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2007.05.07
カテゴリ：嫁として感じる韓国社会
本当に久しぶりの日記更新になります。
結婚式を今週土曜日に控え、その間結婚式の準備などで 慌しく過ごしてきました。 会社の方でも、新たに社員が3名増え、毎日の日本語レッスン もあって、バタバタ  本当にここ数ヶ月はあっという間に過ぎたような気がします。 そんな中、4月9日にソウル出入国管理局へ永住ビザ（F5）を申請し、 本日無事に永住ビザ（F5）が発給されました。 ビザ発給まで、どのような状況であったか、内容を書きたいと 思います。お付き合いくださいませ。 ビザ申請 オンライン上で事前予約をしていたので、会社を３時に 早退して出入国管理局へ。 以前まで永住ビザ（Ｆ５）は、居住ビザ（Ｆ２－１）の資格で ５年以上韓国に在住している者が申請できるビザだったのですが、 法が改定され、２年以上韓国在住者というように申請資格が 変わりました。 ちょうど私も４月９日が韓国に住んで満２年になるので、 もしかしたら資格があるかもと思い、出入国へ問い合わせてみたら、 ４月９日当日に申請すれば永住ビザを申請できるとのこと。 さっそく書類を揃え、窓口に行ってみると申請する資格はあるけれど 韓国へ２年しか滞在していないことと、子供がいないことがネックに なり審査に少し時間がかかるかもしれない、と。 こういうところが韓国だな、って思ってしまう出来事でした。 そうなら、最初から滞在年数を５年のままにしておけば良いのに。 （満２年の滞在期間でも子供がいたら、良かったんでしょうかねぇ？） ともかく、結婚歴が長いこと、収入が安定していること等の条件は 悪くないので、永住ビザでの申請をしてみることにしました。 勤めていることもあり、申請のときに預けた旅券と外国人登録証は 宅配で自宅に届けてもらうことにしました。 また出入国管理局へ行くのも面倒ですからね  永住ビザが発給されても、審査の結果で駄目になっても旅券と外国人 登録証が戻ってきます。 でも、その間は旅券も外国人登録もない生活に突入することになります。 ビザ発給 会社の人と、お昼を食べている時に知らない番号から電話がかかって きました。出てみると、宅配会社だとのこと。 何にも注文してないのに、どこからだろう？ と思って聞いてみると ソウル出入国管理局から外国人登録証が届いたとのこと。 4月9日に永住ビザ申請したばっかりなのに、もう届くということは やはり永住ビザが出なかったのだろうと瞬間的に思いました。 なんせ、出入国管理局の人から、申請資格はあるけれど子供がいないから、 いろいろ審査に時間がかかりそうだと言われていたからです。 永住ビザがでない場合は、もう一度、居住ビザ（Ｆ２－１）の延長手続きを するために、出入国管理局へ行かなければいけません。 面倒ではありますが、永住ビザがでなかったら致し方ないこと。 ともかく、旅券と外国人登録を確認してみなければ．．． そんなわけで、宅配会社の人に夫婦共働きで夜しかいないことを伝え、 再配達を頼んだのですが、夕方6時以降は配達しないと言われてしまいました。 着払い５０００ウォンがあるので、管理室にそのまま預けることも出来ないと 言われ、管理室のアジョッシに立て替えてもらえないかとお願いしたのですが、 アジョッシ、お金がないとのこと  ５０００ウォンも持ってないの？ と思ったのですが、まぁ、いろいろ面倒 だからなんでしょうね。 急遽、ご近所の仲良しＡさんに受け取りをお願いしました。 心よく引き受けてくれた彼女には、本当に感謝！！ 会社帰り、Aさんから宅配物を受け取って確認してみたら、無事に永住ビザが 出ていました  出入国管理局で申請した時は、出ない可能性が高いと言われたものの、韓国の ことだから、やってみないとわからないと思って申請したのが正解だったようです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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