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カテゴリ:格言
今回の校長先生の研修会で感銘を受けた事は、
「親が挫折感を持たない限り、 子どもさんは挫折感を持ちませんよ。」という言葉 子どもが挫折感を持つのは、 がっかりして、挫折感を持った親の姿を見て、 自己卑下したり、逃避したりする気持ちを持つ。 という事。 例えば受験して不合格だったとして。 それを人生に必要な経験だったと思うか、 自分にとって、マイナスな経験だったと思うか。 親が 「残念だったね。」と言えば、子どもも残念な体験だと受け止めるし、 「自分の事を見つめ直せる、いい経験をしたね。」 と言えば、子どもも前向きに受け止めていく。 子どもが何かを選択した時、 「それでほんとに、よかったんだろうか?」 「もっといい道があったのではないか?」 って、 親がすっきり受け止められなかったら、 子どもも自分の選択、本当にこれでよかったんだろうか?と、 100%力を出し切れないでしょう 親の思いが子どもの思いに強く影響するんだったら、 子どもが選択したことは、 「それでOK!」とスッキリ受け止めて、 「大丈夫!」と、背中を押してあげられる親でありたい。 と思いました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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