る感じがドライブしている実感を強くしてくれます。燃費は類似条件(市街地３：郊外７)で比較して、シビックハイブリッドが約20Km/Lプリウスは約24Km/Lやはり積極的にモーターを使うプリウスに歩があるようですね。ぜひ一度、この違いを味わってみてはいかがですか？

  2006.10.15

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  ヴィッツのアイドリングストップ車の走り…

  ８日から９日にかけての足になってくれたのが、トヨタ･ヴィッツのインテリジェントパッケージという『アイドリングストップ機能』が標準装備された車両でした。エンジンは普通のヴィッツと同じ1000ccの１ＫＲ-ＦＥというエンジンなのですが、信号待ちなどの停車時に自動的にアイドリングストップをしてくれる優れもの。プリウスのようにエンジンが止まっていてもエアコンは使えますし、オーディオも途切れない♪強いて言うならエンジン再始動のタイミングを覚えないと、青信号からの出だしで"まごつく"傾向にあることが抵抗感を感じる方がいるかも知れません。また、エンジンは1000ccではあるもののミッションが無段変速オートマのSuperCVT-iを採用していて高速道路を走ってもストレスはほとんど無し。※同じエンジンを積むトヨタ･パッソ(ダイハツ･ブーン)は４速オートマなので少し走りの感じが違います。ちなみに今回、埼玉から第三京浜～首都高湾岸線～東京湾アクアライン～館山道～首都高、また市街地と近郊少々の330Kmほど走って使った燃料は20L以下！エアコンをほとんど使わなかったとは言え、16.9Km/Lの燃費はスゴイ!!やっぱりアイドリングは無駄な燃料を使っていますね(^^ゞでも快適な車内環境は捨てがたい…こんな時、このクルマの機能は役に立ちます♪このインテリジェントパッケージ、専用のオートエアコンも付いてきて標準車プラス10万円で手に入ります。この差を高いと見るか安いと見るか…はご判断をm(__)m

  2006.10.10

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• ご当地ナンバー

  10月10日から、いわゆる『ご当地ナンバー』17箇所が解禁になるそうで…『仙台』(宮城県)『会津』(福島県)『諏訪』(長野県)『金沢』(石川県)『川越』(埼玉県)『成田』(千葉県)『柏』(千葉県)『高崎』(群馬県)『那須』(栃木県)『一宮』(愛知県)『岡崎』(愛知県)『豊田』(愛知県)『伊豆』(静岡県)『鈴鹿』(三重県)『堺』(大阪府)『倉敷』(岡山県)『下関』(山口県)※来年2月には『つくば』(茨城県)も追加予定…中でも『鈴鹿』ナンバーはクルマ好きには堪えられないでしょうね(^^♪ただ、鈴鹿サーキットでのＦ-１は解禁の数日前に開催…来年からＦ-１は富士スピードウェイへ^_^;地元としてはちょっと複雑、といった所でしょうか。『豊田』ナンバーはどうなんですか？いくらトヨタのお膝元とはいえ、他メーカーのクルマも多いでしょうに(^^ゞ"豊田300さ○○-○○の日産フーガのお客様ぁ"なんてアナウンスされちゃ…笑えちゃいますね。もと住んだ地域では『金沢』ナンバーが気になります。ただ、社団法人全国自動車標板協議会のＨＰを見たところ、私の住んでいた自治体は対象外(T_T)...今回ご当地ナンバーが決まったのは全部｢内地｣ばかり…北海道は１つもないんですね。『小樽』ナンバーとか『富良野』ナンバーなんか面白そうなのに…稚内なんて遠く離れているのに旭川ナンバー…流氷でお馴染みの網走は北見ナンバーですから。もったいないですね。

