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2009年11月11日
カテゴリ：感謝♪
昨晩のボーイスカウト、カブ隊リーダー会議で、
お寺のお坊さんとお会いしました。 うちの息子達、三人ともインフルエンザ  にかかって・・・と話をしていたら、 お坊さんのお友達のお医者さんが、 こんな話をしてくれたと、お話してくれました  「インフルエンザにかからないのも、 しんどい思いしなくてよかったけど、 かかったらかかったで、よかったんですよ  今４０代以降の人たちがインフルエンザにかからないか、 軽く済んでいるのは、 その親世代の６０．７０代の方達が、 昔流行った「スペイン風邪」にかかって免疫をもっていて、 それを子どもである私達も遺伝子の中で引き継いで、 かかりにくくなっているのです。 でも孫世代の若い人たちは、 親を通して、間接的にしか免疫の遺伝子が残っていないから、 しっかりした免疫がなくて、 若い人たちに流行っているのだと。 何も免疫がなくて菌が体に入ってきたら、 高熱   を出して、自分の中で戦って、次に引き継いでいく免疫を作る。 自分がしんどい思いをした事は、 ちゃんと次の世代に引き継げる  そう思ったら、 しんどい思いをすることも 悪い事ばかりじゃないでしょう。」 なるほどねぇ  しっかり熱を出して、 しんどい思いをしたら、 自分の中にしっかりした免疫を作れるのだそうです。 だから、 しんどい思いをする事も、 自分の子どもや次の世代のために、 決して無駄なことではないんだと。 子ども達のインフルエンザが軽く済んだのも、 親世代で免疫を作ってくれて、 私達に残してくれて、 その１／４くらいは孫の子ども達の遺伝子にもいったのかな   自分がしんどい思いをした事は、 子どもや次の世代のためになっていく。 自分が楽にやり過ごせたことは、 親世代ががんばってくれたから。 そう思ったら、 インフルエンザ、ひいてもひかなくても、 感謝しなくちゃねぇ って思いました  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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