修士論文公聴会【大会第2日目 2/17】
終了しましたよ、発表。修了出来そうですよ、学校。しかし、安心したのか、かなり腰が痛いです。もともと2ヶ月前に傷めていたのですが、終わったとたん「ドカァ~ン!」って感じでやってきた。前までは中腰になると痛かった程度だったのですが、今では座ってても歩いても寝てても痛い・・・。左側だけなんですけどねぇ。かなり泣き入ってます。 で、発表。『17日(日) 10:00~』ってのが私の出番。張り切って(ビビって?)9時には学校に着いていた。半頃に発表の教室に行って、パワポとOHPの確認&無事に作動確認終了。 5分前になって指導教授(主査)到着。みんなロースターター。で、10時には副査の教授一人と公聴者も来場。知った顔の学生相手に話すのは照れくさい。しかし、副査の教授は厳しい先生。ご機嫌が気になる・・・。 で、10時。しかし、もう一人の副査の教授が現れない。時間は流れる・・・。結構、キンチョー。5分たっても来られないので痺れを切らせた主査が「始めましょうか?」 で、スタート。昨日までの自主トレで言わなければならないセリフは覚えてしまっていた。問題はそれを13分の制限時間で言いきれるかどうか。黒柳徹子バリに早口&ハヤクチ・・・。いうなれば、『ココリコのミナクルタイム』の中の、田中演じる『夢の無い男』のようなマシンガン口調。いや、かなり早口だったということが言いたいだけ。 パワポもOHPも何とかこなしながら、10分の合図のベルの音。「ここまでは良いペースで来てますよ。」と一人で解説入れながら終盤へ。何とか言いたいことを言い切ったところがゴールでした。 で、副査との質疑応答タイム。一人目の厳しい副査が笑いながらコメント。「おいおい、笑ってるよ。」と思いながらそのコメントを受け返す私。私の答えに「そうなんだよねぇ~。」と副査。「え、これでいいの? 許してくれるの?」で遅れてきた副査からのコメントへ。 彼には私の論文の趣旨やモデル、政策の現実性と数値的な実証性を問いただされる。「遅れてきたくせにぃ!」ってコトは言いたくても言えない、当たり前。でも、あえて笑いながら「現状の資料ではここまでが精一杯で・・・。」とか「私の出した数値でも、提案した政策にとっては十分、意味のある数値ですので、あくまでも考え方として・・・」なぁんて良いわけでごまかす。ついでに質疑応答用に作成したパワポを見せたら、その副査は、笑いながら「そうですね。」「え、え? 納得してくれた?」的な終わり方。そこで間髪入れず、主査がフォローのコメントと一緒に「それでは、お疲れ様でした。」「いやはや、終わったよぉ~。」とばかりに、この後発表する同級生に「終わったもぉ~ん」といやがらせ。みんなの発表を聞きながら(興味のある発表だけですが)力が抜けていく私が良くわかる。ま、それと同じに腰が痛くなってきたのは、後の話。ということで、何とか無事に終了できそうです。うれしいような、さみしいような・・・。ということで、今回は特別に(・・・というか、嬉しがって)その公聴会のシーンを。