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2008年06月24日
テーマ：夫婦のつくりかた？！(456)
カテゴリ：感謝♪
夜、今日はちょっと遅めに旦那が帰って来て、
「今日は人生最悪の日や。もうドツボにハマった気分や…  」と帰ってきた。 昨年から、おじいちゃんから引き継いで、 社長と言う立場になった旦那は、 みんなを引っ張っていかなくてはという責任感と、 一代で会社を立ち上げ、大きくしてきたお父さんに対する プレッシャーを抱え、大変な状況だと思う。  でも、仕事の愚痴をそういう訳でもなく、長男だね～   という冷静な性格。そんな旦那が「落ち込んだ」といって帰ってきた。 私は、なんだか妙に「ヨッシャ  」って、「私の出番ですか！？」  ってな気分になって、とりあえず話を聞いた。 先週末、仕事で初めて怪我をして自分が労災になってしまった事。 今日は朝、やらなくてもいいのに、暑いから、 トラックを外に出しておこうと思ってシャッターに引っ掛けて、 これまた補修にお金がかかってしまった事。 おまけにおじいちゃんにも、いろいろ言われたようで… 従業員のみんなに示しが付かない  自分に悔しい。と。 落ち込んでる人に、慰めても、同情しても事態は変わらないし、 私は、 「いろいろ落ち着いて考えるチャンスが出来て、よかったんじゃない？」  「人生光があったら陰があるし、上がったら下がるし、 今下がった状況だったら、この程度でよかったじゃない。」 「失敗して社長が悲壮感でいたら、 従業員の人たちも、失敗するの怖がって自分から何もしなくなるよ。」 「周りの目とか、失敗した事を言われる事とか、 もちろん気持ちのいいものじゃないけど、 そういう経験が自分を強くしてくれる経験。 人の気持ちが分かる経験。って思ったら、 落ち込むより、謝って元気に次の仕事した方が、 自分の為にも周りの為にもなるんじゃない？」 って。 人のことは、冷静に、よく見えるんですよね  旦那に話をしながら、それはすべて自分に言い聞かせていることでした。 私達夫婦って、 相性が良いのか悪いのかわからないけど、 私が外であれこれあって、不調な時は旦那が結構調子良いし、 私が何事もなく安定してると、旦那が凹むわ～って事があったり。 ま、それでちょうどいい感じになってるのかな。 旦那は「そうだけど…」 なんていいながら、 そりゃすぐには切り替えられないだろうけど、 「大丈夫大丈夫 寝たらまた新しい明日が来る 」と慰めて、一晩寝て、 今朝はまた元気に出かけて行きましたが 子どもと言う存在も、 自分の鏡で、自分のいろんな面が見えるし、 どんどん成長していくから、ておもしろいな～。と思うけど、 旦那と言う存在も、 ある意味、自分の半分というか、 自分一人が人生で経験出来る事が１００だとしたら、 夫婦だと２００くらい経験出来る、おもしろい存在と思います。 主人に仕える。なんて古い考えじゃなくて、 旦那が外でお金を稼ぐ仕事をして家を支えてくれている。 私は家の中やお金をもらっていない仕事で、家を支えている。と思っています。 自分の都合ばかり主張していても、 一人で生きている訳じゃないんだから、 賢く楽しく、生きている時間有意義に使わなくちゃね   お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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