カテゴリ:家族想い
白昼夢を思い描いてしまう。
現実には叶わないと、過去に囚われないと、心に誓っても、日に日に迫り来る記憶。 日付に魔法がかかったみたいに。 思い描く白昼夢。 私は別の人間で。 実家からさほど遠くないアパートに暮らし。 赤子を抱いて。 愛する人の帰りを待つ。 そんな日々も悪くない。 今とは、別の幸せがあったに違いない。 今だから、そう思えるのかもしれない。 そう思えるのなら、此の現実は、素晴らしいのであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月23日 04時19分49秒
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