カテゴリ:哲学
北斎の有名な波の絵は日本や世界では
とても有名なことは説明をするまでもないのだが、実は、この絵はとても数学と 親密な関係にあるのだ。 写真からも解るように対角線が混じるところで中心点が定められていて波が落ちる地点と富士山がピッタリ合うように 描かれているんだよ。 そもそもこの原理は遠近法を絵画に用いれるためにヨーロッパから用いられた 技法だと言うのだが、浮世絵ではそんなに遠近法は目立って使用されてはいない ようだ。 因に最後の晩餐には別の方法で絵画の中心が定められており遠近法が目立つ出来に完成されているそうです。 この様な数学の本には書いていない数学の知識や生活との関係が、東京理科大の数学体験館と言う所で見れるのです。 他にもマンホールが何故丸いのか?又は 車のタイヤが丸い理由。 蜂の巣が一つ一つが6角形の理由だとか はたまた自動車の松田が造るロータリーエンジンの特性も子供に理解できるほどに説明をしているんだ。 日本でファンキーな、すうがく をおしえている 、秋山仁さんが総責任者 を務めるのが数学体験館なのです。 本当に楽しいから、数学が苦手な子供も大人も楽しめるので是非訪問をしたらいかがでしょうか? 人生が変わりますよ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.02 11:11:50
コメント(0) | コメントを書く
[哲学] カテゴリの最新記事
|
|