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カテゴリ:格言
昨日の教育フォーラムのアウトプットの続き
だいぶ前から、 子ども達の世界に三つの「間」が乏しくなってきたと言われています。 それは、 「時間」「空間」「仲間」 外で遊ぶ場所も時間も少なくなってきて、 小さい頃から塾やおけいこ事に通う子ども達。 仲間の作り方も下手になってきたと言われています でも最近の子ども達はもう一つ、 「手間」をかける事が苦手になってきたようです 例えば本を選ぶ時でも、 字の多い本より、絵や写真の多い本を好むようになって。 友達のノートを書き写すのではなくコピーで。 心の教育も、体験活動も、「手間」というゆとりの中でこそ充実します 「手間」をかければ個性が育ち、 共感力が高まり、人間関係が育つ。 それが将来、仕事を大切にしようとする意欲へとつながる。 忘れてはいけないのは、 三つの「間」は、大人が用意することが出来るが、 実際に「手間」をかけて取り組むのは、 子ども自身が持つ心と身体の力によるしかない ということ これは、子ども達だけの問題ではない気がします。 大人達も、日々時間に追われていて、 生活の中に四つの間が乏しくなっているような気がします 私もこの四つの間を、自分自身大事にしていきたいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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