  2006.09.29

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  三菱･ｉ(ｱｲ)に初乗り／ＥＴＣゲートが開かない！

  秋のお彼岸真っ只中ですが皆さんはお墓参り行きましたか？私は北海道の墓を先月末にお盆兼お彼岸でお参りしてあるので(罰当り…)、妻方のお墓へ。ところがここは交通の便が悪く、電車･バスは望むべくもない…で、墓参を名目にレンタカーを借りるんです。で、最近お世話になっているレンタカー営業所へＴＥＬ。軽クラスで確保できたのが『三菱･ｉ(ｱｲ)』!!乗ってみたかったんですよ、このクルマ♪お墓参りを済ませて、天気も良かったので最近ゴキブリの出没が多いので急遽"バルサンデー"に。その間、近場でカメラを構えて走行列車の撮影の練習…ところが思いの他日差しが強くてほとんどが｢白飛び｣してしまう失敗作ばかり(；一_一)成功例の1枚です。↑上野へ向けてラストスパートする"北斗星4号"(東北本線 蕨～西川口)で、午後から遠征。鹿島鉄道を見に霞ヶ浦までドライブです♪東京外環道から常磐道へ抜け、土浦北ＩＣで一般道へ。霞ヶ浦に近い鹿島鉄道玉造町駅で数カット撮影してきました。(成果は後日…)午後11時前に埼玉へ戻りましたが、往復300Km(^^ゞ先週末も激走したばかりなのに…でも、ｉ(ｱｲ)は軽自動車の中でもラクなクルマですね。このジャンルでは珍しいリアエンジンで、バランスがよく走らせた感じはトヨタのヴィッツよりも車格は上の印象があります。ターボエンジンを積んでいるので加速も苦がなく、平均燃費も15.2Km/L!!(カタログ上では18.2Km/Lですのでかなり優秀♪)三菱、といえば一連のクレーム隠しで瀕死の状態まで陥りましたが、ｉ(ｱｲ)は本来の三菱らしい質実剛健な1台に仕上がっています。装備が薄い最下級グレードのため質素な室内だったものの、普段使いには充分。是非一度試してみてください♪--------------------このｉ(ｱｲ)もＥＴＣ付き、と言う事でオーダーしたのですが、なんと不良品！料金所でＥＴＣゲートをくぐろうとすると…ウンともスンとも言わない(^^ゞ初体験でした…ＥＴＣゲートで動作不良の場合は※絶対にバックせずハザードを上げて停車する(この時絶対に外に出ないで下さい)※発券所の場合はインターホンで係員が指示してくれますのでそれに従う※料金所の場合は係員が来るので車内で待つといった事を守れば安全です。高速道路会社の広告にもありますが、ＥＴＣゲートは必ず20Km/h以下に減速し確認しながら通過してください!!稀にこういうケースがあるので、停車中のクルマに衝撃してしまう恐れがありますから…後で調べると、このクルマ"ＥＴＣアンテナ"が繋がっていなかったようで(^^ゞそりゃ通信しようもないですよ、ね。

  2006.09.23

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  新型bBで…

  昨夜は完全にくたばっておりました…が、今日は復活っ♪天気は相変わらずでしたが...週末まで雨かぁ？---------------------で、昨日は所用が立て込んでいて雨の中電車･バスでの移動は鬱陶しい…という事で急遽レンタカーを手配。いきなり当日の事どこを当たっても満車で、最終的に家から少し離れていてあまり使わないオリックスレンタカーで手配できました。経費を抑えたく軽クラスを希望したのですが、来たクルマはなんと1500ccのトヨタbB!!しかも昨年12月に発売された新型で、走行距離は250Km!!まだ登録されて6日目という新車(^^♪↑↓トヨタbB Zグレード、車両本体価格は1,449,000円これを軽料金でレンタルしてくれたのですから感謝感謝(^^♪思いのほか大きなクルマを手配できたので、用事がてら粗大ゴミの処分まで出来てしまいました。虫が湧いてしまい使えなくなっていた米びつ付きレンジラック、金沢～福井～埼玉と３度の引越しを経て溶接部分が折れかけたＰＣラック、背もたれが"もげて"しまったＯＡチェア、そしてヨメが実家で使っていた頃から合わせて１０年近く使ったマットレス…以上４点(^^ゞ自治体に依頼して回収してもらったら2,000円は取られるところを清掃工場へ持ち込むとタダ!!ｂＢのリアシートを倒してラゲッジ満載で…思いのほか荷物が積めてラッキーでした。でも、自宅から清掃工場まで片道15Km！しかも総重量70Kg!!(私１人分^_^;)あぁ～、スッキリ♪用事も終わり時間が余ったので合羽橋道具街へ。まっさんに教わって以来通い続けている食材卸で"キンケイカレー"を仕入れに。…電車で行けば？って？距離ですが、意外にドライブがてらちょうどいいのです。"キンケイカレー"を買うためだけに合羽橋まで行くのも私だけでしょうけどね。朝から夜まで１２時間、125Km走って車を返してきました。---------------------それにしてもこの新型bB、面白い機能がありました。"マッタリモード"…何じゃそれ？と思うでしょ？車内での休息用に、リクライニングと合わせてフロントシートが深く沈み込むんです。そうするとほぼ車外からの視線はカットされ、プライバシーが保たれる…というシロモノ。車中泊が得意な私にとっては願ってもない装備だったりします。足元にモノを置けば快適に睡眠できそう(#^.^#)いつもであれば燃費計測までやるところですが、まだ1,000Kmも走っていない新車でエンジンにも"あたり"が付いていないので参考にはなりませんでした。ただ1,500ccで４速オートマチックでしたが、予想以上に良く回るエンジンでしたね…『走らせて面白い』クルマではあるようです。

