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• 淋しさを計る機械

  昔、人形を創っていたころ、 「淋しさを計る機械」を創ろうとしていた事がある。 そのイラストまで描いていた。 機械のように淋しい心を計って、 その重さに相する天使を降ろしてくれれば良いのに！と、 心から思っていたのだ。 いつの頃か母の代わりのように、 全面肯定してくれる人物に巡り合い、 その機械を創ることは無くなった。 「淋しい、解り合えない」のは当たり前で、 解り合いたい気持ちが信じあえれば、 いつまでも待っていられると気付いて・・・ 「家に帰る！」と、その時に初めて心より思った。 それくらい充実して満足できる時間を過ごしたのだと思う。 私の中で、その時に「淋しさ」は「寂しさ」に変わった。 今は「疲れを計る機械」が欲しくなっている。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今朝、昨日の英語部分のスペルを直そうと思ったら、 下書きの中に、先日書いた日記を見つけた！ それを今から載せよう。 最終更新日 2012年02月21日 08時51分46秒 で、書いたのが昨日なのに、載っていたのが下書きの日、2月15日だった。２度読む人はごめんなさい。

  2012年02月22日

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• コルトレーン

  ジョン・コルトレーンの「至上の愛」を聞いた。パート１，承認　Acknowledgement.パート２，決意 Resolution.パート３，追求 Pursuance.パート４，賛美 Psalm.ジョン・コルトレーン（ｔｓ）マッコイ・ターナー（ｐ）ジミー・ギャリソン（ｂ）エルビン・ジョーンズ（ｄｍｓ）「　A Love Supreme　」これは今の私にとって、自分との戦いの音だ！涙があふれ出した。ピアノを叩いた。握りこぶしで叩けるだけ叩いた。涙と鼻水でボロボロになった。人の前でも感情が止まらなかった。一通り涙が出てしまうと、涙は止まるものかもしれない。他人の心配かえりみず・・・私はにっこり笑うと作品創りに作業場へ向かった。2012年02月20日 12時54分21秒

  2012年02月20日

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• ついに個展 ♪

  昨日は、南信州で2か所の個展を考えてくれた友達が来てくれた。岬さんご夫婦と運転手の息子さんだ。岬さんたちは、以前から自宅を開放して、自立支援のお手伝いをしていたのだが、今度新しく そのための建物を造っている最中で、かなり忙しいと思う。その施設のオープニングと、伊那図書館での展示だ。桜の花の咲く頃、４月中旬に出没して、2か所で敷きなだけ遊んで良いと言ってくれる。私を信じていただけないと言えない言葉だ。と思う。とてもありがたい。タマゴから飛び出して子供向けのワークショップをやりたいとか、図書館の館長とか、色々な人で変装を企んでいるとか、話を聞いてくれるだけでも嬉しい。南信州の事が、目に浮かぶ。約7年前の駒ヶ根美術館での個展の時に出合った人たちや、草花たち自然のこと。それ以来信州は第２の故郷になった。逢いたい人がいるから好きな場所になるんだなって思う。オマケ私のお礼には足らないと思いながら、差し上げた「なりきり猫」の両手招きが、力になっているって知らなかった。今日は調子が良くて、朝から作品を創っていた。これからリハビリに歩きに行ってくるか。

  2012年02月19日

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• 振り出し？

  本人は大変で、周りはそれでも良くなってるね。って捉える。筋肉は後戻りしないように良くなっているけど、目眩や微調節などのコントロール失調など、脳からの指令はとてもゆっくりで、明日突然に良くなっていることは無く、けっこう閉口して・・・訓練をして、やっと順調になると思っていても、一休みした後、起き出すと良く揺れる。あ～あ・・・また振出しに戻るだなって思う。でも・・・周りにいつも助けられる。活かしたい自分と、それを活かしてくれる人。今日も南信州から、個展に関して顔を見ながらの話しのほうが良いだろうと、塩原の帰りに寄っても良いかと連絡が入り、来てくれる。倒れてからもずっと見ていてくれる。美味しいコーヒーと、あの音楽が聴ければ好いと・・・

  2012年02月18日

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• 淋しさを計る機械

  昔、人形を創っていたころ、「淋しさを計る機械」を創ろうとしていた事がある。そのイラストまで描いていた。機械のように淋しい心を計って、その重さに相する天使を降ろしてくれれば良いのに！と、心から思っていたのだ。いつの頃か母の代わりのように、全面肯定してくれる人物に巡り合い、その機械を創ることは無くなった。「淋しい、解り合えない」のは当たり前で、解り合いたい気持ちが信じあえれば、いつまでも待っていられると気付いて・・・「家に帰る！」と、その時に初めて心より思った。それくらい充実して満足できる時間を過ごしたのだと思う。私の中で、その時に「淋しさ」は「寂しさ」に変わった。今は「疲れを計る機械」が欲しくなっている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今朝、昨日の英語部分のスペルを直そうと思ったら、下書きの中に、先日書いた日記を見つけた！それを今から載せよう。

  2012年02月15日

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• 草食男子なのだろうか？

  今日も、鮫姫を創った。粘土をつけたり、削ったり、どんどん見えてきて、どんどん変化して、楽しい！終わりが無いから時間で止めて、とても疲れて、でも見ていたくて、手を止めてからも中々作品から離れられないや。で、お迎えが心配して、作業場まで迎えに来てくれて、早く疲れが取れますように！と、ベッドにダイビングして一休み。それでも今夜は夕食を創りたくなくて・・・見守りの人の提案で外に運転してもらい夕食を！そこで帰る時に、若い男の子が障害を持っている事に気付き、ドアを開けて待っていてくれた。女の子は気付かないでどんどん先に入ってしまったのに、やっぱり嬉しいな。それでね、手を洗ってから帰ろうかなって端に除けて、洗っているつもりだったのに、入ってきた他の子が待っていたのに気が付いて、手洗いを終え更に除けたのだけど、除け方がおかしかったのかな？それで気づいたように「ドアを開けるの大変ですか？」と聞くや否や、ドアを押して開けて待っていてくれた。２人とも若い男の子だったけど、優しい笑顔が嬉しかったな。最近の男の子の事、草食男子とか言うけど、電車の中でも、若い男の子の方が心優しいな。

