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カテゴリ:礼装
母の黒共帯と母が用意してくれた私の黒共帯(袷、絽用)の
長さが短くて(昔のは短いのです)、角間さんに二部式に加工 してもらうことにした。 ところが、母のは二部式でも長さが足りず、角間さんが文化帯に することを勧めてくれた。 出来上がってきたので、ご紹介します。 ※ 色無地の地紋はないのが原則らしいのですが、 華やかでない草木文くらいまでなら、一般参列の 場合なら可能なようです。 (この画像は色が飛んでいます) この皀色胴抜き仕立ての色無地の紋は家紋刺繍紋。 もう1枚、袷グレーの色無地は家紋染め抜き紋なので、 場合に応じて着分けするつもり。 これで母の黒共帯(袷、絽用)は私に、母が作ってくれていた 私の黒共帯(袷、絽用)は娘に、用意できた。 使う機会は少ないことを願いますが、用意しておかないわけ にはいかないので、定期的に点検します。 あと、お太鼓が柔らかくて、形にしづらい八寸帯を二点、 お太鼓部分に芯をいれてもらった。 角間さんはご自分でも着物を着られ、アイデアウーマンなので、 的確なアドバイスをしてくれて、着る側の体型も好みも把握して くれているとてもありがたいお仕立て屋さんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.15 09:54:02
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