「ありとムカデ」
3月に入ってから、「さあ!コーチングのコーチとして前進していくぞ!」と、ブログを続けようと決意したとたん、心が金縛りにでもあったように、何も書けない、具体的な行動がとれなくなってしまった私何がそうさせているんだろう…コーチングの知識を身に付けても、・大した経験もないのに、偉そうな事言えない。・こんなこと、誰でも知っている事じゃないのかな。・もっと勉強してから独立すべきじゃないのかな。いろいろなささやきが、私の頭の中を駆け巡る…荘子の話に「ありとムカデ」というのがある。ありが「僕は6本の足で歩くのにも必死なのに、 100本の足を上手に使って歩いているムカデさんはすごいね!」と言った。「まあね。」とムカデが意識した瞬間、ムカデは足が絡まって、丸まって動けなくなってしまった。まさに、今の私はムカデで、周りの目、自分の夢、こうありた自分の理想、今の状況…いろんな事を意識し過ぎて、ぐるぐるに丸まってしまっていたのね。と、気が付いた丸まった足をまたすぐに、滑らかに動かすには、自分に向いてる意識を外に向ける事。「自分に意識してはいけない。」と、考えれば考える程、それがまた意識になるからね。という事で、コーチングのコーチとして独立するために、自分の想いを人に伝える事を、自信持って、これからもしていこうと思います。本日も、お読みいただき、ありがとうございました