カテゴリ:食べる
【AFP=時事】高脂肪の食事がもたらす「落とし穴」を赤ワインで回避できるとする「フレンチ・パラドックス」には問題があるとする研究が、12日の米国医師会内科学雑誌(Journal of the American Medical Association Internal Medicine、電子版)」に掲載された。
研究によると、赤ワインに豊富に含まれている抗酸化物質の「レスベラトロール」に人を長生きさせる効果は見受けられなかったという。 米ジョンズホプキンス大学医学部(Johns Hopkins University School of Medicine)のリチャード・センバ(Richard Semba)氏率いる研究チームは、「欧米式の食事に含まれるレスベラトロールには、炎症、心臓血管疾患、がん、寿命などへの実質的な効果を持たないことが示された」という。 ここまでは、普通の記事。本題はここからだ。アメリカが動き出した。 フランスとアメリカが犬猿の仲なのはご存知だろう。エイズの研究などでこの 二国間の対立がエイズを世界中に広めてしまったこともあった。 (エイズは阻止できたのだ、お互いに協力をしていたら)そして、この健康食ブームの アメリカで多国間との食文化戦争が始まろうとしているのだ。 そんなときに、アメリカが先制攻撃をフランスに与えたのだ。赤ワインは健康に 何も関係なくて、しかも、悪いと思われていたアメリカの食文化スタイルは健全であると 主張し始めたからだ。ハンバーグ、ピザは良くて、赤ワインはドーデもいいと切り捨てたのだ。 フランスの反撃を期待したいものだ。しかし基本は「赤ワインバーガー」として仲良く してもらえると良いのだが。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.05.13 22:24:01
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