日々のいろいろ…

　　　　
　　　　　　

　　　　　　試合結果は


　　　　　　エラーが多くて、ちょっと残念でしたけど
　　　　　　（夏への課題です）、
　　　　　　同窓生のみなさんはいい試合だったという人が
　　　　　　多かったです。

　　　　　　私が感じたのは試合内容よりもむしろ応援のほう
　　　　　　（これも夏に向けて）

　　　　　　センバツの出場校の発表から1か月ほどの時間的余裕が
　　　　　　あったので、せっかくの機会なのに応援の練習ができ
　　　　　　なかったのかなということでした。


　　　　　　リードされていて満塁で4番打者が打席に立てば、

　　　　　　智辯和歌山の応援席だったら、
　　　　　　ものすごい《押せ押せの力》が働くんです。
　　　　　　勝利に対する執着というか、
　　　　　　生徒の応援席からというより、一般の応援席からも
　　　　　　ものすごい《押せ押せのパワー》が出るんです。

　　　　　　それはそれはすごいですよ。 

　　　　　　桐蔭の応援席は人こそたくさん入っていたのですが、
　　　　　　勝利に対する執着が感じられず、
　　　　　　私にとっては不完全燃焼でした。

　　　　　　仕方のないことかもしれませんが‥ 

　　　　　　今回をきっかけに、
　　　　　　応援のやり方を見直してくれればなぁと思います。

　　　　　　桐蔭にも、智辯和歌山にも、
　　　　　　《応援歌》があってもいいですよね。
　　　　　　《応援歌》で「チーム桐蔭」「智辯ファミリー」の
　　　　　　連帯感、結束力は もっと高まると思います。

　　　　　　早稲田には「都の西北」という校歌以外に
　　　　　　「紺碧の空」「早稲田の栄光」や
　　　　　　慶応にも「塾歌」より有名な「若き血」など
　　　　　　有名な応援歌があります。


　　
　　　　　　　　　


　　　　　　で、この《元祖桐蔭》のバナーですが、

　　　　　　遠慮がちにアルプス席の最上段後ろのフェンスに
　　　　　　貼ったんですが、

　　　　　　大会規約に反するということで、警備の人に外されて
　　　　　　しまいました(◎_◎;)

　　　　　　学校関係のバナーの張っているサイドのフェンスに
　　　　　　貼るのはいいらしいのですが

　　　　　　目立ちすぎるし、勇気もいるので諦めました(◎_◎;)

　　　　　　プラカード仕立てで持つ方法もありましたが、

　　　　　　さすがにそれは‥×　×　×　です(^^ゞ　



　　　　　　色々と不完全燃焼の甲子園でしたが、
　　　　　　これに甘んじずに
　　　　　　ＯＢたちは「私等の生きているうちはもう甲子園は
　　　　　　ないだろうなぁ」とワルイことを言っています。

　　　　　　文武両道の似たタイプの県立静岡高校が頑張っているし、

　　　　　　勝っている。桐蔭だってできるはずだから

　　　　　 今回の出場をきっかけにして
　　　　　
　　　　　　また絶対に甲子園に戻ってこよう！と本気に
　　　　　　なろう！！

      　　桐蔭高校野球部のみなさんには

　　　　　センバツを決めてくれてありがとう！

　　　　　と心から感謝します。

　　　　　日本全国から甲子園に馳せ参じた卒業生も

　　　　　たくさんいて、あちこちで

　　　　 本当に久しぶりに旧交を温めることができました。

       

        　近畿大会県予選もまもなく始まります。

　　　　　より逞しくなった桐蔭高校硬式野球部を

　　　　　再び見たいと思います。