The story of Japanese montanaman(シングルファーザーモンタナまん崖っぷちアメリカ人生奮闘記)

皆さん、日本の蒸し暑い夏いかがお過ごしかな？モンタナのカラット暑い夏を長期夏休みの娘達と大変だけど、とても楽しく充実した日々を送っているモンタナマンでありますが...
静岡県にゆかりがあるオイラから吉田町の教育委員会にあえて物申したいと思います。大人の都合で子供たちの夏休みを奪わないで欲しい！
皆さんもご存知のようにアメリカの夏休みは日本の大学生並みの２か月強の長期夏休みを小学生から大学生までが過ごせる環境になっています。親の立場で意見を述べると流石に意外と大変で、文句を言いたくなるけども、それと同時に学校、先生たちへの有難みを身をもって感じることができて感謝しかありません。そして、それ故に親の働き方に確実に影響をして収入が下がったり、めちゃめちゃ多忙になり悩みもつきません。そんな中、オイラはめい一杯楽しみ子供たちに感謝をして過ごしているよ。特に離婚後のオイラにはね。楽しんでいる嬉しそうな笑顔がたまらん！本当の意味でゆとり教育を考えるのであれば夏休み短縮はマイナス思考だと思うよ。
日常の授業時間短縮からゆとり教育を推進しようとしてダメだった日本社会。授業時間が少し減ったり、通学日数を月に４日減らしたところで本当のゆとりなど得られなかったわけで。これは大人にも言える事。
大人の働き方から考えてみようよ。残業を当たり前のようにこなし、長時間働きアリのように働く環境で数日休日が増えたりしても疲れた体を癒すために家でゴロゴロするんでしょ？この姿は子供たちが夏休みに家でテレビ見てゴロゴロしているのと同じじゃないか？ゆとりのある働き方、休暇の過ごし方ができないのは大人の責任、社会の責任だよ。全部今までの社会体質でおかしいところが多すぎた。もちろん良かったこともある。
だけど大人を見て子供は育つじゃん。いじめ問題も例外じゃないよ！自民党の小池たたきを見ればその、国政、政治の体質、社会の体質が分かってきたじゃない。ようやく本当の日本の、日本人のお偉いさんの気質が...
そして学力が下がるのが心配？だからなんなんだ？暗記、詰込み勉強の教育方針でいい大学に入れて子供の人生、生活の保障を親が勝手に妄想する...結構なことだけどさ。仮にエリート人生を手に入れた結果が豊田議員のような裏表がはっきりしていいて「このハゲー！と感情だけで罵倒して相手の気持ちを考えない人間に育ったりして親や社会は幸せなのか？
算数、数学などでは暗記教育を押し付けられて実際に社会に入ったら電卓を使わされる。一体なんなんだ？それだったら電卓の使い方を子供のうちから教えるべきじゃないか。時間の無駄が多いんじゃない？
スーパーでのレジ打ちはバーコードで読み込みお釣りは表示される金額を渡すだけ。今までの算数、数学、足し算、引き算、掛け算、割り算、微分積分とかはなんだったんだ？
こんなことを言うと、学校は勉強だけを教える場所じゃなくて、コミュニケーション、団体生活を習う場所とかいう教育委員だけど、ちゃんとコミュニケーションがとれる学校教育になっているのか？その考え方自体が崩れているじゃないか。現場を熟知しているのか？それに勉強ができなくても、稼ぎが少なくても大多数の国民の人生はそんなに変わらないじゃない。
浮気したり離婚したりリストラされたり、共働きしたり、苦労は尽きないし、心のゆとりのなさは変わらないじゃない。むしろ親とのつながり、人との繋がりを軽視する子供を増やしているんじゃないの？
現実にコンビニなどでこの従業員いいなと思う人はお釣りを的確に渡してくれる人ではなく「笑顔で対応してくれる人」じゃないか。本当に一体なんなんだよ...
話が大幅にそれて支離滅裂になった気がするがオイラが言いたいことは子供にとって、そしてその親にとっても夏休みは生涯の思い出になる大事な時間。お金は盗まれるけど思い出は盗まれないでしょ？お金はあの世には持っていけないけど、思い出は持っていけるでしょ？その貴重な体験時間を減らすのには大反対。
昼飯を作るのが大変？早く起きて弁当を作れよ。バ～カ。
明日にでも自分の子供が大怪我したり、死んだりして、「あの時お弁当さえ作っておけば良かった...」と後悔してからじゃ遅いでしょ！？
大人が忙しくて大変なのは今も、昔も同じだろ？それなのになんで今の大人たちはそれに文句をたれてんだよ。
それに長期夏休みは子供たちのためだけじゃないよ。先生たちのためにでもあるでしょ？普段できなかった、溜まってしまっていた残業を夏休みにしなければいけない...本人たちの子供たちと他人の子供の事を考えずに時を過ごし、思い出を作る時間でもあるし。
だから国が学校、昼飯無償化をしたほうがよっぽど親、先生、子供の助けにつながるのに...
そしてロクに仕事もしないで選挙で当選して自分の生活の事だけを考えていて政党助成金、高額給料を貰っている国会議員、都議員、市会議員、県会議員の給料を減らしてその分を教員の給料、介護職員の給料を増やして将来の日本のための、日本人のための住みやすい、働きやすい社会を作る考え方を広げて実行する方がマシ。
今までのように箱ものつくり無駄な税金を使わないでその分を教員、民間の従業員の給料に使おうよ！そのためには法律を少し変えたり、増やしたりしてさ。税金を増やすんじゃなくて使い方を少しでも変えるだけでも大きな違いが出るはずだよ。これ以上一部の金ゴン達を助けるのはお終いにしようよ。
憲法改正、共謀罪なんたらとダラダラ国会で昼寝をしながら検討している場合じゃないでしょ。
しかもオリンピックで稼ぐ？６０年前の古い考え方。そしてリオオリンピックのその後を見たらそんな事を言えないんじゃないの？
だから先生たちの負担は給料を増やして休日を増やし思い出を大切にする人間を育てる。そのためには長期夏休みは大切。だから夏休み短縮は絶対に良くない。
今の子供たちが日本の将来を背負って行くことを中年世代のおいら達は忘れてはいけない。必ずしっぺ返しが来るからさ。