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カテゴリ:日本の韓国企業で働く
今年もやってきました秋夕(チュソク~旧盆~)が。
28日の火曜日が秋夕で、その前後月曜日から水曜までお休み。 でも日曜日も休みだから4日連続の休みとなる。 韓国本社では土曜も仕事だけれど、(でも人よっては地方へ帰省するため 出勤しない人も)こっちは休みだから今日は「마감 (締め)」でとっても忙しかった。 だって。。。月末で積むものたくさんなんだもん! (ちなみに取り扱いは鉄鋼) 本社でも今回の秋夕が月末で船積時期と重なるため、9月はじめの生産会議で 綿密に計画をたてていたらしい。 でも、工場でものが生産できないと積めないから、品によっては間に合わないものも あって、それをどうするか相互チェックであたふたする。 結局、船の出港を船会社に頼んで2.3日遅らせることになったので、無事に積めそうだ。 でも…。大阪と船橋向けの船はバッチリだけど、名古屋向けの船がまだ不確定だ。 最近は名古屋向けに輸出が減ったため、船の確保も難しいのだ。 来週どうなるか決定するとのことだけど、皆、秋夕でいないじゃないか~(汗 …と思ったら、日本地域の船積みの締め担当をしている女子社員Sさんから電話がきて、 最後の仕事のために秋夕休みだけれど、自分は来週の月曜日も出社するから安心してだって。 こっちとしては、なんだか心強い。 来週も仕事がんばるぞ~! 夜に韓国に電話した。 今年(も)韓国に行けない私。今回体調が悪くて秋夕の贈り物を準備しなかった。 (いつもなら、とっくに購入して送っている) シオモニ(義理母)に事情を話して、今回はうちの旦那から現金を渡してもらうことにした。 普段なら、贈り物プラス現金なんだけど、今回は現金のみ。 旦那に「ちょっと多めに渡してよ。お義兄さん夫婦への手前もあるんだからね」と言う。 あとは、秋夕の一日前の日、27日に挨拶電話をしなくては…。 こういったことは、お嫁として気を使うことだけれど、実際に秋夕でシテク(夫の実家)に行くわけでも ないので、韓国に在住しているお嫁さんたちよりはずいぶん楽だ。 外国人のお嫁さんだけではなく、韓国本国のお嫁さんもこういった名節のストレス に悩まされる人たちが少なくないとか。 私も、来年の今頃は「大変だなぁ」と客観的にみれない事態に陥っているかもしれない… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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