  2012年02月11日

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• 前橋教室

  高崎実家で先生をしてきた。今日は生徒さんの作品に、言葉だけでなく、ヤスリ掛けや粘土着けの実演もできた。倒れてから初めて教室を始めた頃には、手の揺れが激しく、鉛筆による印付けもできなかったのに、今日それらができた事は、本当に嬉しい。いつも面倒を見てくれた生徒さんも、とても喜んでくれた。作品を創り始めた事も、本当に喜んでくれた。今は疲れてベッドに寝転んでいるけど、未々障害は残っているけど、生きていて本当に良かったと思う。

  2012年02月10日

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• 

  本日の写真

  昨日、アップを断念した写真は、大きさだけでも 以前より自由が無くなったみたいで、楽しく感じない。変だと思う。やっとのこと村正さんの写真を載せたのに、写真をアップロードする項目の中に、下の２種類しかまだ見つからない。題も勝手に「本日の写真」と付いてしまう。過去の「自由に使える写真」の在り処にも行き着いていない。　　　↑大きな方　　　　↑小さな方変わる前の方が使用しやすかった。「頭が良すぎて、かえって大変！」自分の信じる美的な直感を頼りに使っている人には大変なことだ。最近のパソコンもそうだが、古い人はやめてくれと言っているようで、優しくない。

  2012年02月08日

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• 

  工藤村正さんの個展

  今日は、友達の工藤村正さんの写真を、楽天フォトでアップしようとしたら、何と20条もの規約があり・・・面倒になり、止めた。村正さんは今ロスアンジェルスから日本に来ていて、ベッシーさんという友達も、初めて会うのにハグしてくれたと言って喜んでいた。外国籍を持つ彼女にとって、日本人のそんな対応は、とても嬉しいと思う。勿論会場からは、村正さんからの声付きである。「またすぐに会えるよ。」は、とても嬉しかったな。そんな彼女が昨日は村正さんのサインした本や、写真や個展会場のオーナの名刺など、届けてくれた。工藤さんの個展は、２月１０日まで。東京銀座に新しく出来た、REIJINSHA GALLERY　のグランドオープニング記念個展となります。REIJINSHA GALLERY , TOKYO〒１０４－００６１　東京都中央区銀座６－７－２　みつわビルB1TEL : ０３－６２１５－６０２２　　FAX : ０３－６３１５－６０２９

  2012年02月07日

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• 生徒さんの美術館の講座

  2月4日：土曜日は、川口の美術館に、手伝いとして行った。桐生の生徒さんにワークショップを受けていただいたためだ。講師をしていただいた水谷朋子さんは、快く筋肉のモデルを引き受けてくれたり、その間も必要な粘土をこねて、使いやすいようにしてくれた。「花いっぱい運動」や「国民文化祭」活動の時に、私の代わりに顔や名前を憶えてくれたり、私が動きやすいように、裏方作業を引き受けてくれたり・・・とても気の利く子だ。その彼女が今回のワークショップを引き受けて、「やれません！」と言わず、肯定的に受け止めてくれたことは、とても嬉しい事だ。内緒の話？彼女が教室展に間に合わせるために、吹き出物が顔一面にあったのを覚えていて、今回はどうだったの？と聞いてみたら、そんなのは通り越してしまいましたって。3月だったら雛人形・・・しかもオリジナル！最低でも38個作る。本体だけでも、油土で作り、更に石膏で型を創り、乾燥をさせ、前後を繋ぎ合せる。合わせる時も全部同じ乾燥状態と限らないから、ヒヨリに合わせて接着したり、粘土で隙間を埋めたり溝を彫りこんだり、木目込み状態にする。胴体も手作りだから、時間との戦いも半端ではない。しかもカシラも手作り。胴体もカシラも、塗装をする。頭に貼る髪の毛も「キヌスガ」を染めたり、雄雛の髪の生え際には溝を付けるつもりだ。髪の毛は、１体づつで縛っている。工夫の現われだと思う。その他は私の家まで来て、道具や古布などを持ち帰ったり、解らない事はメールで聞く。欲しくて、私の力になれないい材料は、自分で探す。などなど。普通だったら間に合わない量の仕事をしていた。彼女は格好も良いし、年頃も良い！存在感がある。彼女にとってもこれからのために勉強になり、新しい出発にしてくれると嬉しい。

  2012年02月06日

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• 明日の予定

  これも、ベッドに休みながら、携帯から送るつもりだが、 携帯から書き込み返事の仕方が分からない。 遅くなっているが、ごめんなさい！ 明日は埼玉の美術館のワークショップに行く。 私の桐生から長い間通ってくれていた、水谷朋子という生徒さんが、ワークショップの先生を受けてくれた。 とても時間の無い中、大変な仕事だったと思う。 良く間に合わせてくれたと思う。 明日は手伝いができれば良いのだが。 彼女が、また一段伸びてくれると、嬉しい。

  2012年02月03日

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• 父の短歌

  高崎の病院の後で、 必ず寄るのが実家。 それで、整理をする。 いよいよ今日は、 父の創っていた短歌の整理を始める。 全部同じようで、 てにをはが違っていたり、 表現の言葉が違っていたり、 同じものが幾つもあったりする。 大変だと思う。 人に託す前に、一仕事も二仕事もある。 それで、今日は置いてきた。 きっと持ち帰ったら、 自分の作品制作ができなくなりそうな気がする。 生前父は、短歌を詠んでいたが、 冷蔵庫に貼ったメモ書きのような歌を、 儚くなって５年以上経っても、未だに誰も剥がせないでいる。 さぞかし父のヘルパーさんも・・・ と思う。

  2012年02月02日

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• 2日の日記

  今日も書きたい事は、 沢山あったつもりで、 今、高崎の日高病院に定期検診や薬を頂きに来たのですが、 今度は、白バイに、スピード違反で捕まりました。 もうすぐ病院なので、確かにスピードはオーバーしていたようですが、 きついな。 今、診察時間があるので、先に運んで頂き、私だけ診察。 良いことも悪いことも、いっぱいですね。

