7月から少しずつ取り掛かっていた着物部屋の整理。
やっと、なんとか形になりました。
あとは使い勝手を考えてマイナーチェンジします。
前回は‥
《西南側面》
新たに購入した福島産の総焼桐箪笥。
これは震災のあと注文しました。
本当は、西側出窓に添って桐箪笥を並列に置きたかったが、
東南海大地震がいつ起こってもおかしくない状況とすれば、
大切な着物は10センチでも高いところに収納したいと思い
箪笥は直列に配置しています。
もちろん、お気に入りの大事な着物を一番上から収納です。
ここには 秋山先生、芝崎さん、山下芙美子さんetc.
の作家さんもの、結城、白たかお召etc.の伝統工芸もの
を収納。
東側面
窓際の2枚扉を開けると‥
とうとう帯に占領されてしまいました。
右側に 帯の箱を収め、残った空間にコの字型の
棚を手づくり。
サイズの合った既製品の板を瞬間接着剤でくっつけた
だけの簡単な棚です。
左側にコの字棚を二つ重ね、
1番上は帯揚&帯〆のセット、2番目、3番目は丸めて
白布で包んだ八寸帯を収納。
引き出しには‥
たとう紙に入った九寸帯を収め、
余った空間に小物収納箱をセット。
帯のたとう紙が少し大きいので、
そのうちに収まりのよいたとう紙に総入れ替えする
つもり。
下段の引き出し三段には娘の普段用着物、帯、小物
を収納。
真ん中の2枚扉を開けると‥
上段の棚右側‥私と娘の礼装用帯
左側‥ 喪服用帯
桐収納箪笥上段‥私と娘の礼装用着物
喪服
中段‥単衣
下段‥羽織、コートetc.
こちらの中段、下段にはまだ収納の余力があります^^;;
引き出し上・中段‥長じゅばん
下段‥和装下着、足袋、小物
※ 右扉のもとネクタイ掛けには‥ 伊達〆、腰ひも、和装〆etc.
左扉は鏡
左の1枚扉を開けると‥
上段の棚‥ 私と娘の礼装用バッグ、草履、小物etc.
中段‥普段使いの長じゅばんをハンガーかけ
下段‥和装小物etc.
アイロン、スプレーetc.お手入れ道具