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カテゴリ:野球
秋の近畿大会決勝で、春の近畿大会一回戦で、対戦し、
智辯和歌山がいずれも歯が立たなかった センバツ優勝校の龍谷大平安が春日部共栄に5対1で負けた。 一回の表にあれよあれよという間に5点先取され、 平安の良さを出せないままにずるずると回が進んでしまった。 生の平安を観ていた私には信じられなかった。 この試合もずっと、観ていたが 平安側に油断があったんではないだろうか。 3点、4点は取り返せると思い、制球の定まらない投手を替えなかった。 1993年夏、 甲子園で、まだ1勝もしていない智辯和歌山が 優勝候補の東北高と対戦した。 智辯和歌山の投手有木くんの調子がよく、しかも 有木くんのソロHRで1対0で試合は終わった。 家でビデオを見た時の東北の主将の嶋くんは茫然自失、 とても信じられないという表情をしていたのが印象的だった。 (のちに東北・嶋くんは広島に入団し、赤ゴジラとなった。) 今夏、和歌山大会決勝 智辯和歌山の今年の戦力は、県内敵なしと智辯側の誰もが思っていた。 しかし、負けた。 昨日の龍谷大平安のように、 智辯和歌山らしい良さが全然出る間もなしに‥ まぁ、負けるときはこんなものなんだろう。 勝利の女神は、慢心が嫌い、一途なプレーに微笑む。 プレーする側も、応援する側も初心に帰らなければならない ということなんだろうな‥ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.12 14:12:20
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