  2012年02月02日

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• 鮫姫の行方

  数日前より作品制作を始める。楽しい。見えてくる。倒れる前、時間が足りなくなり、つじつま合わせのように創ってみては、直していたものが、見えてくる。身体は、バランスを取るだけでも大変で、粘土を付けたい場所や量が解っていても、痛みが在ったり、力が無かったりして、時間が掛かる。とても疲れる。場所を離れようと考え、暖房や電気など全部消しても、振り返ると、今ここを直してよと言っているようだ。またせっかく洗った手を真っ白にして始めてしまう。困ったものだ。これじゃ、倒れる前と全然違っていない。で・・・仕方なしに物理的に離れる事にする。今日も、午後から創作だ！

  2012年02月01日

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• 

  鮫の人魚

  最近、やたらに凶暴で、歯をむき出して「 がおー！」と吠えながら、一心不乱に音が出るものを叩いたりしていた。ついに作品を創り始めた。  これは倒れたころから冬眠していた作品 倒れる直前まで推薦されて創っていて、作業場で冬眠していた180センチメートルほどの鮫の人魚だ。信州で個展を開かないか？という話があり、ヤスリや粘土などを使い創り始めた。 作品と向かい合っていると、すこぶる楽しい！私は創り出すのが本当に好きだな。今は、楽しい自分がいることが嬉しい！

  2012年01月30日

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• 障害者優先席

  倒れる前から言っていた事なんだけど・・・電車に乗っても、立って席を譲ってくださるのが、若い女性より、私より年上の人が多い。外観に損傷が無い私は、杖を水戸黄門の印籠のように使っているけど、それでも若い人が席を譲ってくださらない時がある。勿論障害を持った人専用の席の前だ。昨日もそんなに混んでいない電車の中、３０歳くらいの女性が２名話をしていた。何度もこちらを見ている。揺れる電車の中で、目眩のある私は立ってバランスを取るだけで大変だ。反対側には携帯を使っている若い人がいる。本当なら携帯の電源は切らなきゃいけない。ここは障害者優先席だぞ。最初座る時に、それくらいは覚悟しているだろう？と思えてくる。誰も席をゆずる気持ちが無いなと思い、声を上げる。「私は障害を持っています。」「ここは障害者の席ですから、どなたか かわってください。」私は杖を持っている。でも、Ｚ氏は障害者手帳を持っていても、杖を使わないでいる。だから、赤い手帳を提示しなければ何も起きない。電車の席にかけていても、物理的に足が不自由でも、曲がらないからという理由で締められない足に、横柄な態度とみられる。でも障害手帳を持っているだけでも、十分に大変なのだ。いつも肩身の狭い想いをしている。その後、子連れの外国人が、私が電車に乗った瞬間に立ってくださった。会話が生まれた。どこから来たのというと、日本の地名を答えて笑い合った。彼の日本語は、とても流暢だったけど、発音が日本人では無かった。子どもも凄くかわいくて、下りる時にバイバイをしてくれた。倒れる前も階段でさりげなく荷物を持ってくれたのは、若い中国系の書道家だった。日本人の大切にしてきた「やさしさ」を、忘れている人はいませんか？

  2012年01月29日

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• 今日は銀座

  今朝、突然、東京は銀座の、 工藤村正さんの個展会場に行って来た。 突然、だったので、 体調を損ねた村正さんには会えなかったが、 筆の扱い方が、凄いと思った。 色彩も好きだ。 会場には何故かブルースが流れてた。 彼のギターも素晴らしいよ！ 彼に会いたかったな。 個展は２月１０日まで 日月曜は休廊。

  2012年01月28日

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• ハヤブサ．27日の日記

  今日も一日忙しく動き廻った。 ハヤブサの展示を見た。 元々宇宙や科学的なものが好きなのだ。 科学館の館長とも展示に付いてや、私のこれから活動したいことなど話した。 子ども科学館は、とても懐かしい感じがした。 行くのは倒れてから始めてだ。 あれは、人形を始める前だから、関わりを持ち始めて随分長いな。 西の洞のオーナーりえ子さんにも、会って話を沢山した。 皆、いろいろとかかえているな。 今日は長年取りつづけている本「たくさんのふしぎ」を読んだりした。 夕方は、足利の日本赤十字病院で、先日取ったポリープの生検結果報告があった。 癌細胞はなかたと云うことでひと安心した。 新しい病院だからかな、建物はだけ良かった。 けど、若い先生はころころ変わるみたいだ。 医療はこれで良いのかな？と思う。 これらは、生きていく私に対しプラスなんだからと、疲れたと言っても、不思議じゃないよね。

  2012年01月27日

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• カラゲンキ

  疲れているんだなって思う。なにもやる気が出ない。ベッドに寝転んで目を閉じて、何もしたくない。繋がれてなくても、障害物が無くても、動きたくない。「かったるい」とは、きっとこんな事だね。 人がいると自然に笑顔になり、楽しく動けるのに、一人になった途端にやる気が出なくなる。言っても良くなる見通しがないものは、言ったところでどうにもならない。だから口を閉ざして、一生懸命消化して、良かったことに置き換えて、新生発進する。楽しみながら前向きにやって行く方が好きな生き方だ。期待、信じ過ぎると、相手も辛いし、私も裏切られる気持ちになるから、他人は自分が思っている程、思ってくれないと思っていれば、想定外の事になったり、有難いと思う。こんな風に考えて、前向きの性格な筈が、やる気が起きない。きっと疲れているんだなって思いたい。こんな中で狂わないだけでも、スペシャルなのに。泣き言が、泣き寝入りしてしまう事が、意見になりますように！地団駄踏むのがジタンダタップダンスになりますように！空元気が本当の元気に繋がってくれますように！

  2012年01月25日

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• いちご

  金曜日は前橋でひとがたを教え、未だに治療薬が見つからないままの友達を訪ねた。筋委縮症に近いが、違う病気で、頭は確かなまま、時間をかけて悪くなって行く。相変わらず笑顔の良い、おとなしい雰囲気の優しい子だ。私の倒れた時に、高崎で入院中の病院に、旦那様の押す車いすで、イチゴを洗い、食べられるように切り目を入れて届けてくれた。嚥下の下手な私が呑み込みやすいように考えてくれた。彼女は小学校時代からの知り合いで、女子高の時には同じ合唱部だった。特別に仲が良い訳では無かったが、高崎での工芸展の入選で、見に来てくれて、その時の再開であった。それから数年が経ち、女子高の合唱部の同窓会に出て来られないって聞いて、何故かなって思って連絡を取ったのが始まり。彼女の引っ越し先は、実家からそんなに遠くないって知って、これで母の見舞いも自由にできるぞ！っと、赤い自転車を購入。生徒さんからは、「まるで愛を運ぶ郵便配達みたいだね。」って言われてその気になったりして・・・それで、結局は私が倒れちゃったりして、赤い自転車は、未だに乗れないけれど。関わるときに自分で決めたこと。それは「責任を持つこと。」たとえ力が持てなくても、自分にできることで対処する。倒れてからも何度もそう決めた。今は関わって幸せだと思う。今回の合唱部の同窓会でもみんなに伝えた！「みんなによろしく言っておいてね！」みんな彼女が、あの頃から やさしい子だったねって言ってた。切ってあったイチゴいただいて食べたの、決して忘れないよ！

