|
カテゴリ:日常生活
10、11月は家中の棚卸の月。 横からやむをえない用事が入るので、遅々としてはかどらない けれども… 先日、次男の使っているかつての子供部屋の本棚の整理をした。 16畳ほどの洋間を大型の本棚、洋服収納庫で間仕切りにして 子供たちが使用していた。 エアコン、テレビはありません。 今もです。 その大型本棚の一角に、 私が高校、大学時代に集めていた文学全集がある。 与謝野晶子さん訳の源氏物語は高校1年生の冬に読んだ。 そのときに 源氏物語をいつか原文で読みたいと 漠然と考えていた。 今、月3回、通っているが、古語文法もすっかり忘れているし、 先生は、細かいことにこだわるよりも、全体の流れを 大事にする方がいいから、原文を声に出して読みなさいと 言われます。 老化しつつある私の頭、あれもこれもやらなくっちゃ状態の 私の身、では 悲しいことに、あまり身についている実感はありません。 それでも、先生はおっしゃいます。 《田舎の学問より京の昼寝》 つまり、参加することに意義あり。 頭の片隅を素通りしても、全然素通りすらしないよりは ずっとマシ、ということなのでしょう。 古典文学全集の横に並んでいる新潮社の日本文学全集、 ツンドクだけのも多いです。 韓流時代劇も一段落してきているので、 年明けは少し、古典文学に眼を向けてみましょうか 裸眼で読めるうちに…^^;; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.20 10:15:24
コメント(0) | コメントを書く
[日常生活] カテゴリの最新記事
|