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2008年12月01日
テーマ：今日の嬉しかったこと！(512)
カテゴリ：感謝♪
先週末から珍しく風邪をひいてしまった。
喉が痛くて、今声が出せない状態   いつもなら、ちょっと喉が痛くても、 一晩寝たら治る   はずだったけど、ちょっと最近、精神的ダメージも重なってて、 すっきり回復しなくて  こういう時は、ちょっと幸せな気持ちになれる事、 「心の宝物」 を取り出して、元気になろうと思います  良ければご一緒におつきあいを   宝物というのは、この  ステンドグラスペンダント これは、結婚して間もなくくらいの時、 お義父さんが、海外出張の時、お土産。と、買って来てくれた物。 お義父さんは、 一代で会社を興し、大きくしてきた人だから、 とにかく「頑固一徹」という感じの人。 自分の意見は曲げない。滅多に笑わない。口数も少なく、眼光鋭く。 とてもフレンドリーな雰囲気ではない人  旦那とまだお付き合いする前、 私の実家も同じ業種の自営だったから、 この頑固な名物社長は有名で、一度お会いしてみたいと思っていた。 そして、友だちと一緒に会社見学をさせてもらって、 初めて会った時、友だちは「噂通り怖い人だ。」と言っていたけど、 私は、確かに厳しくて怖いけど、 なんて真っ直ぐで優しい、綺麗な目の人なんだろう と思った。それから縁あって、義父になった訳だけど、 結婚してすぐ、 男三兄弟の長男の嫁として、義父から、 「これから次男、三男と嫁が来ても、 お前がみんなと仲良くしていたら、すべてみんな丸く納まる。 頼んだぞ。」 と言われた。 それから私は、とにかくその言葉を指針にして来た。 結婚当時は、旦那(長男）だけが会社に入っていたけど、 今は次男、三男も、修行先の会社から帰って来て、 兄弟三人一緒に仕事をしている。 そして、その言葉の意味は私の中で、 年を取るごとに深く重要に感じています  そんな、食べる事も、生活一つ一つにも厳しい義父を 支えている義母も偉いなぁ。 と、心の中で尊敬しています  ぶっきらぼうで、実娘がいないから、 きっとどう話をしたらいいか、あつかったらいいか分からなくて、 滅多に嫁の私とも話をしない義父は、 何か買って来てくれるものは、ほとんど食べる物だけど、 このペンダントだけは珍しいチョイスの お土産だったの  嫁としての勤めをしっかりしろ  と言われたら、 いい加減で、好きなことばかりしてる、落第点の私だけど、 みんなの事、大好き だし、義父の存在が、毎日の生活の背筋を正してくれています  なんか元気出てきたなぁ   明日からまたがんばろうっと  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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