  2012年01月24日

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• 打楽器

  今、アフリカの楽器を聴きながらこれを書いている。「ジャンベ」という打楽器だ。とても好きだ。昨日、疲れた時にゴウヤの形をしたマラカスを振ったら、心が浄化したみたいにすっきりしてきたと友達に言った。（無心に振っている姿は宗教みたいだから、言わない方がいいかもと言われたから本当はヒメゴトかな？）マラカスは、昔ジャズでトランペットを吹いていた人から、レコードと一緒に持ってきて頂いたものだ。叩く音とか、リズムがそんなに好きなら、「ジャンベ」はどうかな？と、言われて、早速インターネットで調べてみた。名前は知らなかったけど、音は知っている。セネガルには友達もいる。民族服の似合う人だ。アフリカには人間以外の生命も多い。行きたいなと思った。行って一緒に踊ってリズムを刻んでみたいと思った。世界は遠いようで近いかも知れない。

  2012年01月23日

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• たっぷりダンス♪

  今日は、いろいろ在って、久しぶりに「孫の手」まで訓練に行って来た。外で練習するという事は、家庭にいるのとは違うなって思った。今夜は映画「ＴＡＰ］を観て、音に合わせ、体を揺らしリズムを刻んだ。私は本当にリズムや形が好きみたいだ。踊りたいと思った。もっと筋肉をつけなきゃって思った。最後に踊り始めている自分があった。めちゃくちゃになって踊りたかった。タップを踏みながらあっちこっちを叩き始めた。あぁ・・・筋肉が欲しい。重力を感じないような力が欲しい！宙に浮かんでいるような力が欲しい！感じたままを表せる力が欲しい！明日は、前橋教室。待っててくれる生徒さんがいる。明後日は、高崎の高校の合唱部の同窓会だ。倒れた今も練習により72秒という長く発声できるのも、あの頃練習したおかげと思う。一昨年は、同窓会が終わってから、病院へ見舞に来てくれた。今度は自分から皆に会いに行こう。

  2012年01月19日

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• どこへ行く？

  「 毎日を何やっているの？ 」と、聞かれて、すぐに答えられなかった。なんだろう？と思う。倒れてから、全てに時間が掛かる。こんな筈ではないと思うと、条件反射のように焦りも出る。時間が掛かるけど、今まで忙しくてできなかった事をしている筈なんだけどな？と思うのに、なかなか答えられなくなる。いつもリハビリの為にって考え過ぎるのかな？図書館で本をのぞいてみたり、外で歩行訓練に松林を歩く。畑にも行ってみるが、パソコンを使ってみたりもする。作業場の整理も続けているが、次は何を使ってやろうと献立を考えては、冷蔵庫と格闘している毎日である。となると、絵を描いていますとか、立体を創っていますとか、文章を創っていますとか、あまり仕事らしい仕事をしていないなと思う。今、思いついたのだが、母の若いころの着物をほぐしている。冬になり階段の所に「のれん」が欲しいためだ。昨日、袖を利用した座布団が一つできた。陽が出ているうちに、歩行訓練をしてこよう。帰ったら、また袖と襟を利用した腰掛用の座布団を創ろう。母の残した物を生かしてあげられるのは、自分に違いない。と思い込む。「のれん」にするのは今は大変難しい。いつになるのかなって思う。生活に基づいたものが作りたいものな。必要で作られたものに感動するしな。でも・・・遊び心は、やっぱり欲しいよな。うん・・・それがなくっちゃ楽しくならないや。自分でも楽しまなきゃって思う。毎日を何やってるのと聞かれたら、楽しんで今創っていることの報告をしよう！

  2012年01月18日

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  工藤村正さん,中島信也さんから

  工藤村正さんからのメッセージです。２０１２年１月１１日より２月１０日まで一カ月間日本で個展を開催致します。東京銀座に新しく出来た、REIJINSHA GALLERY　のグランドオープニング記念個展となります。個展の開催場所は下記の通りに御座います。お問い合わせなどお気軽にご連絡下さい。REIJINSHA GALLERY , TOKYO〒１０４－００６１　東京都中央区銀座６－７－２　みつわビルB1TEL : ０３－６２１５－６０２２　　FAX : ０３－６３１５－６０２９８年ぶりの日本での個展ですが、どうぞご友人ご家族、お誘い合わせの上皆様にご高覧頂けます事を心底よりお願い申し上げます。年末年始でお忙しいと思いますが、どうぞ健康に留意されて、お身体をご自愛されます様にお願い申し上げ、素晴しい大晦日、新年をお迎え下さる事を心底より祈念致しております。ロスアンジェルスより、萬謝、敬意を込めて…　合掌九拝工藤村正　拝呈、当日、全国同時発売の美術雑誌［美術屋百兵衛、新春特別号、工藤村正特集］表紙見開きこれより前に、手紙が届いたのに、入院前に、日記に載せられませんでした。すみません。・・・・・・・・・・・・・・・入院から帰宅すると、中島信也さんからもメールが来ていました。●鶴瓶さんの番組で中島が絡みました２つをご紹介します●■テレビ■ＴＢＳ系「A-studio」１月１３日（金）よる11:15放送ゲスト：本木雅弘さんhttp://www.tbs.co.jp/A-Studio/中島、鶴瓶さんにお会いして情報提供しました。それがご縁で鶴瓶さんにラジオに呼んでいただき◆ラジオ◆ニッポン放送「日曜日のそれ」１月１５日（日）（ぼくのたんじょうびです）夕方４時～http://www.1242.com/tsurube/で鶴瓶さんと差しでトークしました。いやあほんまおもろかった！是非お聞きくださいませ。中島信也・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私というと、退院後でも間に合うと思っていた楽天のこのサイトの大切なメールや、ＢＣＣや、ブックマークなど、全て喪失しちゃいました。時間があると思うと忙しいです。逆ですね。ごめんなさい。