  2006.09.13

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  プリウス遣いのテクニック♪

  先日の北海道･北東北激走64時間でも大活躍してくれたトヨタのハイブリッドカー･プリウス。すっかりハイブリッドカーという存在は一般的になってきましたが、電気とガソリンで動くその仕組みは理解していないとメリットをフルに発揮できません。そこで、度々レンタカーで活用している中で会得したテクニックを幾つかご紹介しましょう。【1】まずはクルマの特性を理解するプリウスの場合、動き出しは｢モーター｣、加速時は｢エンジン+モーター｣、巡航時は｢エンジンorモーター｣で走行し、減速時はモーターが発生した電力をバッテリーへ回す"回生ブレーキ"という機能を持っています。恐らく初めてプリウスのハンドルを握ったときは違和感のカタマリです。そこで、標準装備のモニターでエネルギーモニターを確認してみる事をお奨めします。アクセルの踏み加減･登坂か降坂か･ハイブリッド用バッテリーの充電量など、様々な運転条件でその時々｢エンジンorバッテリー｣の出番が刻々と変わっていきますので、だんだんアクセルの踏み加減を合わせていく事ができると思いますよ。エネルギーモニターの下には瞬間燃費も表示されますので参考になります。※ただし、走行中はモニターを直視し続けないようご注意を。【2】ロスの少ない走り方（発進編）特性を体感できたら極力ロスを減らす走り方を実行します。まず、発進時。プリウスはモーターの力で動き始めます。その時はさながら最新鋭電車がスルスルと発車するように"ピューイーン"とインバーター音が聞こえますので、その独特の音がエンジンで掻き消されないように｢やわやわ｣としたアクセルワークを心がけましょう。モーターだけの加速でもスムーズに加速していきます。だいたい20Km/h程度まで乗ってきたらつま先でアクセルを踏み込んでみましょう…エンジンがかかり今度はエンジンパワーでグイグイ加速します。最初からアクセルをグイ、と踏み込むと｢モーター+エンジン｣のハイブリッド全性能で加速し、胸のすくような走りを楽しめますが、瞬間燃費は5Km/L以下になり普通のガソリン車と変わらなくなります。【3】ロスの少ない走り方（巡航編）スピードに乗ってきたら一定のアクセル量を守ります。プリウスのシステムは登坂か降坂かを自動的に判別しモーターでのアシストを加減しますので、気合を入れてアクセルを踏み込む必要はありません。(上級グレードにはオートクルーズ装置が付いていますので、それを使うのも手です)信号の少ない郊外を走っているときは時折エネルギーモニターでバッテリー残量を確認します。バッテリーが少ないときはシステムが自動的に充電制御をしますが、シフトをＢレンジにする事でアクセルを離した際に普通のクルマのエンジンブレーキに相当する"回生ブレーキ"が働き、積極的に充電してくれます。このＢレンジは下り坂で結構な抑速能力を持っていますので、ブレーキを使わずに坂を下り切る、なんていう芸当もできるようになりますよ…【4】プリウスはそのくらい電気自動車として走れるか？プリウスには『ＥＶドライブ』モード、という電気自動車のようにモーターのみで走るためのシステムを持っています。これは、ハイブリッド用バッテリーからの電力のみでモーターを駆動して走るモードで、フル充電時で約800mから1.5Km程度を50Km/h以下で走行できます。ただ、これはライトを付けずエアコンも止めた状態での実測値。あくまでもほんの一時的な騒音防止程度、と思った方がいいでしょう。【5】どのくらいの性能なのかプリウスは1500ccのガソリンエンジンを搭載しています。車格としてはカローラと同等(事実、トヨタレンタカーは同価格でレンタルしています)ですが、プリウスの場合『+モーター』の性能によって全力を出せば2000ccクラスのパフォーマンスを発揮してくれます。ですので、『やわやわとしたアクセルワークで思いっきりエコドライブ』するもよし、『モーター+エンジンのハイパワーを生かしたスポーツドライブ』を楽しむもよし…二つの顔を持ったクルマと言えます。【6】他に普通のガソリン車との違いは？やはり発進起動時に大きな音も出さず"スルスル"と動き出すので、周りの人がギョッとします。また、シフトがＰまたはＮレンジにしている時にアクセルを踏んでも"うんともすんとも言わない"点も違和感があるでしょうね。1,260Kgと同車格のカローラ1500ccに比べて200Kgも重く、重さを感じる事もあります。ただ、モーターのアシストによる燃料消費の低減、アイドリングストップによる騒音低減など、環境へのメリットは他のクルマにない大きな魅力でしょう。ほとんど同じ使い方で軽く5～10Km/Lの燃費の差は、走行距離の多いドライバーには大きなアドバンテージとなります。色々書きましたが、カローラとの車体価格の差は60万円。税制のメリットもあれこれありますが、1リットル140円として40,000Km程走れば元が取れる計算(^^ゞ…あなたのライフスタイルに照らしてメリットがあるかどうか、はご自身でご判断をm(__)m※ホンダからも"シビックハイブリッド"が発売されていますが、ハイブリッドシステムの考え方がトヨタとは幾分異なるようです。まだ私は未乗車なのであえて比較は避けたいと思います。近々、チャンスがありそうなのでその時にご紹介しましょう。

