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2014.03.24
カテゴリ：野球
2年ぶりのセンバツだったけれど、負けた  相手は優勝候補の明徳義塾。 投手は 昨夏、大阪桐蔭に投げ勝った岸くん。 智辯和歌山も 肩の故障から立ち直った斉藤くんが好投。 ここぞというところで双方譲らず延長15回までいった。 ツーアウトの引き分け再試合目前でワイルドピッチ。 三塁走者が生還でゲームセット！  Asahi.com より 高嶋監督に「自分でもネット裏で見たい試合だった」と言わせた。 思えば、秋の新人戦第一戦… 部員12名の県立有田中央高校に勝つのにノツコツしていた 新チームのスタートだった。 そのチームを、高嶋監督は パズルのピースをとっかえひっかえするかのように 守備を替え、打順を 替えていった。 秋の近畿大会にはびっくりするような変貌ぶりで 報徳相手にコールドゲームだった。 決勝で 竜谷大平安 に負けたけれど、 竜谷大平安の守備はすごくよかった。 だけど、いずれ勝てない相手ではないと思った。 センバツの、明徳戦では 智辯の大砲春野くんに対して3四球。 1塁走者を置いての犠牲バントがピッチャーフライになり、 投手が おそらく わざと落球。2アウトになり、その後の山本くんのＨＲだった。 エラー、ミスもあり、 まだまだ磨かれなければならないチームだけど、 3年のバッテリーエラーで負けた試合なので、 主将で捕手、4番の長くん、投手の東妻くん… きっと、夏には挽回してくれると思う。 くじ運もあるので、簡単に勝つ試合をいくつかして勝ち進むよりも 1回戦で負けはしたけれど、準決勝戦くらいの試合内容だったと 思うので、選手のみなさんは教訓を得て、成長してもらいたいと思う。 選手のみなさん ご苦労さん。 智辯和歌山野球部史上に残る試合だったろうな、 と思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.03.28 11:48:29
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