霰粒腫
瞼に霰粒腫(さんりゅうしゅ)という、簡単なものを取りに眼科に行きます。霰粒腫というのは要するに脂肪の塊が出るところ脂腺(マイボーム腺)が詰まり、出口を喪失して脂肪がたまり、炎症をおこしたものらしいです。治療は、手術が必要だと言われましたが、処置室でもできる簡単なもので、部分麻酔(局所麻酔剤の注射)にて皮膚側、またはまぶたの裏側から切開して、たまった脂肪をかき出すそうです。 私の場合、搬入のためにちょっと寝不足をした土曜日ころから膨らみ始め、月曜日に気になって、抗ヒスタミン系の薬を塗っておけば良いかなと思い、塗ってはいたのですが治まりませんでした。ますます酷くなってきて・・・水曜日に病院に掛かり、今日、火曜日午後切開です。先週木曜日に一番ひどくなり、高崎で教室の金曜日、朝爆発!良く見ると他の穴から体液や脂肪が出て来ました。最初の原因の場所はそのまま残り、未だに元気です。今は、少しづつ良くなっていて、腫れも無くなってきています。清潔になるようにしていましたが。簡単に考えてしまいすぎるのも良くないですね。