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2010年12月11日
テーマ：夢を叶える人になる(1192)
カテゴリ：感謝♪
今年度、中学のＰＴＡ副会長という立場を借りて、
私がやりたかった事。 それは、 地域の方と生徒達がザックバランに話しをする、 「ふれあいトーク」という行事を復活させる事  今うちの中学はちょっと荒れていて（苦笑） 地域からも保護者からも、 「先生達なにやってるんだ。」 「今の中学生はタバコ吸ってて怖い。」 というイメージを持たれています。 でも学校の中は、 先生方がんばってくれているし、 荒れてる生徒達と言われている子達も、 寂しくてかまって欲しいだけ。というのをヒシヒシ感じます  だから、 以前２回やったふれあいトークを復活させて、 生徒達の素直さ、可愛さ、一生懸命さを知って欲しいな。と   以前は、 私も所属させてもらっている、 教育委員会の人づくりネットワークが主催してやりました。 毎年あちこちの中学に移動して、 うちの中学では２回続けてやったのですが、 目標は、「地域でこういった行事を主催してもらえるようになる事。」 が始まりだとか。 その、教育委員会の手を離れ、 とりあえずＰＴＡでやってみて、地域の方の理解を… というのが、今回私の思いです   そのために、１１月くらいから、 学校と話しをし、地域の会議にもいくつか出かけて、 ふれあいトークの趣旨、内容をお話し、 2月の実現に向けて動いています  ところが… 昨日の人づくりネットーワークでの会議での事、 中学のＰＴＡの立場からのお願いで… と、今回の事をお話したところ、 「要はまたこっちに話しを持って来たいのか？」 「今回行く〇〇中学のふれあいトークの日と近過ぎて日程調整が大変。」  と、ある一人の方から結構責められて  「いえ、ＰＴＡでがんばるので、お手伝いいただきたいだけで…」  というと 「そんな2月に行事ばかり入れられても困る。」  と。 あらら…  そんなに怒らなくても… お願いだけで、絶対来てって言ってる訳じゃないのに… なんだか冷たい空気になったところで、 ７０代の重鎮の方が、 「ここが、この行事を主催した親みたいなものだろう。 子どもが独り立ちしてがんばる。って言ってるんだから、 ここは一つ応援してやろうじゃないか。」 「あんたも、すいません。まだノウハウがないからお願いします。って、 頭下げておいたらいいんやで。」 と、穏やかにお話しして、 その場を丸く治めて下さいました。 すごく、胸に染み渡りました  ７０代の方の暖かい親心  そして、怒って下さった方のお陰で、 私の、ただ前だけ見て突き進んでいた狭い視野、 もののお願いの仕方。 これは良い事なんだ。という、どこか偉そうだった自分に 気付かせてもらう事が出来ました  ほんとうに、 ありがたいです  感謝ですそして今頃、 私は、学校と地域と、 地域外の教育委員会や、民間の方達と、 たくさんの方に動いていただこうとしているんだ。 という、事の大きさに気が付いた次第です（苦笑） このふれあいトークの実現に向けて、 まだまだ険しい道のりです 小さな輪で、大人と子どもがザックバランに話しをするには、 司会進行役の腕が問われるし、 その人材をどう集めるか。 私は、各種団体からお願いする以外にも、 ＰＴＡの運営委員会仲間に趣旨を理解してもらって、 ある程度のマニュアルを作って、 お母さん方に、 子ども達との話しをする、切り口の見つけ方としても、 活かせる経験にしてもらいたいとも思っています。 別に、素晴らしい話し合いが出来なくても、 老若男女お互い知らなかったもの同士がふれあえたら、 それで十分 ちょっとだけ壁が低くなるかな。 って思っています 難しい事だけどね。 直感でこれやりたい  こいうの好き で動いて、あとでつじつまを合わせている私ですが  最近、いろんな事が繋がって、活かせてきたなぁ と感じます ま、いつも考えなしの見切り発信ですが、 今回もきっとなんとなるでしょう お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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