  2012年01月13日

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• 退院できた。

  今日から安静だが普通食。昼は、消化の良いウナギを食べた。食べる事ばかりだが、検査のために９日夕飯から、普通の食事を取っていなかった。消化の良い５分粥とかは３食ほど食べたが、丁度８回くらい。たったの８回でも、健康体で動こうとしているリハビリ者には辛いものだ。だから・・・痩せるには好いかもね。と、思おう。入院中は、点滴で繋がれ、思うように動けなかったりした。退院後腰の痛みも、随分薄れて来てる。歩行により返って取れたみたいだ。揺れはまだまだ大きいが、これは歩行により戻れると思う。良かった♪ヘルパーさんも来てくれたし・・・

  2012年01月13日

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• 13日の日記

  退院予定が１日延びたが、 ボクの所以では無いと思う。 障害者にとり、他に疲れる事は、 できるだけ、短期間の方が良い。 正常ですむ人なら、 一度の１回限りの内視鏡検査で切除すれば良いのだが、 ボクのような人間には、 ３度の内視鏡入れは大変だ。 リハビリが必要な人間には、 ちょっとした判断で、 考えた想定より、 大きな影響がでる。 腰が痛くて、 頭が痛くて、 点滴に繋がれ、 疲れが酷くて、 重力を感じる。 今朝、採血をしたけど、本当に退院できるかな？

  2012年01月13日

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• 報告

  無事に手術は終わり、 点滴も外し、 今夜は主食は粥だけど、 明日は全て普通で退院予定。 どんなに簡単な手術でも、 帰れない時を想像するから、 無事に終ると、やはり嬉しい！ 後は生物検査だなぁ。 私ですら、こんな気持ちなのに、友達とかと思う。

  2012年01月11日

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• 此処は何処？私は誰？

  朝６時頃の病院の窓から見た風景。 川が朝陽に輝き、 とても美しいです。 新しい病院の普通で個室は、 音を気にしないで出せるから、 良いです。 一番狭い部屋でも十分広くトイレ洗面所もあります。 電気を消して、外の明るくなるのを楽しみながら、 チェロを中心とした音楽を流しています。 これで、薬を飲むのとか、 ポリープ君の削除がなければ、 最高なのにと思います。 最近、 クリスマスからお正月にかけ、 普段より食べている。 少しは痩せるかな？

  2012年01月11日

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• ここはどこ？

  今は久しぶりに､のんびりﾍﾞｯﾄﾞにﾀﾞｲﾋﾞﾝｸﾞ｡此処は只でも普通で個室だから､本を読めないほど持ち込んだり､自分の心配はしなくてすむので､何となくのんびりしている｡2泊3日でﾎﾟﾘｰﾌﾟ君の削除と云う､とても簡単な入院｡前回､自分の責任で一月延ばしたので､一人になった今は､入院できて､ほっとしている｡先日､久しぶりに息子が来て､あちこち行ったり､いろいろとやったり､楽しかったけれど､頑張って動き廻り、疲れた｡此処は何処？は､息子とかつて3人家族で行った想いでの栃木県｢大平山｣今日は､昼頃でも､富士山が良く見えた｡ひょっとしたら､携帯から送ると､添付写真が横になってるかも知れぬが､言い訳は､昨夜からﾊﾟｿｺﾝ前に座って無いので､当分 返事は書けないけど､すみません｡

  2012年01月10日

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• 中島信也さん情報

  いろいろで忙しいのですが、中島信也さんからメール情報が届いていたので、それを貼り付けます。ここの情報で、投稿するようになり、出演した人もいたので。では・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆１月９日（月）朝７：１５～ＮＨＫ　ＢＳプレミアム「カシャっと一句　フォト５７５」出演。月～金　毎朝出演です。金曜には自作の句も紹介されます。再放送は午後３：４５～４：００ ◆１月１３日（金）夜１１：００～ＴＢＳ「Ａ－Ｓｔｕｄｉｏ」鶴瓶さんの番組に本木雅博さんが出演します。中島は出ませんが、ちょっと情報を提供しました。 ◆１月２１日（土）昼１２：０５～１２：２５テレビ東京「広告の番組」出演。中島演出のＣＭも紹介されます。

  2012年01月07日

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• 夢の色は？

  子供の頃、多分母から「夢」を語ったらつまらないと聞いて、そう信じ込んだから、正月の初夢くらいしか話して来なかった。だから？他人の夢が、モノトーンだと気が付かなかった。いや、聞いた覚えはあるが、残っていなかった。私の夢には 感覚 全てが存在している。色彩も総天然色だが、音、味角、嗅覚、触覚、温度感覚・・・必要あれば全部揃っている。だから、とても現実的だったりして、美しい時や、悲しい時、苦しい時、美味しい時もある。美しすぎて、在り得ないと気付く時も在るくらいだ。辛すぎる時には、これは現実じゃないと思うと、観たくない夢の続きから、上手に抜け出せることもある。テレビで悪夢に悩んでいる子供の訓練を見てから、「これは夢だ！」と、「×出し訓練」をして、長い年月をかけ、自分と戦った成果と思う。高崎で定期検診を受け、実家の整理をしての帰り道、車の中で「倒れた時の病名やら原因」を、きちんとＺ氏から聴きながら考えたのは、２年と少し前に倒れてから、初めてかも知れない。聞きながら浮かんできた画像は、その後段々に混沌としてきて、頭の整理が付かなくなった。今までの言い訳のような反論の一つである画像は、館林に着くころは、すっかり消え失せていたのだ。ほんの一瞬の出来事だったのであろう。いくら思い出そうとしても思い出せない、非現実であろう現実的な画像。白昼夢のような、現実ではありえない気がする確かな画像の存在は、きっと脳が見せた画像なんだろうな。倒れて以来思い込んでいた現実を、戻りたいと、焦っていた生活を、認めてあげられる余裕が少しだけ付いてきたのかなと、後から分析で、思うのである。で、他人に聞いて思い出したことがある。普通の夢はモノトーンなのだって。総天然色は疲れている証拠なのだって。でも・・・私の夢は大変だが、幸せと思う。だってすこぶる美しい！2012年01月06日 12時19分25秒

