カテゴリ:アメリカ社会 生活
オイラの住む町でアメリカ時間の日曜日、深夜未明に15歳の少年が撃たれて死亡すると言う
事件がオイラの家からそんなに離れていないところで起きてしまった。 深夜2時過ぎの出来事だった。おいらの家には娘たちが宿泊していてみんな可愛らしい寝顔で 寝ていた。その頃、オイラは6歳の三女と添い寝をしていてトイレに行きたくなったので起き上がり あくびをしていたら、パンっと言う爆発音と言うか音がしたのでボロイ車の排気音かな?と思った 程度だったのだが、しばらくして救急車、パトカーのサイレンが近所で鳴り響いたので、今度は 交通事故かなと思った。とにかく寝ぼけていたからそれ程深くは考えずに眠りについた。 翌朝(今朝)、近所の人に悲惨な出来事を聞いて驚いてしまった。 詳しくはまだ発表は出来ないのだが(オイラの口からは)解っている限りでは簡単に言うと 「どっきり」で撃たれてしまったという事だ。撃つつもりは無かったけども。。。。ということ。 これがいかなる理由だったとしても、このような事件は銃を合法的に所有し、扱うことが出来る 社会だから起こる訳で。。。。正当防衛と過剰防衛との判別がとても微妙になるから怖いよね。。。 泥棒かと思ったから。。。身の危険を感じたから。。。銃を持っていたようだから。。。。これらの 理由で人の命を簡単に奪える社会。。。それがアメリカの正義。。。日本の正義とは全く違う。 改めて狂った社会で生きている事を実感した一日だったよ。こんな田舎町なのに、起こることは 起きてしまう。ロスやニューヨークは1000倍こんな事件が毎秒起きている。安全になった という噂はただのガセねた。信じる、信じないはあなた次第ですけどね。 死んでしまった少年の家族の気持ちを考えると胸が痛いよ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.18 21:39:30
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