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テーマ:40代の視点と日常(771)
カテゴリ:感謝♪
先週お友達と会っている時、
お友達の携帯に 「お父さんが倒れてすぐ手術が必要だから、すぐ帰ってきて」 と、親戚の叔母さんから連絡が 彼女は父子家庭の一人っ子。 ご実家は、京都から新幹線と在来線を乗り継いで4時間かかるところ。 身内が彼女だけなので、 手術をするのに、身内の同意書が必要なんだとか とにかく帰って、ご実家に帰る準備をして。 小学生と高校生の子供さんを持つ彼女は、 すぐ出かけると言っても、いろいろ大変だったと思う そろそろ落ち着いた頃かと思って、 「大丈夫? 何か私に手伝えること無い?」 と、連絡してみた。 ご主人や近所の方が子供さんのことは見てくれているし、 大丈夫。との返事だったが、 お父様は、頭に悪性の腫瘍が見つかって、 手術は成功したものの、年内は入院。 今後の事の見通しも立てられない。との事 私も、実家が遠いので、 とても人事とは思えず、 遠く離れた実家の両親に心がいった。 今は両親とも元気に二人で生活してくれているけど、 父親は、10年前股関節の骨折で、 今は、杖と出かけるときは車椅子状態。 まだ主人と付き合っている時に、 実家から遠い京都に嫁ぐことに大反対で、 「何かあってもすぐに帰って来れないんだぞ。」 と言われても、 やっぱりその辺は、 家の事も考える長女の姉と違い、 まずは自分のことばかりで、 「京都と長野なんて、車で3,4時間なんだから」 と、先のことも、距離感も、 「なんとかなる」としか考えていなかった。 今になって、近くに住んであげられなかった事、 それから、実家の会社も継いであげられなかった事、 申し訳ない、親不孝な娘だったと、思う。 その分、 一緒に住んでいる、義父母には、 嫁に来てくれてよかったと思ってもらえるように、 まだ先の話だけど、 介護する頃になったら、 そんな生易しいものじゃない事も覚悟しているけど、 介護させてもらえることがありがたい。と思おう。と思っている 実家の両親に、私がしてあげられる事って、 たまに電話で話をしても、 なかなか、たまにしか会っていないと、 こちらの様子も伝わらないので、 子どもの日常、ボーイスカウトの写真をハガキに印刷して、 絵葉書にして、送っている。 「百聞は一見にしかず」というし、 たとえ写真でもね あとは、日々、家族元気に、心配掛けないように…。 ほんと、そういう、なんでもない事くらいしか出来ないけど… 実家の遠く離れたお友達の彼女の、お父様も、 早く元気になりますように と、祈っています ご実家の近くに嫁いでいる方は、 それだけで十分、親孝行だと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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