  2012年01月06日

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• 初夢 ♪

  ひとつは、雪山に挑戦した男性になっていた。ひとつは、走っている姿だった。どちらも今はできないのできっと夢である。最初の方は、昼寝アリ？って思うから２個になるけど、最初に見た夢だ。夏の雪山に登り、谷に下りたり亀裂に梯子の後を見つける。勿論自分で行ったことのない世界だ。性別は男性だが、どちらかというとＴＶ録画のように客観的に見ている。次に残っている夢は、確かに自分の目を通し観ている。とても現実的な夢で、いつも訓練している、松林の中や、畑への道、そして人ごみの多いアスファルトの道など、いろいろな場所をリハビリ目的で走ったのだと思う。こんなに走れるようになったの？だって身体がこんなにも軽いよ。と、感じてる。今は、箱根駅伝を見た所為かな？と、思いながら書いてるが。

  2012年01月03日

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• 新しい年 ♪

  新しい年を迎えられて良かったね。心よりそう思います。今年は、新年早々寝正月と思い込んでいたけど、夕方、歩いて２０分ほどの茂林寺へ行って来た。（私が歩くと往復５０分ほど掛かるのだけど）日暮れ前、思いついたように歩き始め、暗くなると普通なら怖くなって歩きたくないものだから、明るい内に歩行訓練をするといった具合なのだけど、今日は何としても倒れてから初めての事に挑戦してみたくなった。目的があると楽しい。家を出て、一周し帰れる最初の分岐点に差し掛かって・・・私は帰らなかった。見守ってくれる人にちょっと気を使う。ゆとりだぁ！うふっ♪茂林寺に着くと、薄暗くなっているから、先におみくじを買って運試し？選んだものは大吉である。読みながら休んだだけで、また暗い道を歩き出し、少しだけショートカットでポールをまたぐ冒険をして・・・いたづら心があると、とっても素敵な毎日！

  2012年01月01日

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• 今日の行方

  昨日は、予定外の警察を巻き込んだ事件が起きて、私の家族に直接の被害は無かったので、ここに詳しく書いてしまったのですが、個人情報が多かったので、消しました。ごめんなさい。警察の方が言っていましたが、駐車場とかで起きる、このような事件は、見ても見ぬふりをする人や、泣き寝入りをする人が多いようです。Ｚ氏にご褒美かな？私の場合、止めたいけど、ここて止めたら一生後悔するに違いないと考え、それから直感で動くわけですが、私の周りには、こんな人たちが多く、何だかみんな先に体が動いてしまうみたいです。「人間も、まだまだ捨てたものじゃぁないなと思います。」でも・・・心配も多いので、命を大切にね。前の日には東京まで仕入れに行ったし、距離も毎日訓練して、歩いて延ばしたり、冒険したり、大分歩けるようになってきた。これで予定外対応も今年最後になって欲しいと思うのですが、今日もまだまだ始まったばかりですね。

  2011年12月31日

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• ジタンダタップ に コレッキリワルツ ♪

  音も、光も、色も、香りも、あるいは熱も、あらゆる振動になって、存在する。感受するものが違うだけ。ある時は音だったり、それも大好きなリズムを刻んだり、メロディを持っていたり・・・どこを叩いたっていいのさ。頭だって、身体の部分でも、濡れた布を身に着けたっていい。皮だって、鉄だって、石だって、水だって、温度により、含有物により、みんな音が違う。人により、感じ方もきっと違うだろうね。どこを叩けばどんな音がするか？叩くのが好きな私は、頭で叩いて卵を割ることもする。（頭は降るとカランと音がするけど、叩いてみるとなかなか面白い。）へへ♪私は、ぶつかる音を楽しんでいるし・・・周り中、振動に満ち溢れている。以前は揺れるのを宇宙遊泳って言ってたけど、その世界を想像するのが大変だった。揺れるのを振動って思っちゃえば、楽しいことになって、ジタンダタップ に コレッキリワルツ ♪楽ちんで、しばらく続きそう♪

  2011年12月28日

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• タップダンス

  どうせ揺れるなら・・・踊ってしまおうか！神経を使ったりするだけで、倒れる以前より失調が激しくなり、よく揺れる。疲れると、筋肉に力が入らず、よく揺れるので、視線が合わず、疲れる。まるでタマゴが先かニワトリが先か？という世界だ。ある朝突然治ったらって時々思うけど、治ってない！病気に倒れた時から、リハビリを始め、元に戻れると信じて、前向きに何事も無駄にせず、この体験を活かせるよう、行動する。どうせ倒れるのを感じて、１歩踏み出すのが怖くて、小さくなっているより、楽しい音楽付のダンスにしてしまおう！どうせ阿保なら踊らにゃそんそん ♪音（振動の一部）はどこにも溢れてる！私の頭の中にもね！「地団駄踏むのもタップだよ」って教えてくれてから考え付いたんだ。

  2011年12月27日

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• 目から鱗　： １

  農耕民族種まきを覚えると育て土に詳しくなる。耕し収穫を望むから縄張りが発生する。縄張りを脅かすものは、敵である。戦争が始まる。農耕民族は穏やかだと思い込んでいた。目から鱗である。私の考えは、どちらかというと穏やかである。意見が違うと、その事では距離を置けば良いからである。私は、他人とはあまり喧嘩にならない。他人との違いを互いに認め合いたい。活かしあいたいのである。人間を含む動物、特に生命体には、然りである。しかしながら、時には芋を食しながら骨付き肉もかじりたくなるし・・・世界中、いや宇宙に飛び出し、放浪の旅もしたくなる。

  2011年12月26日

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• 馬に憧れる回遊魚

  私は、馬に憧れる回遊魚かも知れない。時々そう思う。立ち止まると、途端に苦しくなる。私は止まると生きていけない魚かも知れない。水が好き。色も好きだが、温度差による対流も好き。水圧も浮力も好きだ。水は不思議で怖い存在だが、涙があふれるほど、水が好きだ。馬に憧れる。馬が認めない人が、水場に馬を連れて行くことはできても、馬に水を飲ませることはできないという。