  2006.09.04

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  省エネするにも限度ってもんが…

  先月来、燃量単価の高騰が色々な問題を起こしています。私が住む埼玉南部でも1リットル5～8円程高くなりました。不幸中の幸いなのは我が家にマイカーがないため、レンタカーを借りて走る時位しかガソリンを使わない事。それでも、いつも使うセルフ給油のスタンドで20リットル入れれば100円前後違う…最近、新車では燃費のよいクルマが売れているそうです。一般に『小さい車＝好燃費』と思われがちですが、案外当てはまらない事を知らない人も多いようですね。例えば、夏場にエアコンをつけて大人2人が乗って走るとします。かつての大衆車クラスであるトヨタ･カローラや日産･ティーダ(元のサニー)に代表される1500ccクラスはオートマチック車で1リットル12Km程度。最近良く売れるトヨタ･ラクティスやマツダ･デミオといった1300ccクラスで1リットル10Km。経済的、と言われる軽自動車(660cc)は1リットル8～9Km…これはすべて私がレンタカーで借りたクルマで試した結果です。先日乗ったトヨタ･プリウスの22Km/Lは別格ですが、経済的だと思ったコンパクトカーほど燃費が悪くなる傾向があります。これは、小排気量でトルクが細くなるため走り出しでアクセルを深く踏んでしまう事、ちょっとした積載で車重が変化してしまう事が大きな原因なんです。また、これまで一般的だった変速段のある"オートマチック車"よりも、最近増えてきた無段階変速の"ＣＶＴ車"の方が燃費が良くなります。そういう中で私のお奨めは日産･ノート(1500cc、ＣＶＴ)トヨタ･ヴィッツインテリジェントパッケージ(1000cc、ＣＶＴ)の２台。日産･ノートはマーチほど小さくなく、程よい居住性に1500ccの余裕あるエンジンが省エネ能力に結びつく事。同じ条件で比較して1リットル14Km走りました。トヨタ･ヴィッツインテリジェントパッケージは、自動的にアイドリングストップをしてくれるため特に混雑した市街地でのドライブを低燃費で支えてくれます。また、アイドリングストップ中も稼動する専用のオートエアコンを装備しているので、車内も快適。こちらは1リットル12Km。------------------------もっとも、無用の荷物を積んだままにしない事や、なるべくアイドリングを短くする、といった工夫も大切ですが、早い話『不要不急のクルマ利用をやめる』事が一番の省エネだったりして^_^;

