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カテゴリ:日常生活
2月3日に初めて行った「オペラ座の怪人」 マイ・アンコールで二回目、今日。 楽しみにしていた日が淡々とやってきた。 朝からおでんを仕込み、シャワーを浴び、 夫がいたので昼食を作り、2時間遅れの出発。 一番目の目的は船場センタービルのちぐささんへ。 着物を着だしてまもないころ購入して下駄箱のコヤシと化していた草履の花緒を すげかえてもらうことだった。 希望の花緒の在庫がなかったため、次の機会に‥ ふと眼に留まった網代の別誂えの黒と茶 着物の地色を伝えると、店主は黒を薦めてくれた。 足に合わせて花緒を調整。緩んだらいつでも持っておいでと‥ こういうお店はありがたい。 小さいお店ではあるが、掘り出し物が見つかるかも‥ 次なる目的は阪神・むら田さん。 19日から始まる決算セールに行けないため、下見に‥ 以前から注目の品は価格を下げないらしい。 だったら、慌ててセール中に行かなくてもよいので、早くも結論が出た。 それで、店内の帯を見せてもらっていて、 生紬地に茶屋辻模様の染め名古屋 4月の袷のときから6月の単衣のときに使用する帯 最近の私には珍しく即決。お持ち帰り二弾め。マイバースデープレゼントであ る。相変わらずのお手盛り^^; あっそうそう、船場センタービル内で偶然見つけた「大進」という呉服屋さん、 25歳の店長さんが、ものすごい沖縄もの好きで、ヒジョウに詳しい。 真綿で織られた久米島を見せてくれた。風合いが全然違う。 奥から出してきて見せてもらった、この久米島、与那国花織り、宮古など‥柄の センスがとてもよい。失礼ながら店構えからは想像できない^^;; それに、なによりも、この店長さん、若いけれども、着物を愛し、大切にしてく れる人に、極力値引きして売ってくれることだ。それに、ただ売れればいい、と いうのではなくて、産地の人と着手との関係をとても大切に考えている。 エライ!!その心意気に花織りを分けてもらいたかったが(この花織り、東京好 みというか、シンプル無地感覚で、森田さん好みに「近い」、他所ではあまり見 ない柄であった。)、いくら値引きしてくれるといっても即決できる金額ではな いことを伝えて店を出たのであった。興味のあるかたはいらっしゃってください。 頭に十分なデータがないときは即決できない。即決しているときは大抵十分な データがあるときである。 25歳の若き店長さんと笑顔がチャーミングなスタッフの方 【今日の組み合わせ NO.17】 琉球紬 墨色地に白の琉球絣 楮布八寸帯 白地 きねやさん つぼたれぼかし帯揚げ 白・灰 & 角長帯〆 臙脂 笹屋格子ちりよけコート パシュミナ薄手ショール ベージュ 帰宅してから撮ったので暗い、おまけにピンボケ‥ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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