酒粕ラーメン
最初、読めなかった。「酒粕」 いや「さけかす」と読むのだが、今日はその酒粕ラーメンなるものを食べた時の話。 所は、京都伏見。月桂冠や寺田屋でおなじみの町にある、大手筋商店街と言うところを伏見桃山駅(おけいはん)から4筋行って右に曲がってちょっと行ったことろにあるお店『玄屋』。 最初「酒粕」ときいて「酔うな、俺」と思ったが、そんなことは無かった。但し酒粕の匂いはかなりする(気になるのは最初だけだが)ので飲んだ後ラーメンではない。ちゅうか店は19:30までなのでそもそもムリである。 さて、肝心のラーメンだが、豚骨と鶏がらベースらしいが、酒粕のせいなのか味噌ラーメンのようなまろやかさがある。具の大根や油揚げもそんな感じを盛り上げてたよ。 で、酒粕。やっぱ酒粕。酔わなかったのでちょっとびっくり(がっかり?)だが、最初あんなに匂いがしたのに、食べ終わる頃には全く気にならない、どころか、いいあんばいである。どう説明して良いのか、まろやか以外の形容詞が見当たらない。 とにかくお試しあれ。但し、味噌ラーメン系が苦手な方にはオススメできないかもねん。 『玄屋』 (京阪伏見桃山駅) 駅カラ母ト歩イテ10分・駅カラダッシュデ3分(←店の名刺より抜粋)