  2006.09.02

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  カローラ４０周年

  『クルマと言えばカローラ』…かつてこんな時代がありました。コンパクトで４ドアで家族４人が無難に乗れて経済的、そんな大衆車の代名詞であるトヨタ・カローラが今年で発売４０周年を迎えるとか。現行のモデルは２０００年に発売された９代目にあたります。一時、ホンダ・フィットに王座を明け渡した事はありましたが、それでも軽を除く乗用車の中でトップの販売台数を誇ったカローラ…時折レンタカーで乗る機会がありますが、「やはり売れる車はこうでないと」という確固とした作りこみが感じられる部分がたくさんあります。モデルを重ねるにつれ車体は大きくなってきたとはいえ、車両感覚を掴みやすく取り回しがラク。そして1500ccのオートマチックでもリッター15Kmは走る経済性と気持ちよく走ってくれる動力性能を両立したエンジン。程よく広い室内空間に必要な装備が備わる…高級車のような｢所有する事の満足｣とは程遠いのですが、必要にして十分な満足を味わせてくれる１台ではないでしょうか。そんなカローラも今年秋に最新型の１０代目が登場するとか。車に対する要求が多様化し、ハイブリッドカーやコンパクトカーといった省燃費車、ミニバンのような多用途車が幅を利かせる時代です。そんな中、ベーシックカーのお手本たるカローラがどう進化して現れるのか、楽しみにしたいと思います。

  2006.08.22

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  今月の相棒は「ｂB」

  週末２日間、河口湖へのドライブや買い物の足になったのが「トヨタｂＢ」。言わずと知れた旧型ヴィッツファミリーの１台です。今回当たったクルマは１３００ccながら、レンタカーには珍しい・アルミホイール・ディスチャージヘッドライト・革巻ハンドルが付いている豪華版でした。見た目からして「若者向け」のｂＢ、ローダウンサスペンションのおかげで走った感じまで若者仕様…山道を走るにはやや過酷でしたね。河口湖からの帰路は奥多摩を回ったんですが（これがまた紅葉が最高潮）、道の悪い奥多摩ではさすがの私も酔いそうなほど車体がよく跳ねておりました。車内はシンプルかつポケッタブルが特徴で、使いやすい感じをうけます。天井が高いのはミニバン以来慣れっこですが、フロントウィンドゥまでが遠いのにはびっくり。それ故、やたらと車内が広く感じるのは利点でもあります。このｂＢ、街中でよく見かけるほど人気を博しましたが、母体の「ヴィッツ」がフルモデルチェンジを受け進化、同じくファミリーの「ファンカーゴ」が後継機種の「ラクティス」へとアップデートした今、ｂＢも新型が近々発表されそうです。先日開催された東京モーターショウでは「ｂＢコンセプト」という名で展示がありましたが、ほぼ完成形であることを考えるともうすぐ新型、と言えるでしょう。ちなみに４８時間レンタルしている中で５００Km走破、燃費は１リットルあたり１３．８Kmでした。エアコンを使わず走ったとはいえ、かなり経済的ですね。（話題の単価は埼玉南部、首都高IC付近のガソリンスタンドでレギュラーガソリン１リットルあたり税込み１１７～１１９円といったところです）

  2005.11.20

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