カテゴリ:オフクロの介護
さて、前回の日記、あれで一件落着だと思っていたら、まだ続きを書かなければならなくなりました。
今日、15日が転院の日として通知されていたので、3時に転院先に向かうため2時にA病院へ行き荷物の整理と挨拶を済ませました。 母を私の車に乗せ、いよいよA病院からB病院へ向かいました。外の景色を見ていた母が、突然、「並木・・・」なんて口ずさんだのでビックリ! 並木整形外科の近くを走っているところだったからです。 すげー、オフクロ、「並木」覚えてるんだ。その後も、「あ、これは・・・なんていったっけ・・・」と、親戚の家を指さして思い出した様子でした。医師には、脳梗塞+痴呆と言われてましたが、けっこうマトモだなぁと思いながら、B病院に到着。 1年半も入院していた病院ですから、「勝手知ったる・・・」です。早速、3階のナースセンターへ。 と、と、ところが、ここで思いもよらぬ言葉が・・・ 「あれ、石川さんの転院は22日になってますよ。」 「おー、やっぱりやられたか!」と思ってしまいました。 私も詰めが甘かった。(反省)タダで収まる相手ではなかったのだ。こんなところでしっぺ返しを食らうとは・・・。 予め、B病院に電話で「『A病院から15日の午後3時に転院』と聞いたのですが、間違いありませんか」と確認しておくんだったと悔やまれましたが、人の良さ故、まったく信じて疑いませんでした。 そんな訳で、突然、勝手に転院してきたのと同然になってしまい「路頭に迷う」こととなりました。 幸いにも、B病院の婦長さんはじめ看護婦さんらがいろいろ駆けめぐってなんとかベットを用意してくださり、無事に転院を済ませることが出来ました。感謝です。 それにしても、A病院の仕打ちはスゴイものですね。私たちの退院のあいさつも、きっとほくそ笑んで聞いていたことでしょう。まあ、私は呆れて怒る気もしませんが。 B病院の入転院担当者が、A病院の入転院担当者に問い合わせたところ、「勘違い」ということで済まされたらしいです。 私もこのことをブログに書こうと思っていたので、怒りを爆発せずに平常心が保てました。(笑) でも、後日ほかのみなさんが同じ仕打ちによって被害を受けないように病院名は言っちゃいます。 A病院というのは、群馬県太田市の「城山病院」です。 B病院は、同所の「本島病院」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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