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カテゴリ:野球
市和歌山の試合は第二試合。
お坊さんがお参りしてくれる日なので、 掃除、準備をしながら、合間、合間に試合を見ていた。 試合は 和歌山大会の決勝、対智辯和歌山戦を 彷彿とさせる展開で じゃんけんで負け先攻(和歌山大会決勝では、じゃんけんに勝ち後攻) 1点先取(和歌山大会決勝では1点先取され) 後半追いつかれ同点(和歌山大会決勝では9回裏に追いつき) 延長12回裏にさよなら負けを喫した(和歌山大会決勝ではさよなら勝ち) 問題は 最後の場面‥ 1死 1塁、3塁のランナーをおいて、サヨナラの場面。 バッターはセカンドゴロ‥ 本来はバックホームの送球の場面であるが こともあろうに、セカンドの山根くんは1塁に送球。 3塁のランナーがホームインしてゲームセット。。。。。 一瞬、アウトカウントを間違えたのかと思った。 サードランナーのホームイン直後 スポニチは‥ そのあとの、監督、本人のコメントを聞きたくて、夜に色々調べてみた。 2chでは、試合直後に立てたスレッドにも関わらず、 早や1000件のコメントを超えていた。心ないコメントも多く、 反面、もちろん、温かいコメントも多かったが、 夫は、「あんたが、山根くんの親だったらどうする?」と聞いてきた。 私は、図太いので、 「たかがスポーツ。負けて、命がとられるわけではない」と ( 実際、受験に失敗した子たちにもいつも言っていることなので) 心の中で思いながら、 「ご迷惑をおかけしましたが、一生懸命やった上の結果なので、 ゆるしてやってください」と‥ そういう態度をとるかな、と答えた。 毎日新聞のコラムにも 責められない送球とあった。 しいて言えば、 アウトカウントを確認、満塁策をとるのかとらないのか、 取らないならば、バックホームを優先するのかどうか、 タイムを取って確認すればよかったのでは。 中途半端な指示しかしなかった監督さんが、山根くんの楯となり、 心無い批判、中傷から、彼を守ってあげてほしいと願います。 高嶋監督は、 「勝てば選手がエライ。負ければ監督の責任」 と常々おっしゃいます。 山根くんは、心に禍根を残すでしょうが、 タラレバはないと思い、乗り越えて、ひと回りも、ふた回りも大きくなってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.15 00:32:56
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