カテゴリ:建設業務
冬の間は屋外の作業は激減して建設業から介護の仕事をしてたんだけど春が訪れ生コンの仕事が再開。
現場に戻った時にある出来事が久しぶりに起きたんだよ。 それは現場の人間による人種差別的な発言。 ジャップ発言を現場監督から浴びせられたんだよ久しぶりに。監督は新しい人だったんだ。10M程は離れていたんだけど一応、目の前で、内容が聞こえる陰口。 簡単に訳すと内容は (あのアジア人、ジャップか?何処から見つけて来たんだ?あの敵国、敗戦国の野郎を !?どうせ 使えないだろ?あんなちびっこは!?) 建設の人間だから本当はもう少しキツイ言い方だよ。普通の日本人が日本語で聞いたら直ぐに喧嘩が発生する程の言語レベル。 そうしたら間髪入れずに20数年以上、昔のバンド仲間、友人、仕事仲間、家族付き合いであるブライアンの発言にオイラは顔を緩ませてニッコリしてしまった。 ( soにそんな口を叩くな!!!(怒) 彼は家族の一員だ。それに彼がいてくれるからうちみたいな自営業の工務店は成り立ってる。他のアメリカンを雇っても使えない奴ばかりだからね。うちの自慢の社員だから!そんな言い方は金輪際するな!) 年上の監督もおもわず苦笑い... 反省した顔、表情だったんだ!(笑) その時この仕事に戻ってきて良かったな! って心と頭が瞬時にそう感じたのよ!!! 地位、名声、金、それで仕事を選ぶ必要はない。オイラの細胞が安心した仕事場にいると確信した仕事を選べば良い。その先には給料や雇用を越えたパートナーシップが生まれて来るんだな~って感じてる。 利益分配、プロジェクト毎に違う。責任感が違うスリルが楽しくてたまらん! 仕事の交渉現場でのやり取り、アメリカ式表現方法の会話の仕方を習得する修行は本当に楽しい。 兎に角、これが差別現場からオイラが感じた事。 以上。因にそれでお金が良いのは当たり前な事で説明する必要はないと判断した。ご了承願いたい。あしからず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.02 12:06:07
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