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カテゴリ:嫁として感じる韓国社会
今回の旧正月は水、木、金なのですが、土日も挟むと5日間の連休となりました。 前日の火曜日は会社も午前勤務のみだったので、夕方夫の実家へ出発しようと思ったの ですが、夫がずっと出張で旧正月前の土日に家族への旧正月の贈り物を買えなかったと いうこともあって、火曜日当日に買出しへ。 家族一人一人への贈り物はもちろん、親戚へのギフト品やら茶礼で使うお酒なども 買ったりで、やはりいろいろ神経を使います。 なんだかんだで疲れてしまい、夜に出発するのはやめることにして、その代わり早めに寝て 夜更けに出発することにしました。 というわけで・・・6日の水曜日、朝4時半に起きて5時半に自宅を出発。 まだまだ真っ暗な中、眠い頭をふりしぼり出発・・やっぱり民族大移動はつらいです 途中、1時間ほど仮眠休憩などもしたのもあってか、結局、夫の実家である浦項(ポハン) に着いたのは午後3時でした。9時間ほどの移動でした 着いてからさっそくヒョンニム(義兄姉)と茶礼の準備をして、夜は家族の団欒。 シオモニ(義母)は、旧正月の前だっていうのに、以前働いていた食堂にパートに出て ました ま、料理はヒョンニムにすっかり任せたってことでしょうか。 以前に比べたらだいぶ料理の量も減ったので、本当に楽になったのですが、それでも 立ちっぱなしでの作業にやっぱり疲れもくるもんです。 さてさて.... 次の旧正月当日は朝から大忙しでした。 大統領選挙に当選した李明博(イ・ミョンバク)が故郷に来るということで、 新聞記者のアジュボニム(義兄)は取材に急遽行かなくてはならず、そのためクンジップ (本家)の茶礼に夫一人で行くのもなんだ・・ということで(うちは、義兄と夫との男 2人兄弟)私が夫と二人で行くことになりました。 クンジップでの茶礼が終わってから、クンジップの男性陣と夫の実家まで来て、うちでの 茶礼を済ませ、片付けが済んでからチャグンジップ(亡くなった義父の上のお兄さん、 次男の家)へ挨拶に行くことに。 亡くなった義父は男兄弟3人のうちの一番下ということで、当時にしては兄弟も少なく 親戚もそんなに多いほうではないのでしょうけれど、それでも名節になるとみんな顔を 合わせるので、結構疲れます。 以前はそのため名節が終わるとモムサル(疲労からくる風邪のようなもの)によく なってしまったものですが、最近は大丈夫です。 これもこちらの生活に慣れたとのことでしょうか。 今回は、日曜日に夫が仕事があるため、金曜日の夜には夫の実家を後にして地元に 戻ってきました。 金曜日の夜12時半に自宅に着いたので、土日はゆったりできそうです。 夫は仕事で大変ですが・・・思ったより早く戻って来れたので私はうれしいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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