テーマ:仕事しごとシゴト(23733)
カテゴリ:★仕事のこと★
前にも日記に書いた、うちの会社の部長。 とっても素敵な人。 優しさオーラが出ているんですよね。 最近、部長から本部長で常務執行役員と ますます偉くなっておられます。 やはり上に上がるとそれなりに仕事も 忙しく、あらゆる面で厳しくあらねばならない 立場なので、以前よりもピリピリしているのが みていてわかります。 けれど、そんな中でも私達に接するときは なるべく自然体にという気持ちを感じ取る ことが出来ます。 どんなに偉くなっても、そういう部分を失わない でいてほしいなぁ。 以前、お酒の席で話しているときに 私はこんな質問をした。 「会社に入ったときに自分はここまで 偉くなりたいなぁとか思いました?」って。 今思うと失礼で、幼稚な質問だったなかな なんて思うんですけど。 その時、部長が 「偉くなりたいというか、自分は長野から出てきて その時に母親が、いつでも戻って来いと言ったこと が頭に残っていて、心配させたくない、安心 させたい。という気持ちが強かったから そういう意味で出世することがその解消に つながるかなって思ってたね」 と言いました。 その時の話、私の中でなんとなく心に残っていた。 素敵な話だなぁって。 自分が今回まがりなりにも「課長代理」に 一応なってみて、うちの母親もたいそう喜んで くれた。私もびっくりするくらい。 こそばゆかった。 でも、それで少し親孝行になるのかななんて 思ったら、部長の気持ちわかった気がしたんですよね。 もうこれ以上私は出世できないだろうけど。。^_^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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