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カテゴリ:日常生活
140人余りのなかで女性は何人くらいだっただろうか? 3分の1くらいだったと思うが、 そのなかで着物を着ていたのは予想通り私ひとりだった。 和歌山城近くの 結婚式場併設のホテルの大広間を借り切っての同窓会。 そんなシチュエーションで、 何を着ていこうか、ずいぶん悩んだ。 ホテルの照明では、マットな真綿系の紬は着映えしない。 訪問着、付け下げ、与那国花織り、白たかお召し… 訪問着を勧めてくれる着物友が主流。 が、長男の用事で少し遅れて会場入りしなくてはならなかったので 目立たないように白たかお召しを着ることにした。 終わってみると、 訪問着でも大島でもよかったような… それほど難しく考えるまでもない、というのが結論。 構えずに、もっと気楽に着ようよ!である。 女性たちのなかで、 「私も着ればよかったわ~」がひとり。 「自分で着れないから~」がひとり。 けっこう反応があったので、 子育ても終わり、潜在的に着物を着たいと思っている人は 多いようで、 次の3年後の同窓会には、きっと何人かが着物にチャレンジ することだろうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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