  2011年12月25日

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• 羽の時間♪

  遠くから来てくれた友達が、「 とむぼ の本質は変わってないね。」と、言ってくれて・・・何だかとても嬉しかった。私のために沢山の時間を使ってくれたのが、二人の幸せな時間になると信じられる。友達のピアノに合わせて、前よりピアノも弾けるようになって、（私が音符の読めないことの感謝かな？）音楽に合わせて体でリズムを取ることもできて・・・私が友達のために飾ったクリスマス・デコレーションに、季節感が在るねって言ってくれて、（本当は庭にあるクリスマスホーリーだったり、科学館で会った人から頂いた大粒の針葉樹の実だったり・・・）翌日に友達の部屋に飾った写真をメールで送ってくれた。懐かしい私のお礼にあげたレースの敷物や、庭から好きなだけ持って行ってねと言ったクリスマスホーリーを使ったりして。

  2011年12月21日

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• 記憶力や想像力

  倒れてから忘れていたことを、思い出せることがある。中には誰に頂いたものか忘れて大切に使っていると、気づかず本人に聞いてしまったり、くれた人が「大切に使ってくれているんだね」って、言ってくれたりするんだ。誰から頂いたのか忘れていても、責めたりしないで喜んでくれる。・・・・・・・・・・・・・・・想定内か、想定外か？全て想定内のような気がする。人間だから。原子力に関しても、資料を調べれば調べるほど、人的ミスは起こり得て、宇宙の存在や、地球の持つ力と重なるのも、想定内になる。でも、本当に想定内でいいのか？「人間だもの仕方ない」と許される？私はそれだけじゃ済まないと考える。人間が作り動かすものが想定外じゃいけない。想像力を育てれば、何ひとつ無駄なものは無いと思う。もっと一人一人が自覚して、責任とか持たなくちゃいけない。・・・・・・・・・・・・・・・・前からその傾向は強いが、主婦として、真っ白になってしまう記憶がある。自分でちょこちょこやっていた事が、当たり前の質問なのに思い出せなくなる。きっとその時にパニックを起こしている。主婦としてはプロだと思っているのか？疲れを休めて落ち着くと、思い出せることもある。意外と、倒れる前から聞かれている日常・・・作品に関する質問や、持っている知識、色彩や空間感覚など、自信を持っていることに関しては、上がらないし、パニックを起こさない。自分で考えている段階まで、持って行ける状況で無いと発表しない為か？まあ・・・言い訳のできない物は、発表しないという傾向はあるが・・・それで寄って来ない人、離れて行く人は、物理的に離れても仕方ないと思う。自然淘汰のようだな。武士は食わねど高楊枝。という所はあるが、潔さが好きかな？・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今の段階でも、人間はこう在るべきだ！と訴えたり、人間だから、自然淘汰も仕方ないという、何とも姫事の様な美意識である。うん♪

  2011年12月20日

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• 病気を抱える人たち

  友達のブログを訪ねてみる。病気である。みんな心配している。この年になると友達に、本人自体が何らかの病を抱えている人や、廻りにそんな病気を持っている人の面倒を見ている人が多い。でも・・・どちらかというと、自分の事より他人のことを心やる人が多くて、大好きな人たちだ。私の事など、かまえないほどに、それぞれが忙しいのに、心のどこかにいつも心配の存在として置いてくれているらしく、応援して待っていてくれる。だからリハビリに頑張れる。みんな、楽しく生きよう！幸せだなって、存在感たっぷりに長生きして、体験したことを活かして行こうよ。あなたの幸せそうな顔が観たいから。それだけで良いのじゃないかな。甘えることも必要だよ。だって、人間だから！

  2011年12月16日

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• 

  元気を渡せたら

  最近は、面白おかしく、楽しめる毎日が送りたいと感じてる。私の場合は、自分が誰かの役に立てたと思える時に、そう感じるようだ。例えば表現したもの・・・作品やこのブログなど、私の存在が、誰かの役に立てて、喜んでくれて良かったと思える時、そう感じるのが強い。特に倒れてからだね。待っていてくれる人が多いから、頑張っていられる。カッコつけたくなり焦るから、時々パニックを起こしたり、難しくなるけど、そんな時に、いつも助けてくれるのは周りの人だ。とても前向きな言葉で、元気をくれる。今日もメールや久しぶりねの電話が鳴ったりした。でも・・・一人になると、やたらと食べたくなるのは、なぜかななぜかな？これは倒れる数年前の写真だけどね。自分で作った洋服を着た とむぼ と、トンボちゃん♪そのほか

  2011年12月14日

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• 防災訓練

  近くに防災訓練があると回覧板が来たので行ってみる事にした。朝９時から始まって、主に消火器、ＡＥＤ、の取り扱いなんだけど。担架を家にあるものを使い作ったり、骨折の時の応急処置やら、喉に物を詰まらせた時の対処法などをやった。障害者でもできることはないかしらって思い参加したのだけど、やはりっていうほど、障害を持つ者の参加は少なかったな。この地区に障害を持っている人が住んでないとは思えないのだけど、障害を持っていないと解らないことが多いと思うんだ。さまざまな立場からの声が、もっと聴けたら良いのにと思う。外の会場にはもちろん車椅子は無くて、片付けるにも大変だろうが消火器に入っているのは、白っぽい粉じゃなくて水だ。知り合いが一人で初めて消火器を使った時には焦りがあって、最初の噴出力が強く、ホースを持つのも大変で、火がすぐに消えても途中で終了できずに、咳は出るし、舞い散った粉を片付けるのが大変だったと聞く。水の入った消火器は途中で止められるし、水圧も低い。本物を体験してみたい。ＡＥＤは、最近ではあちこちに見かけるようになったけど、使った事が無かった。テレビで見たのは身体が跳ねるけれど、人形では跳ねなかった。どれくらい跳ねるのか？と、消防団の人に聞いたら、テレビの医療機関で取り扱っているのより電気ショックは弱いが、かなり跳ねるから驚くと言っていた。私が知らなかったのは、強いショックを与える事で、心臓を動かすのだと思い込んでいたが、脳からいろいろな指示が出て混乱している最中に、それを１度止めてやることで、心臓を動かし、蘇生を試みるという事だった。人形を使った人工呼吸もしてみた。どれほど力を入れて良いか解らなかったのだ。杖を突きながら消防士の人に手を引いてもらい、人形の前に座って押してみた。最初は音がしなかったけど、体重をかけて押したら、カチッという音がした。案外強くても大丈夫と知った。後は押す時の１分間に９０回ほどのリズムだろう。一度に３０回ほどやってみるのだそうだ。やはりいろいろと体験をしてみないと解らないことがあるな。いざという時に助けてもらうだけじゃなくて、誰かの命を救えるとうれしい。

