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カテゴリ:格言
長野県出身の私にとって、
関西特有の「ノリとツッコミ」と言うやつは、 初め、なかなか付いていくのに大変でした どこまでがジョークで、 どこまで本気にとっていいんだろうって。 話の落ちってなんだろうって。 でも、関西に住んで、もう17,8年たつから、 友達の会話の中からとか、 でいろいろ勉強して、 だいぶ、話の落ちの付け方というのが分かってきました たとえば、 話の最後に「落ち」を付けろと言うけれど、 どう落ちをつけたらいいのか よくよく聞いてると大体4パターンあって、 話の途中または最後に、 1話し手が、アホな自分を披露して落とす (ここで、それだったら自分はその上行く程アホだ。 という返しが出来たらベスト!) 2話し手が、自分の事を「ありえへん!」と言うくらい上げて自慢する (ここで「あんたアホちゃうか。」くらいツッこんであげないと、 落ちどころがなくて、ただの自慢話になってしまい、気まずい雰囲気に) 3聞いてくれている相手を、ありえへんくらい大げさに褒める。 (相手が間に受けて謙遜したら、それはそれでドン引きに。 「そんなことあらへん。」又は「そうやろ~。」とさらに便乗。 くらい返さなければ、ただの空気読めない人) 4聞いてくれてる相手の欠点、失敗を突いて笑いをとる。 (かなり親しみをもってくれている証拠だけど、 突っ込まれた相手が反発するか、 そやねん♪と認めてジョークにしてくれないと、 突っ込んだ方は、ただの意地悪な人になってしまう。) いずれにしても、相手にに親しみを持っているから出来る技で、 「相手を楽しませたい」というサービス精神から来ているようです。 私も最初は、4番がなかなか上手く返せなくて、 一瞬なんでそんな事言われなあかんの と、真剣に受け止めてしまったり 純粋関西人の方、この分析、どうでうか? ま、そんな事考えて会話していないでしょうけれど… それに、 関西人全部が全部、そういうノリではないですけどね 他にも、上手い突っ込み方も研究中ですが、 また後日、研究発表しますね 最近「お笑いブーム」だし、 バラエティー見ながら、 そんなこんな、 楽しいコニュニケーション法研究しています 暇人やな私 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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