ど田舎に棲む

昨日更新を、と思っていたのに、

やたらメンテでログインできず・・・諦めた。


さてサッカー観戦の続きですが、
プレーするのはそこの地元チームと（当たり前か）
アンドリュー父、ケンの出身地のチーム。

このチームが見たくて、この日のチケットを取ったらしい。

アンドリューに『あなたのチーム勝てそう？』と聞いたら
『いや、コテンパンにやられると思う・・・』
と弱気の返事。

あまり成績はよくないみたい。

まぁ見られるだけでいいやね。

会場はと言うと、そこは昔とあるアメフトチームが使っていた場所。

その後新しく出来たメジャーリーグの野球チームが入り、

その野球チームが自分たちの球場を建てたので

サッカーチームがお古を頂いたものらしい。

なので古い。

サッカーはやっぱりアメリカではマイナーなんだな。

フットボールなら満員御礼なのに

サッカーでは２階席は閉めたまま。

１階席も半分埋まっているかな～と言うくらい。

でワタシらは選手達が座る側とは反対の

向かって右側のゴールがよく見える位置。

もちろん前から３列目という素晴らしい席。

この席があとで頭痛の元になるのだが・・・

まもなくすると両側に応援団が陣取りしだした。

でっかい旗と大太鼓持参。

なんか日本で野球見てるみたい。

たったら～　たららら～　かっ飛ばせー、○○！

××た・お・せー、オー！！！

（○○には掛布が入り、××には読売が入る。

っていつの話やねん？？？）

地元チームが優勢で始まったゲームだが

ハーフタイムまで０－０のまま。

相手チームのハンドボールでＰＫのチャンスがあったにも関わらず

外してしまった。

しかしチャンスの場面になると応援団大騒ぎ。

全員で応援歌にあわせてジャンプし始める。

繰り返すようで申し訳ないが、

我々は応援団２グループにサンドイッチされている。

この手前の席１２列ほど。

まるで大きな一枚板の上に座席が並べてあるように

応援団がジャンプするのにあわせて上下にゆれる・・・

カメラを持つ手もブレる～～～～～。

ワタシ乗り物酔いしやすいのに～～～

ビール飲んじゃったのに～～～

後半７５分頃だったか、アンドリューのチームがシュートを決め

１－０と先制し、そのまま試合終了まで持ち込んだ。

よかったね～～～。

いい誕生日プレゼントになったねアンドリュー。

帰りの球場から地下鉄の駅までの道

結構混んでいたけど、電車をひとつ見送ったら

次のヤツは余裕で座れた。

ホテルに着いたのは１０時を過ぎていたが、

小腹が空いちゃって下のレストランへＧＯ。

ワタシとカレンはカウンターでワイン。

チキンウイングのタイ風チリソースが美味しかったね～。

隣で女の子を口説いているアラサー男の

ウソかホントかわからない様な自慢話に聞き耳を立てつつ

２人でこっそりチャチャを入れて楽しんだ

都会の夜は更けていったのであった。