  2011年12月12日

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• 誰かのためになれるって

  誰かのためになれるって本当に嬉しい！私のために様々な事たちがあるけど、人形を創っていると言うと、皆可愛らしいお人形さんだけを想像するみたいで、最近では立体とか、作品とか読んでいる。その方が良く観てもらえるかとか、私の伝えたい想いにドキッとか、心揺れてくれるかな？って思うから。人形界から離れて美術界に近付いている自分があって、生徒さんに、あまり機会があげられないかなぁと、「それが悩みの種じゃん！」と思っていたら、私の生徒さん要望の話が美術界から舞い込んできた。彼女が伸びられる可能性が在ることが嬉しい。本当に良かったと思う。お墓に脳ミソは持っていけないが口癖になっている私にとり、活用できることがこんなに嬉しいなんてね。

  2011年12月10日

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• 選べる自由 ♪

  実は今日、東京に行くことができた。東京モーターショウへ行く人がいて、私も若いころから乗り物や最新技術など、とても好きだったので、何度も行っていた。エンジン音とかも好きだったので、鈴鹿のＦ１サーキットで、夜中に放映されるのを点けっ放しで観たりしたものだ。でも・・・今日は行かない方を選んだ。明日は、高崎日高（実はメダカ病院と呼んでいる）病院で月1度の診察。夜は実家に泊まり、整理作業をするだろう。明後日は前橋教室で「先生」をする。私は、とても忙しい。多分普通に動ける人間に取っても忙しい。今の私ならなおさらだろう。でも、私は、今日、一人残れる自由を選ぶことができた。当たり前かもしれない事がとても嬉しい。夢を捨てないことで、選ぶ自由を取り戻してるという事。昨日も講演の前後に兄が寄ってくれた。兄：山口晴保の講演は、認知症の理解や予防などが中心の講演だった。息子や私が書いたイラストなども舞台上に映された。母の実名やらジョークやらも、飛び出して、笑い声も多かった。えへへ ♪兄が車の窓を開けて、手を振ってくれただけで、「そのままでいいんだよ。」って言われたようで嬉しかったな。

  2011年12月07日

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• 山口晴保：認知症講演

  今日の兄の明和講演は、とても楽しかった！私だけじゃ無かったと思う。だって笑い声がこだましたから。認知症だって役立て方があるね。それは、障害を持つ者（わたし）や、ひとりひとりが自然の中で生きているっていう事。考え方ひとつで、生き方が違うっていう事。認め合う勇気には元気がいるけど、支えあって生きて行けたら素敵だね。もう少し自信を持って、楽しく生きて行こう！えへへ ?

  2011年12月06日

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• 大丈夫！

  明日は隣町だけど、とても近い明和村で、兄：山口晴保の、認知症の講演がある。認知症は話題が今の世の中に、密接なのだろうね。かなり前に定員は埋まったみたいだ。今度また、館林で講演をしてくれたら良いのになと勝手に思う。今朝テレビで「鬱」を取り上げていた。内容はかなり昔からの私に近くて、倒れてからの私にとんでもなく近い。私が鬱手前で済んでいるのは、友達がいたからだと思う。いつだって肯定してくれた。「あいしてるよ」って言うと、「わかっているよ」って言ってくれて、本当にあなたのことを思って良くなってほしい人は、本当にはあなたのことを傷つけないと言ってくれた。あのころは、毎日のように夕日が沈むから一日が終わるようで淋しいと電話するのに、毎日のように全部を受け止めてくれた。今の自分があるのは、人間としての彼女の存在がかなりあるな。物理的に離れているから、そんなにちょこちょこ会えないし、離れていて良かったねと言いあう。ハグをたくさんしてくれて、待っていても大丈夫と教えてくれた。

  2011年12月05日

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• カラッポオケ？

  今日は、発声練習のため？カラオケに行って来た。久しぶりだったが、前より声が出るようになったって家族から言われた。倒れたころは、声帯自体の振動数が変わってしまい、１オクターブ以上音程が下がって、音域も狭くなって、おまけに声が出なくて、歌と言えば「風の中の～」というような本当のクラシックか唱歌のような歌い方だけで、勿論大好きなブルース調も声にならなかった。今は、感情だけで歌えるような歌はうたえるようになったけど、メロディ重視の歌は、まだ歌えないな。でももっと練習すれば歌えるようになってくるさ。と、練習を想うのである。じゃんじゃん ♪

  2011年12月03日

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• 金曜日は、

  今日は、合唱をやっていたころの友達が、会いに来てくれたんだ。高校生の時だったから、もう40年近く？今は看護をしている。久しぶりに会ったけど、今もいい友達だな。時が普通に流れていくようだ。今日は一日なんとなく寒かった。そんな中で、アバウトなデザインニットなら自分で直せると意気込んで、夕方立ち向かったが、思いのほか穴数が多くて・・・1度じゃ無理だな。と、また今度ね。

  2011年12月02日

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• 認知症予防：山口晴保

  今夜は、兄：山口晴保が「認知症を減らす取り組」で、ビートたけしの3時間健康スペシャル番組「家庭の医学」に出演する。８時ころ高崎市の認知症予防の取り組みを、解説、報告する。ＴＢＳ（５チャンネル）夜７時から１０時先日も取り組みの成果を、韓国で行ったようだ。１２月６日（火曜日）にも、館林の近くである、明和の産業会館で、２時から４時まで、講演があると聞いている。私も友達と行く予定だ。今日もこれから作業場へ入る。失調は強いが寝てはいられない。なんだ坂、こんな坂♪　である。追伸：独裁者反対！いらないものはないと思う。　　　変化は必要だが、排除にならぬよう見守って行こう。

  2011年11月29日

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