メモリアルデー3連休その1
今日のお昼過ぎ帰ってきました。早速ご報告~~~!たくさんの方々にご心配頂いていたプリンセス。金曜日の朝にお医者さんに連れて行った。お医者さんの待合室は、具合の悪い子用と元気な子用(検診ね)に別れているので、具合の悪い子用に入る。待たされること1時間半。診てもらえるだけシアワセ、というカンジである。待合室でぐったりと親に寄りかかっているコドモ達をよそに、プリンセスは元気である。腹が減ったとシリアルはわしづかみでがっつくわ、置いてある椅子を押して部屋中グルグル歩き回るわ。アンタほんとに病気なんかい???『しばらく熱を出していて、昨日から嘔吐し始めたんです~~』とアシスタントに訴えた。アシスタントが熱を計ると、ただの平熱だった・・・しかしやっぱり右耳が赤くなっているらしい。3連休に入ることだし、と抗生物質を出してもらい、5分で診察は終わる。これでも実費なら$50は軽く取られているだろう・・・ああ保険に入ってて良かった。一旦家に帰り、プリンセスを昼寝させてから食料品を調達に走る。なんだかんだとまた家にたどり着くのが2時過ぎ。ライアンくんちの義理パパ、ケンが仕事から帰って来たのが見える。ああ、急がなくっちゃ~~~!!!ダンナは朝から学校の課題に取り組んでいて、旅行の準備など何もしていない。昨日から洗濯機に入っていた衣類を乾燥機に移し、荷造りを始めるワタシ。ワタシら夫婦の服、大ボケブラザーズの服、プリンセスの服、タオル、シーツ、ビーチグッズ、プリンセスお風呂セット、プリンセスの簡易ベッド、食料品、酒、洗面グッズ、プリンセスの薬、忘れちゃいけない水着、あとなんだっけなんだっけ・・・なんとか全部かき集めて車に積み、後はガソリンを入れるだけ、と言う頃、ライアンくん一家がやってきた。プリンセスグッズでワタシらの車は結構一杯になったのだが、彼らのクソでかいSUVのカーゴは天井まで荷物が積み込んである。一体何をそんなに・・・?前日寝つきの悪いプリンセスに付き合って4時間しか寝ていなかったワタシは、車の中でこっくりこっくりしているうちに、あっという間に目的地に。なんとそこは去年の感謝祭の時にキャンプに行ったのと同じところであった・・・ビーチハウスは海から150Mというところか。広いリビングとダイニング、キッチン、クイーンサイズのベッドが置いてあるベッドルームがふたつ、バスルームがふたつ。リビングにロフトが付いていて、二段ベッド(下がダブルサイズ)が置いてある。リビングのソファ4つのうち1つがクイーンサイズのベッドになるタイプ。我が家5人と、ライアンくん家族4人、そしてライアンくんの姉リンジーの友達ローガンの計10人でも余裕で泊まれる。その夜はピザを頼んで食事を済ませ、陽が暮れた後のビーチを探索したり、ハウスでゲームをしたり。翌日はゆっくりと寝た後、朝ゴハンを食べ10時半ごろビーチへ。延々と続く白砂のビーチ。3連休だしとイモ洗いを予想していたが、2~30Mに1グループ程度でゆったり出来た。ワタシらが持ってきたビーチグッズプリンセスの浮き輪、小ボケ弟の腕につける浮き輪、水中眼鏡、ビーチボール、タオル1枚、日焼け止めクリーム1個、釣竿1本(エサなし)、水鉄砲2つ。ライアンくん一家が持ってきたビーチグッズラウンジチェア2脚、ビーチパラソル、ボディボード2枚、タオル4枚、日焼け止めクリーム3本、日焼けオイル1本、クーラー、砂遊びセット、釣竿3本(エサあり)、寝そべることが出来る浮き輪みたいなやつ2つ。恐れ入りました・・・と言うか、ワタシらの準備が足りないんですね・・・プリンセスと二人、思いっきりビーチパラソルのお世話になりました。大ボケ兄とライアンくんは早速ボードを持って水の中へ。消波堤などついていないので、結構波がきつい。ボディボードにはサイコー!の波である。しかし水際でイジイジしている小ボケ弟。一応ちゃんと泳げるのだが、海経験はほとんどない。腕に浮き輪をつけてあげてもデカイ波とサメが怖いらしい。ここはスパルタかーちゃんの出番である。泣き叫ぶ小ボケ弟の手を引っ張って、ぐんぐんと沖の方まで連れて行く(といっても10M程度だが・・・)。『波が来たらジャンプすればいいんだよ、ほら面白いでしょ???』と無理矢理押し寄せる波に向かって小ボケ弟の背中を押す。もちろん小ボケ弟はアタマから波をかぶりまくりである。それを5分ほど続けた後小ボケ弟を解放する。怖がった面子があるのかまだ泣いていたが、その後は平気になったようである。谷に我が子を突き落とす母ライオンのようね、ワタシって・・・(小学校3年になるまで泳げず、和歌山の遠浅の海で父親の首にしがみついて『怖い~~~~~!!!』と泣いていたことは思いっきり棚に上げている)なんだかまた長くなりそうなので、今日はこの辺で。明日また続きを書きま~~~す。